このプロジェクトについて
はじめまして。宮城県でレストランを営んでいるタァちゃんです。
今回、現在の店舗を閉店し、規模を小さくして新しいアジアンレストランの店舗として再スタートするために、皆様のお力をお借りしたく、このプロジェクトを立ち上げました。
[プロジェクト実行者のポートレート写真]
新店舗は【若手スタッフ弟子たちが主役】となるレストランです。これまで私がオーナーシェフとして全体を取り仕切ってきましたが、今度は料理だけに集中し、店舗運営は次世代の若いスタッフたちに託します。小さな店になりますが、その分今以上に一人ひとりのお客様により丁寧にお食事を楽しんでいただけると確信しています。
なぜ今このプロジェクトが必要なのか
長年レストランを経営する中で、多くの若いスタッフたちと出会ってきました。今、素晴らしい若者たちと出会い、彼らの情熱や新しい感性を見ていると、もっと彼らにチャンスを与えたい、彼らが中心となって輝ける場所を作りたいと強く思うようになりました。
[現店舗での若手スタッフとの写真]
現在の店舗では、私が全てを仕切る形で運営してきましたが、これからの時代は若い世代の力が必要です。彼らの斬新なアイデアと私が培ってきた技術を融合させることで、きっと今まで以上に魅力的なアジアンレストランが生まれると信じています。
プロジェクトが目指す未来
新しい店舗では、若手スタッフが企画から運営まで主体的に関わります。本当に美味しいアジアン・タイ料理を次世代に残したく私は料理人として厨房に立ち、彼らに本格アジアン料理を伝承し成長をサポートする役割に徹します。
[新店舗のイメージ図]
微笑みの国とおもてなしの日本の融合。小さな店だからこそできる、お客様一人ひとりとの距離の近いサービス。季節の食材を大切にした心のこもった料理。そして何より、若いスタッフたちの笑顔があふれる温かい空間を作り上げたいと思っています。
私について
私は「東北に美味しいタイ料理を」とお誘いを受けて宮城に参りました。東日本大震災を東北の皆さんと一緒に乗り越え今に至ります。宮城県や東北でタレント活動や講演会等も行いながら、長年レストラン経営に携わってきました。地元の皆様には本当に愛されて、現在のLINE登録者様は5000人、そのうち常連のお客様も1000人ほどいらっしゃいます。
[現店舗での調理風景]
「美味しい手作りの料理」を次世代に残したい。これまで積み重ねてきた経験と人とのつながりを活かして、今度は次の世代にバトンを渡す番だと感じています。私の知識や技術を若い人たちに伝えながら、彼らならではの新しい魅力を引き出していきたいと考えています。
これまでの取り組み
現店舗では、タイ・セレクト認定「タイ政府公認」を頂き。タイの調味料やハーブは輸入し、生鮮食品は地元の生産者の皆様と連携して、宮城の美味しい食材を使った料理を提供してきました。また、スタッフの教育にも力を入れ、日本人や外国人スタッフなどの多くの若手が料理の技術だけでなく、お客様への心遣いも学べる環境を作ってきました。
[地元食材を使った料理の写真]
タレント活動を通じて宮城のPR活動や地域の魅力を発信することで、宮城県の食文化をより多くの方に知っていただく活動も続けています。この経験を新店舗でも活かし、地域に根差したレストランとして発展させていきます。
プロジェクトの社会的価値
このプロジェクトは単なる店舗移転ではありません。宮城県に「美味しい店を残したい」「外国の料理を通じての食育」など。若い世代にチャンスを与え、彼らの成長を支援することで、宮城県の飲食業界全体の活性化とグルーバル化にもつながると考えています。
[新しいチームの集合写真]
本当の意味の「多様性」これが目標です。美味しい料理とスタッフの笑顔、これがお客様の笑い声につながると信じております。小さな店舗だからこそできること。そこで働くスタッフが生き生きと笑いながら働き、お客様も一緒に笑いながら喜んでいただける。そんな理想的な職場環境を作ることで、飲食業界で働く魅力を多くの若い人たちに伝えたいと思っています。
リターンについて
今回は皆様への感謝の気持ちを込めて、様々なリターンをご用意いたします。新店舗でのお食事券はもちろん、開店前パーティーへのご招待、お店の貸切優先特別ディナーなど、支援してくださった方だけの特別な体験をお楽しみいただけます。
[特別料理の盛り付け写真]
スケジュール
来年2月の新店舗開店を目標にプロジェクトを進めています。クラウドファンディング終了後、店舗の内装工事、設備の準備、スタッフ研修を経て、皆様をお迎えできるよう準備を整えます。
最後に
30年間本当にありがとうございます。多くの皆様に支えられてレストランを続けることができました。次の若い世代が料理の美味しさと接客のホスピタリーを引き継ぐ時期になりました。若い力と感性、私の経験とレシピを組み合わせた新しい形のアジアンレストランで、より多くの方に喜んでいただきたいと心から願っています。小さな店でより一層ファミリー感を大切にできる店舗で一日も早く再会できることを願っています。
どうか皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。新しいスタートを一緒にきらせてくださいね。




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