方谷駅を、学びと交流の場所に

伯備線沿線に魅力を感じ、この地域で事業を行いたいと考えていた時、思いついた方谷駅。そこから見える景色、駅周辺の静けさの中に、何か可能性が眠っているような気がしました。YouTubeで伯備線を使った架空鉄道活動を続ける中で、この地域への想いが深まり、高梁市の北の玄関口である方谷駅を、多くの人が立ち寄りたくなる場所に変えたい。そんな想いから、このプロジェクトが始まりました。

なぜ、広大な図書館兼自習室＋ホテル併設なのか

駅周辺に訪れた際に感じたのは、地元の学生たちが落ち着いて勉強や読書ができる場所の不足です。放課後に集まれる場所、社会人が仕事の合間に立ち寄れる空間、親子で本に親しむことができるコミュニティ。そうした場所が、駅の近くにあれば、自然と人が集まり、地域全体に活気が生まれるのではないでしょうか。

さらに、広大な施設設計とホテルの併設により、単なる学習施設から、地域の人たちが泊まって滞在できる複合拠点へ。本が好きな人、勉強に励む学生、地域の人たちが集う場所を作ることが、方谷駅周辺の未来を変えると信じています。

地元の学生たちへ届けたい想い

このプロジェクトの中心にいるのは、地元の学生たちです。勉強したいのに落ち着ける場所がない、本を読みたいけど図書館が遠い、そんな悩みを持つ学生は多いはずです。駅徒歩10分圏内という立地なら、通学の合間に立ち寄りやすく、放課後の居場所になる。さらに、学生同士の交流や、地域の大人たちとの繋がりも生まれるでしょう。私たちが作りたいのは、学生たちの進学や成長を応援する、そんな場所です。

方谷駅周辺の未来像

私たちが実現したいのは、単なる図書館ではなく、地域の人たちの学びと交流が生まれる場所です。駅を利用する通学生、地元で働く人たち、そして市外からも訪れたくなるような、そんな文化的スポットを作りたいのです。伯備線というローカル線を通じて、この地域の可能性を信じています。方谷駅がただの通過点ではなく、人々が【立ち寄りたい】【また来たい】と思える場所になることで、高梁市全体の活性化にも繋がると確信しています。

スケールの大きさがもたらす価値

このプロジェクトの特徴は、広大な施設規模にあります。単に机と椅子を置いた自習室ではなく、ゆとりのある学習空間、くつろぎのラウンジ、交流イベントスペース、そしてホテル機能を備えることで、駅周辺に新しい活動の場が生まれます。地域の学生たちが「ここなら長く居たい」と思える環境、親子連れが「また来たい」と感じる施設づくりを目指しています。

ホテル併設による拠点性の強化

図書館兼自習室にホテル機能を加えることで、単日の利用者だけでなく、伯備線沿線や市外からの訪問者にも長期滞在の選択肢を提供します。これにより、方谷駅周辺は『学び・交流・滞在』が一体となった地域拠点へと進化します。地元の学生が集う場所であると同時に、観光や研修、文化交流の拠点としての機能も担うことで、方谷駅周辺の賑わいは格段に高まるでしょう。

準備状況と実現への道

現在、施設のコンセプト設計と必要な設備の検討を進めています。駅徒歩10分圏内の物件確保、図書の選定、自習スペースの整備、ホテル機能の実装といった段階を経て、開設に向かって進みます。地元の学生たちが本当に必要とする環境を実現するため、丁寧に準備を進めてまいります。

資金の使途について

皆様からのご支援は、施設の建築費、図書の購入費、自習室の机・椅子などの什器類、ホテル設備の整備、開設に必要な各種手続きに充てさせていただきます。目標金額は10億円以上を予定していますが、より充実した施設づくりのためにそれを超えるご支援もお待ちしています。ご支援いただいた金額は、地元の学生たちのための学習環境の質を高めるために、大切に活用させていただきます。

リターンについて

プロジェクト達成時には、支援いただいた金額に応じて、メールでの感謝の意を込めたメッセージや支援者の名前やニックネームを掲載（図書館内、石碑）などを行います。

伯備線沿線への想い

伯備線というローカル線を通じて、この地域の可能性を信じています。方谷駅がただの通過点ではなく、人々が立ち寄りたい、また来たいと思える場所になることで、高梁市全体の活性化にも繋がると確信しています。地域の若者たちが学べる場所、大人たちが交流できる場所、そして訪問者が滞在できる場所。そうした人と人が繋がる場所を作ることが、沿線全体の価値向上に繋がるのです。

最後に

このプロジェクトは、私一人では成し遂げられません。地域を思う皆様のご支援があってこそ、方谷駅周辺に新しい価値が生まれるのです。学び、交流、そして地域の未来を一緒に作っていただける皆様からのご参画を、心よりお待ちしています。地元の学生たちが輝き、方谷駅周辺が賑やかになる場所を、一緒に作りませんか。