自己紹介
はじめまして。ものまね芸人の剣持光と申します。
現在、有名声優さんに出演いただき、私がプロデューサー、演出、原作、脚本、キャラクターデザイン、悪役の声を担当した朗読劇「ガラ☆クタ」を“デジタル紙芝居”として映画化すべく動いております。
今回は、その資金援助をお願いしたく、プロジェクトを立ち上げることにしました。
このプロジェクトで実現したいこと
本件は、2024年2月11日に東京・サンパール荒川にて上演した朗読劇「ガラ☆クタ」を“デジタル紙芝居”(動きのある紙芝居に、朗読劇上演時の音声を付けた動画コンテンツ)として映画化するため、資金援助をお願いするプロジェクトです。
プロジェクト立ち上げの背景
朗読劇の原作は、剣持光の同名小説(2021・ケンケンクリエイト刊)。
朗読劇の出演は、折笠愛さん、岡本麻弥さん、山口勝平さん、亀井芳子さん、坂本千夏さんという、昭和世代ならば、誰もがご存じの超豪華声優陣。ベテラン声優さんが魂を吹き込んでくださったおかげで、作品のクオリティに磨きがかかり、大好評の内に幕を閉じました。しかし、朗読劇の上演は、その1回限り。資金面、劇場の選定等、再上演が難しい理由はいくつかあるのですが、最たる理由は、多忙なベテラン声優さんを一堂に集めることの困難さです。
そこで、デジタル紙芝居映画「ガラ☆クタ」の製作を思いつきました。長編アニメーション映画を製作するとなれば、莫大な費用を捻出しなければなりません。これはアニメ業界、映画業界門外漢の私にとって、至難の業です。それにひきかえ動画数の少ないデジタル紙芝居ならば、私費で賄うことができるかもしれません。そのうえ、ロールプレイングゲームのような画面形式のデジタル紙芝居は、物語の時代背景の1980年代を表現するのにうってつけでもあります。
ところが、映画製作には予想以上の費用がかかることが判明しました。私費をいくら投じても、映画化するのにじゅうぶんではなく、他から工面するしかありません。
人様から資金を募るのは、ひじょうに心苦しいことではあります。しかし、声優さん達の素晴らしい仕事ぶりをこのまま埋もれさせてしまうのは、あまりにも惜しい。これは後世に残すべき文化遺産だと思えてならないのです。そのような思いから、映画化のための支援を募ることにした次第です。
ストーリー
1985年、長崎県の西のはずれにある西海町。中学2年生の里中健太は、遊園地の跡地にこもって日々、ひとりきりで鉄くずを組み立てて遊んでいる。そんな彼を学校のクラスメイトは“ガラクタ”と呼び、変人扱い。傷ついた健太は、すっかり心を閉ざすようになっていた。
夏休みも終わりに近づいた、ある日のこと。ガラクタは、東京から来たサヤカという西洋人の少女に出会う。サヤカは、黒ずくめのスーツを着た男たちに追われていた。
ガラクタは、鉄くずから作り上げた武器を駆使し、ピンチの少女を救った。
事情を聴いてみると、サヤカは19世紀に失踪した先祖の謎を探るため、この町にある無人島“くじら島”を目指しているという。先祖失踪の謎を解くチャンスは、100年に1度。今日しかない。警察に駆け込めば、サヤカは即座に家に連れ戻されてしまうだろう。
そこで、ガラクタはサヤカのボディガードを引き受けることに。サヤカを護衛する過程の中、ガラクタは自らの価値に気づいていった。
ところが、サヤカが敵の手中に落ちることになってしまう。すると、そのピンチを救ってくれたのは、ガキ大将・グンソーと、その仲間のキノコ、ドンベエだった。
グンソーらの手助けを得て、ガラクタはサヤカを奪還。刻一刻とタイムリミットの迫る中、ガラクタとサヤカは “くじら島”に向けて出発した。
果たして、少年たちがたどり着いた先で見たものとは、いったい……?
作品にこめた思い
本作は、外界との接触を自ら拒みがちな少年が、冒険を通して、自らの存在価値や、人を愛することの喜び、そして、友情の大切さに気づいていく成長物語です。
現代において、バーチャル技術の発展は目覚ましく、ますます人々の生活は便利になっていきます。その一方で、バーチャルに頼るあまり、若者のコミュニケーション能力の欠如という問題が起きています。コミュ力の欠如から誤解が生じ、その誤解によって心の傷ついた彼らは、外界との接触を絶ってしまい、ひきこもってしまうという事例が多々あるようです。
私がこの物語を通して伝えたいことは、「たしかに、世の中にはたくさん辛いことや傷つくこともある。けれども、それらを乗り越えた向こう側には、自分を必要としている人や、助けてくれる人がある。心を閉ざさず、積極的に外へ出て行ってほしい」ということです。
私が本作の時代設定を1980年代に選び、また、その時代から活躍されている声優さんを起用したのは、「親世代にも観てもらいたい」という思いからです。予告編で大人たちのノスタルジーを喚起することによって、率先して自分の子どもを劇場へ誘ってもらい、親子二代で本作を楽しんでほしいのです。そして、親子二代にわたって、「ガラ☆クタ」を話題に語り合ってもらえれば、作者としてこれほど嬉しいことはありません。
故郷・長崎に対する思い
本作は、私が少年時代に見た映画「グーニーズ」(’85年/リチャード・ドナー監督)に大きな影響を受けています。岡本麻弥さんと坂本千夏さんを朗読劇にキャスティングしたのも、お二人が「グーニーズ」の日本語吹替版に出演されていたことへのオマージュです。
そして、「グーニーズ」には、財宝が眠っているようなミステリアスな町が登場しますが、それとそっくりな景色があることから、私の故郷・長崎を舞台に選びました。
長崎というと、坂道や港、外国人居住地といったイメージが定着しています。しかし、長崎県内には、知られざるミステリアスな側面が眠っているのです。私は本作を通じて、多くの方々に長崎の新たな魅力に触れてもらいたいと考えています。
キャスト


監督プロフィール

剣持 光
1977年2月5日、長崎県佐世保市生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)映像科脚本ゼミ卒業。雑誌編集、映像制作を経た後、36歳でものまねタレントに転身。
近年はタレント業と並行して、昭和のサブカルチャーの魅力を後世に伝えていく活動に力を注いでいる。著作は「ガラ☆クタ」、「ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期」。
剣持は本作で監督の他、プロデューサー、原作、脚本、実景撮影、編集、録音、キャラクターデザイン、悪役ウォンの声を担当している。
スタッフ
新井正人(音楽監修)
コーラス・グループ“パル”、ソロバンド“ブランニュー・オメガトライブ”の元メンバー。「機動戦士ガンダムZZ」の主題歌「アニメじゃない -夢を忘れた古い地球人よ-」、「時代が泣いている」を歌唱したことで、アニメファンにも知られる。新井は本作で劇伴の一部と、主題歌「朝」、イメージソング「夜明けのマイウェイ」の編曲を担当している。
くまざきゆう(原画)
大学在学中の2021年より、フリーランスのイラストレーターとして本格的に活動を開始。独自の世界観「レトロッパ系(レトロ×ヨーロッパ×ファンタジー)」を確立し、オペラ公演の挿絵、絵本、VTuberの背景美術など、幅広いプロジェクトに参加。特にレトロな雰囲気や独創的な感性を活かした作品で高い評価を得ている。
相良美さき(主題歌)
長崎県大村市出身。弾き語りの他、昭和ポップスカバーシンガーとして活躍。本作では、主題歌「朝」、イメージソング「夜明けのマイウェイ」を歌唱している。
現在の準備状況
2025年12月現在、全キャストの声の収録が完了。
資金の使い道
本クラウドファンディングで集まった資金は、以下のように使わせていただきます。
- ●ポストプロダクション費
- ●広告・宣伝費
- ●上映会開催費
- ●クラウドファンディング手数料・リターン仕入れ費
※目標金額を超えた場合は、さらなるクオリティアップや、上映拡大のための費用に充当させていただきます。
最後に
本作は、映画化されたとしても、まずは小さな劇場での公開となることでしょう。しかし、いずれは本作を2Dアニメーション映画化、さらには3Dアニメ映画化し、海を飛び越え、世界中で広く、長く愛されるコンテンツに成長させていきたいと考えています。それには、まず、デジタル紙芝居映画「ガラ☆クタ」を多くの方々に観ていただくことが必須です。日本を代表するコンテンツに成長させていくための第一歩として、本プロジェクトをご支援ください。何卒よろしくお願い申し上げます。










コメント
もっと見る