このプロジェクトについて
はじめまして。私はTofuちゃんです。高校2年生です。今、学校にはさまざまな背景を持つ子どもたちがいます。障がいがある子、経済的な理由に苦しむ子、ジェンダーや国籍に悩む子もいれば、特別な事情がなくても勉強や友達、家族関係に悩む子もいます。私は、そんな全ての子どもたちが笑顔でいられる社会を作りたいと思い、『正しい理解』とは何かを追究する活動を始めました。

なぜ今このプロジェクトが必要なのか
私は『正しい理解』とは何なのかを追究するため、子どもたちを支えている様々な立場の方にインタビューを続けています。学校の先生、保護者の方、地域の方々、そして高校生や大学生まで。たくさんの方から貴重なお話を聞き、それをレポートにまとめて発信しています。しかし、レポートの枚数が増えるにつれて、カラー印刷代が個人の負担として重くなってきました。

このプロジェクトを通じて、もっと多くの人に子どもたちを取り巻く現実を知ってもらい、一緒に考えていきたいのです。なぜなら、子どもたちの笑顔は一人の力だけでは守れないから。みんなで理解を深め、支え合える社会を作ることが必要だからです。
プロジェクトが目指す未来
この活動で実現したいのは二つのことです。まず一つ目は、これまで作成してきたレポートを継続的に発信し続けること。そして二つ目は、高校生や大学生、地域の人、お家の人に協力していただいて集めた『子どもたちに向けたメッセージ集』を完成させることです。このメッセージ集には、たくさんの温かい言葉が詰まっています。
より見やすく、子どもたちの目を引くものにしたい。カラフルで手に取りやすく、心に響くデザインにしたいんです。そうすれば、悩んでいる子どもたちが「一人じゃないんだ」「理解してくれる人がいるんだ」と感じられるはずです。
Tofuちゃんについて
活動レポート名は『Tofuちゃんは止まらない』。なぜTofuちゃんなのかって?それは私が「とうふメンタル」だからです。私自身も学校生活を送る中で傷つくこともありました。自信をなくすこともありました。そんな私の大きな大きなチャレンジなのです。活動を通じて現在進化中。(絹→木綿)
高校生という立場で活動を始めて、最初は手探り状態でした。でも、インタビューをするたびに新しい発見があり、レポートを読んでくださる方からの反響もいただけるようになりました。

一人で始めた小さな活動ですが、だからこそ等身大の視点で子どもたちの現実に向き合えているのかもしれません。大人の方々とは違う角度から、同じ子どもに近い立場として感じることを大切にしています。
これまでの取り組み
これまでに複数のレポートを作成し、市内の学校に足を運び掲示や回覧をお願いしてきました。最近では、SNS発信もしています。知り合いから知り合いへと輪が広がり、出会いの大切さを痛感しています。教員の方からは「とても勉強になる。」「これは先生たちが読まなければいけない。」という声を、保護者の方からは「もっとたくさんの人に読んでもらいたい。」「Tofuちゃん頑張れ!」という声をいただいています。今後予定しているメッセージ集についても、協力してくださった方々から「子どもたちに届いてほしい」という熱い想いをたくさんいただきました。
でも、個人の力だけでは限界があることも実感しています。より多くの子どもたちに、より多くの大人たちに届けるためには、皆さんの力が必要です。
プロジェクトの社会的価値
このプロジェクトを支援していただくことで、支援者の皆さんも子どもを支える輪の一員になっていただけます。また、年齢や立場は関係なく、誰もが社会を変える力を持っているということを、一緒に証明していきましょう。
リターンについて
1000円:お礼メール
3000円:お礼メール、メッセージ集にお名前(ニックネーム)の記載
5000円:お礼メール、メッセージ集にお名前(ニックネーム)の記載、メッセージ集のご提供
10000円:お礼メール、メッセージ集にお名前(ニックネーム)の記載、メッセージ集、第8回までの
レポートのご提供
スケジュール
2025年 12月13日 第8回レポート発信
12月20日・21日 小児理学療法学会出展
2026年 1月 メッセージ集の作成及び校正
1月23日 プロジェクト終了
3月 メッセージ集最終見直し・印刷
第9回レポートインタビュー予定(年明けアポ)
3月末 メッセージ集完成
4月17日 メッセージ集の配布(市内の小中学校及び公共機関等)
4月中にリターンを行います。
最後に
『Tofuちゃんは止まらない』という活動名の通り、私はこの活動を続けていきます。ただ、一人では限界があります。子どもたちの笑顔のために、皆さんの力を貸してください。小さな支援でも、大きな意味があります。なぜなら、それは『子どもたちを支えたい』という想いの表れだから。
一緒に、全ての子どもたちが笑顔でいられる社会を作っていきませんか。皆さんの温かい支援を、心からお待ちしています。




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