皆さま2019年春にオープンしました性教育サイト「命育」(https://meiiku.com/)が、本日リニューアルオープンしました!保護者の多様な性の悩みに対応すべく約30名の専門家の皆さまのご協力のもと、男女の身体、妊娠、避妊、性感染症、マスターベーション、性的同意、ネットリテラシー、LGBT/ジェンダー…と多様な性のテーマに拡大しています。女性の性に関わる医療サービスを提供するアメリカのNGO団体、Planned parenthood(PPFA/全米家族計画連盟)とのコンテンツ提携もはじまります。年間世界の120万人に提供する性教育コンテンツを、動画・記事にて配信します。コーヒー一杯のお値段(380円/月)で、子どもの性の安心・安全を守る知識を、あなたの家庭にお届けします!性教育を、子育てのひとつとして身近に捉えていただけるよう、楽しく・分かりやすく・ポジティブに性を発信してまいりますのでぜひ皆さま、のぞいてみてください!
性教育 の付いた活動報告
ご無沙汰しております!命育編集部です。2019年3月に正式リリースをした、医師専門家×ママクリエイターによる性教育サイト「命育」は、もうすぐサイトリリースから1年がたとうとしています。リリースから1年の歩みを、支援者の皆さまにご紹介したく、久々に活動報告をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。おすすめ性教育絵本・性教育本コーナーのご紹介サイトリリース当時、数冊のみの紹介だった性教育絵本・本のコーナーは、その後推薦図書を増やし、現在下記のようなラインアップで紹介しています。親子で読める・子どもにすすめたい性教育絵本・本(「命育」サイト)・親子で読めるおすすめ性教育絵本(幼児期向け)・児童期の子供と保護者の方へおすすめ性教育本(小学生低学年から中学年頃)・思春期をむかえる子供への性教育本 (小学校高学年から高校生頃)・保護者におすすめの性教育本 なんと、合計20冊!小さな子どもにプライベートゾーン(身体の大切な場所)を教えるのに役立つ絵本や、思春期真っ盛りの男子・女子に親に代わって性教育をしてくれる本、そして保護者が習ってこなかった性の知識を今から学ぶのに役立つ本など、目的に応じてオススメできる本をご紹介しています。ぜひ、ブックマークのうえご活用くださいネ!おすすめ性教育絵本・性教育本 2019年人気ランキング2位:『あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ』命育でご紹介した性教育絵本・本のうち、2019年で人気の高った絵本をご紹介。親子で読む/子供に読ませたい!おすすめ性教育絵本・性教育本 ランキング【2019年・総合部門】2位のこちらは、幼児~小学生低学年頃の男の子・女の子に教えておきたい性の知識が書かれていて、大人向けにも「どのように絵本を活用して子どもに伝えたらよいか」を書いてくれているポイントが、多くの方に読まれた理由だと思われます。親しみやすい優しいイラストと、しっかりとした性描写(ごまかさず、セックスや出産についても描かれています)が、子どもに性教育をするのに抵抗があるお父さん、お母さんの代わりになって、性の知識を伝えてくれます。【絵本概要】『あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ』浅井春夫、安達倭雅子、北山ひと美、中野久恵、星野恵(編著)勝部真規子(絵)エイデル研究所1位:『マンガ おれたちロケット少年』1位は、性に興味を持ち始める小学生の男の子の不安や疑問を、読みやすいマンガで解説してくれる本でした。特に、「おちんちん」のことや「男子の性」について子どもに伝えたいが難しい…そんな、男子をもつお母さんに支持を得られたのが人気の理由かと思われます。保健室の先生のような頼もしい存在の1冊です。【本概要】『マンガ おれたちロケット少年』手丸かのこ (マンガ), 金子由美子(監修)子どもの未来社親世代自身にも読んでほしい、性や性教育の本も紹介子どもに読んでほしい本のほか、親自身が子ども時代に学んでこなかった性教育や性の知識を教えてくれる本もご紹介しています。最近発売されたばかりの『世界中の女子が読んだ! からだと性の教科書』は、性の先進国ノルウェー発「女性の身体と性」の教科書。医学的・科学的な情報をもとに、お母さん自身が女性としての誇り、正しい知識を得ることができます(思春期頃の女の子を持つお母さんは、ぜひ母娘で読んでほしい!)。【本概要】高橋 幸子 (監修), Ellen Stokken Dahl (原著), Nina Brochmann (原著), エレン・ストッケン ダール (著), ニナ ブロックマン (著), 池田 真紀子 (翻訳)出版社:NHK出版その他の本は、ぜひこちらをご覧くださいね!編集部おすすめ性教育絵本・本それでは、引き続き性教育サイト「命育」をどうぞよろしくお願いいたします!