■はじめに
本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。私は岐阜で小さな保護猫活動を続けている永田慎二と申します。20年間で22匹の猫を保護し、現在は8匹の猫たちと暮らしています。
実は私はかつて猫アレルギーでした。それでも「助けたい」という気持ちで向き合い続け、暮らしながらケアをするうちに、症状は消え、今は毎日一緒に過ごせています。
この経験は、命と向き合う覚悟と可能性を教えてくれました。
保護 → 医療 → 生活ケア → 里親探しこの循環を責任を持って続けています。
11月からの冬季は、猫たちの体調を崩しやすく、医療費・暖房費・食事費が増える時期です。この冬を安全に乗り越えるため、医療・食事・保温の環境を整える支援を募らせていただきます。
■プロジェクト概要
保護は“助けた瞬間”で終わりません。そこからが本当のスタートです。猫たちの命を守るため、日々行っているのは次のようなことです。
健康管理と定期検査
投薬・食事ケア
シニア猫の体調維持
保温環境の整備
安心して眠れる場所づくり
「継続すること」こそが、命を守る唯一の方法です。このプロジェクトは、保護猫たちに“普通の暮らし・安心・未来”を与えるためのものです。
■今回の支援用途(11月)
目標金額:150,000円※CAMPFIRE手数料を含んだ総額です。集まった資金はすべて保護猫たちの医療・生活維持に使用します。
用途:冬期3ヶ月分の維持費
医療費(検査/薬/診察)……50,000円
フード/サプリ…………………35,000円
暖房/保温寝具………………20,000円
トイレ砂/衛生用品……………12,000円
予備費(急な体調変化など)…10,000円
※全額、保護猫の健康と生活維持に使用します。※目標を超えたご支援は、翌月以降の医療・食事費に充てます。
■現在の保護猫たち
るん(2歳/甘えん坊)肝機能フォロー中。投薬と食事管理で安定。穏やかな性格で人が好きです。
にらたま(1歳/活発)よく食べ、よく遊ぶ元気な子。新しい環境にやや慎重です。
ピケ(7歳/長毛/甘えん坊)布を食べる癖あり。定期的な毛玉ケアが必要です。
ペる(7歳/人見知り)慣れるまで時間がかかるタイプ。安心できる静かな環境を好みます。
ライム(10歳/甘えん坊)肝機能低下のため定期検査を継続中。マイペースで落ち着いた性格です。
あんず(10歳/温厚)人にも猫にも優しい性格。高齢期のため健康維持に注意が必要です。
ボニ子(7歳/人見知り)視力が弱く、明るさに敏感。安心できる場所で静かに過ごしています。
ニコ(6か月/脱力系)のんびりマイペースな子猫。健康状態は良好です。
■活動実績
活動期間:2004年〜現在
保護実績:22匹(譲渡多数)
現在の終生保護猫:8匹
医療・介護・譲渡対応経験あり
自宅内での継続的シェルター運営
■今後の活動計画
毎月テーマを設定した継続的支援プロジェクトの実施
シニア猫ケア体制の拡充
医療・食事・住環境の安定強化
必要に応じて新規保護・譲渡活動を継続
■最後に
猫たちは声をあげられません。だからこそ、私たちが彼らの代わりに環境を整え、未来を守ります。
「今月を生きる」ことが、次の季節につながります。どうか、あなたの手で支えてください。
少額でも、シェアでも構いません。そのひとつひとつが確実に命を支えます。




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