自己紹介
関東にある大学サッカー部にてアナリスト兼学生コーチを務めている新井雄稀です。
一度はサッカーから離れた自分だからこそ、もう一度このスポーツの魅力を伝えたい——
そんな思いで日々、指導に励んでいます。
私自身、小学生時代こそは少年サッカーチームに所属していましたが、中学・高校では野球に打ち込んでおりました。それでもサッカーが大好きな気持ち変わらず、大学入学を機に再びサッカーに関わらせていただいています。
未熟ながらも、一度サッカーから離れた自分だからこそ描けるスタッフ像があると考えており、プロ選手を育成することはもちろん、自分のように一度競技を離れたとしてもサッカーが大好きで、一生を通して関わっていきたいと思ってもらえるよう、サッカーの魅力を伝えられるアナリスト、そしてコーチを目指し、日々活動しています!
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、ソロモン諸島での留学資金を集め、学生コーチとして、分析官として成長することを目指しています。上達にとって重要な『幼少期』をどのように過ごすべきなのか。発展途上国で育成にお金の賭けられない場所だからこそ分かる、育成の本質を学び、自らの指導に活かしていきたいです。
2005年の宣言で掲げられた『2050年までの自国開催と初優勝』という目標を達成するためには、選手の育成はもちろん、指導者の育成も必要不可欠である。そのためには、学生コーチの存在をよりスポーツ界に浸透させ、次世代の指導者として成長できる環境を整えることが重要である。そのため、帰国後は自身の留学経験を活かして、学生コーチの留学支援を行い、指導者の育成に貢献したい。
プロジェクト立ち上げの背景
私は高校時代まで野球部に所属していましたが、大学入学を機に再び大好きなサッカーに、今度はスタッフという立場で関わらせていただいております。
その後、コーチライセンスを取得し、大学サッカー部や少年サッカーチームで指導を重ねる中で、「幼少期にどんな環境で、どんな指導者のもと、どんな練習をして、サッカーにどのように関われば、プロや世界で通用する選手が育つのか」という問いに強い関心を抱くようになりました。

『正解がないからこそ、学びがいがある。』
才能がある選手でも、誤った指導により潰すことはできる。
才能がない選手でも、指導次第でいくらでも成長させられる。
2005年の宣言で掲げられた『2050年までの自国開催と初優勝』という目標を達成するためには、選手の育成はもちろん、指導者の育成も必要不可欠である。一度サッカーを離れた経験を持つ唯一無二の指導者として、日本のワールドカップ初優勝に貢献したい。その強い思いが私を突き動かしています。
そのために私は、資金が乏しく育成に十分な投資が難しいサッカー発展途上国にて『草の根レベル』と呼ばれる幼少期のサッカーを体感し、育成における本質を学び、指導者として成長したいと考えました。
応援メッセージ
ゆうきさんとの最初の出会いは、インスタグラムのDMでした。
突然、見知らぬアカウントからとんでもなく長いメッセージが届いて正直驚きましたが、読み進めるうちに、彼の真っ直ぐなサッカーへの情熱と強い成長意欲が伝わってきました。
思えば、私も学生時代は気になる人がいれば知らない相手でもメッセージを送り、会いに行っていました。でも、いざ自分で長文を送るとなると、本当に勇気がいるんですよね。
そんな壁を乗り越えて、時間を割いてまで僕に連絡をくれたことが、何より嬉しかったです。
日程を調整して実際にやり取りを始めると、ゆうきさんはとても穏やかな性格の中に、熱い想いをしっかりと持った方だと感じました。
たくさん質問をしてくれる中で、私自身も多くの気づきをもらったことを今でも覚えています。
ソロモン諸島は、約990の島々からなる国で、今も自然と人々の暮らしが共に息づいています。
青く澄んだ海、豊かな森、そして温かく迎えてくれる笑顔。70を超える言語が話され、島ごとに異なる文化が受け継がれています。
手つかずの美しさが残るこの場所では、人との繋がりや、ゆったりとした時間を通して「本当の豊かさ」に出会うことができます。
一方で、歴史的・地理的な背景から、ソロモン諸島は今もドナー諸国からの効率的かつ継続的な支援が欠かせません。サッカー環境も決して恵まれているとは言えません。
それでも、子どもたちは無邪気にボールを追いかけ、道具がなくても工夫しながら楽しむ姿を見せてくれます。そんな彼らの姿が、少しでもゆうきさんの心を動かすきっかけになれば嬉しいです。
ソロモン諸島に来られる際には、できる限りのサポートをさせていただきます。
皆さんも、彼の大きな挑戦にどうか温かい後押しをお願いします。
現在の準備状況
ソロモン諸島にてサッカーコーチを務めている山下寛人様
「開発途上国の育成を知りたい」と思ってリサーチする中で、山下寛人さんの活動を知りました。現地で育成年代のサッカー環境づくりに挑戦している姿を見て、
”才能や努力があっても、生まれた場所によってチャンスが限られてしまう現実” を知りました。
そこで実際に山下さんとミーティングを行わせていただき、「世界のどこに生まれても、夢を追いかけられる環境をつくりたい」という想いが自分の中で明確になり、自分もこの挑戦の一歩を踏み出したい。そう突き動かされ、実際に留学という形で現地での経験をさせていくことが決定しました!
だからこそ、クラウドファンディングという形で自分の想いに共感してくれる人たちと一緒に挑戦したいと考えています!
先述しましたが、現在事前準備として、山下さんと随時ミーティングを行わせていただき日程等について調整させていただいております。
滞在期間等についてですが1月下旬〜2月上旬あたりで考えております。
また、返礼品について所属大学のユニフォームサプライヤーである『gol.』様に支援していただけることが決定いたしました。
別途、返礼品の増品や現地の子供へのプレゼント(サッカー用具等)について、所属大学のスポンサー様と相談させていただく予定です。
リターンについて
準備が整い次第、返礼させていただきます!
『gol.』様よりサッカー用品を提供していただきました。
その他にも、将来世界で活躍する可能性を秘めたソロモン諸島の若手サッカー選手と一緒にメッセージビデオを撮っていただく予定です!
スケジュール
随時 ソロモン諸島でコーチをなさっている山下様とミーティングさせていただいております。
1月上旬 クラウドファンディング終了 1月末 〜2週間 ソロモン諸島渡航(サッカー以外にもJICAの方々とも交流させていただける予定です。)
2月中旬 リターン発送
帰国後 学生コーチ留学支援活動(来夏の留学支援に向け、希望者を募ったり、形式を整えるなど、支援の準備をしていきます。)
最後に
才能ある選手を伸ばすのも、潰すのも“指導者次第”。だからこそ、私は育成の“本質”を学びたい。
育成に十分なお金をかけられない環境だからこそ、見えてくるものがあるはずです。
子どもたちがどんな環境で、どんな想いでボールを追っているのかを、自分の目で確かめたい。
帰国後はその経験をもとに、「学生コーチの留学支援」や「指導者育成の環境づくり」に取り組み、日本のサッカーを根本から強くしていきます。
2005年の宣言で掲げられた「2050年までに自国開催と初優勝」という日本サッカーの夢。
この目標を実現するためには、選手だけでなく“指導者の成長”も必要です。
そして、その“指導者の成長”を牽引する存在になること。それこそが自分の夢です。
現在、学生コーチや学生アナリストとして海外に渡り学ぶ例はほとんどありません。しかし彼らが世界基準の知識と分析力を身につけ、日本に還元することができれば、日本サッカーの未来は必ず大きく進化する。
一度サッカーを離れた自分だからこそ見える視点で、日本の未来を担う“次世代の指導者”として挑戦します。
どうか、この挑戦を一緒に支えてください。あなたの一歩が、サッカーの未来を動かします。





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