浜マーケットに灯をともそう!

来年の1月ごろに横浜にある浜マーケットで商店街興しイベントを行います。

現在の支援総額

11,000

7%

目標金額は150,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

54

浜マーケットに灯をともそう!

現在の支援総額

11,000

7%達成

あと 54

目標金額150,000

支援者数2

来年の1月ごろに横浜にある浜マーケットで商店街興しイベントを行います。

学生×商店街がつくる「人情商店街・再生プロジェクト」

横浜市磯子区にある小さな商店街、浜マーケット。戦後から続くこの通りには、今も昔も変わらない、人の手のぬくもりがあります。けれど、シャッターが閉まった店も増え、かつてのにぎわいは少しずつ薄れつつあります。

「この温かい雰囲気を、絶対に未来に残したい。」

その勢いだけで動いたわけではありませんが、私たち学生はこの想いを胸に、商店街の方々と力を合わせて一日限りのイベントを企画しました。子どもも大人も、ふらっと訪れて笑顔になれる一日をつくりたい。そんな挑戦の第一歩として、このクラウドファンディングに挑みます。どうか、この挑戦に力を貸してください。

私たちは、東京や名古屋などバラバラの場所から集まった四人の大学生です。

そんな私たちを一つにしたのは、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」(9/28放送)の「浜マーケットに日は暮れて~人情商店街とクリームソーダ~」で見た、横浜市磯子区の浜マーケットでした。

画面の向こうにあったのは、決して派手ではないけれど、どこまでも人情に満ちた日常の光景。店主とお客さんが名前で呼び合い、お店同士が互いの客になって談笑する。そこで交わされることばのひとつひとつから、人のぬくもりが画面越しにも伝わってきました。

その一方で、シャッターが閉まった店も映っていました。「もしこの空気が失われたら」そう思った瞬間、「この温かさを、絶対に未来に残したい」という強い想いが湧き上がりました。

「いつか行こう」ではなく「今行くしかない」。

「誰かやらないかな」ではなく「自分がやるしかない」。

そんな勢いで動き出したら、同じ熱量の仲間が集まり、気づけばプロジェクトが立ち上がっていました。住む場所が違う私たちだからこそ、よそ者ならではの視点で浜マーケットの良さを拾い上げ、次の世代につなげられると信じています。

横浜市磯子区にある浜マーケットは、戦後の闇市から始まった歴史ある商店街です。全長およそ140mのアーケードの下には、青果店、惣菜店、鮮魚店など、約20軒の店が軒を連ねています。古い木造の店同士が向かい合い、店主とお客さんが名前で呼び合う光景が、今も当たり前のように続いています。

起源1945年の終戦直後、焼け出された人々や露店商が集まり、食料品を並べた闇市が原点とされています。

歴史1954年にはアーケードが完成し、かつては60軒以上の店が並ぶ磯子の中心地としてにぎわいました。

現在時代の流れや再開発で店舗数は減少しましたが、火災からの復興など、商店主たちは「互いに助け合う心」を守り続けてきました。老舗の隣で若い世代の焼き芋屋さんや本屋さんが挑戦を続けるなど、新旧が共存する魅力もあります。

浜マーケットは、単なる買い物の場ではありません。地域の記憶と人情が今も息づく場所です。

浜マーケット、高木様よりメッセージをいただいております


私たちが目指すのは、世代を超えて交流できる日をつくり、「また来たい」と思えるきっかけを作り出すことです。そのために以下の3つのイベントを行います

イベント日時:2026年1月17日(土)13:00〜15:30

場所:横浜市磯子区 浜マーケット


1.落語会「福を呼ぶ 浜の初笑い」

新年にぴったりの「初笑い」を、浜マーケットのど真ん中で。高座を囲みながら、一年の始まりをみんなで笑い合う時間をつくります。

出演:柳亭市寿(りゅうてい いちじゅ)さん

時間:①13:30〜/②14:30〜


🎤 落語会にご出演:柳亭 市寿(りゅうてい いちじゅ)さん


2.ワードラリー「ことばを探す商店街冒険」

商店街のあちこちに、ひと文字ずつ合言葉が隠れています。例えば、お肉屋さんのショーケースのすみ、花屋さんのポスターの裏、八百屋さんの前の看板。通りを歩きながら文字を集めて合言葉を完成させると景品(お菓子)と交換できます。

子どもたちにとっては小さな宝探し。大人にとっては、いつもは入らない店に一歩踏み出すきっかけ。歩くだけで浜マーケットの顔ぶれを知ることができる、商店街まるごとの冒険です。


3.縁日コーナー「お祭り横丁」

昔から人気のお菓子すくいや輪投げで遊べる、子ども向けの縁日コーナーをつくります。子どもたちの笑顔をきっかけに、その場にいる大人も学生も高齢の方も、みんながつい一緒に楽しんでしまうような空間を目指します。

遊びながら自然と商店街にも足が向く、にぎわいづくりにつなげていきます。

イメージ画像

皆さまからのご支援は、すべてイベントの準備と運営に活用させていただきます。

・イベント、制作費他 約10万円

・雑費(交通費) 約5万円

目標金額合計:約15万円



本プロジェクトのリターンは、学生チームで準備をし、商店街の方々に過度な負担がかからないことを意識して設定しました。そのうえで、支援してくださる皆さまに「参加してよかった」「応援してよかった」と思っていただける内容を目指しています。

■ 落語会参加権

浜マーケットで開催する落語会にご参加いただける権利です。

・参加方法:

当日受付にてお名前をお伝えください。支援者名簿と照合のうえご案内します。必要に応じてご本人確認を行う場合があります。

・備考欄記入のお願い:

必ず希望時間(①13:30/②14:30 )をご記入ください。

※記載がない場合、運営側で決定させていただく場合があります。

・注意事項現金への交換はできません。参加権は該当日のみ有効です。


■ 商店街共通クーポン

浜マーケット内の対象店舗で使えるクーポンです。お買い物や軽食などにご利用いただけます。

・利用方法:会計時にクーポンをご提示ください。お釣りは出ません。

・受け取り方法:備考欄に受け取り方法【当日受け取り(落語会受付にて)or 郵送】をご記入ください。

・有効期間:2026年1月〜2027年1月までの1年間。


■ 浜マーケットの焼き芋チケット

浜マーケット名物の焼き芋(1個)と交換できるチケットです。

・内容:焼き芋引換チケット1枚(1個分)

・利用方法:会計時にチケットをご提示ください。

・受け取り方法:備考欄に受け取り方法【当日受け取り(落語会受付にて)or 郵送】をご記入ください。

・有効期間:2026年1月〜2027年1月までの1年間。


■ 柳亭市寿さんオリジナル手ぬぐい

柳亭市寿さんによる限定デザインの手ぬぐいです。お渡しする手ぬぐいはピンク色で、熨斗を付けてお渡しします。

【サイズ】約90cm×34cm

熨斗付きです!

【受け取り方法】備考欄に「当日受け取り(落語会受付にて)」または「郵送」のいずれかをご記入ください。

【注意事項】現金への交換はできません。


■ お礼メール・活動報告書(PDF)

ご支援いただいた皆さまへ、心を込めたお礼メールをお送りします。またイベント終了後には、当日の様子や準備の過程、支援金の使途をまとめた活動報告書(PDF)をお届けします。

・名前掲載について(希望者のみ)活動報告書の巻末に、希望者の方のお名前(ニックネーム可)を掲載します。掲載希望の方は、備考欄に希望されるお名前をご記入ください。


※発送スケジュール:リターンは 2026年1月下旬以降、順次発送・共有 いたします。

※当日受け取りの場合は落語会受付にて、郵送の場合はご住所宛に発送します。

※住所に不備がある場合、確認のためご連絡させていただくことがあります。


【スケジュール】

2025年12月上旬:クラウドファンディング開始

2026年1月上旬:最終打ち合わせ、会場調整、備品準備

2026年1月17日:イベント本番

2026年1月下旬以降:リターンの送付開始、活動報告書と振り返りの共有


商店街のシャッターが下りるたびに、そこで積み重なってきた会話や思い出も、そっと姿を消していきます。浜マーケットには、まだ消えていない温かい「人情」の灯があります。火災から立ち上がった歴史、助け合いながら店を続けてきた人たち、店主とお客さんが名前で呼び合う日常。

私たち学生は、この場所が持つ「物語」に心を動かされ、このプロジェクトを立ち上げました。大きなことはできないかもしれません。それでも、この1日をきっかけに「また行こうかな」と思う人が1人でも増えたら、それは確実に未来への一歩になると信じています。

あの頃の温かさを、今の横浜にもう一度。あなたの支援が、浜マーケットの次のページをめくる力になります。どうか、この挑戦に力を貸してください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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