“通学路の安全性向上”と“業務負担の軽減”を実現する地図アプリ導入プロジェクト

  • 京都府城陽市
  • まちづくり・地域活性化
  • 京都府
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

現在の支援総額

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目標金額は2,000,000円

支援者数

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キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

“通学路の安全性向上”と“業務負担の軽減”を実現する地図アプリ導入プロジェクト

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実施理由/背景

通学路安全対策の負担軽減が急務!

 京都府城陽市では毎年各小中学校のPTAから提出される通学路危険箇所改善要望に対して、関係機関と連携し、対策内容の検討・実施を行っているところです。
 しかし、各小中学校のPTAにおいては、危険箇所の調査や情報収集、要望書の作成などの作業負担が非常に大きいのが現状です。特に、保護者の多くが仕事を抱える中での対応となるため、時間的・人的な負担が課題となっています。
 また、PTAから上がってきた改善要望への対応策を検討する市職員においても、内容の確認に時間を要している状況です。すでに対応済みの箇所について、同様の要望が再提出されるケースもあるため、要望項目の整理にも多くの時間と労力を要しており、大きな負担となっています。
 そこで、株式会社はんぽさき様が提供する、チームで使う共有地図アプリ「Liv Map」を導入することにより、通学路危険箇所改善要望のデジタル化を実現したいと考えています。
 あわせて、PTA及び市の担当者の負担軽減を図るとともに、危険箇所を地図上に可視化し、効率的な情報の収集・共有を行うことで、迅速な対応と通学路環境の整備強化を目指します。

プロジェクト内容説明

要望の電子化とLiv Mapとの連携により業務効率化と負担軽減を実現!!

 これまで要望書の様式が定められていなかったため、紙の地図に手書きにより作成された要望箇所の位置図など、現場の特定が困難なケースが多く、その都度、市職員が現地確認を行う必要があり、業務の非効率化を招いています。また、提出方法についても任意形式としていたため、様々な拡張子のファイルで提出されることが多く、要望内容の集約に多大な時間と労力を要している状況です。
 こうした課題を踏まえ、今後、PTAからの要望書の提出については、電子申請サービスを活用し、位置情報や写真も含めた所定の様式で提出いただく方法へと統一するとともに、提出された要望内容を「Liv Map」に連携させることで、要望箇所を地図上で可視化できる仕組みを導入します。
 PTAにおいては、スマートフォンやパソコンから簡便に提出ができるようになることで、提出物作成の負担軽減が図られ、市職員側にとっても、「Liv Map」を通じた要望情報の集約・可視化により、業務の効率化や対応スピードの向上が見込まれ、より的確な対応が可能となります。

目指すところ

PTAと市職員の負担を減らし、子どもたちの安全な通学を守る新しい仕組みの実現に向けて

 PTA及び市職員の負担を軽減しながら、児童・生徒が安心して安全に通学できる環境を整えることを第一の目標とします。電子申請による要望書の提出と「Liv Map」を活用した可視化により、危険箇所を迅速かつ的確に把握できる仕組みを構築し、従来よりもスピーディーで効果的な対応を可能にします。
 これにより、PTAにとっては提出作業の簡便化や必須項目の入力漏れの防止、市職員にとっては業務の効率化と対応スピードの向上が期待できます。
 さらに、将来的には地域住民や各種団体とも連携し、通学路の安全確保に限らず、道路や公園、公共施設など生活に密着した課題についても可視化して共有・解決していく新しい協働モデルへの発展を目指します。
こうした横展開により、市民一人ひとりの声が確実に行政に届き、安心・安全で快適に暮らせる持続可能なまちづくりにつなげていきます。

寄付の使い道

 いただいたご寄附は、「Liv Map」を導入するために必要となるシステム利用料や、カスタマイズ機能の開発費用に充当させていただきます。これにより、要望情報を地図上で、さらにわかりやすく可視化し、迅速で的確な対応につなげてまいります。
 なお、寄附が目標金額に到達しない場合でも、実施内容を見直すことにより、実証実験に着手いたします。

自治体からのメッセージ

通学路の安全強化と業務効率化への挑戦

 この度は、京都府城陽市の「“通学路の安全性向上”と“業務負担の軽減”を実現する地図アプリ導入プロジェクト」のクラウドファンディングをご覧いただき誠にありがとうございます。
 本クラウドファンディングを通じて、児童・生徒が安全に通学できる環境整備の強化を進めていくとともに、地域の方々や市職員の業務負担を軽減し、地図上に可視化することで効率的な情報の収集を行い、迅速な対応の実現を目指してまいります。
 さらに本プロジェクトで構築する仕組みは、通学路の安全確保に限らず、公共施設や地域インフラ、防災対策などにも応用できる可能性を持ち、他の市町村にも広げていけるモデルケースとなり得ます。
 どうぞ皆様の温かいご支援、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

事業スケジュール

2025年10月~12月    ふるさと納税クラウドファンディング実施
2026年1月~3月     Liv Map カスタマイズ機能開発・電子申請フォーム作成
2026年4月~6月     PTA要望書作成(電子申請)
2026年8月~2027年2月  市職員要望内容確認・対応・報告

【寄付に関する注意事項】

目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。

目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。

目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。

また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。

お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。

サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。

受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

支援に関するよくある質問

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