リュウマチのチエさんを応援するプロジェクト

働けない体でも

「頑張っている人を応援したい」

と、想いのある農家さんからお野菜などを購入したり、自然食レストランにも足しげく通い、オーガニックなマルシェにはいつも彼女の姿が！他にも、現代医学に頼らない療法・セラピーを積極的に取り入れるチエさん。

そんなチエさんの活動を応援するためにこのプロジェクトを立ち上げました！

このままじゃいけない！いても立ってもいられない！

様々な理由で膨らんでしまった借金を返すために、昼夜問わず働き続けて難病リュウマチを発症。
17年前、30代のことでした。

その後も病氣は徐々に進行し今は自力で歩くことはできず、松葉杖や車いすが必需品。
トイレや入浴はもちろんのこと、家事全般をこなすは困難な状況です。

それでも「頑張っている人を応援したい！」「良い循環を生み出したい！」と、いつも口にし、実際に行動するチエさん。

そのためには働かないと応援するためのお金は作れない。

なのに働ける体ではない・・・

そんなチエさんをそばで見ていた私（みさ）は、いても立ってもいられなくなり、チエさんを応援するクラウドファンディングを立ち上げました。

「リュウマチかもしれないから病院で検査を！」

家族のためにと、長年仕事を何個も掛け持ちしていたチエさん。

先の見えないトンネルを誰の力も借りずに一人で突っ走ってきた彼女

仕事を最優先にしてきたチエさんは、睡眠時間を確保するために食事は不摂生が続きました。

不調に氣づいたのが2008年。

歩くだけで足が痛いので整体に通っていたけれど、いっこうに改善の兆しがなく、ある整体師さんから「リュウマチかもしれないから調べたほうがいい」と言われ病院に行きました。

その時にはじめて自分の体がボロボロになっていると知ったそうです。

リュウマチと診断されてからも投薬治療をしながら、だんだんと動かなくなる体にムチ打って、それでも家族のために働き続けました。

対処療法からのシフトチェンジ

2020年、息子さんの大学卒業のタイミングで張りつめていた糸がぷっつりと切れて、一氣に体重減少し10kgも痩せてしまいました。ちょうどコロナ禍のタイミングで仕事が減り、空いた時間でYouTubeを見て、現代医療とは別の治療法があることを知りました。

それを機に薬をやめて、対処療法から根本療法にシフトチェンジ。神奈川県の東洋医学の治療院へ東京湾を渡り片道3時間以上かけて週に2回、通うことに。

学んだ食事療法によって内臓機能の回復は
目を見張るものだったそうです

医食同源を体感

それからは、食材を厳選して自宅で食事を作っています。スムーズに動かない手でも包丁も使い、キャスター付きの椅子に座ってキッチンでお料理をしているそうです。

しかし・・・

片道3時間の交通費と治療費を賄うために、仕事はやめられず、体も精神も休まることはないハードな日々が続いていました。

そんなある日・・・

当日解雇・・・
これがチエさんにとってのターニングポイントに

神奈川県の治療院に通うも運動機能はなかなか回復せず、働くこと自体が継続困難になりました。

2024年6月出勤直後に「元氣になったら戻ってきてね！」とまさかの当日解雇。

とっっても驚いたみたいです。

しかし

本人にとって自分の体に向き合い

いたわることに専念できる良いキッカケになりました。

こだわりの農家さんやセラピストさんたちとの出会い

治療院通いの資金も尽きたころ、自分の周りにもたくさんの癒し手がいることに氣付き始めました。健康志向のアンテナが立ったので、オーガニック系のマルシェやこだわりの農産物が集まるイベントの情報がどんどん入ってくるようになったそうです。

心が動いたイベントには積極的に足を運び

体が痛くてもフットワークの軽さはピカイチ！

チエさんが我が家に来た時のみんな笑顔の一枚

大切な人を応援するため車の運転は必須。

リハビリを頑張って継続されていて、運転が出来る状態をなんとか維持しています。リハビリを継続しないと体が動かなくなってしまうのです･･･

おむすびが結んだチエさんとのご縁

わたし（みさ）が道の駅に出品している手作りおむすびをよく購入してくれていました。

ポップには「化学調味料・砂糖不使用」と書いていたので、彼女の目にとまったのでしょう。

おむすびを食べると体が元氣になるのがわかる！

と言ってくれてました。

わたしがチエさんに出会ったのもちょうどそんなタイミングでした。

道の駅保田小学校でのおむすび販売

それはステキな人に会うこと

チエさんはマルシェなどに行き、ステキな人に会ったり体に良いものを食べると、氣持ちが晴れて全身の痛みが軽減されるのを体感。

クスリ以上の効き目があるということに氣付きました。

その時から、元氣を与えてくれる人に感謝の氣持ちを込めて応援したい！と強く思うようになりました。

根が働き者の性分のチエさんは

そのためにも働かねば・・・！

と、職業安定所に通い、障がいがあっても働ける職場を探しました。

そんな折、友人の「ハーブちくら」のひろみさんからチエさんにピッタリの制度（千葉県障害者委託訓練）を教えてもらい、育成プログラムを受講。

その修了証書と満面の笑顔がこちら！
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しかし

障がい者年金とハーブのお手伝いでは生活は成り立ちません。

そこで・・・

彼女は働くことが困難な体でもできる仕事を見つけて挑戦することを決めました！

それがインターネット事業です

彼女の想いの根幹にある「頑張っている人を応援したい」氣持ちをインターネットの力を使って形にしていくことができます。

そしてもうひとつ・・・

難病や障がいで夢をあきらめそうになっている方にも希望を与えたい！

リュウマチ患者の約３割の方が病氣を理由に仕事ややりたいことを諦め、３人に１人がメンタルも病んでしまうといいます。チエさんくらいの重度のリュウマチになると、家から出ることが困難なので、布団から出られず引きこもってしまうそうです。

このプロジェクトが同じような境遇の人たちを勇氣づけ、背中をそっと押すような一例になることを願っています。

リアルな人と人とのつながり

それをもっとも大切にしているチエさん。
デジタルを取り入れることで、持ち前の「頑張っている人を応援したい」精神を存分に発揮できます。

そんなチエさんができる唯一の仕事
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【インターネット事業】

今回のクラウドファンディングでは、彼女が仕事を始めるために必要なホームページ・通販サイトの制作費用とパソコンなどの購入費を集めたいです。

しかし・・・

チエさんはインターネット事業の知識や経験がありません。

でも・・・大丈夫です！！！

クラウドファンディング後がスタート！
チエさん一人で頑張るのではなく、しっかりしたサポート体制が整っています。

クラウドファンディング達成後は、わたし乾美佐がしっっかりとサポートさせていただきます。

わたしはインターネット事業をスタートして約半年とまだ短いですが、インターネット事業の取り組み方や運用方法、事業主としての心構えなどなど、この半年でしっかり学び実践し、実績を出してきました。

そしてなんと！

私をサポートしてくれた方々の力も借りていけることが決まっているのです。
クラウドファンディング後の動きが大切ですが、チエさんが１人でスタートするのではないのです。
私達がしっっかりとサポートし共に発展していく体制が整っていますので、安心してご支援などしていただければと思います。

魅力的なリターン品

チエさんが応援したい、こだわりのある生産者さんの商品・サービスをご用意します。その方たちを知ってもらうキッカケにもなるということで意氣揚々とGOサインでした！

プロジェクト開始：１１月１日(土)　友引

プロジェクト終了：１２月３１日(水)　大晦日

※リターン内容に応じて発送・提供時期は異なります

一人一人の優しい氣持ちが、難病や障がいを持つ方に勇氣を与えます。

生きづらさを感じる人が一人でも多く救われるような社会を作っていくための挑戦でもあります。

チエさんの「頑張っている人を応援したい」という、恩送りの循環を広めることに共感してくれたあなたの支援を心より感謝いたします！

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

週末農家ゆず屋　いぬいみさ