『つながりたくない社会の民俗学(仮)』を出版したい。

単著『つながりたくない社会の民俗学――自由は民俗を不成立にするのか』(2027年刊行予定)に関する出版費用(制作費・印刷費の一部)にしたい。 本書は、従来の民俗学が主題としてきた「民俗がどこに存在するか」ではなく、民俗が成立するための条件がどこで失われているのかを問う新しい研究領域です。

現在の支援総額

5,000

0%

目標金額は650,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

34

『つながりたくない社会の民俗学(仮)』を出版したい。

現在の支援総額

5,000

0%達成

あと 34

目標金額650,000

支援者数1

単著『つながりたくない社会の民俗学――自由は民俗を不成立にするのか』(2027年刊行予定)に関する出版費用(制作費・印刷費の一部)にしたい。 本書は、従来の民俗学が主題としてきた「民俗がどこに存在するか」ではなく、民俗が成立するための条件がどこで失われているのかを問う新しい研究領域です。

自己紹介

現在は大学職員として働いているかたわら、民俗学の研究をしています。

研究テーマは、主に境界・反転・変容・共在の民俗理論、観客や身体文化です。

民俗学の現代的適用可能性に関心を持ち、「民俗が成立しない条件」「関与が生まれない環境」を分析する理論研究を進めています。

このプロジェクトで実現したいこと

本書は、現代の社会関係の変容と民俗の成立条件を架橋する研究成果ですが、学術出版のモデルの変化や、刷部数の少なさにより、出版にあたって著者側にも相応の費用負担が求められています。

このプロジェクトが実現すれば、出版に関する費用的負担を避け、研究成果を社会へ開くことが可能になります。

プロジェクト立ち上げの背景

本研究は、従来の民俗学が主題としてきた「民俗がどこに存在するか」ではなく、民俗が成立するための条件がどこで失われているのかを問う新しい研究領域です。

これは既存の民俗学に対する明確な理論的更新であり、民俗を対象ではなく条件として捉える民俗学(否定性の民俗学) を提示する点に、新規性と学術的貢献があると考えます。

現在の準備状況

すでに原稿は完成済みです。
また、出版社より刊行の内諾も得ています。

リターンについて

一口につき、『つながりたくない社会の民俗学(仮)』を一冊提供します。

スケジュール

2025年11月 クラウドファンディング開始
2026年1月  クラウドファンディング終了
2027年 『つながりたくない社会の民俗学(仮)』出版
その後順次  リターン発送

最後に

在野の研究者には、出版は高いハードルです。
ですが、新しい理論をぜひとも世に問いたいと思っています。ぜひお力をお貸しください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 印刷費、製本費、編集、装丁・組版 ※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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