映画を、すべての人に。バリアフリーな映画体験を多くの人に広めたい。Part 2

秋の国際短編映画祭にあわせ、2025年6月に実施した本プロジェクトのPart 2を実施します!ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、インクルーシブな映画祭を目指し、バリアフリー対応の作品を増やしていきます!一緒に、誰もが映画を楽しめる世界をつくりませんか?

現在の支援総額

23,000

2%

目標金額は1,000,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/20に募集を開始し、 3人の支援により 23,000円の資金を集め、 2025/11/20に募集を終了しました

映画を、すべての人に。バリアフリーな映画体験を多くの人に広めたい。Part 2

現在の支援総額

23,000

2%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数3

このプロジェクトは、2025/10/20に募集を開始し、 3人の支援により 23,000円の資金を集め、 2025/11/20に募集を終了しました

秋の国際短編映画祭にあわせ、2025年6月に実施した本プロジェクトのPart 2を実施します!ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、インクルーシブな映画祭を目指し、バリアフリー対応の作品を増やしていきます!一緒に、誰もが映画を楽しめる世界をつくりませんか?

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自己紹介

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)は 1999年の誕生以来、毎年6月に東京・原宿表参道エリアを中心に開催されている映画祭です。米国俳優協会(SAG )の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから立ち上げました。国際短編映画祭としては、アジア最大級の規模を誇り、5,000を超える作品が毎年世界中から集まります。グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」として表彰されます。また、インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門、ノンフィクション部門およびアニメーション部門の優秀賞5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となります。


応援メッセージ 

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 代表 別所哲也

私は米国で出会った「ショートフィルム」を、日本でも新しい映像ジャンルとして広めたいという想いから、この映画祭(SSFF & ASIA)を立ち上げました。今では世界中から毎年5,000本を超える作品が集まる、国際的な映画祭へと成長しています。

ショートフィルムには、世界中の文化や風景、人々の想いがぎゅっと詰まっています。一編一編が、シネマ・トラベル——映画を通して世界を旅するような体験を届けてくれます。そんな“映画で世界旅行”の感動を、もっと多くの方に味わっていただきたい。

だからこそ次に取り組むべきは、誰もが映画の感動を等しく味わえる環境づくりだと考えています。

視覚に障がいがある方やろう者・難聴者の方も含め、すべての人に物語が届くように——

インクルーシブでバリアフリーな作品を当たり前に届けることが、映画祭のこれからの使命だと思っています。

「映画を、すべての人のものに。」

この想いを形にするために、ガイド付き作品を増やすクラウドファンディングに挑戦します。

ぜひ、応援をよろしくお願いいたします!

SSFF & ASIA アンバサダー LiLiCoさんからのメッセージ

映画は長編・短編に関わらず、みんなを元気にしたり、考えさせたり、人生をも変えさせられる力を持っています。
だからこそ、どなたにでも映画を楽しむことが出来る様にしたい。
でも一部の方には優しさというお手伝いが必要です。なんらかの理由で映画を見られなくて、大切なメッセージを受け取れないのはあまりにも悲しい。

今まで様々な形でバリアフリーに向けて努力をして来た本映画祭ですが、ここから更にパワーアップするためにみんなの力も必要です。あなたに直接関係ないように感じでも、家族や友人、或いは友人の家族に映画が持つ大切なメッセージを伝える必要性があります。

ショートショートフィルムフェスティバル&アジアでは映画の上映はもちろん、たくさんのトークイベントもやります。クリエイターの深くて楽しいお話が聞けます。そんなときは、例えば手話通訳を入れて、どなたにでも刺激的な内容が届くとみんながハッピーになります。まずは心をバリアフリーに♡︎


字幕ガイド制作 モニター/フィードバック担当 俳優(ろう者) 長井恵里さんからのメッセージ

映画には、人を元気にしたり、考えさせられたり、時には人生を変えるような力があると思います。だからこそ、その力を誰もが受け取れるようにすることが大切だと感じています。

ショートフィルムは、正直これまで字幕がついているイメージがなく、あまり馴染みがなかったのですが、今回、「HANA」という作品のフィードバックを担当して、ショートフィルムの面白さや魅力をあらためて感じました。

洋画も邦画も、長編も短編も、どんな映画も人の心を動かす力を持っていて、そのどれもが、すべての人にとって身近であってほしいと強く思います。字幕についても、私なりに意見をお伝えしながら、字幕制作者の方とやりとりをする中で、「こうやって字幕が作られていくんだ」と知ることができました。

誰もが見やすいように工夫されているだけでなく、作品の演出や監督の意図を丁寧に汲み取りながら字幕や表現を選んでいることに奥深さを感じ、字幕もまた、映画の大切な一部なんだなと。

「映画を、すべての人のものに。」というバリアフリーな映画体験を通して、日本語字幕上映がもっと当たり前になり、ろう者や難聴者をはじめ、より多くの、すべての人が映画にアクセスしやすくなってほしいと思います。
映画を通して、誰もが同じ時間と感動を共有できる世界が広がっていきますように!


プロジェクトPart 1で実現したこと

『HANA』に、バリアフリー音声ガイド+バリアフリー字幕ガイドを付けることができました!

『HANA』は、芥川龍之介の小説「鼻」を、胸の大きさにコンプレックスを抱えた女子高生の話に二次創作した、第一回 BookShortsアワード受賞作です。


監督:岡元雄作 / 15:00 / 日本 / ドラマ / 2016

出演者:岡本夏美、北村優衣、小野花梨、大関れいか、浦上晟周、金子大地、みづき、ゆってぃ、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)


音声ガイドには、ダチョウ倶楽部の肥後克広さんにナレーターとして参加いただきました!

こちらの作品は、ご支援いただいた方に限定で先行して視聴いただきます。


このプロジェクトで実現したいこと

秋の国際短編映画祭にあわせ、2025年6月に実施した本プロジェクトのPart 2を実施します!


映画を、すべての人のものに。  

もっと、たくさんの人に届けたい。


私たちはこれまで、「バリアフリー音声ガイド」と

「バリアフリー字幕ガイド」を備えた作品の上映を実施してきました。


映画の世界を「感じられた」「ちゃんと伝わった」  

そんな声が届くたびに、バリアフリーガイドの力を実感しています。


しかし、バリアフリーガイド付きの作品はまだまだ限られています。  

観たい映画にガイドがない──  

そんなもどかしさを少しでもなくしたい。


そんな思いから、バリアフリーガイド付き作品をもっと増やすためのクラウドファンディングを立ち上げました。


心で映画を味わう権利は、すべての人にあります。

「障がいがあるから、映画を楽しめない」  

そんな現実を少しずつ変えていく一歩を、これからも皆さんと一緒に進んでいきたい。


あなたのご支援が、新たなバリアフリーガイド付き作品を生み、  

誰かの「観られた!」という喜びに変わります。


映画を、誰もが自由に楽しめる世界へ。  

どうか、この取り組みに力を貸してください。


プロジェクト立ち上げの背景

これまで私たちは、バリアフリー音声ガイドやバリアフリー字幕ガイドを備えた映画の上映を実施してきました。その中で、「観られる映画がもっと増えてほしい」という当事者の声が多く寄せられました。

今回は、バリアフリーガイド付き作品をさらに広げるためにクラウドファンディングを立ち上げました。同時に、この情報を必要としている方にきちんと届けたいという強い思いもあります。もし身近にバリアフリーガイド付き作品を必要とされている方がいたら、ぜひこの取り組みを伝えていただけたら嬉しいです。

私たちはこの活動を通して、バリアフリー上映が特別なことではなく、誰もが当たり前に映画を楽しめる社会を目指しています。


現在の準備状況

これまでSSFF & ASIAでは、3年にわたって「ユニバーサル上映会」を開催してきました。バリアフリー音声ガイド+バリアフリー字幕ガイドを付けた作品を上映し、上映後には、作品の監督や字幕ガイド制作に携わったろう者の関係者をゲストに迎えトークイベントも開催しています。

トークの内容はバリアフリー対応(手話通訳及び要約筆記)にて実施しました。また、イベント会場には車椅子席スペースもご用意しました。

SSFF & ASIA 2023 「ユニバーサル上映会」概要

SSFF & ASIA 2024 「ユニバーサル上映会」概要

SSFF & ASIA 2025 「ユニバーサル上映会」概要 & 開催レポート

今後もガイド付き作品の上映を増やしていきます!ぜひ多くの方にご参加いただければと考えています。


リターンについて

前回のプロジェクトでバリアフリーガイド制作が決定した作品『HANA』を、ご支援いただいた方限定で先行視聴いただけるリターンをご用意しました!

また、前回に引き続き、このプロジェクトで完成したバリアフリーガイド付き作品の最後にお名前を掲載されていただくリターンもございます。

さらに、秋の国際短編映画祭の上映会へのご招待や、オンライン視聴チケットなどもご用意いたしましたので、映画祭をお楽しみいただければと思います!


スケジュール

10/22(水)-10/26(日) 秋の国際短編映画祭開催(都内会場で上映会・イベント開催)

10/22(水)-11/10(月) オンライン グランド シアター(オンライン限定作品+秋の特別セレクション)

12月  リターン発送、バリアフリーガイドを付ける作品選定
1-3月 バリアフリーガイドの制作
5-6月  バリアフリーガイド付き作品のお披露目上映会/ウェブでの視聴ご案内


資金の使い道

支援金は作品の調達費やガイド制作費のほか、お披露目の上映会の際に手話通訳や要約筆記の手配、会場の準備費などに充てる想定です。

200万円集まったら2作品制作の予定です。集まる金額によっては作品数をさらに増やす可能性もあります。


最後に

映画の感動を、誰もが“自分のもの”として味わえる社会をつくりたい。

それは夢物語じゃなく、少しの一歩と、あなたの力で実現できる未来です。

このガイドが、誰かの「観られた!」「映画って面白い!」という喜びにつながります。

ぜひ、私たちの挑戦に力を貸してください。一緒に、バリアのない映画の世界を広げましょう!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 手話通訳や要約筆記の手配、会場の準備費など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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