出版記念!新刊『考え方には型がある』 日本中に“考える力”を広めたい!

現在の支援総額

1,857,610

185%

目標金額は1,000,000円

支援者数

210

募集終了まで残り

20

出版記念!新刊『考え方には型がある』 日本中に“考える力”を広めたい!

現在の支援総額

1,857,610

185%達成

あと 20

目標金額1,000,000

支援者数210

未来を切り拓く“考える力”を、日本中に。

2025年12月、公認会計士  三浦真(みうら まこと)が
初の著書『考え方には型がある』を出版します。
この本では、私が経営の現場で磨いてきた 「思考の型」 を公開しました。

監査法人トーマツおよびDeloitte香港事務所での海外業務を経て独立し、今は渋谷マークシティに事務所を構えています。

監査法人での実務経験と独立後の経営支援を通じて、これまで延べ200社以上の企業の成長に携わってきました。現在は、ベンチャー企業や中堅優良企業の経営顧問、CFO、そして8社の社外役員(取締役・監査役)として、約40社の経営支援を行っています。また、経営者団体や大学・中学・高校での講師活動に加え、2025年1月に開塾した公認会計士三浦真塾を主宰し、これまでに延べ25名の塾生を指導してきました。

その中で確信したのは、「会社の未来を決めるのは、経営者の思考そのもの」 だということ。

数字の先にある「どう考え、どう決断するか」―その“型”こそが、企業も人生も変えていきます。
公認会計士・数字のプロだからこそ、力強く断言できます。

私の使命は、次の世代に豊かな日本を継承するため、強く賢い会社を増やすこと。
その想いを込めて、このプロジェクトを始めます。

日本の企業の平均寿命はおよそ20~25年といわれています。
50年、100年と続く企業はほんの一握りです。

なぜでしょうか。 多くの経営者は「景気」や「時代の流れ」を理由に挙げますが、
私はそうは思いません。 
これまで多くの企業に伴走してきた経験から断言できるのは
——会社の寿命を決めるのは、
業種でも規模でもなく、経営者の思考そのものだということです。

そしてこの課題は、経営者だけのものではありません。 
令和の時代、誰もが「答えのない問い」に直面しています。 


情報があふれる中で、自分の頭で考え、
納得して決める力が求められているのです。
しかし多くの人がSNSや周囲の意見に流され、
“考えること”をやめてしまっているのが現実です。

私は公認会計士として国内外で企業に伴走し、 
数字だけでなく経営戦略そのものを共に立ててきました。

その中で痛感したのは、考えることをやめた瞬間、
人も会社も未来が拓けないという事実です。


私はこれまで、延べ1,000社以上の経営者を見てきました。

その中で、明確なビジョンを描き、それを実現するための道筋を立て、
実際に成果を出せている方は、ほんの一握り——およそ全体の1割ほどです

変化の激しい令和の時代、自らの頭で考え抜かなければ、
未来を切り拓くことはできないのです。


だからこそ今、必要なのが「考えるための思考の型」です。 
それは経営者が判断に迷ったときの羅針盤であり、 
若い世代が未来を描くための地図でもあります。

「考えるための思考の型」と言われても、
 なかなかイメージが湧かないかもしれません。


安心してください。例えるならば、「旅の計画づくり」です。

考え方の型は、ミッション(自分の使命、志)やビジョン(なりたい将来の姿)を出発点に、どこへ向かうべきかを見つけるための道しるべのようなものなのです。

人生や経営を旅にたとえるなら、ミッションやビジョンは「旅の目的」や「目的地」にあたります。

そして、「今どこにいるのかを確かめること」や
「どんな道を通れば目的地に着けるのかを考えること」、
その過程こそが、まさに“思考の型”を使って考えるプロセスです。

今回の新刊『考え方には型がある』は、
「判断の軸」を日本全国、津々浦々の方に届けるために書きました。


このクラウドファンディングでは、 
私の使命——
次の世代に豊かな日本を継承するため、強く賢い会社を増やす」 という想いに共感し、
共に“考える文化”を広げてくださる仲間を募ります。

そして3つの観点から学び、体験できるリターンをご用意しました。 

① 三浦真を読む
② 三浦真を見て聴く
③ 三浦真と体験する

このプロジェクトを通じて、経営者も、ビジネスパーソンも、主婦も、学生も
 “考える力”という共通言語でつながり、 豊かな日本の未来を共に創っていきたいと考えています。


東京大学経済学部を卒業。監査法人トーマツに入所。
東京・香港で金融機関の監査に携わり、会計・監査・経営を横断する実務を経験する。

その後、法律事務所で弁護士や弁理士と連携し、
M&A支援やIPO準備、企業価値向上など多くの企業の成長戦略に関わる。

2023年11月、渋谷マークシティWESTに「三浦真公認会計士事務所」を開設。
現在は、取締役・監査役・CFO・顧問等として経営支援に携わり、
経営塾や経営者団体での講師活動を通じて、これまで延べ200社以上の企業の成長を支援しています。

私は、数字だけではなく、「経営の意思決定」と向き合っています。

今この瞬間、どんな一手を打つべきか。
経営者と共に考え、企業が10年、50年、そして100年と続いていくための戦略を描く。
それが、私の仕事であり、誇りです。

こうした姿勢で経営に向き合うようになったのには、私なりの原点があります。


両親の影響もあり、子どもの頃から「困っている人の力になりたい」と思ってきました。

現在、日本にはおよそ3万7千人の公認会計士がいると言われています。


多くの同僚は、監査法人で会計監査を担当したり、独立して税理士として活動したりしています。
会計監査も税務も、日本の経済社会を支える大切なインフラであり、どちらも尊い仕事です。

しかし現実には、会計監査や税務の現場では、業務の処理が中心で
数字の裏にある“人の悩み”に触れる機会は、ほとんどありませんでした。

悩みを伺う機会が少ないため、
監査や税務の現場では「ありがとう」と感謝される瞬間に出会うことが、
あまり多くありませんでした。

だから私は、思い切って独立を決意しました。
その根底にあったのは“悩みを最初に相談される存在”でありたいという強い想いです。

経営顧問として経営者に寄り添い、また経営者団体や大学・高校で講師を務めているのも、
その想いがあるからです。

本当に困っている方たちに寄り添い、共に歩む公認会計士でありたい。

お悩みに寄り添い、共に解決の糸口を探す。

その先でいただく「ありがとう」の言葉
——その瞬間こそが、私の誇りであり、原動力です。


経営者だけでなく、立場や環境の違いにかかわらず、
誰もが悩み、迷いながら日々の選択を重ねています。

一人でも多くの方が、自分の力で前を向けるように。
そんなきっかけを届けたい——その想いを、このプロジェクトに込めました。


私の使命は明確です。

次の世代に豊かな日本を継承するため、強く賢い会社を増やすこと。
会計も戦略も、そのための手段であり、経営者の思考を磨く道具であると考えます。
これまで培った知見と時間のすべてをその目的に注ぎ、これからも経営の現場に立ち続けます。


「経営戦略策定」「事業計画作成」「PDCAサイクルの実践」など
主宰する経営塾では、塾生延べ25名に「経営を実践するためのフレームワーク」を指導

各種講演・大学・中学高校での講義活動
認定NPO法人の監事として、公益活動に携わる

今回、私が本を書くきっかけになったのは
日本の教育は答えを覚えることばかりで、答えを“つくる力”を教えていない
——その課題を強く感じたからです。


ここで私が経営を支援させていただいている会社での実話を紹介させてください。

ご支援を始めてから、その会社には少しずつ変化が生まれました。

社長や女性従業員の方々が、自分の頭で考え、

「経営には決まった正解がない」と理解したうえで、
会議で自社の強みの検討などを行い、
より会社を良くするための提案を積極的に出すようになったのです。


その変化を目の当たりにしたとき、私は胸が熱くなりました。

「これこそ、考える力が育つということだ」と、心から感じた瞬間でした。


賢さに、学歴は関係ありません。

たとえどんなに勉強ができても、

「正解を探すこと」に慣れすぎて、自分の答えをつくれない人をたくさん見てきました。


これは、日本社会全体の大きな課題だと感じています。


これからの時代に必要なのは、「答えを探す力」ではなく、

「答えを創る力」を育てる教育です。


自分で答えを創る力を身につけた人は、

たとえ時間がかかっても、やりたいことを実現し、

楽しく働きながら、自分の未来を切り拓いていける——

私はそう信じています。


ビジョンの実現に向けて真剣に考え抜く5年、10年を重ねた人と、

そうでない人とでは、未来に大きな差が生まれます。


自ら考え、行動し続ける人生は、きっと幸せな人生へとつながる。

私は、そんな人を一人でも多く増やしていきたいと思っています。


日本の教育は長い間「答えを覚える教育」でした。

しかし、いま私たちに必要なのは「答えを覚えること」ではなく、
「自分で答えを創る力」 です。

私はこれまで、経営の現場で常に「答えのない問い」と向き合い、
答えをつくり続けてきました。
その経験から、若者や経営者にこそ「答えの創り方」を伝えたいと思ったのです。


社会人になってから今日まで、私は延べ数千人のビジネスパーソン・経営者の質問を受けてきました。

その中で最も多いのが、
この判断はどうしたらいいですか?」「これが正解なんでしょうか?
という問いです。

そのとき私が必ず伝えるのは、
誰かが作った正解を探すのではなく、自分で答えを創りましょう。戦略を立てましょう
ということ、また、
経営には戦略が必要です。戦略がなければ、それは博打と同じです。経営と博打は違います
という言葉です。


もちろん専門家の意見を聞くことも大切です。
しかし最終的に重要なのは、自分自身が正しい戦略や“自分なりの答え”を創り出す力を持つこと なのです。


そしてその力は、経営にとどまらず、人生のあらゆる場面で役に立ちます。
公認会計士として多くの経営者と向き合うなかで、私は痛感しました。
人生を豊かにするかどうかは、
学歴や環境よりも「考える力」を持っているかどうかで大きく変わるのです。


だから私は、経営者をはじめ、すべてのビジネスパーソン、
そしてこれからの社会を担う若者や主婦の方々にも、この力を伝えたいと考えています。

その思いを込めて、本書を執筆しました。

私のノウハウを、一人でも多くの方にリターンを通じて届けたい。
そのために、このクラウドファンディングを立ち上げました。


このプロジェクトを一緒に盛り上げてくださる皆さんに、
私ができる範囲で少しでもメリットを感じていただけるリターンをご用意しました。
「読む」「見て・聴く」「体験する」の3つの形でご参加いただけます。


  • サイン本・書籍

  • 90分オンライン経営セミナー

  • 訪問経営セミナー

  • 公認会計士三浦真塾

  • 著者「三浦真」と編集者に聞く「出版の極意!」セミナー

  • 経営顧問プラン

  • CFOプラン

  • ビジネス食会

  • 出版記念イベントご招待


私の経歴だけを見ると、東大経済学部を出たエリート公認会計士のように見えるかもしれません。
でも、実際の私はまったくそんなタイプではありません。
泥臭く、目標を掲げて、コツコツと努力を積み重ねてきた人間です。


亡き父はキリスト教の牧師でした。愛情あふれた家庭でしたが、決して裕福ではありませんでした。
1979年生まれの私は、いわゆる就職氷河期世代。
1990年代を中学・高校時代として過ごしました。


あの頃の日本は、時代の転換期にいました。


1991年にはソ連が崩壊し、長く続いた冷戦が終わりました。
日本でも政治が大きく動き、1993年には細川護熙さんが率いる日本新党が登場。
政権交代が起こり、長く続いた55年体制が崩れました。


そんな中、日本のために、真剣に働く政治家たちの姿に、私は心を動かされました。


テレビでは、政治家たちが日本の将来について真剣に議論し、この国をどう良くしていくかを熱く語り合っていました。ときには意見がぶつかり合うこともありましたが、その真剣さに胸が熱くなりました。

政治家である田中秀征さんや武村正義さんの著書を、何度も読み返しました。

どの本にも「日本をどうすべきか」という熱い思いが込められていて、

ページをめくるたびに、心が強く揺さぶられたのを覚えています。


その本は、今でも私の本棚にあります。

高校時代の私にとって、政治とは“国の未来を考える営み”なのだと教えてくれた、かけがえのない原点です。

もちろん、私の家は、政治家の家系ではありません。
だからこそ、自分の力で道を切り拓こうと決めました。
「一代で政治家になるには東大に行くしかない」そう信じて、東京大学を目指したのです。


県立高校では常に上位10番前後の成績でしたが、現役では不合格。
1浪して臨んだ1999年の東大入試も、結果は同じでした。
友人たちは励ましてくれましたが、悔しくてたまりませんでした。
私は「もう一度挑戦しよう」と心に誓ったのです。


東大に2回落ちた1999年の春。悲しみの中で見上げた横浜の桜は、満開でした。
こんなにもつらいのに、空だけが明るくて、美しかった。
「早く散ってしまえ」と思ったあの光景は、今でも心に残っています。


そして1年後の2000年、3度目の受験で念願の東京大学教養学部文科Ⅱ類に合格しました。


駒場キャンパスで1年生として学び始めた私は、希望に胸をふくらませ、
政治家を志して政治サークルを訪ねました。

しかし、そこで目にしたのは理想とは違う現実。

「どうすれば落選しないか」という話ばかりが飛び交い、私は深い違和感を覚えました。

官僚出身の政治家は、落選すれば“ただの人”。その現実を痛感したのです。

東京大学時代

落選しても“ただの人”にならない人になろう

そう心に決め、公認会計士を目指すことにしたのです。

手に職をつけておけば、落選しても公認会計士として生きていける。そう考えたのです。

 

しかし、公認会計士試験の壁は高く、想像以上に厳しいものでした。

東大の合格率が約30%に対し、公認会計士試験の合格率はわずか10%。

その数字が示す通り、険しい挑戦の始まりでした。

 

想像していた以上に厳しい世界でした。

合格率の低い国家試験は、まさに“どんぐりの背比べ”。

誰もが必死で努力し、実力が拮抗する中での戦いです。

合格への戦略が功を奏し、5回目の挑戦でようやく公認会計士試験に合格しました


公認会計士になった今、「戦略なき経営は博打」という言葉が、私は好きです。


それは、私自身が何度も挑戦し、失敗し、ようやくたどり着いた実感でもあります。


なぜ失敗したのか、どうすれば勝てるのか。負けには必ず理由があります。

真剣に挑戦している人なら、この言葉の重みをきっと感じてもらえると思います。


上場を目指す若手経営者。

先代から事業を引き継ぎ、次の世代へとつなごうとしている経営者。

これから社会に飛び立とうとしている大学生や高校生。


そんなふうに、高い目標を掲げて挑戦している人たちに、なぜ私が本気で伴走するか。


それは、困難の中で誰かに支えてもらえたときの嬉しさ、ありがたさを、私自身が身をもって知っているからです。
だからこそ、今度は私が、挑戦する人を支える番だと思っています。
経営者や学生の皆さんに寄り添いながら、ともに歩み、
夢を実現する力になりたい——。


そんな想いを胸に、日々の仕事に取り組んでいます。


世の中は目まぐるしく変化します。
しかし“考える力”は一度身につければ一生使えるスキルです。 
流行や知識はすぐ古びても、思考の型は未来に残る財産です。

この本で伝えたいのは、誰かの答えを探すのではなく「自分で答えを創る」こと。
 判断の軸は人生を切り拓く力を与えます。

令和の時代、日本は課題解決先進国にならなくてはいけません。
誰かの答えをなぞる時代は終わりました。
問いを立て、自ら考え、行動する――その積み重ねこそが未来を形づくります。

このクラウドファンディングは、単なる出版ではなく、
 「考える力」を次の世代へ引き継ぐ挑戦です。
 

私の使命——

「次の世代に豊かな日本を継承するため、強く賢い会社を増やす」

 この想いを共に広げていただければ幸いです。 どうか皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

三浦 真  公認会計士/未来を拓く思考法の専門家


プロジェクトやリターンに関する Q&A


Q1:決済方法は何がありますか?
A1:各種クレジットカード、銀行振込(Pay-easy払い)、コンビニ払い、キャリア決済等がご使用になれます。詳しくはCAMPFIREヘルプページからご確認ください。

※ リターンの価格は消費税、送料込みとなっています

※ リターンに伴う支援者さま自身の交通費・宿泊費などに関しては、支援者さまのご負担となります。リターンにプロジェクトオーナーの交通費・宿泊費が別途かかる場合は、   その旨、リターン内容に記載しております。


Q2:リターン品の到着日の指定はできますか?
A2:誠に恐れ入りますが、     到着日の指定は出来かねますのでご了承ください。


Q3:間違ったリターンを選んでしまいました。キャンセル出来ますか?
A3:原則キャンセルはお受けすることが出来ませんので予めご了承ください。


Q4:一人で複数回支援することは可能ですか?
A4:同一の方による複数のご支援は可能です。 
 支援画面にて支援金額を変更する「上乗せ支援」も可能です。


Q5:海外からの支援は可能ですか?
A5:大変申し訳ございませんが、海外への発送は行っておりません。
※ ご自身が直接お越しいただくリターンは、支援可能です


・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。設定したゴール以上支援額が集まった場合、次のストレッチゴール(目標金額)を設定させていただく予定です。


・本プロジェクトは版元である総合法令出版さまより、

「購入型クラウドファンディング」の実施了承をいただいております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円〜 企画からリターン配送までお任せプランも!
無料
掲載をご検討の方はこちら

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!