自己紹介
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
埼玉県秩父市で活動をする一般社団法人ちちぶ結いまちです。
若い世代のドローン人材育成や就労を目指す取り組みの一環として、秩父市の各小学校へトイドローンを寄贈する
代表理事の深田(写真中央右)
当法人は、埼玉県秩父地域(1市4町)の活性化、中山間地域の持続可能なまちづくりを目的に設立しました。
この度は、秩父市大滝の山間地域の物流課題を解決すべく、ドローン物流の拠点として、
道の駅大滝温泉にある飲食店を買収し、安堵屋としてリニューアルオープンする運びとなりました。
大滝の自然
安堵屋
その費用の一部と、このプロジェクトを一緒に盛り上げる「仲間」を募集しようと、
今回クラウドファンディングに挑戦します。
このプロジェクトで実現したいこと
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①山間地域の持続可能な物流体制の構築
山間部・大滝地域への荷物配送を効率化
低積載率や人手不足の配送課題を解消
ドローンを活用した「次世代ラストワンマイル配送」の実現
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②地域経済・雇用の活性化
地元事業者が配送に関わることで地域内雇用を創出
「道の駅 大滝温泉」の飲食店舗リニューアルによる飲食店収益で配送コストを補填
観光客向けサービスの提供で地域への集客拡大
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③生活・観光の利便性向上
荷物や物資の配送を安定化し、住民の生活を支援
将来的には、観光資源(温泉・三峯神社など)と連動した新サービスの提供
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④地域の課題解決モデルの確立
過疎・高齢化・交通不便地域での物流課題の解決事例を作る
他の山間地域への展開や社会的インパクトの創出
プロジェクト立ち上げの背景
埼玉県秩父市大滝地域は、標高約924mの山間に広がる自然豊かな地域で、荒川の源流や温泉、冬には三十槌の氷柱や、歴史ある「三峯神社」といった貴重な文化資源に恵まれています。
しかし、1960年には約8,200人いた人口は現在約477人まで減少し、高齢化率は40%以上となり、公共交通も限られ、生活や観光の利便性向上が急務です。
特に物流面では、山間地ゆえの低積載率や人手不足、交通渋滞などにより、荷物の配送が困難となっています。週末には荷物2つの配送に往復30分の道が4時間かかることもあります。このままでは地域住民の利便性が損なわれ、地域経済にも影響が出る可能性があります。
そこで私たちは、物流事業者から荷物を集約し、市街地から大滝地域まで届ける
共同配送サービス「おむす便」を運用しています。
おむす便の様子
さらに、ドローン配送の導入を計画し、わずか10分で荷物を届けられる未来を目指しています。
ドローン単体ではコストが高いため、「道の駅 大滝温泉」にある飲食店を買収し、新たに安堵屋としてリニューアルオープンし、飲食店の営業利益で配送コストを補填し、従業員が荷受けを担うことで、効率的かつ持続可能な物流体制を構築します。
この取り組みにより、地域住民の生活を支え、観光の利便性を高め、山間地域の活性化を実現する
――そんな未来を一緒に作りたいと考えています。
現在の準備状況
2025年11月末 店舗買収完了予定
資金の使い道
集めた支援金の内訳は下記を予定しています。
・リターン品:30万円
・店舗改装費用:150万
・レジ購入費用:3万円
・備品購入費用:2万円
・HP・チラシ作成費用:15万円
・総計:200万円
*上記は概算です。
リターンについて
リターンは当店で使えるドリンク、フード券、安堵屋オリジナルウェアになります。
スケジュール
2025年12月 店舗リニューアル準備
2025年12月 HP開設
2026年1月 店舗リニューアルオープン
2026年2月 リターン発送
2026年3月 ドローンポート設置、運航開始
最後に
大滝地域の豊かな自然と文化を生かし、「道の駅 大滝温泉」安堵屋で
地域の新たな物流、交流拠点に変える挑戦です。
地元食材を活かした飲食店で、観光客も住民も笑顔になれる場所を作りながら、
飲食店の力で地域課題も解決していきます。
皆さまの応援が、この山間地域に新しい日常と希望を届ける力になります。
どうか一緒に、大滝の未来、他の同じような課題を持つ山間地域に広げられる一歩を踏み出してください!




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