「一人ひとりが主役になる組織/コミュニティ」新しい会社のかたちを、社会の選択肢へ

一人一人が「本来の自分」を生きながら、関係性を編み直し、自律した経済が巡る社会へ。各地に芽吹く実践を、資本主義の最前線の模索と地続きに語り直し、対話・共創の場をひらきます。Atlyaの8年を事例に、雑誌・講座・共創パートナーシップで、組織と社会の新しいかたちを、皆さんと共に、創っていきます。

現在の支援総額

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5%

目標金額は3,000,000円

支援者数

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「一人ひとりが主役になる組織/コミュニティ」新しい会社のかたちを、社会の選択肢へ

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目標金額3,000,000

支援者数10

一人一人が「本来の自分」を生きながら、関係性を編み直し、自律した経済が巡る社会へ。各地に芽吹く実践を、資本主義の最前線の模索と地続きに語り直し、対話・共創の場をひらきます。Atlyaの8年を事例に、雑誌・講座・共創パートナーシップで、組織と社会の新しいかたちを、皆さんと共に、創っていきます。

本当の意味で「一人ひとりが主役とは?」そんな「組織・コミュニティ」は作れるのか?という問いを持って、皆さんと対話する素材としても私たちのこの8年間の営みを「雑誌」という形にまとめました。


「好きなことを仕事にしているのに、将来への不安が消えない」
「組織のなかにいても、つながりを感じられず、孤独だ」 
「子どもが学校に行きたがらない。でも、自分は仕事を続けたい」 
「親の介護と、自分の暮らし。両立できない」


世代も立場も超えて、こうした閉塞感を抱える人が増えています。

国連の調査では、日本の幸福度は世界で50位前後(※)。経済規模ではトップクラスでありながら、暮らしの実感としての豊かさは、追いついていないのが現状です。
 (※ World Happiness Report より/年によって順位は変動)

その根っこにあるのは、潜在的ではあるけれど「自分はひとりだ」という感覚ではないか、と私たちは考えています。

組織のなかにいても、家族のなかにいても、街のなかにいても、どこか、深いところで切り離されている。つながりを感じられない場所では、人は本来の自分を生きづらくなる。本来の自分を生きづらい場所では、生きること自体が、苦しくなってしまいます。

興味深いのは、この違和感に気づいているのが、特定の人たちだけではないということです。


地域でコミュニティを運営している人たち。
教育現場で、子どもたちの「生きづらさ」と向き合っている人たち。
福祉の現場で、人と人のつながりの希薄さに日々接している人たち。

そして同時に、資本主義の最前線にいる方々のなかにも、「このやり方では、もう続かない」と感じ始めている人が、増えています。


・パーパス経営
・ウェルビーイング
・ティール組織
・リジェネラティブ・ビジネス


言葉はさまざまですが、その奥にあるのは、同じひとつの問いです。


「成果のために人を活かす」のではなく、
「人がその人まるごとで生きること」を起点にする組織は、可能なのか。

「分けて、競わせて、最適化する」のではなく、
「つなぎ、循環させ、ともに育つ」経済は、可能なのか。


これは、「コミュニティ」対「資本主義社会」という対立の話ではありません。
むしろ、資本主義社会そのものが、自分自身の形を変えようとしている。
その大きな時代の潮流に、私たちは立っているのです。



このプロジェクトの中心にあるのは、ひとつの「会社」のカタチです。
「コミュニティカンパニー」── ここで軸となるのは、「カンパニー(会社)」です。

『会社のようなコミュニティ』ではなく、一人ひとりがそれぞれの願いを生きながら、経済循環も諦めない『コミュニティのような会社』

そんなコミュニティカンパニーの “秘密” を、これから社会にひらいていきます。

Atlyaは、一般的な会社とは、まったく違う順序で立ち上がりました。
一般的な会社のはじまりでは"何を提供するか"を決めて、人を集めます。

しかしAtlyaは逆でした。
"誰といたいか"という関係性が先で、"何を提供するか"はあとから立ち上がってきたのです。

そのプロセスを8年続けてきた結果として、いま、Atlyaがあります。
最初から完成された会社だったわけではありません。これまでの社会の当たり前と、内側から湧き上がる願いとの間で激しく揺れ、泥を這うような試行錯誤を繰り返してきた8年間です。

2018年|創業と、「管理」への違和感 
You be You 株式会社設立。順調な滑り出しに見えた創業期。しかし内情は──「共創」を掲げながら受託的なふるまいから抜けられないメンバーとの関係性のなかで、代表の井尾自身が壊れそうな感覚を覚えていました。

コークリエイションスペース「Atlya参宮橋」オープン。メディアの注目を浴びる裏で・・・

2020年|「私がソースなんだ」という気づき 
リスクもリソースも分かち合う「クルー制度(※)」を導入。コロナ禍の混乱のなか、株主からの訴訟を含む、予期せぬ出来事が重なりました。裁判は完全棄却で幕を閉じましたが、この経験が決定的な気づきをもたらします。
※クルーとは:ワタシを生きることで経済循環を生み出す活動をアトリアコミュニティのメンバーとして行うフリーランスおよびビジネスパーソンのこと

「みんなが主役でもあるけれど、私が、この場の"ソース(源)"なのだ」と。

2021〜2022年|純度の高い「生命体」への脱皮
クルーは、『ワタシクリエイトJourneyプログラム』を経て"自分の本当の願い"に触れた方のみで構成するスタンスに移行。同時に、細野(CSO:最高サステナビリティ責任者)の参画により、実践の「感覚」が「可視化・言語化」されていきました。

2022年 tsugugoto cafeがリニューアル


2023年|「みんなの会社」へ
筆頭株主からの自社株買い取りを経て、「コミュニティのものとしての会社(みんなの会社化)」が実現。代表である井尾自身も33.4%を保有しない、支配者のいない組織です。


現在|社会OSのアップデートを体現するフェーズへ
45名のクルーが、それぞれの専門性を発揮しながら活動。リベラルアーツとキャリアのアカデミア「MEthos(ミトス)」を開講し、100名以上への実践に基づくプログラムが進んでいます。基調対談には、宗教人類学者の竹倉史人氏、僧侶・思想家の松波龍源氏。さらに自然農活動「CIRCULATING FUTURE BEINGS(CFB)」を始動し、半自給自足のコミュニティへと育てていくビジョンも進行中です。

理念抽出プログラム
「ワタシクリエイトJourney(WCJ)」

自然農活動
「CIRCULATING FUTURE BEINGS(CFB)」
リベラルアーツとキャリアのアカデミア
「MEthos(ミトス)」


8年間の実践のなかで、私たちはこの組織のあり方を、「コミュニティカンパニー」と呼ぶようになりました。

役割で動くのではなく、関係性から生まれる。 
命令で動くのではなく、衝動から始まる。 
利益を目的にするのではなく、循環の結果として受け取る。

「こうあるべき」という正解を手放したところから始まる、組織のかたちです。

同時に、ここには“経済循環を諦めない”という背骨が、しっかりと通っています。
だからこそ、私たちはあえて「コミュニティ」ではなく「コミュニティカンパニー」と名乗っています。

(なお、これはAtlya固有のブランド名ではありません。近しい価値観をもち実践される方々とも共有できる、ひとつの共通言語だと思っています。)

先日行われた「エキシビジョン」の様子はこちらの動画より


ここまでは、Atlyaの道のりをお話ししてきました。

しかしながらAtlyaは、コミュニティカンパニーのひとつの事例にすぎません。 
一方で、「本来の自分を生きる」という理念を「会社」で実践する、という、矛盾しうるビジョンを、8年間という時間と45名という規模で、より濃密に実践している事例のひとつだとも自負しています。

いま、こうした葛藤に向き合う場が、日本各地にあり、それは資本主義の最前線も同様です。
このプロジェクトは、Atlyaを広めるためのものではありません。本腰をいれて「本来の自分も、経済循環も諦めない」新しい会社創りを、社会の選択肢にしてくためのムーブメントです。

このムーブメントを社会に広げていくために、私たちは3つのものが必要だと考えました。
それは、共通言語と、体系と、対話・共創の場です。 

雑誌で知り、講座で深め、共創パートナーシップを歩む。
3つの取り組みは独立しているようでいて、ひとつの流れになっています。
「共通言語をつくり、対話の場から共創を生み出すためのインフラ」です。 


なぜ、"雑誌"なのか?


「本って、お守りみたいだと思いませんか?」

ある日、ふと思ったんです。これまでの人生、私はどれだけ本に助けられてきただろう、と。

答えを模索していた道の途中では、どうしたらいいか、本当にわかりませんでした。誰を頼ればいいのかも、わからなかった。そんなとき、いつも"本"が、そっと私を支えてくれて、必要なことを、ちゃんと教えてくれました。

そして、今回Atlyaが出版するのは、しっかりとした表紙のついた「書籍」ではなく、プロセスを共有するという意図を持った「雑誌」というかたちにしました。アウトドアブランドやアパレルブランドが、ふとその哲学をムック本に綴るように。Atlyaのフィロソフィーを、たっぷりと詰め込んだ一冊です。

ふと開いたページだけを読むこともできるし、写真だけを愉しむこともできる。ペラペラとめくっているうちに、ふと目に入ってきた1ページから、気がついたら「本来の自分を生きるジャーニー」がはじまっていた。そんな"はじめの一歩"にしてもらえるような一冊であり、すでにコミュニティや事業を推進している方にとっての実践知でもあります。

この雑誌は、私たちだけで完成させて、皆さんにお届けするものではありません。
創刊そのものを、ご支援者の皆さんと分かち合いたいと思っています。


📖 創刊号 仮目次 
特集「アトリア解体新書 ~一人ひとりが主役の会社の秘密~」 
判型:A4変型/約80ページ/オールカラー

・ソースの生き様から、事業はどう立ち上がるのか 
・資本主義のど真ん中から、コミュニティカンパニーに飛び込んだ男の体験記
・生命体的経営のあり方とは? 
・「ワタシクリエイトJourney」── 仲間になる入り口 
・【MEthos 対談】松波龍源さん×井尾佐和子/竹倉史人さん×井尾佐和子
・【参加型ムーブメントとは】橘川幸夫さん×田原真人さん×井尾佐和子

雑誌は、ひとりで読み切るためのものだけではありません。
このプロジェクトでは、雑誌を起点にした読書会を、皆さんの街で開いていきます。

ご支援のリターンのひとつとして「読書会の主催権」をお届けします。
一緒にコンセプトを企画し、あなたの街で、雑誌を囲んでの読書会を開催する 
── そんなプロセスをご一緒します。

「自分の場でも、こういう対話の時間をつくりたい」
そう感じた方と、雑誌を起点に、対話の輪を広げていきます。

🎥【特別公開】「わたしを生きる」のはじめ方 ── 願い探求ワークショップ(45分)

2026年4月に開催したエキシビジョンより、井尾佐和子による願い探求ワークショップを、特別公開します。

「『わたしを生きる』って、どういうことだろう?」

Atlyaがこれまで100人以上と一緒に探ってきた、個人の「理念」の捉え方。理念を持って生きることの現在地のシェアと、生きる上で大切にしたい「願いの種」を探るワークを、対話形式でご体験いただけます。

▶ 動画を見る(45分)

もし、この45分の時間が、あなたの何かを動かしたなら ── 基礎講座 or 実践講座でご一緒ください。 
動画では触れきれない深さで、あなた自身の理念と、それを「コミュニティのような会社」というかたちで実装していく方法を、共に探っていきます。

どれだけ自分の「やりたいこと」を探そうとしても、どうもしっくりこない。
どれだけ自己理解したとしても、現実社会での実行に繋がらない。
それは、自分のことを思考で理解しようとしているからかもしれません。

なぜ「ワタシクリエイトJourny」では100人もの修了生がほぼ100%「本来の自分の願い」を掴むことができるのか?その秘訣をコンパクトな講座形式でお伝えします。

◆  講座のながれ

(どうして?)
なぜ今までの方法では「本来の自分の願い」は見つからなかったのか?

(どうすれば?)
どうすれば「本来の自分の願い」に繋がれるのか?
思考(顕在意識)を使って自己理解をしようとする方法がどうして十分ではないのか?
そもそも「私」というものをどう捉えると現実社会での実行に繋がるのか?など、知るだけで自己理解のアプローチやメタ認知できる視座を手に入れられる内容も盛り込んでいます。

ワタシクリエイトJourny100人の実践で練り上げてきた理論をコンパクトに学べます。

・約2時間の1回完結
・オンライン開催(Zoom予定)+アーカイブ動画 
・開講予定:未定

Atlyaの8年間の試行錯誤のなかで見えてきた、原則・問い・実践のかたち。 

それらを、ひとつの"体系"として、お渡しします。


そして重要なのは、講座が一方通行ではないこと。受講者の皆さんの体験事例を持ち寄って、一緒に模索していく場にしていきます。

◆ 講座のながれ

【現状把握】自分の組織/コミュニティはどういう状態か?
【事例探求】コミュニティカンパニーの事例から原則を読み解く 
【模擬実践】自組織/コミュニティで実践するとしたら?

全2講義を、対話のなかで自分の場に落とし込んでいく構成です。
ソース(場の源にいる人)の願いをどう扱うか、トップダウンでもボトムアップでもない「第三の道」を、具体的な手法とともにお渡しします。

・全2回(各回 約2時間) 
・オンライン開催(Zoom予定)+アーカイブ動画 
・開講予定:未定

▶ 1、2の講座とも、クラウドファウンディング期間中の限定リターンとして、
ご支援いただいた方に、受講枠をお届けします

「コミュニティカンパニー」を立ち上げたい、

経営者・コミュニティリーダーが対象です。


管理や統制で組織を動かすことに、どこか限界を感じている。
人としての豊かさと、組織の持続性を、もう分けて考えたくない。 そんな方へ。

・一人ひとりの自律性が、自然と立ち上がる場をつくりたい。
・売上をつくることと、人を大切にすることを、分けずに両立させたい。
・ひとりで抱え込まず、組織全体が、ひとつの生命体のように、しなやかに支え合うかたちにしたい。

それは、理想論ではありません。
Atlyaが8年かけて、実際に育ててきたものです。

こんな問いを、一緒に深めていきます

井尾佐和子と細野真悟との個別オンラインセッションをさせていただけます。

・一人ひとりの源(ソース)を、どう深めていくか
・自律的な組織が立ち上がる、日々の習慣とは
・リーダーは、自身の在り方をどう整えるのか
・どんな要素が場にあると、組織/コミュニティが活性しはじめるのか

8年の実証に基づいた「生命体経営」を、共に社会に手渡していくパートナーとして、あなたに出会いたいと願っています。

(具体的な伴走形式・期間・費用などは、ご支援者の方とご相談のうえ設計します)


このプロジェクトは、こんなあなたとの"共創"を、本気で求めています。 

会社員として働きながら。
フリーランスで、一人で動きながら。
家族のために、日々を回しながら。 
「これでいいのか」と、心のどこかで問い続けているあなたへ。

外側の世界を変えることから始めようとしても、消耗するばかりです。 でも、「私はいま、何を感じているのか」にていねいに耳を澄ませることから始めると、あなたの周りの景色が、少しずつ変わっていく。

その小さな一歩を、雑誌や講座、キャラバンを通して、あなたとご一緒できたら嬉しいです。

誰かを犠牲にしたいわけではない。
けれど、経営の存続を考えると、一人ひとりを本当に尊重するやり方が、なかなか見出せなかった。
そんな葛藤を抱えてきた方へ。

私たちからのメッセージは、ひとつです。 組織を変える前に、まず、あなた自身が"自分を生きる"ことから始めてください。 リーダーであるあなたが、自分のソース(源)に立ち返り、自分の願いを生きていること。それが「一人ひとりが主役になる組織/コミュニティ(通称:コミュニティカンパニー)」づくりのいちばんの出発点です。

雑誌・講座・共創パートナーシップという3つのかたちは、自分の場で、自分なりのコミュニティカンパニーを立ち上げていくための、伴走ツールでもあります。



「一人ひとりが主役になる組織/コミュニティ」は、ふんわりとした理想論ではありません。
8年間の試行錯誤のなかで見えてきた、4つの具体的な仕組みのうえに成り立っています。

01|「呼吸」のような経済循環 
お金も、価値も、関係性も、一方向の取引ではなく、"呼吸"のように循環していく。
一人ひとりが経済活動の主体になる仕組み。

02|「エンガワ(縁側)」から始まる仕事 
「何ができるか」より、「なぜそれをやりたいのか」から始まる。
衝動から関わりが生まれ、続いた先に報酬や契約が立ち上がる。

03|自分の"全体性"で関わる 
「仕事の顔」だけではなく、迷いや葛藤、揺れも含めた "全体性" をコミュニティに持ち寄り、互いに見守り合う。

04|「縁」と「恩」を巡らせる循環 
いただいたご縁とご恩を、未来へ手渡していく。
誰かから受け取ったものを、別の誰かへ。
"ともに生きる場" としての会社のかたち。

これら4つの仕組みの詳細は、雑誌『アトリア解体新書』の特集、および本クラファン期間中の活動報告にて、ひとつずつ深く解いていきます。

雑誌のページの一部の例


こうした仕組みも、デザインが先にあったわけではありません。
すべては、私(井尾佐和子)自身が「私を生きられなかった」ところから始まっています。 

22歳で大学を出て、初めて組織のなかで働きはじめたとき、私はある絶望に出会いました。
そこは、想像していたよりも、ずっと男性的な論理で動く場所でした。組織のなかで、自分の感覚を切り離して、役割を演じつづける。それが「大人になる」ということなのだとしたら──「私は、生きながら、死んでいくのかもしれない」

当てもなく会社を出て、フリーランスとは名ばかりの生き方と働き方の模索が始まりました。

時が流れ、私は母になりました。子どもを抱えて、仕事を続けようとしたとき、社会の側から、また別の二元論が私を待っていました。「子育てを取るか、働くことを取るか」── なぜ、私たちはいつも、どちらかを諦めることを、当たり前にされているんだろう。

この2つの原体験から、私は、何かを諦めなくていい「もっとグラデーションのある世界」を、つくりたいと思いました。誰かのつくったものに批判を投げかけるのではなく、自らの創造性で、みんなと一緒に。それが、Atlyaをはじめた、いちばん奥にある理由です。

当時1歳だった娘とまだスケルトンの空間

自身で未来のビジョンに合わせた空間をデザイン

一人ひとりの違和感に耳を澄ませてきた結果、気がつけば、人が集まり、関係性が育ち、経済までもが、自然と循環しはじめていました。

集まってきたのは、私のように早くから社会の構造に違和感を抱いてフリーランスを選んだ人たちだけではありません。組織に長く適合することを努力してきたビジネスパーソンも、いま、ここで、同じ世界線を歩もうと合流しはじめています。

ともにAtlyaを醸成する仲間のひとり、細野真悟さんも、その一人です。

資本主義のど真ん中(リクルート)でキャリアを重ね、二度の適応障害を経て、「規模を追わず、手触り感を大切にするビジネス(スモールグッドビジネス)」の支援に取り組んできた彼が、2024年にAtlyaに合流しました。

※ 細野取締役の合流ストーリーの全文は、活動報告にて公開予定です。

8年経って、振り返って思うのは ── これは私ひとりの話ではないということ。
社会のあちこちに、同じような違和感を抱えている人が、増えていると強く感じています。


なぜ社会の新しい選択肢として、「コミュニティのような会社」にこだわるのでしょうか?
それは、土台にある理念に秘密があります。

「本来の自分を生きる」 
── 「あなたはわたし」になるということ 

「本来の自分を生きる」── そう聞いて、どんな景色を思い浮かべるでしょう。

・自分のやりたいことを、思い切りやる。
・誰にも遠慮せず、自分の感覚で動く。 

そういうイメージが浮かぶかもしれません。

しかし、私たちが核心に置いているのは、もう少し別の状態です。

本来の自分を生きるとは、孤立して自由奔放になることではなく、自分の"願い"を起点に、人とつながり、循環がめぐっている状態だと考えています。


その循環をめぐらせるための3つの条件とは?

⑴ 自分の"願い"を、自分で捉えられること。 
外側の正解に応え続けるうちに、本当に大切にしたい願いは、自分でも見えなくなってしまいます。その願いを、自分の言葉で捉えられること。ここがすべての出発点です。

⑵ 他者とともに生きること。 
他者とぶつかり、響き合うなかでこそ、本当の自分が立ち上がっていきます。 これは、人は関係性のなかではじめて"私"として成立できる、という東洋的な"私"の捉え方とも重なります。

⑶ その関係性が継続的に育っていく場をもつこと。
「帰属するコミュニティ」をもつことは、本来の自分を生きるための土壌であり、そうした人々の意識が集まる磁場となっていきます。


その土壌は、すでに私たちのなかにある 

「おかげさま」「お互いさま」──
暮らしのなかで自然と使われてきたこうした言葉のなかに、関係性そのものを大切にする感性は、すでにありました。地縁・血縁を超えた関係性で社会を編み直す今の時代だからこそ、この感性を新しいかたちで呼びもどしたい。

では、そのような場は、暮らしや経済から切り離された、特別な場所にあるべきでしょうか? 
私たちは、違うと考えています。

一日の大半を過ごし、人と関わり、価値を循環させる ── そんな「会社」という場にこそ、本来の自分を生きる土壌が、育ちうるのではないか。

また「会社」が変わり、自然と培われてきた感性を呼びもどすことができれば、自ずと社会の景色は変わってくると確信しています。

だから、私たちは、どんな経営状況であっても収益の一部を未来の社会をつくる子どもたちとのフィールドワークを続けてきました。



私たちは、ずっと、選ばされてきました。
「会社の願い」「私の願い」か。
「自分を生きる」「みんなと生きる」か。
「精神性」「現実」か。
「都会」「自然」

そのたびに、何かを諦め、何かを犠牲にしてきた。

でも、本当にその必要があるのでしょうか。
Atlyaが8年間、この場所で証明してきたのは、"どちらか"を選ばなくても、生きていけるということです。

これらを貫く、ひとつの前提。 
「生きる」と「働く」を、分けないこと。

「もう、選ばなくていいのかもしれない」 
── これは、社会への、私たちからの問いかけです。

「コミュニティカンパニー」を、社会の新しい選択肢に。 
ともに、創っていきませんか。

このムーブメントを、机上の理念ではなく、社会に届くかたちにするために。
私たちは、いくつかの具体的な現場をいま立ち上げようとしています。

ふと手に取れる場所に、Atlyaの8年がかたちになった一冊の雑誌が並ぶこと。
雑誌の読書会が全国各地で行われること。
8年間の試行錯誤を、誰もが体系的に学べるオンラインの講座として開くこと。
そして、コミュニティカンパニー創りを共創パートナーとしてご一緒できること。 
そして、それらが出会い直し、共創が続いていくためのWebポータルサイト。 

これらは、私たちだけで完結するものではありません。
「共に立ち上げる仲間」との対話が共創を生み、共創がまた次の対話を呼ぶ ── そんな循環の、最初のひと押しとして、皆さんからのご支援を必要としています。

そして同時に、それがただのご支援・応援ではなく、
ともに社会の新しい選択肢を実装する仲間としてご一緒したいと思っています。

皆さまからお預かりする資金は、すべて以下の制作・運営費用にあてられます。

📘 雑誌(ムック本)の制作・発行  
・編集/DTP/グラフィックデザイン/進行管理 …… 100万円  
・フォトグラファー/ライティング費用 …… 50万円  
・印刷代(3,000部)…… 200万円  小計:350万円

🚐 読書会全国キャラバン  
・パネル印刷・冊子印刷 ほか
・開催地までの交通費・現地運営費

💻講座の企画・運営
・企画費
・運営費

🌐 「一人ひとりが主役になる組織・コミュニティ」を創る各種ムーブメントをまとめるWebサイトの構築費
・サイト構築 …… 200万円  
・編集/リリース進行管理 …… 100万円  小計:300万円


ここからは、すでにAtlyaを共に生きているクルーの声を、ひとつだけ。
「コミュニティカンパニー」という言葉を、頭ではなく、生き方として知っている彼ら・彼女らは、いま、何を感じ、未来にどんな希望を見ているのでしょうか。



ぶんちゃん a.k.a. 中村文香


アトリアに出会うまで、フリーランスとして9年間活動していて、ずっとできなかったことがあります。 自分の世界観をそのまま出して活動すること。

ここでの時間は、知らず知らずのうちに検閲をしていて見えなかった、自分の深いところからくる「本音」を浮かび上がらせてくれました。 その本音で活動してみたら、自分が満たされた。 それを受けとった人も、喜んでくれました。 だから今、自分の活動が続いています。

変化が速く、簡単に不安に乗っ取られるこの時代。アトリアにいると、180°違う希望溢れる未来が見えてきます。

自分の中心にある声を大切にする個人が、仲間と真の共創のなかから、時代をつくっていく。 その場に、私はいます。 そんな景色を見たいあなたと、未来を共創できるのを楽しみにしています。


※ 他のクルーの声(金澤佑香/ヤマシタケンスケ)、ファウンダー・関係者からの応援メッセージは、活動報告にて順次公開していきます。 

ファウンダー/関係者からの応援メッセージ

※ こちらのセクションは、公開時に応援メッセージを掲載いたします。


ここまで、長い旅にお付き合いくださって、ありがとうございました。

このページに込められたものは、私一人の物語ではありません。8年間、Atlyaという場で出会ってきた一人ひとり、関わってくださったすべての方、そしていま、これを読んでくださっているあなた──そのすべての存在によって、このプロジェクトは立ち上がっています。

私たちが発信する今回のこの流れの先には、子どもたちの世代があります。10年後、20年後──子どもたちが、自分の感覚を、社会のなかで安心してひらける場所。誰かを犠牲にしなくても、自分の願いから生きていける環境。そんな未来を、私たちの世代から、手渡していきたい。

私たちのやり方をなぞってほしいわけではありません。あなたの土地で、あなたの周りにいる人たちと、あなたなりのコミュニティカンパニーを、ご一緒に育てていけたら──それが、いちばんの願いです。このプロジェクトに、あなたの一歩を、加えていただけたら嬉しいです。

井尾 佐和子 YoubeYou株式会社 代表取締役 / Atlyaコミュニティ代表


Coming Soon・・・

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 雑誌制作費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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