自己紹介
初めまして。ご覧いただきありがとうございます。「今川農園」三代目 今川 瑞沙姫と申します。平成9年生まれ、京丹波町で生まれ、地域の自然と人々に囲まれて育ちました。現在は看護師として働きながら、家業であるくり農家を継ぐために勉強を続けています。医療の現場で培った観察力や丁寧さを活かし、地域に根ざした農業を目指しています。将来的には、安心・安全で心のこもった農産物を通じて、地元の暮らしに貢献していくことを目標としています。
このプロジェクトで実現したいこと
将来的には、自家栽培のくりやブルーベリーなど、丹波の自然の味わいを活かしたカフェを開くことを目標にしています。そのために現在、製菓学校に通い自宅でもスイーツ作りに励み、月に2回試食をしてもらい、商品開発に向けています。また、経営の勉強のために動画を見たり講習を受けたりして学びを深めています。訪れる人がほっと一息つけるような、温かみのある空間づくりを通して、地元の魅力を発信していきたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
京丹波町の、自然豊かな里山にある当農園は、寒暖差の大きな気候と、清らかな水、そして肥沃な土壌を活かし、黒豆や枝豆、そして京都府のブランド産である丹波くりといった、地域を代表する農産物を育ててきた、まさに地域密着型の農園です。その歴史は三代にわたり受け継がれております。祖父が始め、父がくりの栽培本数を増やし、そして現在は私が後を継ぐべく、日々農作業と経験を基に栽培技術の向上に励んでいます。私は、栽培の過程でどうしても出てしまう「生くりとしては流通できないくり」を見て、たいへん“もったいない”と感じていました。そこで趣味のお菓子づくりの発想を活かし、規格外のくりを加工に回すことで、廃棄をなくし、新しい商品価値を生み出すため、この度、6次産業化に向けて新たにカフェをオープンいたします。
1.【事業説明】
京丹波町の自然豊かな土壌で三代にわたり丹波くりを育てる今川農園は、化学肥料を一切使わず、有機たい肥や落ち葉を活かした土づくりにこだわり、ふかふかの黒ボク土で安心・安全なくりを栽培しています。さらに、半世紀にわたり磨き上げた剪定および栽培技術で太陽の光を存分に浴びせることで、色つやが良く、大粒で甘味豊かなくりになります。
そして、当農園はこの度6次産業化の新たな取り組みとして、自宅敷地内にカフェ「Chestnuts Berry(チェスナッツ ベリー)」をオープンいたします。京丹波の恵みを余すことなく届けたいという思いから誕生し、環境への配慮と食の安心安全を両立した、持続可能な取組みとなります。このカフェでは、当農園で生産した農作物の加工品を製造・販売する予定です。
【びわ】


【すもも】
【丹波くり】

【はちみつ】

【キウイ】

【スイカジェラート】

【いちごのフレジェ】

【キウイタルト】
1)6次産業化スタート

現在の準備状況
2025.11月~工事着工
厨房機器リスト作成
店舗デザイン作成
提供メニュー作成
リターンについて
3000円 モンブラン1個提供
5000円 モンブランクリームかけ放題
5000円 むきくり250g(くりご飯3合分)(限定100個)
10000円 くり3Lサイズ1kg(限定50個)
10000円 カフェで使える12000円分クーポン
10000円 お礼のメッセージ
50000円 プレミアムリターン/くり拾い体験(2026.9~10月)
スケジュール
R7年3月〜 ラ・キャリエール製菓学校通学
R7年11月 着工
R7年12月末 クラウドファンディング終了
R7年1月中旬 カフェオープン
R8年1月 リターン発送
資金の使い道
店舗建築費 1300万
厨房機器費 300万
最後に
京丹波町で祖父の代から続く農業を受け継ぎ、三代目として新たな一歩を踏み出します。これまで家族が大切に守ってきた畑や想いを次の世代へつなぐために、農業とカフェを融合させた新しい挑戦を始めます。
自分たちで育てた野菜や果物を使い、自然の恵みをそのまま味わえる料理やスイーツを提供するカフェ。そこは、地域の人が集い、ゆったりとした時間を過ごせる場所でありたいと考えています。
このカフェは、ただの飲食店ではなく、「受け継ぐ」と「生み出す」をつなぐ場所。祖父や父が守ってきた農業の形を残しながら、新しい価値を生み出していきたいと思っています。
ぜひ、皆様の暖かい応援をよろしくお願いいたします。




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