プロジェクトの実行者について
私は小学校2年生の時、父に初めて連れて行ってもらったスカイマークスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)で、清原選手のサヨナラホームランを目の当たりにしました。その瞬間、「自分もあんなかっこいい選手になりたい」と強く憧れを抱き、同年に地元の少年野球に入部しました。
以来、厳しい練習に耐えながら、中学では三田のシニアチーム(硬式)に所属し、これまでにない過酷な練習や忍耐を経験しました。高校は公立ながら県内ベスト16に入る強豪校に進学し、硬式野球部に所属。ここで野球センスが開花し、ピッチャーとして最速140kmを記録、バッターとしても初ホームランを放つなど、強打者としての手応えを掴みました。
しかし、私が所属していた少年野球チームは、少子化の影響で廃部となり、周辺のライバルチームもすべて合併してしまいました。今では「野球をしたくてもできない」現状が広がっています。
だからこそ私は、この地域から野球の居場所を取り戻し、子どもたちが夢を追える環境を残したいと考えています。自分を育ててくれた野球を次世代につなぐために、本プロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちのプロジェクトでは、神戸市北区と三田市周辺の子どもたちに、夢を持ち続けられる環境を提供したいと考えています。少子化や学校の部活動の縮小が進む中で、野球人口が減少していますが、私たちは地域野球を守り、未来のスターを育てるため、2026年春から週数回の野球教室を開く予定です。子どもたちが楽しみながら本格的に野球を学び、夢を追い続けられるよう、質の高い指導と充実したサポートを提供します。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げる背景には、地域の野球人口の減少と、子どもたちの夢を育む環境が少なくなっている現状があります。少子化や部活動の縮小により、野球を続ける子どもたちの数は減少しています。この状況を打開し、子どもたちが夢を持ち続けられるようにするため、現役の野球選手や指導者たちと連携し、地域密着型の野球教室を通じて、未来のスターを育てる土台を作ることを目指しています。
これまでの活動と準備状況
これまで、地域の野球仲間や保護者の方々と意見交換を行い、少年野球の現状や課題を共有してきました。特に「野球をしたい子どもがいても、受け入れ先がない」という声が多く、地域に新しい居場所が必要だと強く感じています。
また、神戸市北区・三田市周辺のグラウンドを調査し、練習場所として利用可能な候補地をいくつか確保しています。さらに、週1回の野球教室として「楽しむ野球」と「技術を学ぶ野球」を両立させるカリキュラムを構想し、指導体制についても協力者(弟を含む補助者)と連携を始めています。
現在は、指導に必要な用具の準備や参加者募集の方法を検討しており、2026年春の開校に向けて着実に準備を進めています。
リターンについて
下記一覧をご確認くださいませ。
※急に変更になる可能性もございます。
スケジュール
2025年 11月 物件の契約完了
2026年 1月 クラウドファンディング終了
2月 上旬 HP開発開始
4月 リターン対応開始
最後に
このプロジェクトは、地域の子どもたちが夢を追い続ける手助けをするための大きな一歩です。私たちは、未来のスターを育てることを目指し、子どもたち一人ひとりに寄り添い、夢を育む環境を提供したいと考えています。皆さまからのご支援が、このプロジェクトの成功に欠かせません。どうか、私たちと一緒に子どもたちの未来を応援してください。




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