■ はじめに
いま、北海道・札幌でも、不登校の子どもたちが年々増えています。
文部科学省の最新データでは、全国で30万人を超え過去最多。
その背景には、いじめや発達特性、家庭環境、そしてコロナ禍以降の社会変化など、
ひとりひとり違う「生きづらさ」があります。
一度学校に行けなくなると、学習の遅れや孤立感、将来への不安が押し寄せ、
親もまた「どうしたらいいのか分からない」と悩み、苦しみます。
これら不登校の増加に対して、フリースクールの受け皿が圧倒的に足りていません。
なぜなら、既存のフリースクールは行政補助金がなければ運営が成り立たない場合が多く、
参入障壁が高い事が要因として挙げられます。
結果。
子どもも親も、社会の中で行き場を失ってしまう。──それが今の日本の現実です。

■ きっかけは、ひとりの子どもの変化でした
私たちの代表の子どもも、中学3年間を不登校で過ごしました。
そんなある日、偶然にも「英語」という新しい学びとの出会いが彼の人生を変えました。
自信を取り戻し、高校進学、英検取得、留学へと道が開けたのです。
この経験から私達は確信しました。
「不登校でも、学びの種類を変えれば人生は動き出す」。
そして、このストーリーをもっと多くの子ども達に届けたい。
そうして生まれたのが、札幌発の新たな教育モデル「ワイルドチェリー」の原点です。

■WILD CHERRY:公式ホームページ
https://wildcherry.jp/
■運営母体:株式会社EXECUTE
https://execute2015.co.jp/
※本プログラムは学校教育法上の専修学校ではなく、株式会社EXECUTE(L-WAVEグループ)が運営する新たな民間教育サービスプラットフォームです。
■ なぜ私たちがやるのか
ワイルドチェリーを運営する株式会社エクスキュート(L-WAVEグループ)は、
長年、北海道で「人と地域の可能性を引き出す」教育・地域支援事業を手がけてきました。
特に、サッカー・HIPHOPダンス・プログラミング・英会話など
札幌市内1000名規模の子ども向け教育スクールを継続的に運営してきたこの10年間の中で、
これまで多くの不登校の子ども達を受け入れ、
“新たな学びが人生を変える過程”を何度も見てきました。
そして、現場で気づいたのです。
「このプロセスは、多くの不登校の子ども達に再現できるストーリーであること。」
「行政や学校では届かない、支えが必要な場所が必要であること。」
この蓄積されたデータと現場経験が、
本モデルの高い実現性と再現性を支える根拠となっています。
・学校に行けない子ども
・孤立する家庭
・行き場のない親たち
など、今そのすべてを“つなぐ場所”が足りていません。
“誰かがやらないと変わらない”
だからこそ、教育・地域・行政をつなぐ経験とネットワークを持っている私達が、
北海道・札幌から「子どもと地域の未来を同時に支える持続モデル」を
実際にカタチにします。
これは理想ではなく、現場で生まれた“必要な挑戦”です。

■ ワイルドチェリーが目指すもの
私たちは、札幌から始まる
「小中学生版の専門学校」をつくります。
~7本柱の未来教育プログラム〜
WILD CHERRYは以下のような「総合専門学校スタイル」で子ども達の未来を支えます。
①基礎学習サポート(在籍学校の出席要件支援や基礎学習フォロー)
②英語教育(世界と繋がる力の育成)
③デジタル教育(AI時代に必要とされる未来型スキル育成)
④スポーツ教育(心と身体の健全育成)
⑤キャリア・マネー・起業家教育(生きる力・選択する力の体験型育成)
⑥アート・デザイン・クリエイティブ教育(自己表現力・創造力の育成)
➆ウェルネス教育(精神的安定・自己肯定感・自立力の育成)「今日は何もしない」でもいい。
「やってみたい」と思ったときに自分のペースで学べる。
英語、デジタル、アート、スポーツ、キャリア教育など、
多様なプログラムを通じて、子どもたちは「自分の未来」を少しずつ描きはじめます。
そのような不登校児童へのケア特性や、「時間」という環境的リソースを活かし、
学びのキッカケやチャンスを作ると共に、学校に行けない子ども達が未来に行ける居場所を創造します。

■ アルテミス北海道と正式提携
社会全体で子ども達を支える“協働体制”へ
今回、教育・女性支援・地域連携に強い基盤を持つVリーグ女子プロバレーボールチーム
「アルテミス北海道」との提携が決まりました。
• 不登校児童の居場所づくり
• スポーツ教育および地域スポーツ振興
• 女性支援および地域活動連携
など、多方面での協働で、札幌から北海道、そして日本全体へ広がる「未来教育モデル」が始動します。

■民間だからできる「地域共創モデル」というコンセプト
我々は民間の知恵や工夫を駆使し、
経済的に困難な家庭やひとり親家庭を支えるための返済不要の奨学金制度を設立。
そして本事業の屋台骨となる、行政補助金に依存する事なく持続可能な独自の教育プラットフォームで、
地域・企業・行政を繋ぐハブとなり、この札幌発の「教育版ソーシャルモデル」を
“札幌モデル”として全国へ広げて参ります。
・子どもたちが安心して過ごせる「居場所」
・自分のペースで挑戦できる「未来教育」
・地域・企業が支える「協働モデル」
全国の不登校問題解決の一手となり得るこの取り組みは、新たなフリースクールの形として
次世代型の教育プラットフォームに成長していくポテンシャルと再現性があります。
開校後は、本フリースクールで学んだ事を活かし、将来の進路をより多彩に選べるよう、
通信制高校との教育連携(サテライト校設置に向けた協議・接続支援)など、
中学卒業後も切れ目なく学びを継続できる支援体制の構築にも取り組んで行く構想です。
子ども達へのケアや教育を通して日本の未来をデザインするこの第一歩に、
ぜひ温かいご支援をお願い申し上げます!

■ 今回のクラウドファンディングで実現すること
皆さまからのご支援の一部は、**返済不要の「子ども未来奨学金」**として
経済的困難を抱える子ども達の学費サポートにも活用されます。
この取り組みが、不登校に苦しむ子ども達と、その保護者の支えとなる事を心から願っております。
~集まった資金は、主に以下の用途に活用させて頂きます〜
★子ども未来奨学金
★ICT機材の導入
★体験型プログラム開催
★ケア人材育成
★施設整備
目標金額に届かなくても、集まった資金はすべて子ども達の未来のために使います(All-in方式)。
是非、応援のほど、よろしくお願いいたします。

■ 最後に- この札幌モデルから、日本の未来を変えていきたい。
この挑戦は、困っている子どもたちを救うだけでなく、地域の未来を再び動かす第一歩です。
-
「学校に行けなくても学べる場所がある。」
「学びを変えれば人生は動き出す。」
「みんなと違っても未来を描ける。」
我々のプロジェクトでは、不登校児童のただの居場所づくりではなく、
学校教育とは少し違う“別の体験・別の目線・別の切り口”を学んだ子ども達が、
激動の未来社会の中で新たな価値を創造し、光り輝いていく可能性を育てて参ります。
<代表メッセージ>
我が子に「みんなと違ってごめんね。」「自分なんてもういない方がいいのかな?」
と涙ながらに言われた日があります。
あの日の言葉は、今も胸に深く残り続けています。
だからこそ私は、同じように苦しむ全国の子ども達や保護者の“最大理解者”として
このプロジェクトに取り組みます。
【Next Step is Sosial School】
どうか、あなたの力を貸してください。
学校に行けなくても、未来に行ける居場所を子ども達に!!
株式会社EXECUTE
代表取締役 谷本邦元

■ 開校概要
名称|WILD CHERRY(ワイルドチェリー)
所在地|北海道札幌市北区屯田5条7丁目1-71 ティー・エヌビルA-2階
TEL|011-788-2900
対象|小学生・中学生(初期定員12名/1拠点あたり最大36名まで拡大予定)
開校日|2025年12月15日
運営|株式会社EXECUTE(L-WAVEグループ)
公式HP|https://wildcherry.jp/
■ 会社概要(EXECUTE)
項目|内容社名|株式会社EXECUTE(株式会社エクスキュート)
代表者|代表取締役 谷本 邦元
設立|2015年
所在地|北海道札幌市北区屯田5条7丁目1-71 ティー・エヌビルA-2階
TEL|011-769-0990
事業内容|教育支援/地域ソーシャル事業/子ども向けスクール運営
URL|https://execute2015.co.jp
※本プログラムは学校教育法上の専修学校ではなく、株式会社EXECUTE(L-WAVEグループ)が運営する新たな民間教育サービスプラットフォームです。






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