1. 私が実現したいこと(プロジェクトの目的)
このプロジェクトの最終的な目的は、日本の伝統美「浮世絵」を、まったく新しいアートの形「UKIBORI」として、世界中の人々の日常に届けることです。
浮世絵は、かつて海を渡り、ゴッホやモネなど西洋の芸術家たちに衝撃を与えました。私は、その「第二の波」を現代に起こしたいと考えています。
皆様からのご支援は、この「UKIBORI」を単なる試作品から、世界に羽ばたくアートブランドへと成長させるための、最初の、そして最も重要な推進力として活用させていただきます。
また、ゆくゆくはキャラクターキーボードのように、様々なキャラをコラボさせたように、各方面に承認を得た上で、様々なキャラクターと浮世絵のコラボを実現させたいと考えております。皆様の推しキャラを浮世絵と共に世界に羽ばたかせることを夢見て、頑張ります!
具体的な資金使途:
1. 生産体制の確立:
高品質な3Dレリーフを安定して造形するための、高性能3Dプリンターの増設費用。
2. 手仕事の品質担保:
このプロジェクトの「魂」である、**私(お絵描きお父さん)**の作業場(アトリエ)環境整備費用。((より精密な作業に集中できるよう、照明や換気設備を整えます))
3. ラインナップの拡充:
「神奈川沖浪裏」や「見返り美人図」に続く、新たな浮世絵の3D原型データ開発費用。
4. 世界への発信:
海外の顧客に直接作品を届け、このストーリーを伝えるためのECサイト構築費用、およびプロモーション費用。
2. プロジェクトの背景と独自の強み
始まりは「もしも」という好奇心
浮世絵は、その誕生当時、江戸の最先端技術(多色刷りの木版画)を駆使した大衆向けの「ポップカルチャー」でした。
もし、北斎や写楽が現代に生きていたら? きっと彼らは、3Dプリンターという「現代の版木」を手に取り、新たな表現に挑んだはずです。
この純粋な好奇心が「UKIBORI」の原点です。
「UKIBORI」独自の強み:デジタルの精密さ × 「お絵描きお父さん」の精密な手仕事
私の作品は、機械が作るだけの冷たい工業製品ではありません。
「UKIBORI」の真価は、「最新テクノロジー」と「私の手仕事」の融合にあります。
1. 【彫る】3Dプリンターによる「彫刻」
平面の浮世絵データを解析し、波のしぶきや着物のドレープを立体的に再構築。3Dプリンターで緻密なレリーフとして出力します。
2. 【塗る】「お絵描きお父さん」による「手塗り」
このプロジェクトの心臓部です。
真っ白なレリーフに彩色を施すのは、**私、「お絵描きお父さん」**です。
私はこれまで、1cm四方の「キーキャップ」という小さな世界に、精細な絵を描く活動を続けてきました。
その数、400個超え。
その「狂気的」とも言える集中力と、ミリ単位以下のズレも許さない精密な筆使いが、この「UKIBORI」の複雑なレリーフと出会いました。
ビビッドなネオンカラー、繊細なグラデーション。
キーキャップで培われた超絶技巧が、3Dの凹凸に一筆一筆、魂を込めて彩色を施します。
それは、デジタルでは再現不可能な、筆跡の「ゆらぎ」や色の「かすれ」を持つ、世界に二つとない「一点物」のアートとして完成します。
なぜ今、皆様の支援が必要か
試作品は完成し、このアートの独創性と魅力には絶対の自信を持っています。
しかし、このクレイジーな作品は、私の手仕事がなければ生まれません。この「超精密な手塗り」という唯一無二の価値を、安定した作品として国境を超えて多くの人々に届けるためには、初期生産体制の構築とブランド認知の確立が不可欠です。
私は、このプロジェクトを「すぐにでも」始動したいと考えています。
皆様からのご支援が、この夢を実現し、日本の「和」の美を新たな形で世界に届けるための、最初の一歩となります。
3. プロジェクトの進捗とコミュニケーション
私は、この挑戦のプロセス自体を皆様と共有したいと考えています。
プロジェクトの進捗や、キーキャップ400個超えの経験が活きる「超精密な手塗り作業」の制作風景は、YouTubeやTikTokの「お絵描きお父さん」チャンネルにて、積極的に動画で発信していきます。
リターンが届くまでの間も、ぜひこの挑戦をリアルタイムでご覧いただき、一緒に楽しんでいただければ幸いです。
4. スケジュール(想定)
• クラウドファンディング実施: できるだけ速やかに開始します。(今すぐにも)
• 生産開始: プロジェクト終了後、ただちにリターン(返礼品)の生産(3D出力および私による手塗り作業)を開始します。
• リターン発送: 生産が完了した作品から、順次、心を込めて支援者の皆様へ発送いたします。





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