「自然を丸ごと味わう!」農家が作る旬のジェラート店オープンプロジェクト!

「このいちご、捨てたくない!」農家の想いが走り出した。中津川市・付知町の畑から、「旬と命を味わう」ジェラート店「ジェラートベルテ」をオープンします!規格外いちごに新たな価値を吹き込み、古民家を再生。自然の恵みと家族の情熱を、一口の感動に変えて届けます!

現在の支援総額

86,000

43%

目標金額は200,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

26

「自然を丸ごと味わう!」農家が作る旬のジェラート店オープンプロジェクト!

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支援者数12

「このいちご、捨てたくない!」農家の想いが走り出した。中津川市・付知町の畑から、「旬と命を味わう」ジェラート店「ジェラートベルテ」をオープンします!規格外いちごに新たな価値を吹き込み、古民家を再生。自然の恵みと家族の情熱を、一口の感動に変えて届けます!


こんにちは。
岐阜県中津川市・付知町で「中村農園」を営んでおります、中村友久と申します。
農家になって17年。現在は、自然豊かなこの土地でトマトといちごを育てています。


山あいの静かな町・付知町は、四季の移ろいが美しく、夏は清流がきらめき、秋には山の実りが豊かに実る、まさに「自然と生きる」場所です。
私はこの土地で、日々土に触れ、太陽や風の恵みを感じながら作物と向き合ってきました。

そんな私たちが、いま新たな挑戦として取り組んでいるのが、「自然を丸ごと味わう」ジェラート店のオープンです。

その名も「ジェラートベルテ」。
イタリア語で「緑」を意味する「ヴェルデ」から着想を得て、自然豊かな付知町の色を、そのままジェラートに込めたいという想いを込めています。
農家だからこそできる「旬」のジェラートを通して、私たちが大切に育ててきた作物の魅力、そしてこの土地の味わいを、より多くの方に届けたいと考えています。


この構想が生まれた背景には、農家として日々感じてきた「もったいない」という想いがあります。
いちごは特に、味や香りが十分に良くても、表面に小さな傷があったり形が揃っていないだけで、出荷の基準に満たない「規格外」とされてしまうことが多くあります。
これまで、そうした作物の多くが行き場を失い、ロスとなるたびに心が痛みました。
時間をかけて、手をかけて育てたものだからこそ、最後まで責任を持って届けたい。素材そのものの声を形にしたい。そう思うようになりました。

そんなとき、調理師としての経験を持つ妻が「ジェラートなら、素材をそのまま活かせるんじゃないか」とひと言。
そこから夫婦で本格的に話し合いを重ね、「農園からそのまま食卓へ」という私たちの理想が、少しずつ形になっていきました。


ジェラートは、見た目ではなく「素材の力」が問われるデザートです。

いちご、栗、さつまいも、トマト
それぞれの旬の味を最大限に引き出すレシピを研究しながら、添加物に頼らず、自然の甘さや香りを活かしたジェラートを目指しています。

このお店を訪れることで味わっていただきたいのは、素材の美味しさはもちろん、ここ付知町の空気や風景、そして移りゆく季節そのものです。
「ジェラテリアで味わう付知町」というコンセプトのもと、ジェラートを通じてこの町の魅力をまるごと感じていただけるような場所を目指しています。


店のすぐそばには澄んだ川が流れ、木々の緑が風にそよぐ光景が広がっています。
耳をすませば水音や鳥の声が心地よく響き、都会では得がたい時間がここにはあります。
そんな自然の中で、地元の栗やトマト、いちごなど旬の素材を生かしたジェラートを味わっていただけたら
それは、食を超えた体験になると信じています。

訪れる人にとっては「ちょっと特別な日常」に、地域の方にとっては“誇れる場所”に。

五感を通じて、この土地の豊かさと優しさに触れてもらえるような、そんなジェラテリアを目指していきます。

付知町で生まれ、育ち、この土地で農業を続けてきた私にとって、「地域をどう生かすか」「どう次の世代につなげるか」は常に考えてきたことでした。
ジェラートVERDEは、その一つの答えです。


フードロスを減らし、地域の農産物に新しい価値を与え、訪れる人の心にも記憶にも残る場所にしていきたい。

それが、私たち家族の願いであり、この町で暮らす一人の農家としての使命だと感じています。

畑のそばに生まれる小さなジェラート店から、地域の風景を変えていくことができると信じて。
私たちは、今日も畑に立ち、汗を流しながら、夢に向かって進んでいます。



「ジェラートVerde(ヴェルデ)」は、2026年3月に岐阜県中津川市・付知町にオープン予定の、農家がつくる旬のジェラート店です。


店名の由来

「ジェラートVerde(ヴェルデ)」という名前には、私たちが大切にしてきた自然への敬意と、農業への想いが込められています。

「Verde」はイタリア語で「緑」を意味する言葉。

私たちが暮らし、畑を耕し、日々の営みを重ねている中津川市・付知町には、四季折々の表情を見せる豊かな緑があります。春の芽吹き、夏の深い森、秋の紅葉、そして冬の静かな山々。自然の変化が生活の一部としてあるこの場所で、作物を育ててきた私たちにとって、「緑」はただの風景ではなく、暮らしそのものなのです。

店名には、この土地の自然と共に生きてきたこと、そしてこれからも自然と調和しながら歩んでいきたいという想いを込めました。また、「緑」は命の色であり、畑の色でもあり、ジェラートの素材となる果物や野菜を育む原点でもあります。


そんな「緑の恵み」をそのまま感じていただける場所として、「ジェラートVerde」を育てていきたい。

自然に寄り添い、季節の移ろいを感じながら味わうジェラートが、この店名にふさわしい存在になるように願っています。

コンセプト
  • ・自家栽培のいちごと香り高いバニラがメイン

  • ・ピスタチオやチョコレートなどの組み合わせで季節の味わいを表現

  • ・「旬」をジェラートで届ける、「畑とつながるジェラテリア」を目指しています


生まれた背景

ジェラートVerdeが生まれたきっかけは、農家として日々感じていた、ある“もったいなさ”でした。

いちごは、とても繊細な作物です。どれだけ丁寧に育てても、ほんの少しのキズや形の違い、サイズのばらつきで、出荷できない「規格外」とされてしまうことがあります。味や香りはまったく遜色がない。むしろ完熟した分、濃厚な甘さが詰まっている。それでも「商品」として流通させられない現実がありました。

農家として、大切に育ててきた作物が行き場を失い、ロスになってしまうたびに、心のどこかに引っかかるものがありました。「このまま捨てられていくのではなく、もっと別の形で活かせないだろうか」そんな思いが、私たちの挑戦の原点です。

そして出会ったのが、ジェラートという可能性。
加工することで見た目にとらわれず、素材本来の美味しさをまっすぐに届けられる。保存もきくので、収穫のタイミングに左右されず、フードロスを抑えることもできる。農家が直接手がけるからこそ、収穫・製造・提供のすべてを自分たちでコントロールできるのも、大きな強みでした。


さらに、調理師の資格を持つ妻の存在も、この構想に背中を押してくれました。

「いつか料理の仕事をまたしたい」という彼女の想いと、農業と両立できるスタイルを探していた私の想いが重なり、「家族で営むジェラート店」というかたちが、自然と見えてきたのです。

ただ廃棄を減らすためではなく、素材が本来持っている価値を、もう一度引き出すために。
そして、誰かの「美味しい」と「また来たい」を生む場所をつくるために。

ジェラートVerdeは、そんな想いから生まれました。


特徴とこだわり
  • ・毎朝、手づくりの作りたてジェラートを提供

    •  ・冷凍保存に頼らず、なめらかさと素材の香りをそのままお届け

  • ・農業と調理の融合

    •  ・調理師の経験を持つ妻とともに、家庭と農業を両立しながら運営

  • ・地域の自然をまるごと味わえる体験を提供

    •  ・付知町の風景・空気・季節の彩りを、五感で楽しめる場所に

    • ここが魅力!
      • ・畑から届く「新鮮素材」を使った本格派ジェラート

      • ・自然の恵みと家族の想いが詰まったローカル発のジェラテリア

      • ・田舎にいながら、都会に負けないクオリティを実現



私たちが目指しているのは、「農家がつくる、地域を味わうジェラート屋」です。

いちごやトマトなど、自分たちの手で育てた作物の魅力を、ジェラートというかたちで届けることで、自然の恵みをもっと身近に感じてもらいたいと考えています。

「ジェラートベルテ」は、ジェラートの美味しさを楽しむだけでなく、季節の移ろいや土地の香り、そして農業のぬくもりを肌で感じられる場所を目指しています。

「自然を丸ごと味わう」というコンセプトのもとで、訪れる人がこの地の風土にふれ、四季の美しさを五感で感じることができる
そんな特別な時間と空間を、このジェラテリアに込めて育てていきたいと考えています。


岐阜県中津川市の付知町

この町は、山々の緑と清流に囲まれ、四季の移ろいを肌で感じられる自然豊かな土地です。
私はこの地で17年間、いちごやトマトを育てながら、作物と向き合い、土とともに生きてきました。

そんな暮らしの中で芽生えたのが、「この土地の恵みを、もっと多くの人に届けたい」という想いでした。
特にいちごは、見た目や形のわずかな違いだけで市場に出荷できないことが多く、本当においしい果実たちが、日の目を見ることなく処分されてしまう現実があります。

この現実を、私たちの手で変えられないだろうか
そんな問いから生まれたのが、「農家がつくる旬のジェラート店」という新しい挑戦でした。


ちょうど畑のすぐ近くに、20年以上使われていない空き家がありました。

古びた佇まいの中にも、どこか懐かしさと温かさが残るその家を、自分たちの手で生まれ変わらせ、地域の人も観光で訪れる人もほっと一息つける場所にしたいと考えるようになりました。

改装費用については、地元の金融機関からの融資でなんとか目処が立ちました。
しかし、お店の立ち上げに必要な備品やジェラートの試作・練習、スタートアップの体制を整えるには、まだまだ力が足りません。
そこで私たちは、人生で初めてクラウドファンディングという手段に挑戦することを決めました。


中津川市内には、本格的なジェラート店はまだ多くありません。
だからこそ、「農家が手がけるジェラート」という形が、新しい地域の魅力として広がるチャンスがあると信じています。

このクラウドファンディングを通じて、一人でも多くの方に「農家がつくるジェラート」の存在を知っていただきたい。

そしてこの土地の自然や、素材の持つ力をジェラートという形で体感していただけたら、これ以上の喜びはありません。

将来的には、ジェラートの提供だけでなく、いちご狩りや栗の収穫体験、畑の見学なども楽しめるような農業と観光がつながる拠点として、地域の未来に根ざした場所を育てていきたいと思っています。

この挑戦の先にあるのは、「おいしい」だけでは終わらない、「またここに来たい」と思ってもらえるような、心に残る体験。
そんな場所を、ここ中津川・付知町に、家族の手でつくり上げていきます。



今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【ジェラートチケット11枚】

ジェラートチケット11枚をお届けします。
1枚でお好きなジェラートシングルサイズと1個と交換できます。

【ジェラートVerde会員券】

ジェラートVerde会員券をお届けします。
1年間ジェラート代10%オフになります。

【企業スポンサー】

ジェラートVerdeの企業スポンサーになれる権利です。
企業スポンサーとしてジェラートVerde店内に企業名、企業のQRコードを掲載させていただきます。

上記以外にもたくさんリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。



2025年11月 クラウドファンディング開始
2025年12月末 クラウドファンディング終了
2026年3月 ジェラートVERDEオープン予定
2026年3月 リターン実施



岐阜県中津川市・付知町という、小さな山あいの町で、私たちは17年間、土と向き合い、作物と語らいながら生きてきました。

寒暖差のあるこの土地で育ったいちごは、私たち家族にとって、まるで我が子のような存在です。

太陽を浴びてじっくりと育った実は、甘くて香り高く、ひと口食べると自然と笑顔がこぼれるような、そんな“いのちのかたまり”です。

けれど、現実にはどれだけ手間ひまかけて育てても、形や大きさだけで市場に出せない果実も少なくありません。
それをただロスとして終わらせるのではなく、「本当のおいしさを、そのままの形で届けたい」と強く願うようになりました。

その想いに寄り添うように生まれたのが、「ジェラートVERDE」という小さなジェラート店です。

この取り組みには、家族の想いと農家としての信念が込められています。

育てた作物に、最後まで向き合い、その価値を丁寧に伝えていくこと。
自然の恵みを、誰かの笑顔やぬくもりとつながる時間へと変えていくこと。
そしてこの町に息づく美しさや、土の中から生まれる力を、静かに、そして確かに、心に届けていくこと。

このプロジェクトは、お店をつくることを超えた、私たち家族の生き方そのものです。
農業の現場で感じてきた課題や葛藤を、自分たちの手で乗り越えていく覚悟で臨んでいます。
同時に、この土地に流れる風や光、自然の彩りを、多くの方に感じてもらえる場所になればと願っています。

今はまだ、いちご狩りができるほどの畑の広さはありません。
けれどいつか、いちごを自分の手で摘んで、そのままジェラートにして味わえる
そんな体験を、この場所で叶えられるように、少しずつ夢を育てていきたいと思っています。

その最初の一歩が、このクラウドファンディングです。

これまで続けてきた農業に、家族の想いを重ね、地域の未来への希望を乗せて。
私たちの挑戦が誰かの心に届き、応援していただけることが、何よりの励みになります。


ご支援は、私たちの未来を動かす大きな一歩になります。

けれど、それだけではありません。
このプロジェクトに触れてくださった皆さま一人ひとりが、「自然の恵みを味わい、応援する」という体験の「共演者」でもあります。

たとえば季節ごとに移り変わる畑の風景や、採れたての果実がジェラートになるまでのストーリーを、味覚とともに感じていただけます。
遠くにいても、私たちの挑戦を通して、この町の四季や農の営みの美しさに触れていただけるはずです。

そして何より、あなたの応援が、まだ形になっていない未来を動かしてくれます。
いただいたご支援は、おいしさと物語が詰まったジェラートとなり、また誰かの笑顔へとつながっていきます。

「応援してるよ」「楽しみにしてるよ」
その一言が、今日の不安を明日の希望に変えてくれます。
心からの声が、私たちの背中を押してくれます。

あなたの力で、このプロジェクトの物語にぬくもりを添えていただけたら嬉しいです。
どうかこの挑戦に、あたたかいご支援と想いをお寄せください。

心からの感謝を込めて。

中村農園 中村友久


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • イチゴ

    2025/12/01 20:57
    少しづつではありますがイチゴが色んできました。なんだか色むと嬉しくなりますね。今は頑張って株を大きくしています! もっと見る
  • 以前の庭

    2025/11/27 14:00
    すごい事になってますね。。綺麗になる前の庭です。今は少しづつ手入れして綺麗になりましたが。以前はここを店舗に出来るかは正直厳しいと思っていました。 もっと見る
  • キャンプファイヤー公式Xに投稿されました。沢山の方にこのページを見ていただけますように。またご支援、拡散よろしくお願いします。CAMPFIRE公式Xのポストhttps://x.com/CAMPFIREjp/status/1993265909855928560?t=ntna1EcIC7aYarDAgIvLYQ&s=19 もっと見る

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