【初挑戦】現役大学生が3カ国でファッションショーを開催!

フィリピンで10年続けてきたファッションショーを、日本とカンボジアにも! 夢を描くファッションショーを国境を超えて3カ国で開催するため、私たちはクラウドファンディングに挑戦します!

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フィリピンで10年続けてきたファッションショーを、日本とカンボジアにも! 夢を描くファッションショーを国境を超えて3カ国で開催するため、私たちはクラウドファンディングに挑戦します!


フィリピンで10年続けてきたファッションショーを、日本とカンボジアにも!

夢を描くファッションショーを国境を越えて3カ国で開催するため、私たちはクラウドファンディングに挑戦します!

1-1. 背景

私たちは、2015年からフィリピンの貧困地区の子どもたちとともに11回ファッションショーを開催してきました。金銭的な支援や物資の提供だけではなく、子どもたちに「一生心に残る体験」を届けること、そして彼らとともにプロジェクトを共創していくことを大切に活動を続けてきました。

何度もフィリピンへ訪れる中で、貧困問題だけでなく、さまざまな要因が複雑に絡み合う社会課題を目の当たりにしてきました。こうした問題はフィリピンだけでなく、私たちが暮らす日本、世界各地にも存在しているのではないでしょうか。

そして今、戦争や対立が続く世界の中で、国や文化を越えて人々がつながれる場をつくりたい。DEAR MEのファッションショーが、その役割を果たせる場になるのではないかと感じています。

さらに、まだ社会に出ていない学生である私たちだからこそできることがあるのかもしれない。そう信じ、今回の挑戦を決めました。

1-2. 「DEARMEのファッションショーを自分の母国で開催したい」

10年間フィリピンでファッションショーをしてきたDEAR MEですが、母国である日本では開催したことがありませんでした。

フィリピンで活動し、たくさんの子どもたちと出会い、ファッションショーを一緒に創り上げてきた中で、自分の夢が詰まった衣装を説明してくれる姿や、嬉しそうに将来の夢を堂々と語ってくれる姿に、私は何度も心動かされました。

一方で、日本で暮らす私は、夢に向かって努力できる環境にいるはずなのに、周りの目を気にして自分の「やりたいこと」や「目指したいもの」を素直に口にしたり、堂々と語ることができずにいました。だからこそ、ファッションショーを通してフィリピンの子どもたちが教えてくれた、夢を抱くことの楽しさ、そして自分に素直になることの大切さを、日本の子どもたちにも届けたいと思うようになりました。

自分が着たい衣装を身に纏い、ランウェイを歩くことで、自分に自信を持つことができるのでは、自分の好きや「やりたい」を発見でき、それが夢を描くきっかけになるのではないかと考えます。

1-3. 「DEARMEのファッションショーをカンボジアでも開催したい」


初めてカンボジアを訪れたのは19歳。人生で初めての海外、さらにはカンボジアの中でも貧困地区へ訪れるということもあり、町で暮らす人たちはどんな人なんだろうと不安を抱いていました。しかし、実際は明るく元気な子どもたちばかりで、当初のイメージとは真逆で驚きました。

町の学校を訪れた際、優しくとても元気な一人の少女と出会い、言葉が通じなくても心を通わせることができました。  ー「子どもたちは笑顔で幸せそうに見えるかもしれないけれど、それはまだ自分が恵まれていないと知らないからだよ。」先生のその言葉が強く胸に残りました。もしそれが事実なら、出会った子どもたちの未来が少しでも拡がるきっかけをつくりたい。その想いから、私はDEAR MEに入り、フィリピンでのファッションショーを2回経験。子どもたちへもたらす影響力の大きさを実感しました。

そして、「このファッションショーを絶対、カンボジアでもやるぞ!」と心に決めました。開催しようと決めてからの道のりは決して簡単ではありませんでした。知り合いもいない国で連携するNGO団体を探したり、アポがなかなか取れなかったり...それでも「子どもたちに届けたい」という想いで準備を進めて きました。


1-4. これから

私たちのビジョンは、誰もが平等に夢を描き、夢中になれる公平な社会をつくること__それは、今までもこれからも変わることはありません。これからの10年、私たちはDEAR MEのファッションショーを、国境や背景を越えて誰もが参加できる「ボーダレスな舞台」へと進化させていきたいと考えています。その第一歩として、今年は日本・フィリピン・カンボジアの3カ国でファッションショーを開催します。国や文化を越えて、夢と想いをつなぐ新しい挑戦を、ここから始めます。

2-1 活動の背景

フィリピンには、約30万人以上のストリートチルドレンがいると言われています。貧困や格差の問題が深刻なこの国で、私たちの活動は始まりました。

子どもたちの持つ夢が、生まれた環境によって閉ざされることのないように―これが私たちの活動の原点であり揺るぎない理念です。

では、なぜ「ファッション」なのか。衣食住の中で「衣」は生きるための優先度が低いと思われるかもしれません。しかしファッションには、自信や勇気を生み出す力があると思います。

私たちは、物資や金銭を与える支援ではなく、子どもたち自身がランウェイに立ち、夢を描く「きっかけ」を共に創り出すことを大切にしています。

2-2 coxco Lab


また、私たちはファッションショーの活動だけでなく、2023年よりファッションスクール 「coxco Lab」を運営しています。スクールには、これまでショーに出演してきた若者や子どもの母親を中心に生徒として受け入れ、無償で縫製やデザインの教育を提供しています。トレーニングを終えた生徒たちは、実際に自分たちの手で製作したアイテムを販売し、その売上を還元する仕組みを通して、教育機会と生計創出の両立を目指しています。こうして、学びから仕事へとつながる「 持続可能な雇用の循環」を生み出しています。

これまでの10年間、フィリピンの子どもたちと共に歩んできた中で、私たちはファッションショーを通して、夢の連鎖や人とのつながりを感じてきました。

そしてこれからの10年、DEAR MEをボーダレスなプロジェクトに育て、世界をつないでいくことを目指していきます。その第一歩が、この挑戦です。フィリピン、日本、そしてカンボジアの3カ国でファッションショーを開催します。

これは私たちにとって、これまで大切にしてきた活動や思いを世界へ拡げる、初めての大きな挑戦です。

この3カ国での成功は、さらに世界へと活動を広げていくための土台となり、次の10年を形づくるスタートラインになります。世界には、まだ出会えていない夢や可能性を秘めた子どもたちが存在していると思います。。だからこそ、その未来をひらくためには皆さまのお力が必要です。皆さまと手を取り合い、このファッションショーを必ず成功させ、子どもたちの未来へつなげていきます。

一人でも多くの子どもたちが夢を描けるように、私たちと一緒に新たな舞台をつくりあげていただけないでしょうか。

皆さまのお力が、子どもたちの夢が拡がる瞬間を生み、夢に向かって生きるための原動力になります。


日本/大阪 2026/3/7or3/8 @あべのキューズモール

フィリピン/マニラ 2026/2/21 @BGC MITSUKOSHI前

カンボジア/シェムリアップ 2026/2/15 @ODC organizasion 


【資金内訳】

皆さまから頂いた支援金は、以下に使用させていただく予定です。

・衣装制作費

・オリジナルTシャツ作成費

・備品

・広告費

・リターン費

目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

※メンバーの活動費、渡航費、宿泊費は自己負担で活動しております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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