湘南を走る希望の花屋を作りたい。

来年の3月までに湘南エリアを中心に花屋の移動販売を始めたいと思っています。そのための移動販売車や、花材、ラッピング等の資金のために始めました。

現在の支援総額

1,000

0%

目標金額は2,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

26

湘南を走る希望の花屋を作りたい。

現在の支援総額

1,000

0%達成

あと 26

目標金額2,000,000

支援者数1

来年の3月までに湘南エリアを中心に花屋の移動販売を始めたいと思っています。そのための移動販売車や、花材、ラッピング等の資金のために始めました。


花と笑顔を積んで、どこへでも会いに行く
  「移動販売花屋」プロジェクト


ー 難病を経験した私が、花とともにもう一度人生を咲かせる挑戦です。ー


はじめまして。

 私は湘南エリアを中心に「移動販売の花屋」を、始めようとしている者です。

小さなトラックいっぱいに色とりどりの花を積み、海辺や公園、カフェの前や

イベント会場などを巡りながら、"花と人を繋ぐ場所"を作りたいと思っています。


  花を通して希望や温もりを届ける。

    それがこのプロジェクトの本当の目的です。 


             


改めまして、私は23歳、元看護師の馬﨑更紗と申します。

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

少し私自身についてまとめてみました。

私は、現在神奈川県茅ヶ崎市に住んでおり、高校までは長崎県の五島列島で育ちました。


看護師になるため高校卒業し横浜へ引っ越してきました。

小学生から高校生までは柔道をしていました!毎日練習して、振り返ればよくあの生活できていたな〜というくらい必死だったのを思い出します。

学生時代は多くの自然に囲まれ、今思うとすごく恵まれた環境で過ごせていたなと感じます。また、家の周りには祖母・母がガーデニングをしており花や緑を身近に感じながら育ちました。

いずれ、引っ越してきた横浜でも自然にお花屋さんに足を運ぶようになりました。

私は色とりどりな花に囲まれた空間で、店員さんとお花を選ぶあの瞬間が大好きです。そして、家に帰ってきて花瓶に飾り部屋を彩ってくれるお花にたくさんの幸せをもらっていました。

そして無事看護学校も卒業し、看護師になることができました。

しかし、看護師として働き3年目、23歳の夏に

       スティーブン・ジョンソン症候群 という難病を発症しました。

突然の高熱、体中の皮膚がただれ、視力も危うくなり、一時は命の危険さえある状況でした。それまで普通に出来ていたことが当たり前に出来なくなっていく恐怖不安の毎日でした。

そんな日々でも、家族、友人が届けてくれるお花やメッセージ。

無機質な病室に、一輪の花。ベッドの上で、沢山のチューブに繋がれた私に、希望という夢を見せてくれました。

将来に希望を持つことができ、やりたいことに挑戦したいという勇気さえもらうことができました。

花には“人の心を癒し希望を思い出させてくれる力“がある。その力を今度は私が誰かに届けたい、その想いが全ての始まりでした。


だから私は決めました。

「花で誰かを救えるような仕事がしたい。」

「希望を届ける側になりたい。」

そう思ってから、現在フラワーアレンジメントデザイナー、花屋コーディネーターの資格取得に向けてスクールへ通い、花屋を巡り現場の仕事にも少しずつ関わってきました。

でも、現実的にお店を構えるには、資金も場所もまだまだ足りない、、、。

それなら自分の手で“動く花屋“を作ろう。湘南の海風の中をたくさんの花と笑顔を積んで走るトラック。

立ち止まった人が花を手に取り、誰かへプレゼントしたり、自分の心を癒したりする。

そんな「日常の中にある幸せ」を運ぶお店を作りたいんです。

  


最初は小さな花屋を構えることを夢見ていました。

けれど考えれば、考えるほど

         “お店を持たない形“   こそ

自分らしいと思えるようになりました。

私が目指しているのは、

 「花を待つ人のもとへ自ら会いに行く花屋」


移動販売だからこそできること、、、

 1、花を必要としている場所へ届けられる。

   →お店は来てもらう場所。でも移動販売はこちらから人の暮らしへ入っていける。

   例えば、、、

     ・病院の近くで自分またはお見舞い用に

     ・公園で散歩中の人に

日常的に花をほしいと思っていなかった人にこそ、ふとした瞬間に“花と出会うきっかけ“を作りたい。それが移動販売の一番の魅力です。 


 2、湘南の景色と調和する「風景の一部」になれる。

湘南の海風、砂浜、青い空。その景色の中に現れる小さな花のトラックは街そのものの彩りになる。

   「今日もあの移動花屋がきてる」

   「また、お花買って帰ろう」

   そんな“日常の風景に花が溶け込んでいく。

   お店の中ではなく、街の中に咲く花屋を作りたいです。


 3、人と人が繋がる「移動するコミュニティ」

  移動販売の場所には不思議と人が集まると思います。

  それは初めましての方も、お馴染みの方も、、、

   「今日はどんな花があるの?」 

   「この前買った花まだ元気だよ」

 そんな会話が自然と生まれ、一度きりの出会いがやがて顔馴染みに変わっていく。

    ・ちょっと覗いて声をかけてくれる

    ・街中でトラックを見かけた

トラックにくるだけで、トラックを見るだけで笑顔が生まれる一期一会の場所でありたい。


 花をきっかけに人が笑い合い、繋がっていくそれが私が作りたい

             動くコミュニティ   です。

 今回のクラウドファンディングで集めた資金は主に以下の費用に充てます。

 ・移動販売車(軽トラックなど)の購入、改修費

 ・花やグリーンの仕入れ費用

 ・ラッピング用品や花瓶などの備品費

 ・宣伝・SNS運営費

 ・各地への出店、登録費用

  10月〜資格の取得(フラワーアレンジメントデザイナー、花屋コーディネータ           ー)

  11月〜2月末 移動販売の物品制作、販売における技術取得、移動販売車改修、必要物品購入、SNS集客

  1月 クラウドファンディング終了

  3月〜移動販売開始 

  6月 リターン発送開始


        

  応援してくださる方へ皆さんの応援を心を込めて形にしてお返しします。

  ・1000円:【感謝のメッセージ】・【SNSでお名前記載(希望者)】

  ・3000円:【手作り押し花のしおり】・【一輪ブーケ】

  ・5000円:【フラワーチケットs】又は【リターンブーケs】

  ・10000円:【フラワーチケットL】又は【リターンブーケL】

  ・30000円:【季節のお花宅配便】1ヶ月に1回(半年間)

  ・50000円:【季節のお花宅配便】1ヶ月に1回(1年間)

  ・100000円:【季節のお花宅配便】1ヶ月に1回(1年間)

         【枯れないフラワーボックス】

  ・それ以上ご支援いただいた方は直接お話しをさせていただきたいと

   思います。

                

                   

 


最後に、、、

 病気を経験してから「明日は当たり前じゃない」ということを知りました。だからこそ、今日という日を彩る小さな幸せを届けたい。日々過ごしている中で病気だけでなく、人それぞれ、さまざまなことで苦難があると思います。ですが、花をもっと身近に感じていただき小さな幸せを多くの場所、人に届けたいです。

 花は何も語らず、ただそこに咲くだけで人の心を優しく包みます。

この移動販売花屋が走るたびに一人でも多くの人が笑顔になれたら。誰かの「今日」が少しでも明るくなったら。それだけでこの挑戦をして良かったと思えます。

   お店の名前は -tsumugi- です。

私は花を通して、たくさんの人々と心を紡ぎ合う、そんな場所を作りたいと願いを込めて、この花屋に -tsumugi- と名付けました。   

  どうかこの挑戦を一緒見届けてください。

  あなたの応援が希望の花屋を湘南の街へと走らせ、

             笑顔の花を咲かせていきます。


 ご一読いただきありがとうございました。どうかよろしくお願いいたします。

   

 

    


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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