「お米の学校」を設立し、新たな担い手を育成したい!

農地を守り、地域とつながり、里山の環境保全を実現するオーガニックのお米づくりの拠点『お米の学校』設立への挑戦!

現在の支援総額

237,500

4%

目標金額は4,800,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

25

「お米の学校」を設立し、新たな担い手を育成したい!

現在の支援総額

237,500

4%達成

あと 25

目標金額4,800,000

支援者数20

農地を守り、地域とつながり、里山の環境保全を実現するオーガニックのお米づくりの拠点『お米の学校』設立への挑戦!


このプロジェクトについて
  • 2025年。米不足が騒がれる昨今、これまででは考えられないほど、多くの人が「米づくり」や「食の自立」に関心を寄せるようになりました。

    その影響はとても大きく、私たちの農園にも、このような声がたくさん届きました。

  • 家族が食べるお米を、自分の手でつくってみたい

  • ・子どもと一緒に土に触れて、食の大切さを伝えたい

  • ・実家の田んぼが荒れていくのを見て、なんとかしたい

  • ・移住して、自給自足の暮らしを始めたい

  • ・脱サラして農家になりたい

  • ・退職後に農業を始めたい

  • こうした思いを持つ方は、きっと日本全国にたくさんいます。

けれど、現実にはそれを受け止める場がほとんどありません。技術を教えてくれる農家と出会うのも難しく、やる気があっても一歩が踏み出せない。勇気を出して始めても、うまくいかずに挫折してしまう。

その結果、借りた農地が荒れたまま短期間で返却され、地主が怒って貸し渋るようになり、また農地が使われなくなる——。そんな負のループを、これまで何度も見てきました。これは本当にもったいないことだと思います。本当に残念でなりません。

でも、裏を返せば大きなチャンスでもあります。少しの工夫と、続けられる仕組みさえ整えば、この問題は必ず解決できる。

その答えとして立ち上げたのが、「お米の学校」です。

このプロジェクトページでは、稲作の現状や担い手不足、地域との関係づくりなど、いま農村で起きている課題を丁寧に整理しています。そして、それらの課題をまるっと乗り越える仕組みとしてのお米の学校」について、分かりやすくまとめています。

後半では、私たち自慢のお米を中心に、様々なリターンも紹介しています。どうぞ楽しんでいただけたらと思います。

そして、その話に入る前に。まずは、私がどんな人間で、どんな考えを持ってこの取り組みを始めたのか。初めて知ってくださる方が多いと思いますので、簡単に自己紹介をさせてください。


プロジェクト発起人 / 山口賢三(ゆふ環境農園)

1991年、福岡市生まれ。
大学在学中に東日本大震災と原発事故が起こりこれからの時代における本当の幸せとは何か」「人はどう生きるべきか」「自分はどんな人生を送りたいのか」こういったことを深く考えるようになりました。
大学卒業後は就職をせず、20代前半は音楽が好きでDJをしたり、インドやネパールまで2ヶ月間の旅に行きバックパックいっぱいにレコードを買ったり、見よう見真似で曲を作ったり。

民族音楽にハマってからは、世界の民族の奥深さや、地球には本当に素晴らしい音楽があり、文化があるということを知りました、そしてアジアのことや平和について、ぼんやりと考えるようになっていきます。

その頃、妻と行ったペシャワール会の上映会で中村哲さんのとその会(PMS)の活動に感銘を受け、
「他者のために生きるとは何なのか」「利他とは何なのか」
——その答えをいつか自分の生き方として体現したいと思うようになりました。

就職を選ばず、自分の手で生きる方法を模索する中で、2019年、結婚を機に長年サバイバル生活を実践している義父が住む熊本県阿蘇市の山奥へ移住。6畳ほどの山小屋で、電気・ガス・水道のないオフグリッドな暮らしを1年間経験します。

薪を割り、沢の水を汲み、火を焚いて料理をする——
そんな日々の中で、現代の便利さの裏にある「環境への負荷」を肌で感じ「本当の自立とは何か」を考えました。また、台湾や韓国など国内外を問わず、この時代の生き方を模索する人々と様々な交流を持ちました。

スイッチひとつで電気がつく現代社会ですが、こういった暮らしをすると見えてくるものがあります。

「もしインフラが止まったら、人はどう生きるのか」——そう思ったとき、これからの時代を生き抜くには、“暮らしに直結するスキル”が必要だと実感しました。

2020年、コロナ禍で食の問題が浮き彫りになり、「食料を自給できる生き方をしたい」と思い立ちます。

姉夫婦に教えてもらいながら手植え・天日干しの米づくりを始め、農業の楽しさと、その喜びに魅せられました。その後、宮崎県都農町に移住して娘が生まれます。

造林業の親方のもとで草刈りと機械の管理や改造のアイデア、スキルを磨き、鉄工所の親方のもとでは溶接や鉄の切断、重量物の取り扱い、高所作業、危機管理、ものづくりのスキルを学びました。

また有機栽培でお米を作るお隣さんが、ライスセンターを経営していたので、シーズンには乾燥や籾摺りのバイトにも行き、ライスセンターの運用や機械に関する知識も身につけました。

宮崎在住時代は少しずつ農機具を増やしながら5反の田んぼの耕作にチャレンジしましたが、損益分岐点を意識していなかったため赤字に。

それでも、「お米づくりは本当に楽しい。仕事にしたい」「これまでの経験を総合的に活かせるのが農業だ。」「半農半Xではなく、全農だ!」と思い、“本気で農家として自立しよう”と決意。

娘の保育・教育環境、これからの家族の暮らしを見据えて、2022年秋に大分県由布市へ移住。

いちから機械を揃えるための資金、生活をとにかく繋いでゆくだけの収入が必要だった為アルバイトと並行して農業を軌道に乗せてゆく経営を選びました。

「他者のために生きるとは何か」――中村哲さんの生き方を思い出しながら人の力になる仕事として重度訪問介護の夜勤アルバイトを見つけ、資格を取得。21:00-5:00のシフトで週3日間夜勤を続けつつ、新規就農の道を歩み始めました。

2023年に「ゆふ環境農園」を立ち上げ、現在は米・大豆・小麦を育てながら、

“自然に寄り添い、環境を破壊するのではなく、豊かにしていく農業”を目指して営農しています。

2025年現在、すべてのアルバイトを辞め経営を農業に一本化。種まきから収穫後の乾燥調整まで全ての工程を全て自力で完結できるように機械も全て整備。さらに小規模のライスセンターも経営し、稲刈り、乾燥、籾摺りの受託作業も請け負う。水稲2ヘクタール、大豆2ヘクタール、小麦2ヘクタールを作付け。来季はさらに規模を拡大し4ヘクタールの水稲を作付け予定です。

2024年に出会った網本欣一・朝香先生にご指導頂き育苗方法の改善、代掻きによる抑草、土壌診断による土の科学性の把握を実践してからは無農薬・有機栽培の稲作がより深みを増して楽しいものになりました。

通常の有機栽培の水田では、除草剤を一切使いません。しかし、除草剤を散布しないと「ヒエ」や「コナギ」といった稲の生育を妨げる雑草が大量に発生します。これらの雑草に負けてしまうと、収穫量が激減し、最悪の場合は収穫そのものができなくなることもあります。

そのため、有機栽培では「草取り」という重労働が欠かせません。真夏の炎天下、ぬかるむ田んぼの中を何度も歩き、手作業で草を取る。これが有機稲作の最大の難関です。実際に、「コメ作りは大変すぎる」「心が折れた」「結局、除草剤を使うことにした」といった声を多く耳にします。

しかし、当農園では網本先生と連携し、ご指導いただきながら育苗、肥培管理、代かき、田植え、水管理など、あらゆる工程を工夫する総合的な技術で草取りを一切しないで草を生やさない」という画期的な方法に成功しました。この方法はまだ大分県内でもほとんど知られておらず、有機稲作の大きなブレイクスルーになると感じています。

そして2025年。「米不足」、「中山間地が抱える様々な問題」、「地球環境の問題」を解決するための一歩として、お米の学校を設立するためクラウドファンディングをスタート!

“お米の学校”

こんな私のこれまでの経験が全て詰まっています。このプロジェクトが実現することで「農地を守り」「地域とつながり」「里山の環境保全を実現」することが継続的にできると思っています。そしてその輪を広げて美しい未来を子どもたちのために残したいと本気で考えています。

それがこのオーガニックのお米づくりの拠点『お米の学校』設立への挑戦です!

是非サポートをお願い致します!


①お米づくりの学校を設立すれば荒廃してゆく田んぼの保全が可能に



なぜお米の学校を作りたいのか、お米の学校が社会に果たす役割、どんなシステムを考えているのか。

まずは現在窮地に立たされている中山間地の現状をより詳しく説明いたします。


②中山間地とは?

あまり聞きなれない言葉「中山間地」とは何なのか。
ナウシカの故郷である、「風の谷」をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。もしくはトトロに出てくるような、農道があり、古民家があり、山が近くに面した集落。

定義としては平野部と山地の中間に位置し、地形が急勾配で、標高100〜500メートル程度の地域」
棚田が多くある農村地域のことです。

「農林水産省HP/中山間地域等について」より引用

移住し、新規就農を志した2022年、初めて由布市庄内町の棚田が広がる光景を見た時、田の数の多さと美しさに圧倒され『ここで就農しよう! 』と心に決めました。

写真は午前5:00ごろの朝日です。早朝と夕方に原付バイクを運転し、田んぼの水を見に行くのですが、思わずはっとする美しさがあります。


ゆふ環境農園で管理する田んぼ



③中山間地域では高齢化により耕作放棄地が爆発的に増加

僕が耕作している地区の平均年齢は70歳を超え、後継者もいません。
この写真は春先に田に水を引くための水路掃除の様子です。

近い将来、後継者不足で水路の維持管理も難しくなり、田んぼとしての機能を失います。

その結果多くの田んぼは耕作放棄地となり荒れ果ててしまいます。

一度耕作放棄地になってしまうと、復旧には膨大な労力と費用、そして長い年月がかかります。また、「治水」という言葉を聞いたことがありますか?中山間地の田んぼや畦(あぜ)、森は、雨を受け止め、ゆっくりと川へと水を流す“田んぼダム”として、防災の役割を果たしています。こうした土地が健全に保たれていることで、お米を作るだけではなく、洪水や土砂災害を防ぎ、地下水を育み、下流の都市や平野部の暮らしを支えています。

しかし、田畑が荒れ、草木が生い茂り、水路が管理されていないと、雨水は地面に浸透せず、一気に流れ出し、土砂崩れや河川の氾濫を引き起こすリスクが高まります。つまり、中山間地の農地を守るということは、単に地域の生業を守るだけでなく、「水の循環」や「人々の暮らしの安全」を守ることにもつながっているのです。

また、荒地が増えると猪や鹿などが住み着いてしまい、米を作っても収穫直前で全滅してしまう。こんなが当たり前に起きています。

一部の地域では電柵をしても突き破ってくるので、日中、真夜中〜早朝にかけても何度も見回りに行き、時には田んぼの前で車中泊をすることも。ハラハラしながら収穫まで辿りつきました。

私が作付けしているところも猪の被害で収穫不能になった田んぼもありました。地区の米農家の先輩とも「人間の数より猪の数の方が多くなったな」と話をしたり、私も狩猟免許を取得し、猟友会に入り、猟師の先輩とも連携して獣道を見極め「箱わな」を設置してみたりと、この地で暮らしていくために様々な工夫を行なっています。

収穫前に猪の被害で全滅した田んぼ箱わな/米ぬかを餌に使っていますこれ以上田んぼを管理する人が少なくなったらどうしよう。このままでは近い将来水路の維持管理も、集落としての機能も無くなってしまい、自分も含め全滅してしまうのではないか。と、強い危機感があります。

事実、近隣の集落では全世帯が稲作から撤退しているところもあります。

一方で、移住者は年々増え続け、田舎暮らし、土や自然に触れることが注目されている時代。

ゆふ環境農園で行った田植え体験会

  • 農業者ではないが、自給や食育、環境保護、最近では学校給食の有機化など、様々な理由でお米づくりに挑戦したいと考える人は増えています。その人達が田んぼに関わるための橋渡しをすれば、そしてその人達が継続してお米づくりをしたくなるシステムを創り出せばいいのではないかと考えました。

  • ④お米の学校の役割

お米の学校は『中山間地域』『新たな担い手』仲介役。

まず、講義と技術指導を10ヶ月間に渡り受講し、卒業生には農地の貸し出しや仲介、手厚いフォローアップを行うことで、田んぼの新しい担い手を育成していきます。

また食育の専門家や移住支援等に強い機関等様々な連携を取ることで、多角的に中山間地の保全活動を行います。

① 受講対象者

この学校は「農業者のため」だけの場所ではありません。

ひとえに「お米を作りたい」と言っても、その思いの形は人それぞれだと思うので、まずは「なぜ田んぼをしたいのか」「どのような形でしたいのか」等、受講者全員にヒアリングをしっかりと行います。その上で卒業後にどういった形でお米づくりをしていくのか入念に打ち合わせを実施し、方向性を決めていきます。

さらに、すでに米づくりを行っている人でも、

・雑草対策に悩んでいる

  • ・収量が思うように上がらない

  • ・カメムシ被害が多くて困っている 等…

技術的な課題を抱える方も多くありません。

そういった方もぜひ受講していただき、共に課題を解決したいと思っています。

② 学習内容と方法

10か月間の受講を通じて、稲作の技術と知識をしっかり身につけます。

〜カリキュラム〜

・有機稲作の基礎講義と実践(播種前の準備〜収穫後の生育調査まで)

・肥料づくり・肥培管理・病害虫対策

・小規模〜本格営農までの経営設計

・機械利用の基礎知識と共同利用の仕組み

・機械の洗浄・整備・修理方法(希望者には専門指導)

・地域活動(水路掃除・行事参加)

・外部講師による特別講義(有機農業・環境保全など)

〜学習方法〜

・圃場実習、座学講義、ディスカッション

・外部講師による現地講習

・圃場見学や意見交換会

〜フォローアップ〜

・修了後の農地斡旋・独立支援

・卒業生ネットワークによる生育調査・情報共有

・学校にて共有機械を用意/高額機械等レンタル可⇨学んだことを即実践に移せます。

⑤現在の準備状況

校舎となるログハウスを、地域の先輩農家さんから譲っていただきました。そこを拠点に、授業で使うテキストや座学用の資料を整え、いつでも講義を始められるよう準備を進めています。

また、自分たちの経験を「言語化」し、誰が学んでも再現性が高く、実践につなげられるよう、稲作の過程を丁寧に記録した栽培レポートやテキストの作成も進行中です。さらに、より過酷になる気候変動の中で継続的に稲作を行うための情報交換、交流のため、県内外の有機稲作農家さんとのネットワークづくりも行います。加えて、今後はお米づくりだけでなく、環境保全の視点から多角的に連携できるよう、教育・環境・福祉など他分野の機関とも協力をスタートしています。

⑥プロジェクトで支援してほしいこと

この学校では、初心者から経験者まで、誰もが安全に田んぼ作業を体験し、確かな技術を身につけられる環境を整えることを目指しています。

しかし、僕自身の農機は本業の経営で使用しており、授業用や卒業生が2年目に使うものとして自由に貸し出すことができません。

また、近隣の農家さんに機械をお借りすることも難しく、もし故障や破損があればトラブルにつながってしまうリスクもあります。

けれど、田んぼの作業において機械は欠かせません。そこで今回のプロジェクトでは、

みんなで共有できる学習用、2年目以降の独立する卒業生が使うための農機を整備します!

購入後は、学校が責任を持って維持管理を行い、授業の中では

  • ・正しい使い方

  • ・故障を防ぐ整備・洗浄方法

  • ・緊急時の対応や修理の仕方

なども、実際に手を動かしながら学べるようにします。

単なる“モノの購入”ではなく、次世代の農を支える人たちが、安全に、持続的に学び、実践するための環境づくりへの投資です。

農機・機材購入費 トラクター、田植え機、コンバイン、草刈機など 3,600,000円
備品・教材費 プロジェクター、ホワイトボード、テーブル、教材など 100,000円
農業資材費 種子、肥料、育苗資材など 50,000円
広報・運営費 チラシ、SNS発信、体験イベントなど 100,000円
外部講師謝金・交通費 地域農家・専門家など 100,000円
CAMPFIRE手数料(約17%) 掲載・決済・発送関連 850,000円
合計
4,800,000円


このプロジェクトでは、クラウドファンディングで480万円を目標金額としています。

機械は中古の農機具でできる限り費用を抑えて揃える予定ですが、それでも今後の維持管理も必要で上記の金額は見込まれるため、支援をいただければと思っています。

大変な金額ではございますが、営農規模に対しての概算で、通常だとトラクター1台で600万、コンバインで700万、田植え機で200万。その他作業機や備品を揃えるだけでも軽く2000万円は超えます。約1/5の値段の中古品を揃え、修理、メンテナンスをしながら農機シェアを行おうと考えております。

⑦リターンについて

今回のプロジェクトでは、どのプランも、私たちが心を込めて育てた、農薬・化学肥料不使用のお米を中心にお届けしたいと思っております。種まきから収穫まで、全精力を注いで育てたお米です。中山間地の寒暖差がある中で育ったお米は、粒だちがよく、食べた瞬間に「お米ってこんなに美味しかったんだ」と実感していただけると思います。収穫後の乾燥、調整、保管まで徹底した管理を行い安心安全のお米をお届け致します!

①応援メッセージプラン!

まず一歩応援したい方に向けた、気軽に参加できるプランです。
メールでのお礼と、活動の様子が分かる「プロジェクト報告」をお送りします。

②お米お届けプラン!


ゆふ環境農園のお米を食べて応援したい方におすすめです。

  • ・5kg、10kg、うどんセット、定期便などを用意

  • ・農薬・化学肥料不使用

・香りの良さ、冷めても美味しい自慢のお米です。ぜひ味わってください!

「農家と直接つながりたい」「安全なお米を毎月食べたい」
そんな思いに応える内容です。

③ 農園体験・ジビエBBQプラン

里山の魅力を全身で味わえる、特別な体験プランです。農園の風景、季節の作業、薪の匂い、鳥の声。ここでしか味わえない「豊かな時間」を家族で楽しめます。

このプラン最大の魅力である ジビエBBQディナー。猟師として私自身が捕獲し、丁寧に捌いたイノシシやシカを中心に、旬の野菜と共に炭火で焼き上げます。野生の命をいただく尊さ、美味しさ、そして処理の確かさは、スーパーで買う肉とはまったく別物です。肉の甘み、香り、旨みをそのまま感じられる最高の状態で提供します。

このプランは、家族で自然に触れたい方、農や狩猟に興味がある方、忙しい日常から少し距離を置きたい方にぴったりだと思います。農園で収穫したお米のお土産or定期便もご用意しております!

高額支援になりますが100万円のプランではこの先5年間ものお米を確保させていただきます。

④機械を直接購入プラン

このプランは、農業機械の購入を直接応援していただくためのものです。

中山間地域でのお米づくり、農地の荒廃を防ぐには、草刈機・田植え機・トラクター・コンバイン・フレールモアといった機械が欠かせません。これらが古くなると、田んぼの維持や作業の安全性に大きく影響します。

そこで今回、機械を実際に購入するための応援プランを用意しました。支援していただいた方には、感謝の気持ちを込めて 新米30kgを複数年にわたりお届け致します!

あなたの応援が直接これからの農地を守る大きな力になります。

⑤草刈り出張プラン

このプランは、私が最も得意な農作業である、草刈りがリターンとなります。

農作業の基本ですが、とても奥深いのが草刈りだと思います。

大分県内のご自宅や畑、空き地などへ伺い、草刈り作業を行うものです。農閑期(1〜3月・11〜12月)に限定することで、丁寧に時間を確保しながら対応します。

草刈り内容は、・敷地内の草刈り・庭木の剪定・危険のない範囲での木の伐採など、一般的なメンテナンス作業に幅広く対応できます。

「草刈りだけ頼みたい」「実家や空き家の雑草が気になっている」「高齢の家族の負担を減らしたい」そんな方に向けた、実用的で使いやすいプランです。

1日・2日・3日のセットから選べます。対応範囲や作業量の相談も可能ですので、気軽にご利用ください。

*遠方で交通費が多くかかる場合は別途請求させていただきます。

私たちの暮らしを支えてきた田んぼや里山、水源地を、次の世代へつなぐために。

今回のプロジェクトは、その大きな流れをつくるための最初の一歩です!

お米づくりの学校を通して未来の担い手を育てていく。この取り組みのモデルを構築し、さらに日本中に広がれば、里山の暮らし、環境は必ず持続可能な形で守られていくと信じています。

どうか、この一歩を一緒に踏み出してください。

あなたの応援が、この地域の未来を確かに前へ動かします。

心から、ご支援をお願い申し上げます。

ゆふ環境農園 代表 山口賢三

応援メッセージ









支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • 農機・機材購入費 トラクター 田植え機 コンバイン 草刈機(刈払機)×4台 フレールモア ドライブハロー ハーベスター バインダー その他農機具 3,600,000円 備品・教材費 プロジェクター、ホワイトボード、テーブル、教材など 100,000円 農業資材費 種子、肥料、育苗資材など 50,000円 広報・運営費 チラシ、SNS発信、体験イベントなど 100,000円 外部講師謝金・交通費 地域農家・専門家など 100,000円 CAMPFIRE手数料(約17%) 掲載・決済・発送関連 850,000円 合計4800000円

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

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  1. 2025/11/15 17:37

    海と山の循環を守る大切な取り組みです。頑張ってください。応援します。


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