💛自己紹介💛
小川 直美(おがわ なおみ)旅案内アカデミア代表/徳島県出身

これまで「旅案内アカデミア」として、観光バス事業を通じて多くの旅人に四国の魅力をお届けしてきました。 四国八十八ヶ所の巡礼や、地域の文化・自然を体感できる旅の中で、たくさんの笑顔と出会い、観光の持つ力を実感してきました。
現在は、観光バスアテンダントやツアーガイドの育成、観光バス手配に関する講習制度の整備など、観光人材の育成にも力を入れています。
また、身体の仕組みを学び、不妊に悩む方々へのリモート相談や生活改善のアドバイスといった、新たな支援の形にも取り組んでいます。
「人を育て、地域を元気にする」 そんな想いを胸に、これからも四国の魅力を未来へつなぐ活動を続けてまいります。 どうか、私たちの挑戦に温かいご支援をよろしくお願いいたします。
💪このプロジェクトで実現したいこと
1.どうやって活動するのか
近年、全国でバス路線の廃止が相次ぎ、運転手不足も深刻化しています。都市部ではダイヤの見直しで対応できる場合もありますが、地方では交通そのものが消えてしまい、住民の生活に大きな影響を与えています。
実はこの問題は突然起きたものではなく、10年以上前から予想されていました。運転手の賃金見直しが進まず、若者が憧れても働き続けられない環境が続いた結果、今の危機につながっています。
私たちが目指すのは、単なる「路線維持」ではありません。
- 1 行政が介入しやすい仕組みづくり
- 2 住民目線で協力し合える地域交通
- 3 路線バス以外の収益源を確保し、持続可能な運営モデルを構築
これらを実現するために、私たち自身が「モデル地域交通」となり、新しい時代の公共交通を作り出します。

取り組みの具体例:
- 1. 地域に密着した運行
コミュニティバスを地域の特色に合わせて運行。過疎地ではデマンド運行やフリー乗降を導入し、待ち時間や混雑を解消します。
- 2. 地元産業との連携
地域交通を「移動手段」だけでなく、観光や地元産業の発展と結びつけ、街全体の活性化につなげます。 - 3. 雇用と人材育成
安定的な雇用を創出し、夢ある若者を育て、次の世代へバトンを渡す仕組みを整えます。
✨目指す未来
地域交通が整えば、
- ・若者が地元に残り、働き続けられる
- ・子育て世代や高齢者が安心して暮らせる
- ・観光客が訪れ、地元産業が発展する
地域交通は「街の未来を形づくる基盤」です。私たちは、安心・安全で利用できる地方公共交通を確立し、夢と未来を形にできる街づくりを進めていきます。

2.実現後の未来は?
地域交通が整えば、街は大きく変わります。
- 地元産業の発展:人の流れが生まれ、商店やスーパー、病院や学校が増え、街全体が活性化します。
- 若者のUターン:都会へ出ていた若者が故郷に戻り、新しい生活を築き始めます。子どもを育て、人を育て、街が育っていく循環が生まれます。
- 安心できる暮らし:高齢者も安心して生活でき、子どもや女性に優しい街になります。生活に余裕が生まれ、思いやりと助け合いのある地域社会が育ちます。
🚍さらに、地域交通が整うことで——
教育の充実:都会に行かなくても、幼少期から質の高い教育を受けられる街となり、格差のない社会を実現します。
- 少子化の解消:若者が地元に残り、子育て環境が整うことで、人口減少の課題にも対応できます。
- 災害に強い街:災害時にもバスが唯一の移動手段となり、復興を支える強靭な街になります。
- 観光の発展:観光客が訪れ、地元の魅力が広がり、街に新しい活気が生まれます。
地域交通で築く街は、その時代に合った暮らしを創り、未来の世代へと受け継がれていきます。あなたの支援が、この未来を現実にする力になります。

3.実現を裏づける根拠は?
1.災害に強い交通インフラ
日本は地震などの災害が多く、復興がなかなか進まない地域もあります。その理由のひとつは、地域交通の基盤が整っていないこと。鉄道や飛行機、船は災害時に機能しなくなることがありますが、唯一動かせるのはバスです。バスは人も荷物も運べるだけでなく、診療所としても活用できる「万能の乗り物」。災害時の復興を支える力があります。

2.歴史が証明する地域交通の力
阪神淡路大震災の復興を振り返ると、政治の力だけではなく、住民が力を合わせて地域交通を整備したことが街を立ち直らせました。関西が復興できたのは、地域交通の基盤を築いたからこそです。
3.現在の課題
- 古い交通システムを使い続けた結果、時代に合わず利用者が減少
- 住民の収入減少によりサービスが低下し、若者が街を離れる悪循環
- 財政破綻や災害の頻発で、公共交通が機能しない地域が増加
4.解決の方向性
この悪循環を断ち切るためには、民間から時代に合った地域交通を創り出し、それを基盤に街を再生することが必要です。新しい交通モデルを構築することで、災害に強く、若者が残り、産業が育つ街を実現できます。
🌸プロジェクト立ち上げの背景
「バスがなくなったら、買い物にも病院にも行けない」あるおばあちゃんの言葉が、私たちの心に深く響きました。
近年、赤字路線の廃止や運転手不足で、都市部でも地方でもバス路線が次々と消えています。しかし、バスは単なる移動手段ではありません。子育て世代にとっては病院や学校へ通う命綱であり、若者にとっては地元で働き続けるための希望であり、観光客にとっては地域の魅力へとつながる入口です。
交通が途絶えれば、街は衰退してしまいます。だからこそ私たちは、地域の足を守り、廃止された路線の復活や維持活動に挑戦しています。さらに、バスを「地域観光のパートナー」として位置づけています。地元の温泉や食文化、歴史ある街並みへと観光客を運ぶことで、地域産業を活性化し、地元の人々の誇りを取り戻すことができます。観光と交通が結びつけば、街は新しい活気を取り戻し、支援者の皆様のご協力がその未来を形づくるのです。
この挑戦は、未来の子どもたちに「安心して暮らせる街」を残すためのものです。あなたのご支援が、地域の笑顔と未来をつなぐ力になります。
〇現在の準備状況
2026年3月下旬 地域コミュニティバスの運行(徳島県板野郡北島町内)に向けて準備中
🎁リターンについて
• ✉お礼のメッセージ 5,000円
心を込めた感謝のメッセージをお届けします。
• ✍ お礼のお手紙 10,000円
直筆のお手紙で、感謝の気持ちを丁寧にお伝えします。
• 🥟「餃子好き必見!宇都宮の味をあなたの食卓に」
おいしい宇都宮餃子のレシピ 10,000円
宇都宮の老舗直伝!おうちで楽しめる本格餃子レシピ
レシピを書いたカードを郵送します。
• 👚子供服福袋 15,000円
従業員の実家の子供服屋から、20,000円分を15,000円で!
サイズ違いでも同じものは入っていません。何が入っているかはお楽しみ。
サイズ展開:70〜80、80〜90、95〜95、100、110、120、130
男の子・女の子を選べます。
スケジュール
2026年2月 クラウドファンディング終了
2026年3月下旬 地域コミュニティバス運行予定
2026年6月 リターン発送予定
コミュニティバス運行については、許認可なしで運行可能
また、民間で運行のため、市町村との連携等も不要
資金の使い道
バス購入費用:700万円
事務所・土地の賃借費用:300万円
最後に
地方創生の要は、地方交通にあり! バスが走らなくなった町は、やがて人の流れが止まり、地域の灯が消えてしまいます。
「この町に来てよかった」 「ここで暮らしてよかった」 そう思える未来を、子どもたちに手渡すために――
どうか、私たちの挑戦に力を貸してください。 皆さまの温かいご支援を、心よりお待ちしております。




コメント
もっと見る