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2026年01月05日 20:13〜

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作曲活動にあたりコンクール参加資金の援助をお願いいたします! 公開前

専門的な音楽教育を受けてこなかったものの、音楽の関心が作曲という新たな扉を開いてくれました。その自分の新しい作曲という可能性をもっと育てたい意欲から、本格的な作曲活動を始めることにしました。それにあたり、みなさんからの温かいご支援とその後押しをいただきたいです!

現在の支援総額

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目標金額は60,000円

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募集終了まで残り

90

作曲活動にあたりコンクール参加資金の援助をお願いいたします! 公開前

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目標金額60,000

支援者数0

専門的な音楽教育を受けてこなかったものの、音楽の関心が作曲という新たな扉を開いてくれました。その自分の新しい作曲という可能性をもっと育てたい意欲から、本格的な作曲活動を始めることにしました。それにあたり、みなさんからの温かいご支援とその後押しをいただきたいです!

はじめに・ご挨拶

初めまして。

私は薬学部に所属する大学四年のHwanhee Moon(22)と申します。普段は研究室で有機化学・全合成分野の研究に従事しております。学士取得後は大学院に進学し、さらなる自己研鑽を積みたい一心で日頃から研究を進めています。

動機

さて、そんな理系である私ですが今回コンクール参加資金の援助を皆様からいただきたいという目的で初のクラウドファンディングを募ることとしました。

まずはその経緯を説明したのちに改めて動機をお伝えさせてください。

幼い頃からピアノが好きで、中高生ではクラシック音楽の曲を弾いては作曲家への尊敬と音楽の感動を楽しんでいました。その頃から「曲ってどうやったらできるのだろう」「この和音の流れがなんて美しいんだ」「なぜ彼(ら)はこのような和音を使おうとしたのだろう」のように、作曲に対する関心が芽生えました。同時に化学にも強く惹かれ、進学は薬学の道を選びましたが、大学に入ってからも音楽への関心は薄れるどころか深まり、講義の合間にはミニスコアを読み、空いた時間にピアノで自作曲を演奏する生活を続けてきました。研究生活と両立して平均して月に2曲程度作品を書いています。私にとって化学と音楽は、どちらもかけがえのない「探究の対象」です。

そのような経緯のもと、自作曲が友人から好評であり、音楽活動をただ自分のためだけに行うだけでなく、誰かを喜ばせられるため、たとえそれが束の間だったとしても、作品を芸術へと昇華させ、より人間の文化的な営みに貢献したい想いが強く生まれました。

そこで、自分の努力を懸ける挑戦的なきっかけとしてまずは「作曲コンクールに応募する」ことを第一目標とし、「入賞のリストに載る!」ことを第二目標とすることとしました。

支援について

上述したように、作品をコンクールに応募することへの決心はついており、現状提出する予定の作品が既に手元にあります。しかし、作曲コンクールの参加費用が学生には手が出せないほど高額であるという現実を知りました。

・たとえば直近のK作曲コンクールでは、http://k-concours.org/composition_11.html ご参照くださいませ。)、予選及び本選まで選出された可能性を踏まえて最低でも2万円以上の資金が必要です。

・こちらの日本音楽コンクールでは(https://oncon.mainichi-classic.net/rules/qualification_procedure_knowledge/ ご参照くださいませ。)、応募自体に最低でも4万円弱必要です。

過去の受賞者を見ますと、名だたる音大生の数。これには技量的な部分で当然ということに異論はありませんが、応募費用の負担に関しては大学側が持つという事実があります。学生個人ではなかなか挑戦が難しい状況です。

家族には自分が薬学部、大学院に進学したいことを理解していただき、音楽面での活動も温かい目で見守っていただき本当に感謝しています。しかし、これ以上負担を増やすわけにもいかないものの、自身の研究生活で精一杯なところやはり夢を諦めない自分を裏切りたくない という思いが募るばかりです。

そこで、同じようにクラシック音楽を愛する方や音楽活動を応援してくださる方々に、コンクール応募費用のご支援をお願いしたいだけでなく、作曲活動を通じて他者との音楽の喜びを共有したいと考えています。今後は人と人とのつながりを意識した音楽/作曲活動を営みたく、今回のクラウドファンディングはその先駆けという形とさせていただきました。


皆さまのお力添えをいただければ、私の挑戦は大きく前進します。

活動資金について

3つのコンクールへの応募を考えています。

1. 第40回全日本作曲家コンクール ソロ部門(ピアノ独奏曲 1作品)

https://www.tiaa-jp.com/tajcc/index.html

一曲:20,000¥

2. K作曲/譜面審査コンクール ソロ部門(ピアノ独奏曲 1~3作品の予定)

http://k-concours.org/index.html

一曲:30,000¥ もしくは 三曲:40,000¥

3. ピティナ 新曲募集事案 ソロ部門(ピアノ独奏曲 1~3作品の予定)

https://compe.piano.or.jp/event/newpiece/

一曲:7,000¥ もしくは 三曲:25.000¥

必要資金

57,000 ¥ 〜 85,000 ¥ の間を考えています。

これらコンクール応募費用のご支援をいただきたいです。他にも日本では10以上のコンクールが開催されていますが、まずは上記の3つが自身のレベルを探るにちょうど良いコンクールだと感じています。

*コンクール参加費以外の資金の使い道はありません。

リターンについて

1. 今回応募する作品を自作自演の動画をメールにて配信します。鍵付きリンクにてweb上に公開し、期間は1年間配信します。

2. 支援者様へのオリジナル曲を作成し、オンライン演奏で1曲提供します。(制作された楽曲の著作権等の権利も差し上げます)

3. webまたは直接お会いし(感染症対策を取った上で)、2時間セッションをします!
(作曲を通じてピアノを弾くなど。会場までの交通費はご支援者様のご負担となります。

4. コンクールに応募した作品の自筆譜(コピー)を配送またはメールにてお渡しいたします。

<詳細>

2,500 ¥

1. に加え、曲の解説も行うことを視野に入れています。

5,000 ¥

1. に加え、2. のご依頼も承ることを視野に入れています。

6,000 ¥

1. に加え、3. にて都内のピアノスタジオを検討しています。(ご希望の場所に添います。)

8,500 ¥

1. に加え、2~4. を検討しています。

作曲活動は個人的なものではあるものの、他者とのつながりを深められるきっかけにもなると考えています。音楽の楽しみをぜひ共有できれば非常に嬉しく思います。

実施スケジュール

支援金が集まるまでは早速コンクールに向けた作品の改訂および作曲、その他修正と練習を行うとともに、リターンを準備します。達成した場合、支援者の皆さんにweb上でコンサートにご招待します。宜しくお願い致します。

実施方法

このプロジェクトはAll or nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合は、残念ながら計画を実行することやリターンをお届けできません。ただ、何らかの形でご支援していただけた気持ちを返したいと思います。
皆様のご支援、宜しくお願いします。

最後に

私は音楽的なアカデミックに満ちた教育を受けていません。しかし、感情のままに、聴こえてくる音楽をそのまま曲に書き起こすスタイルで作品を手がけています。今後はもっと曲の構造を勉強し、まだ開拓されていない和音の流れを発見し、そして自らのスタイルに落とし込みたいと考えています。なお、まだ確立しきれていない自分が手がける音楽を、皆さんのご支援のもとで公に公開することで、世のクラシック音楽から現代音楽まで人間の文化的な交流と発展をもっと高められることも確信しています。

「この先自分に何ができるか」と問いかけられた時、私は迷いなく「作曲を通して人と人とのつながりを増やす」と言えます。どの分野にも通づることだと実感することとして、何をするにも才能だけが全てではなく、周囲の支援及び協力があっての素晴らしいパフォーマンスを発揮できるということにあります。

皆様のご支援をお願いします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • コンクール参加費に使用させて頂きます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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