当事者だけのSNS「障がい者の村」をつくりたい

障がい者が“安心して本音で話せる居場所”をオンラインに。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

0

0%

目標金額は500,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

4

当事者だけのSNS「障がい者の村」をつくりたい

もうすぐ
終了

現在の支援総額

0

0%達成

あと 4

目標金額500,000

支援者数0

障がい者が“安心して本音で話せる居場所”をオンラインに。

障がい者が“安心して本音で話せる居場所”をオンラインに。
当事者だけのSNS「障がい者の村」をつくりたい
🌱 はじめに ― 実行者の想い

私は自身も障がいを持ちながら、社会とのつながりの中で生きづらさや孤独を感じてきました。そんな中で何度も思ったのは同じ境遇の仲間と、安心して本音を話せる場所があればいいのにということです。

現実の社会でも、インターネットの世界でも、偏見や心ない言葉に傷つくことがあります。
そのために発言を控えたり、居場所をなくしてしまう人も少なくありません。

そこで私は、障がいを持つ当事者だけが安心して集えるSNS「障がい者の村」を立ち上げることにしました。ここでは健常者や支援者の方は参加せず、完全に当事者だけの「安心できる村」を目指します。

💡 このプロジェクトで実現したいこと

「障がい者の村」は、障がい当事者が安心して交流できる“心の拠り所”となるオンラインコミュニティです。

・同じ境遇の人とつながれる
・悩みや喜びを安心して共有できる
・誹謗中傷や差別から守られる安全な空間
を実現します。

単なるSNSではなく、安心と尊重を最優先に設計した「小さなオンラインの村」です。

🔧 開発の背景

既存のSNSでは、障がい当事者が「理解されない」「怖くて本音を話せない」と感じるケースが多くあります。しかし、当事者同士ならではの共感や支え合いが、確かに存在します。

このプロジェクトを通じて、「孤立ではなくつながりを」「恐れではなく安心を」届けることを目指します。

🛠️ プロジェクトの内容と進行スケジュール

11月-12月:設計フェーズ
 ガイドライン/通報・凍結フロー/公開範囲・通知設計
 利用規約・プライバシーポリシー・問い合わせ窓口ドラフト
 情報設計(ER図・URL構成・権限体系)
 OSS基盤の比較検証と採用決定(2台構成+バックアップ設計)

11月-12月:開発 & 内部テスト
 認証・プロフィール・掲示板・日記・マイルーム(100件ローテーション)
 通報/削除/NGワード制御/レート制限の実装
 管理画面(通報対応・凍結・操作ログ)
 β版利用規約掲示・負荷テスト・監視ログ整備

1月:クローズドβテスト(10〜30名)
 当事者による試験運用とフィードバック収集
 荒らし・誹謗事例の検証、通知設定・UI改善
 アクセシビリティ最終調整(音声読み上げ、スマホ操作)

2月末:正式リリース
 初版リリース
 当事者モデレーター体制開始、週次ヘルスチェック運用

🧩 技術と体制について

本プロジェクトでは、信頼性の高いオープンソース基盤(OSS)を活用して開発を進めます。ゼロからのスクラッチ開発ではなく、安定した既存技術を活かすことで、短期間での試験運用と、安全性・拡張性の両立を実現します。

ただし、OSSの機能に限界が見えた場合には、次のような形で発展的に取り組みます。

1.OSSへの貢献(コントリビュート)

当事者視点からの改善提案や翻訳、機能拡張をオープンソース側へ還元し、
「障がい当事者にもやさしい設計思想」を世界に広げます。

2.独自拡張モジュールの開発

通報/凍結機能やアクセシビリティ支援など、必要な部分だけを
安全に拡張し、OSS上で動作させます。

3.将来的な独立開発の布石

OSSで得た知見をもとに、将来は完全独立した当事者向けSNS基盤の開発も視野に入れます。

使わせてもらうだけでなく、当事者の視点でOSSに貢献していくそれもこのプロジェクトが社会に残す価値のひとつです。

開発は40年以上の経験を持つエンジニアが中心となり、設計・実装・テスト・セキュリティまで一貫して責任をもって行います。

💴 ご支援の使い道

皆さまからのご支援は、以下の目的で大切に活用します。
・サーバー費・バックアップ・監視・セキュリティ強化
・OSS基盤の日本語化・UI改善・アクセシビリティ最適化
・通報/凍結フロー・ガイドライン設計
・OSSコミュニティへの貢献(翻訳・コード・ドキュメント整備)
・独自拡張モジュールの開発費(安全機能・操作支援など)

ゼロからの開発ではなく、信頼できる仕組みを当事者仕様に最適化し、
さらに社会全体へ還元していくことを目指します。

🎁 リターンについて

🎫 当事者向けプラン
■ 【βテスタープラン(当事者限定)】
・公開前の試験版「障がい者の村」を利用可能
(有効期限:βテスト開始から2026年1月末まで)
・不具合報告や改善提案を通じて村づくりに参加
・公式テスターバッジを提供
(2026年3月末までに提供)

■ 【名誉村民プラン(当事者限定)】
・公開前の試験版「障がい者の村」を利用可能
(有効期限:βテスト開始から2026年1月末まで)
・不具合報告や改善提案を通じて村づくりに参
・公式テスターバッジを提供
(2026年3月末までに提供)
・サイト内「名誉村民リスト」にお名前を掲載(匿名可)
(2026年3月末までに提供)

🎫一般支援者向けプラン
【フレンドプラン】【サポータープラン】【名誉支援者プラン】
・サイト開発と運営を支える応援支援
・サイト内または報告ページに「応援者メッセージ」を掲載(希望者のみ)
(2026年3月末までに提供)
・当事者限定SNSには参加できませんが、プロジェクトの成長を見守れます

【共通注意事項】 公序良俗に反する内容は掲載できません。 
メッセージの文体調整や改行位置は運営側で最適化します。
掲載期間:正式リリース後、可能な限りサービス提供終了まで掲載 ※ 支援時、必ず備考欄に掲載を希望される応援メッセージとニックネームをご記入ください。

🔒 安全で優しい運営をめざして

・24時間の通報受付とモデレーター対応
(なるべく早くお返事いたします。)
・明確なガイドライン・利用規約
・投稿監視とAIによるNGワード制御
・当事者スタッフによる運営監視体制

誰もが安心して利用できる「優しいオンライン空間」を、丁寧に育てていきます。

🤝 最後に ― あなたと一緒に“村”を育てたい

障がい当事者として、社会とのつながりを大切にしながら、当事者が安心して集える居場所づくりに取り組んでいます。「障がい者の村」は、その想いをかたちにする第一歩です。

このSNSは、私ひとりでは完成しません。
同じ想いを持つ仲間、そして障がい者の方々を応援してくださる皆さんの力が必要です。
あなたの支援が、「安心して本音で話せる居場所」を生み出します。

どうか、温かいご支援と応援をよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!