食べる・遊ぶ・学ぶ、そして備える!災害支援拠点兼子ども食堂を北与野に!

さいたま市北与野駅近くに新たな子ども食堂「リプロ・さいたま子ども食堂」を開設します。食事だけでなく、遊ぶ、学ぶもできる居場所です。さらに、災害時には地域の災害支援拠点として機能する新しい形の子ども食堂です。いつもの時も、もしもの時も、子どもたちが安心して過ごせる場所を地域の皆様と一緒に作りましょう!

現在の支援総額

276,000

13%

目標金額は2,000,000円

支援者数

9

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

39

食べる・遊ぶ・学ぶ、そして備える!災害支援拠点兼子ども食堂を北与野に!

現在の支援総額

276,000

13%達成

あと 39

目標金額2,000,000

支援者数9

さいたま市北与野駅近くに新たな子ども食堂「リプロ・さいたま子ども食堂」を開設します。食事だけでなく、遊ぶ、学ぶもできる居場所です。さらに、災害時には地域の災害支援拠点として機能する新しい形の子ども食堂です。いつもの時も、もしもの時も、子どもたちが安心して過ごせる場所を地域の皆様と一緒に作りましょう!

プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。さいたま子ども食堂の本間香と申します。
一番左が本間です私たちさいたま子ども食堂は2014年以来11年にわたってさいたま市で子ども食堂の運営を行ってきました。子どもや大人、高齢者や障がいを持っている方々が共に食卓を囲み、ふれあい、語らい、交流が深まる居場所作りのほか、防災ワークショップや災害支援などを行っています。

そして今回私たちはさいたま市の北与野駅近くに新たな子ども食堂を開設することにいたしました!

これまでの子ども食堂をさらにグレードアップさせ、食べるだけではなく、遊ぶ、学ぶ、そして災害拠点にもなるそんな場所を作りたいと考えています。

ぜひご支援の程、よろしくお願いいたします。


北与野駅から徒歩5分の場所に子ども食堂兼災害支援拠点を開設します。
12月11日オープンを予定しています。
平常時は「食べる・遊ぶ・学ぶ」子どもの居場所として、非常時は災害支援の拠点となる場所として活用できる、そんな子ども食堂です。

非常時は50人×3日分の備蓄を備えた地域の防災拠点にします。
アルファ化米、カレー、ラーメン、おかし、水、トイレットペーパー、生理用品、懐中電灯、簡易トイレ、などを備えます。

子ども食堂は毎月第一第二木曜日に開催します。午後から集まっておしゃべりしたり、勉強したり、遊んだり。夕方からは一緒に食事をします。

名称 :リプロ・さいたま子ども食堂
住所 :埼玉県さいたま市中央区上落合3丁目3−2
開催日:毎月第一第二木曜日 16時頃~


子ども食堂というと、どうしても貧困家庭など、経済的に困っている人が利用するイメージがあると思いますが、私たちはそのためだけの場所だとは考えていません。
多世代交流の場として、居場所として、誰でも気軽に来ることができる場所であると考えます。

私は一般社団法人さいたま市子ども食堂ネットワークの代表も務めており、さいたま市内約50の子ども食堂と連携していますが、この北与野エリアは子ども食堂の空白地帯になっています。
また、この地域は共働きで両親が都内に通勤している家庭も多く、そういった家庭は災害時に両親が帰宅困難者となり、子どもだけでしばらく過ごさなければならない状況になります。
そんなときにはこの子ども食堂が災害支援拠点となり、食事や生活必需品の提供を含め、不安な状況で子どもたちが孤立しないようケアできる施設になります。

食事を共にすることで生まれる人と人とのつながりは、日常生活でも非常時でも大きな支えになります。


このプロジェクトの最初のきっかけは、さいたま市で不動産業を営む株式会社リプロさんからお声がけいただいたことから始まりました。
リプロさんが所有する、元々ある会社の男子寮の食堂だった場所を無償で使ってほしいというお話しをいただきました。
しかも水道光熱費も無償!
こんなありがたいお話しはないと思い、すぐに現地を見学させていただき、その場でお借りすることが決まりました。

元々食堂なので、基本的な厨房施設はあるものの、とても古い。
また、冷蔵庫がなく、いすやテーブルもない状態。
そして、男子寮だったので女子トイレを新設する必要があります。
リフォームと設備購入費用がかかるのですが、それをかけてでもここに子ども食堂と災害支援拠点ができることに大きな意味があると思い、決断しました。

私たちは子ども食堂運営と並行して様々な防災・災害支援活動を行ってきました。
この1年だけでも、2月に八潮市道路陥没事故の避難所での炊き出し、3月に大船渡山林火災の現地への物資支援、6月に能登地域での出張子ども食堂など、各地域の行政や支援団体の方々と連携して少しでも被災者の方々の力になれればと活動しています。

八潮市での炊き出し

大船渡への支援物資

本間が所有するキッチンカー【どこでもさいたま子ども食堂号】で片道13時間をかけて2025年6月輪島に炊き出しに伺いました

そんな活動を通して多くの被災現場を見てきた経験から、防災においてはとにかく「備える」ことが大切だということを痛感しています。
「備える」とは物資だけではありません。「心の準備」もとても大切です。
私たちの子ども食堂では、段ボールトイレ作りや災害用伝言ダイヤルの使い方勉強会など、子どもたちがいざというときに必要な行動を取れるようなワークショップを行っています。

小学校や子ども食堂でたくさんの子どもたちと【段ボールトイレ作り】のワークショップを開催

北与野の子ども食堂でもこういった防災活動を行い、備蓄品と併せた「備える」ことの大切さを地域に広げていきたいと考えています。


株式会社リプロ 代表取締役 江戸 修一様

この度、大変素晴らしいご縁が有り、NPO法人チアーズの本間 香さんと共に「リプロ・さいたま子ども食堂」を開設することになりました。
私共リプログループは、主にさいたま市の不動産の売買・仲介・賃貸・建築を社業とする、地域に根差したグループ企業です。
今年の初めに、株式会社リプロが損害保険会社の寮で利用されていた土地建物を取得しました。JR埼京線 北与野駅からも徒歩5分程度に位置しており、賃貸マンションとして利用すべき好立地です。寮として利用されていたため、社員食堂や居住者で利用するコミュニティスペースが有りました。このスペースを自社で利用する食堂や社員のお子さんを就業時間中に預かる場所として検討しましたが、リプログループでは社債発行時に「子ども食堂」への寄付をしており、社債発行金融機関である埼玉縣信用金庫様に「子ども食堂」として運営が可能な団体を相談したところ、NPO法人チアーズの本間さんをご紹介頂き、この度の「リプロ・さいたま子ども食堂」開設の運びとなりました。
地域のお年寄りや子供たちが自由に利用できる空間、世代を超えてどなたでも寄り添える居場所を提供する事で、これからも地域社会に貢献していこうと思っています。


12月10日 クラウドファンディング開始
12月11日 子ども食堂オープン
1月20日   クラウドファンディング終了
2月5日   オープン報告会開催


リフォーム代   約200万円
設備購入費    約250万円
CAMPFIRE手数料 約50万円

など、総額では500万円ほどかかる見込みですが、クラウドファンディングではまず200万円を目標としたいと思います。

埼玉県信用金庫様のご紹介でリプロ様・江戸社長にお会いした折、『お見せしたい場所があります。この足でいかがですか?』と。
実は驚きでした。
背景を全く知らず、子ども食堂への支援に対してお礼に伺ったつもりでおりました。
こうしてご案内いただいた場所は、子ども食堂を始めるにはこれほどないというくらい素晴らしい場所でした。
ですが、スケルトン状態・厨房機器は古く使えないものもありました。
何よりもともとが男子寮であったことから【女性専用トイレ】がなかったのです。
本間の頭には、すぐさま、トイレを設けたい位置・ここに本棚・荷物置き場・災害備蓄品庫・・・こうしたイメージが出来上がりました。

本間は35年前に2級建築士の資格を取り、建築畑一筋で生きてまいりました。
その原点は、祖母と母が神戸須磨区の出身で、阪神淡路大震災を身近に経験していたからです。
震災直後に神戸に赴き地震に強い家の構造や家具が倒れない(作り付け家具の推進)設計にこだわってきた経験からです。

スケルトンのリプロ様の会場に、子どもたちが笑いあい、美味しそうにご飯を食べるイメージが湧きあがりました。
そして今まで取り組んできた【災害支援・防災への取り組み】も、ここが拠点になる!と。

予算は大きなものですが、ぜひ皆様のご協力をいただき、さいたま市のど真ん中に【さいたまっ子が集える防災拠点型子ども食堂】を作らせていただきたいのです。

≪もしもの時≫は必ずやってきます。
それを≪いつもの時≫に考え備えることができる子どもたちになってほしいと、心から願っております。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に3人が支援しました