
私たち株式会社カイムは、スリランカから“地球にも人にもやさしいエネルギーの循環”を広げたいと思っています。
限りある資源を大切に...
未来の子どもたちに誇れる環境を残したい─そんな想いで活動しています。
🌱環境×🌏地域支援×未来のエネルギーを繋ぐプロジェクトです。

今、スリランカは深刻なエネルギー危機の中にいます。
燃料不足で海に出られない漁師、ポンプが動かせない農家、停電に悩む家庭。
その一方で、観光地や飲食店では大量の廃食油が捨てられ、新たな環境汚染を生んでいます。
♻️「使えなくなった油」を「再び価値あるエネルギー」へ
私たちは、廃食油を原料に高品質なバイオディーゼル(BDF) を作ります。
バイオディーゼルは、再生可能な資源からつくれて、CO₂排出を抑えられるクリーンな燃料です。
この取り組みで、
🌱 地域のエネルギー問題を解決し、
👩🌾 新たな雇用を生み、
💡 地域経済を支える――
持続可能な仕組みを目指します。

1. 「廃食油回収ネットワーク」の構築:飲食店、ホテルと連携し、安定的に廃食油を回収します。
2. 高品質なBDFの製造と供給: 日本で培った高度な精製技術を導入し、トラック・バス・漁船などへエネルギーの安定供給に貢献します。
私たちのプラントは、製造から発電まで、すべてをクリーンエネルギーで循環させています。
燃料を「使う時」だけでなく「つくる過程」も環境にやさしい、持続可能な仕組みです。

3. 地域住民を雇用: 回収、精製、品質管理、配送など、事業の各プロセスで地元住民を雇用し、経済復興の一助とします。

インドは、経済成長と人口の増加によって、世界でも特に CO₂排出量が多い国 です。この国で再生可能エネルギーを広げることができれば、地球全体のCO₂削減に大きく近づける——私たちはそう考えました。
そんな想いから、「インドで地球に優しいバイオディーゼル事業を始めよう」と決意しました。これが、私たちの挑戦の原点です。
2021年、私たちは実際にインドでバイオディーゼル工場の建設に着手しました。
しかし、コロナ禍のロックダウンで活動は完全にストップ。現地にも行けず、悔しい気持ちのまま中断せざるを得ませんでした。
それでも、私たちは諦めていません。
環境のために...そして未来のために。
このプロジェクトを必ず実現させる。その強い思いが、今も私たちを前に進ませています。





私たちは現地事情に精通し、想いに共感してくれる最高のパートナー、ラビンドラ氏(Ranka Taste 経営者) と出会い、再び前に進む決意ができました。
まずはリスクを抑えながらも確実に成果を出せる小規模モデル事業をスリランカで立ち上げて、**「ゼロから再出発」**を決意しました。
ここで成功モデルを築き、その収益と経験を活かして、止まったインド事業を必ず再始動させます。
——挫折を知る私たちだからこそ、本気で持続可能な「アジアのエネルギー革命」を実現できると信じています。

【スリランカ・パートナー:ラビンドラ氏】
レストラン&バー「Ranka Taste」経営者(名古屋市港区築三町2-74-1)/現地ビジネス開発責任者




スリランカの人々の生活も、アジアの未来のエネルギーも、そして地球の未来も、
“捨てられる油” の一滴から変えていけます。
どうか、ご支援という形で力を貸してください。
あなたの一歩が、このプロジェクトを確かな未来へつなぎます。
持続可能な未来をつくる挑戦に、どうか一緒に参加してください。











