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2026年07月04日 09:00〜

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【きものすなお】捨てないで!着ないまま眠っている1億着の着物を活用したい 公開前

私たちはタンスの着物を循環させるため、着物の回収・職人による修繕・販売・学生向けボランティア授業、講師育成などを行ってきました。しかし日本には約1億着の着物が眠り、たくさんの着物が捨てられ、職人の後継者不足も深刻です。まずは1億着を活用するために、回収キットを作成します。応援お願いいたします!

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目標金額は3,000,000円

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私たちはタンスの着物を循環させるため、着物の回収・職人による修繕・販売・学生向けボランティア授業、講師育成などを行ってきました。しかし日本には約1億着の着物が眠り、たくさんの着物が捨てられ、職人の後継者不足も深刻です。まずは1億着を活用するために、回収キットを作成します。応援お願いいたします!

はじめに

着る機会がなく、しまったままの着物。
あなたのまわりにも、ありませんか?

実は日本人の約6割が着物を持っていると言われています。
でも、着ている人はほんの一握り。

「着る機会がない」

「ルールがわからない」

「お金がかかりそう」

「暑そう、寒そう、苦しい」

「保管が大変」

…大切にしまわれたまま、誰にも袖を通されることがなくなった着物たち。
遺品整理や住宅整理や断捨離によって、
今、日本中で廃棄されています。
その数、年間1万トンという試算も出ています。

▲日本には約1億着の着物が眠っていると言われています。さらに年間約160万人が亡くなる時代を迎えています(厚生労働省人口動態統計より)。仮に亡くなられた方の半数が10着の着物を所有していた場合、年間約800万着、重量にして約1万トンを超える着物が整理・処分対象となります。

これらの着物を回収することができれば、職人の仕事が生まれ、若い世代が技術を継ぎ、次の100年に伝統文化がつながります。
その為にまずは、回収キットを今回のご支援で作りたいのです。

処分される着物のなかには国産絹もたくさんあります。
かつて日本には220万戸の養蚕農家がありました。

現在、養蚕農家はわずか100戸あまり。
つまり、日本中に眠っている着物たちは今では生産困難な〝宝物〟なのです。


そして、これまで着物を生み出してきた職人たちはどうでしょう。
賃金は安く、着物づくりの仕事は激減。
日本中の産地が次々に消滅しています。

5年後、着物の産地はほとんど残っていないという見方もあります。
後継者がいないために、磨き上げてきた伝統技術が絶滅してしまう。
一刻も早くなんとかしなければならない。


自己紹介

私は、株式会社きものすなお代表取締役の清水直(しみずなお)と申します。
23才の時に「タンスの着物を循環させる」と心に誓い、着物業界に飛び込みました。
着物メーカーでの下積み、自宅での着付け教室開業を経て、
6年前に「株式会社きものすなお」を設立しました。

✅YouTubeすなおの着物チャンネル42万人、Instagram 17万人

✅着物のプロを育てるスクールを京都と東京で運営

✅オリジナル商品のプロデュース

✅学生向けの着付けボランティア授業

✅着物コミュニティ「すなおの着物会」主催

✅着物のイベント企画

✅京都で5才男の子と8才女の子を育てる2児の母


すべてのはじまりは、大学生のころ。

滋賀県彦根市で生まれました。

彦根城下にある彦根東高校を卒業し、

滋賀大学経済学部に進学。

そんななか、近所の着付けの先生と

ばったり出会いました。

「うちで着物を習ってみない?」

着付けの先生の一言が、

私の人生を大きく変えることになります。

実はこの先生は、

私の母も祖母も師事していたすごい先生。

そんなことはつゆ知らず

「習いたいです!」と即答しました。

「自分で着物が着られたらカッコいい!」

と、ドキドキしたのを今でも覚えています。

それからというもの毎週教室に通い、

自宅では毎日2時間練習。

家族からは「もうやめとき…」と

心配されるくらい練習に明け暮れました。

当時はネット上に着付けの情報がほとんどなく、

自分で研究するしかありませんでした。

それも含めて面白くて仕方なかったです。


大学卒業後は、関西電力に入社。

着物の道に進むことは全く頭にありませんでした。

周りは優秀な同僚ばかり。

仕事も人間関係もうまくできない自分が悔しくて、

怒られっぱなしの毎日が辛かった。

誰のための人生なんだろう。

自分はどうなりたいんだろう。

毎晩泣きながらもがいていました。


救い

ストレスからか、潰瘍性大腸炎という難病を患いました。

仕事もうまくいかず、外出するのも怖くて

泣いてばかりの日々。

そのときに心の支えだったのが、着物です。


お休みの日に家のなかで着物を着るだけで、

「自分には着物という大好きなものがある」

と不思議と力が湧きました。

着物の制作工程や伝統技法を、

時間を忘れて夜な夜な調べました。

「なんて面白いんだろう」
「毎日着物で生活ができたらいいのに。」

体調が良い日に、

祖母の着物を着て展示会に行ったりもしました。

すると販売員の方々が集まってきて、

「そんな古い着物なんてやめた方がいい」

「新しい着物を買いなさい」

と強い口調で言われました。

学生でお金がなかったので断ると、

態度が豹変したこともありました。

着物が大好きなだけなのに、

このままでは着物が嫌いになってしまう人を

増やしてしまう。

高額な着物を強く押し売りしないと成り立たない

ビジネスモデル自体を変えなければ。

そう考えました。

着物は高いものだ、

ルールが難しい、と敷居がどんどん高くなると

やがて着物文化は廃れてしまいます。

「着物に人生を賭けたい。」

そんな気持ちがむくむくと大きくなっていきました。


家族に転職したいと伝えると、

親戚もひっくるめて大反対。

それでも、

着物への情熱と決意を懸命に伝えました。

最後に家族は「信じる。」と、

背中を押してくれました。

会社を辞めて着物業界に飛び込みました。


とにかく経験もなにも無いままでは

着物業界を変えるなんて無理だと考えて、

知識を得るために着物メーカーに入社。

販売をしながら全国を飛び回りました。

夢中になって職人さんやベテラン着付師の先生、

販売のスペシャリストになんでも質問しました。

気づけば体調もすっかり良くなりました。

好きなことに打ち込めるって、こんなに楽しいんだ。

無我夢中で着物の勉強をしました。

でも、

業界に飛び込んで初めて見えてきたのは、

想像以上に厳しい業界の現実でした。


職人の本音

行く先々で、何度も聞いた言葉があります。

「もう続ける人がおらんのや」

「ワシらの代で終わりやな」

そのたびに心苦しくなりました。


私が「着物業界を変えたい」

というと、

「そんなん無理に決まってるやん」

と笑い飛ばされました。

「着物は斜陽産業なんやから。」

「なんでわざわざ転職なんかしたん?」

そんなふうによく言われました。


そしてある日、ゴミ袋いっぱいの着物の山を見ました。

私からしたら宝の山です。

美しい手仕事、

誰かが大切にしていた思い出、

代々受け継がれた想い、

職人たちが人生をかけて磨いた技術、

地域の歴史、

日本人の美意識の結晶。

それらがゴミとして捨てられている。


捨てられるその前に回収ができれば、それを資源として職人へ新たな仕事が生み出せる。

着物の廃棄量は、年間1万トンとも言われています。

焼却するとco2が発生します。

環境に良くないのはもちろんのこと、

貴重な手仕事の作品が捨てられるなんてもったいなすぎる。

あのしっとりと吸い付くような国産絹の手触りは、

今作るのは困難です。


コロナ禍になり、次々に職人さんや工房が廃業。

「この人にしかできない」という技術が一瞬にして消えてしまいました。

職人たちが試行錯誤で作った道具類も、すべて水の泡となりました。


急がなければ

「むかしむかし、日本人は着物というものを着ていました」

ではなく、

「着物ってかっこいいよね」と、

今日着るものの選択肢の一つになる世界を作りたい。

正直、着物業界に飛び込んだ23才のときは、

何をすればいいのかさっぱりわかっていなかった。

けれど、今ではわかります。

私たち【きものすなお】がやらなければならない使命は5つ。


①〝着付けができない〟を解決するために、着付けのやり方を楽しく伝えること。

▲着物のプロを育てる講座

▲きものすなお認定講師(全国42名在籍)

▲2025年6月に着付け教室「kimono sunao京都校」を四条河原町に開校


②〝着る機会がない〟を解決するために、コミュニティやイベントを作ること。

▲黒留袖の会


③〝ルールがわからない〟を解決するために、情報を発信すること。

▲YouTube動画撮影(900本以上)

▲本執筆(楽しくなる着付け100のコツ/KADOKAWA)


▲本執筆(大人の着物コーディネート図鑑/KADOKAWA)


④〝着物が苦しかったトラウマ〟をなくすために、子供達に着付けを伝えるボランティアをすること。

▲ゆかたの無料貸出

▲故郷の滋賀県彦根市で開催される「ひこねゆかた祭」のボランティアレッスン


⑤〝作り手がいなくなる〟その前に、職人の仕事を作ること。

今日も、日本のどこかで「あと1人しかいない」という伝統技術が消えようとしています。


解決策

消えゆく伝統産業と、捨てられる大量の着物。


これらにストップをかけるため、
私たちは〝1億着の着物を活用する〟挑戦をします。



まずは、手軽に着物を届けられる仕組みを作るため、回収キットを作成します。

実は現在、すでに着物の引き取りさせていただいていますが窓口が限られております。

送ってくださる方々は「活用してくれる人に託したい」というお気持ちで、

ご厚意で大切な着物や帯を送ってくださいます。

信頼して託してくださったお気持ちがありがたくて身の引きしまる思いです。

すべて丁寧に修繕して、

ハッとするようなコーディネートをして、

新しい持ち主の方に繋ぐのが私たちの役割。

生地に負担のない範囲でできる限りシミを取り、

素敵に蘇る方法を一着ずつ模索しています。


時には訪問着を長羽織に。

色無地のシミ部分に刺繍を入れて付け下げに。

まるで新しい着物のように、ピカピカに生まれ変わった着物や帯。

生まれ変わった着物たちは、wake up kimonoのホームページでお求めいただくこともできます。

そして毎月〝循環ライブ〟で生まれ変わった着物達を紹介をしています。

そして、YouTubeやInstagramで伝統産業を紹介し、技術の素晴らしさや職人の人柄にクローズアップして、後継者探しもお手伝いしています。


支援金の使い道

◾️支援金の使い道ご支援は以下の用途を想定しています。

・回収キットの制作:200万円
  まずは200万円分の回収キット(4000袋分)を製作します。

・職人さんへの発注費:500万円

700万円が初期費用としてかかる計算です。

追加・不足分は自己資金等で補填します。

目標金額700万円を超えた場合、wake up kimonoの事業資金に活用させていただきます。

皆様の支援で、眠っている着物12000着(回収キット1袋あたり平均3着入れていただいた場合)が活用でき、職人の雇用も生まれます。


▼回収キット(あくまでイメージです)


応援してほしい理由

今回クラウドファンディングという形を

選んだのには理由があります。

1億着を回収するには、

たくさんの人に知っていただく必要が

あるからです。

着物が好きな方にも、

そうでない方にも、

着物が捨てられていく現実や、

職人技術がなくなってしまっていることを

知ってほしかった。

そして、今すぐやらないと

手遅れになってしまうことも伝えたかった。

きっとこの想いに

共感してくださる方がいらっしゃると信じて。

SNSだけだと、

着物に興味がない方々にまで届けるのは

難しいです。

だからこそ、

クラウドファンディングという形で

資金集めよりも

【着物を捨てないでほしい】という

メッセージに重点を置きました。


タンスに眠っている着物は

単なる布ではありません。

職人たちの技術の結晶であり、

かけがえのない思い出であり、

貴重な資源なのです。

捨てられてしまうその前に、

宝物として活用したい。

そのためには今

この活動をたくさんの人に知っていただき、

着物の回収と職人への仕事依頼を

加速させていく必要がある。

1人では達成できない、

みんなで迎えたい未来がある。

どうか、この挑戦を応援してください。


スケジュール

2026年8月末 クラウドファンディング終了
2026年9月中旬 回収キット制作開始
2026年10月中旬 順次、リターン発送


本プロジェクトを利用して、プロジェクトオーナーと第三者(支援者を含む)との間の雇用関係を成立させることはございません。
また、プロジェクトオーナー以外の第三者(支援者を含む)が当事者となる雇用関係の成立をあっせんすることもございません。このことは、本プロジェクトのリターンについても同様です。

応援メッセージ

株式会社岩佐 代表取締役社長 岩佐浩司様

タンスで眠っている着物には携わった職人達の魂が宿っています。
すなおさんの「循環させる」という志は、作り手である私たちへの何よりの励みです。着物文化の灯を絶やさないすなおさんの挑戦を、心から応援しています。


(株)京都きもの市場 野瀬達朗様

すなおさんの活動(YouTubeやインスタなどの発信)により着物を身近に感じて頂ける方が増えたことを身を持って日々感じております。まずは自身で着れるようになった方が増えたこと、着物の素晴らしさや文化を広めてくださっていることは本当に感謝しかありません。
今回のプロジェクトは、今の着物業界(全ての着物にまつわる作り手や加工業務に携わる人達)にとってプラスになると信じております。


滋賀大学経済学部 教授中野桂先生

すなおさんは学生時代から着物文化への深い関心と情熱を持っていました。原点にそうした「着物愛」があるすなおさんの活動は、着物を「特別な日の衣装」から「日常を彩る文化」へと変える挑戦だと感じています。人にも環境にも優しいこのプロジェクトが、多様な世代をつなぎ、日本文化の新たな可能性を広げることを期待しています。




世界を旅する着付師/舞踏家 北川 聖子 様

すなおちゃんは、いつも自分の信念を大切にしながら、着物文化の未来を真摯に考え行動する方です。全国に着物のドネーションボックスを広げるこの挑戦は、多くの着物に新たな命を吹き込む素晴らしい取り組みだと感じています。大切な日本の文化が次の世代へ受け継がれていくことを心から願い、このプロジェクトを応援しています。


京鹿の子絞り伝統工芸士京の名工 松田美津雄様

京鹿の子絞は、1針、1粒全て手仕事で 重い柄は、数年かけて膝の上で造りあげます。我が子と同じです。お役に立つ事無く「タンスに眠っている」「処分した」との声を 一杯聞きますが、何も出来ない!この多くの職人の心境を皆さんに伝えるべきと、すなおさんがすばらしい活動をやっていただける事は、有難い事です。
微力ながら応援させて頂きます


最後に

あなたの応援で、救われる着物があります。
あなたの応援で、職人の仕事ができます。
あなたの応援で、着物文化を未来に残せます。

どうか、この挑戦を応援してください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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