※ 12月3日追記【目標達成のお礼】
皆様のおかげで、目標達成することができました。
応援、ご支援いただいた方へ感謝の思いで胸がいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了まで、より多くの方に知ってもらうために、ネクストゴール200万円を目指します。
みなさん、最終日まで一緒にこのプロジェクトを盛り上げて応援してください。
こんにちは。モノコトLab.Club 代表の玉野興昌です。
私たちは、子どもたちが自分自身の力で未来を切り拓いていける社会を目指し、「遊びから学びへ」をテーマに、ものづくり教育に情熱を注いできました。

モノコトLab.は、「勉強しなさい」と言わない学びの場です。
子どもたちの『やってみたい』が出発点。遊びながら、本気になって、いつの間にか学んでいる。
そんな不思議な空間です。
電子工作を軸に、ドローンサッカーⓇ、ロボットづくり、プログラミング、基板や電子部品の組み立てなど、子どもたちが本気で「やってみたい!」と心を動かされる体験を用意しています。
私たちの使命は、学力では測れない「生きる力」を育むこと。
そのきっかけとなるのが、子どもたち自身の口から自然とこぼれる「やった、できた!」という言葉です。
自分の手で組み立てて、思うように動かず悩んで、もう一度やってみて、気づいたら夢中になっている。
そして、ついに動いた瞬間に湧き上がる歓喜。
その「できた!」という実感が、子どもたちにとっての『物語の始まり』になります。

初めて自転車に乗れたときの感動。九九が言えた日の誇らしさ。
あの記憶が今も心に残っているように、小さな成功体験が、未来に続く大きな自信へと育っていくのです。
私たちは、そうした体験を『自分の力でつかみ取れる場』を提供し続けたいと思っています。
失敗するかもしれない。でも、何度だって挑戦すればいい。
私たちは、子どもたちが「できた!」と笑顔になるその瞬間まで、何度でも一緒に挑みます。
その過程で感じるドキドキは、いつの間にかワクワクに変わり、自ら考え、動くチカラとなって子どもたちの中にしっかりと根を張っていきます。

今回、私たちは「ドローンサッカーⓇ神戸大会」という新たな挑戦に踏み出します。
ドローンの操縦や試合だけではなく、機体の整備、試合に向けた準備、仲間との協力、そしてトラブルにどう向き合うかといった『リアルな体験』が、この大会には詰まっています。
一人では飛ばせない。一人では勝てない。
でも、仲間と力を合わせることで、失敗も修復し、逆境すら楽しさに変えていける。
そこには、学校の教室では得られない、深くてリアルな学びがあります。
※日本ドローンサッカーⓇ連盟公式Youtubeより試合の様子
実はこの活動は、大会の枠を超えて、すでに大きな広がりを見せています。
2026年に予定されている中学校の部活動の地域移行に向けて、モノコトLab.Clubは『新しい部活動』としての役割も果たし始めています。
神戸市、西宮市、宝塚市など、複数の自治体と提携が進んでおり、教育現場からも大きな期待を寄せられています。
私たちが育てたいのは、偏差値では測れない価値です。
ただ手を動かすのではなく、目的を持って準備する力。
機材や道具を大切に扱う責任感。
仲間と共に成し遂げる喜び。
そして、壁にぶつかったときに「どうしたら前に進めるか」と考える力。
これらは、きっと10年後、社会に出たときに最も武器になる『本当の学力』だと確信しています。
子どもたちの「できた!」という瞬間が、社会の未来を少しずつ変えていく。
その原動力を、一つひとつの体験の中から生み出していくことが、私たちの挑戦であり、情熱のすべてです。
2026年3月21日・22日、神戸ハーバーランド・スペースシアターにて、「ドローンサッカーⓇ神戸大会」を開催します。
この大会には12チームが参加を予定しており、観戦・体験・学びが一体となった、次世代型のテクノロジースポーツイベントです。

ドローンサッカーⓇとは
ドローンサッカーⓇは、韓国で開発された最新の戦略型チームスポーツです。
専用のドローンボールは球状のプラスチックフレームで覆われており、接触プレイも安全に行えます。
・1チーム5人編成で行う空中の団体競技
・リング状のゴールにドローンを通して得点を競う
・操作、戦術、チーム連携、すべてが勝敗を左右する
・子どもからシニアまで、年齢・性別問わず楽しめるバリアフリー競技
この競技はスポーツでありながら、科学技術・工学・協調性といった教育的要素を併せ持ち、学校や地域クラブでも導入が進んでいます。
※日本ドローンサッカーⓇ連盟公式Youtubeより
教育価値の高い「テクノロジー×スポーツ」
ドローンサッカーⓇには、操縦の楽しさに加えて、機体の点検や修理といった『ものづくり』の要素が豊富に含まれています。
試合ごとにドローンの状態を確認し、必要に応じて調整やメンテナンスを行う工程が、自然と子どもたちに技術への関心や責任感を育てていきます。
さらに、仲間と意見を出し合いながら戦略を立て、協力して一つのゴールを目指す過程では、コミュニケーション力やチームワークも磨かれていきます。
試合中のトラブルに直面したときには、冷静に原因を探り、どう対応するかを判断する「問題解決力」も求められます。

この競技を通じて身につく力:
・段取り力:試合に向けて準備を整える思考と行動
・技術と観察力:機体や道具の変化に気づき、調整する力
・安全意識:精密機器を扱う際の注意力と慎重さ
・創造力と柔軟性:新しい工夫や改善点を自ら考えられる姿勢
・協調性と対話力:チームとして一体感を持ち、支え合う力
ドローンサッカーⓇは、体を動かすだけのスポーツとは違った形で、「学び」と「熱中」が重なる貴重なフィールドです。
その場に立った子どもたちは、自分の『好き』を起点に、未来へ続く力を少しずつ育てていきます。

ドローンサッカーⓇ神戸大会の魅力
この大会には、ただ競い合うだけではない、大きな価値が詰まっています。
ドローンサッカーⓇ神戸大会は、最先端のテクノロジーと教育が融合する舞台です。ドローンという先進機器を自在に操ることは、子どもたちにとって『未来を体感する』ことに他なりません。ただの遊びでは終わらない、体験の中にしっかりと学びが組み込まれている。それがこの競技の大きな魅力です。
さらに、ドローンサッカーⓇは年齢や性別を問わず誰もが楽しめるチーム競技。
子どもも大人も、初心者も経験者も、同じフィールドで一緒に汗をかき、声を掛け合い、ゴールを目指す。その姿は、まさに『共に学び合う社会』そのものです。一人ひとりが役割を持ち、それぞれが主役になれる場所がここにあります。
そしてこの大会は、これからの部活動の在り方にも新しい提案をしています。2026年、中学校の部活動が地域や民間へと移行していくなかで、モノコトLab.Clubが目指すのは、『学びながら熱中できる場所』を地域に根付かせること。ドローンサッカー🄬を通じて育まれる力は、教室では得られない、生きるための土台となる力です。

会場には、子どもたちが今まさに『何かをつかもうとしている』エネルギーが満ちています。
ドローンサッカーⓇ神戸大会 開催情報
・開催日:2026年3月21日(土)・22日(日)
・会場:神戸ハーバーランド・スペースシアター(兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3-3/ハーバーセンター地下1階)
・アクセス:
・JR「神戸駅」より徒歩約5分
・神戸市営地下鉄「ハーバーランド駅」より徒歩約5分
・阪急・阪神・山陽「高速神戸駅」より徒歩約10分
・予定チーム数:10チーム参加予定・イベント内容:
・ドローンサッカーⓇ公式試合
・初心者向けドローンサッカーⓇ体験ブース
・ドローン整備・点検のワークショップ
・モノづくり体験コーナー(電子部品・プログラミング体験など)
・企業・教育機関によるテクノロジー展示ブース
・表彰式、参加チーム交流イベント ほか思い通りにいかないからこそ悔しくて、だからこそ挑み続ける。
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そんな姿に、観ている大人も心を動かされます。そしてプレーを終えたあとに残るのは、勝敗を超えた、かけがえのない体験と記憶です。
この大会を通じて、テクノロジーに触れる喜び、仲間と挑む面白さ、自分を乗り越える感動が、多くの人の心に広がっていく。
ここ神戸から、子どもたちの「好き」が未来を拓く新しい文化が生まれようとしています。
私が初めて、ドローンサッカーⓇのワールドカップに出場したときのこと。
会場には、世界各国(32か国)の選手たちが集い、信じられないほどハイレベルな戦いが繰り広げられていました。
驚いたのは、そこに立っていた選手たちの多くが、小学生や中学生だったことです。
しかも私は、中国の小学生に完敗しました。
年齢も性別も関係なく、誰もが本気でぶつかり合えるこの競技は、まさに『バリアフリーなスポーツ』
その光景に、私は心を動かされました。そして強く思ったのです。
「日本の子どもたちにも、この感動と興奮を届けたい」と。
この想いから生まれたのが、「ドローンサッカーⓇ神戸大会」です。
ただドローンを操縦するだけでなく、試合の合間には機体の整備や点検を自ら行い、トラブルにも自分で向き合う。
この競技には、操作技術だけでなく、試行錯誤しながら答えを導き出す『考える力』、仲間と力を合わせて前に進む『協調性』が求められます。
そしてそのすべてが、これからの時代を生きる子どもたちにとって、確かな『生きる力』になると信じています。

私たちモノコトLab.Clubは、普段は電子工作やプログラミングを通じて、子どもたちの「できた!」を育てる活動をしています。
その延長線上で、今回は初めて大規模な大会を主催するというチャレンジに踏み出しました。
正直、私は技術者であり、イベントのプロではありません。
それでも挑戦するのは、この大会が、未来に大きな希望の種をまくと信じているからです。
この大会をきっかけに、「ものづくりって楽しい」「やってみたい」と思う子が一人でも増えてほしいと願っています。
そしていつか、ドローンサッカーⓇが甲子園のように、子どもたちが憧れを抱き、目指したくなる舞台になっていったら。
そんな未来を、私たちは本気で思い描いています。

そしてもう一つ、この挑戦そのものが、誰かにとっての勇気になることを願っています。
何かを始めるのに、完璧である必要はない。
大切なのは、「やってみたい」と思ったその気持ちに、正直に向き合うこと。
このプロジェクトには、そんな想いも込められています。
神戸の街から、テクノロジーと情熱が交差する、新たな『学びと感動のステージ』を一緒に創っていきます。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【ドローンサッカーⓇ神戸大会Tシャツ】

ドローンサッカー🄬神戸大会Tシャツをお送りさせていただきます。
【3月22日体験会+試合参加権】

3月22日体験会と試合にご参加いただける権利です。
体験会でドローンサッカーⓇを体験していただき、当日試合に参加できます。
【企業スポンサーブロンズ】

ドローンサッカーⓇ神戸大会の企業スポンサーになれる権利です。
企業スポンサーとして当日会場に企業名とロゴ掲載、フライヤーにロゴを掲載させていただきます。
上記以外にもリターンをたくさん用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2025年12月 クラウドファンディング開始
2025年1月末 クラウドファンディング終了
2025年3月 リターン実施
2026年3月21日(土)・22日(日) ドローンサッカーⓇ神戸大会開催
私たちが大切にしているのは、「できた!」と目を輝かせる子どもたちの笑顔です。
その一瞬の中に、未来を切り拓く無限の可能性が宿っていると、私たちは本気で信じています。
モノコトLab.Clubは、子どもたちが夢中になって取り組める『ものづくりの学び場』です。
ドローンの操作やプログラミング、整備や改良といった実体験を通じて、ただ技術を学ぶだけでなく、自分で考え、挑戦し、やり抜く力を育てています。
ここには、学校ではなかなか触れることのできない『実社会に通じる学び』があります。
目の前の課題にどう向き合うか、仲間とどう協力するか、失敗をどう活かすか。
そのすべてが、子どもたちの将来の不安を『自信』に変えていく力になります。

このドローンサッカーⓇという競技には、日本の教育に新しい風を吹き込む力があります。
なぜなら、そこには今の時代に本当に必要とされる力が詰まっているからです。
主体性、創造力、論理的思考力、そして仲間とともに挑むコミュニケーション力。
教科書の中では学べない『生きた学び』が、この空中競技には詰まっています。
技術を扱いながら人とつながり、スポーツを楽しみながら知的好奇心を刺激する。
それは、文系でも理系でもない、新しい学びのかたちです。
これからの日本を支えていく子どもたちにとって、自分の「好き」や「得意」を原動力にして未来を描くきっかけになると、私たちは信じています。
この大会が、その原体験となり、子どもたちの人生に新たな選択肢を増やす一歩になれば、それ以上の喜びはありません。
子どもたちの「できた!」を、未来の社会につなげていくために。
そして、この国の教育に、もっと自由で創造的な学びを増やしていくために。
私たちの挑戦に、どうか力をお貸しください。
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。










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