自己紹介
北九州市在住の怪談作家、雨宮淳司です。主に竹書房の怪談文庫で実話怪談を書いています。
7月に第一回北九州怪談会を行いました。そのためのクラウドファンディングは未達成に終わりましたが、イベント自体はおかげさまで盛況でしたので第二回につなげられました。
このプロジェクトで実現したいこと
北九州市で怪談イベントを継続的に行うことを考えています。特にゲストの方の交通費、宿泊費等の改善が出来ればそれが可能かと思いますので、クラウドファンディングで補填したいです。
プロジェクト立ち上げの背景
大都市圏では怪談イベントが花盛りですが、北九州市では何故かありません。小さな演劇やショーなどの「小屋」文化は、かつてそこかしこにありました。最近ではライブハウスなども見かけませんし、そういうものが消えて無くなるのも寂しいものです。そこで出来ることを考えて、怪談会を行いたいと思ったのですが、小規模イベントのため逆に東京などからゲストを呼ぶと、交通費、宿泊費等でゲストが赤字になってしまいます。その問題を解消できれば、様々なアプローチが可能になると思いました。
現在の準備状況
第ニ回の開催日と開催場所は決まっています。令和8年1月12日に小倉北区京町にある小倉名画座2Fで行います。前回が盛況でその様子にご賛同頂けた方々となっています。
この循環を生かして継続的に行いたいというのが企画趣旨となります。
この映画館は北九州市の数少ないサブカルチャーの発信基地になっており、施設利用費等でこちらも間接的に支援することになります。
また医療法人三芳会 若戸病院様のご協力がいただけることになりました。
リターンについて
①1000円以上で北九州怪談会関連音源(「北九州怪談会のテーマ 闇の映画館」「怪談四十九夜 今宵かぎりイメージソング」「怪談戦隊シェケナスリー!」などのハイレゾ音源)
FLAC形式 URL送付
②3000円以上で書き下ろし「雨宮淳司のあれはなんだったんだろう」閲覧権)(掲載URLを送付)
怪談か怪談に至らない小ネタ集です。出版はされません。
③5000円以上では、商業誌(主に竹書房怪談文庫)における登場人物のネーミングライツ
実話怪談本では体験者(主人公)について仮名で表されることが多いですが、この名前の命名権です。 ただし、姓名で表すと個人特定性が高くなってしまい問題があるので、姓か名のどちらかとなります。
書いて頂く作家の指定は今のところ出来ませんが、協力作家を募っています。
尚、達成に時間がかかるため、当面のリターンとして毛利嵩志さんの今となってはお宝になってしまったニコ生音源「円盤人の怪談スペシャル(2011)」と「円盤人の怪談スペシャル(2016)」をお送りします。計6時間ありますのでお楽しみ下さい。(mp3形式 聴取URL送付)
④10000円以上で夜行列車先生、しのはら史絵先生のオリジナル怪談語り動画視聴権(視聴URLを送付)
⑤15000円以上で最恐戦ファイナリスト 毛利嵩志さんのオリジナル怪談語り動画視聴権(視聴URLを送付)
⑥50000円以上は協賛法人枠とします。フライヤー、SNSなどで協賛者様を宣伝します。
クラファン外で医療法人三芳会若戸病院様から既にご支援頂いております。全然畑違いの企業様のご支援ですので、同様に地域貢献活動としてご賛同頂けるとありがたいです。
スケジュール
第二回開催は令和8年1月12日で確定です。配信はしない予定です。
開場12:30
開演13:00 閉会16時頃となります。
20分枠の怪談ライブを7本以上提供
追加特報!特別映像出演で営業のK先生が出られます!
今回は物販もあります。
最後に
怪談やホラーものが好きな人は沢山いらっしゃると思いますが、福岡県というのは多くの伝承があり、また北九州市というのは謂わば怪談の本場と言ってもいいくらい不思議な話があるようです。ですので、その本場での発信と言うことできっちりしたものにしたいと思います。毎日新聞様にも取り上げられ、徐々に広がりや思わぬつながりも出来ているようです。今後につなげられるよう是非ご支援をお願いします。





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