ホテルグランメール山海荘について
皆様はじめまして、青森県西津軽郡鰺ヶ沢(あじがさわ)町にある鰺ヶ沢温泉ホテルグランメール山海荘、社長の杉澤です。

当館は、雄大な日本海を望む高台に建っています。
「風と光と海と」をコンセプトに感動的なロケーションを生かしてお客様をもてなせるように取り組んでいます!
“海”の絶景を一年中吹くいろんな“風”と共に楽しみ、日本海に沈む夕陽や岩木山から昇る朝陽などの“光”も感じて、
この地域の“光”となる企業となりたいという願いも込められています!


今回のプロジェクトでは、ホテルのコンセプト“風と光と海と”の“光”の一つである夕陽に着目しました。
お客様からも夕陽と日本海に関するコメントを多くいただいています。
・「中庭や露天風呂から見る日本海が最高!」
・「前回見た夕陽が忘れられなくてまた来た!」
・「前回は曇りで見られなかったから、今回こそは見たいと思って再訪した!」
特に5~7月の日本海に沈んでいく夕陽の美しさは言葉を忘れるほどの絶景で、
毎日表情を変える夕陽の美しさは、まさに自然が織りなす芸術作品と言えます。
この夕陽をもっとお客様に楽しんで頂きたい!そのまま鑑賞するのも素晴らしいが、
何かの演出とともに特別な体験をお届けできないかとこれまで考えてきました。
これまでも館内放送で夕陽が沈む前に「夕陽の紹介アナウンス」を実施してきました。
先代からはホテルを豪華客船に見立ててこのアナウンス前に汽笛を鳴らせないかとリクエスト頂いていましたがまだ達成出来ずにいます。

※本取り組みの完成イメージです。
そこで今回、この自然の恵みをさらに感動的な体験へと昇華させる「夕陽と音楽の饗宴を楽しむ演出設備」の導入を計画し、全国の皆様にお届けしたくクラウドファンディングに挑戦することにしました!
まずは、中庭での夕陽アクティビティ提供を始めますが、今後は温泉から夕陽がより一望できるような一枚窓にしたりと、温泉との掛け合わせも構想中です。
「風と光(夕陽)と海と」をテーマに、特別な癒しの時間をお届けできるよう邁進します。
その一歩となるクラウドファンディングを皆様に拡散・ご支援いただけますと幸いです。
今回はご支援いただける皆様に様々なリターンをご用意していますが、
中でもクラファン限定企画のリターン3点をご紹介します!
| 今回限定リターンのご紹介! | 金額 |
|---|---|
| ①温泉とラウンジ癒しの贅沢日帰りプラン | |
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【日帰り温泉+インクルーシブラウンジ利用プラン】 温泉回数券(5枚綴り)+インクルーシブラウンジ利用券 海が一望できる温泉に入浴した後は、ラウンジ ラ・メールでお好きなドリンクを片手にゆっくりと夕陽を眺めてみませんか? |
16,500円 |
| ②2名様(1泊2食)記念日オリジナル演出プラン | |
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2名様宿泊券(1泊2食)記念日オリジナル演出プラン 夕陽鑑賞中のBGM・メッセージを流すことができます。 記念の音楽やメッセージを流し、特別な自分だけの時間にしてみませんか? |
52,380円 |
| ③思い出とともに名前を刻むプラン | |
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ホテル中庭にある亀神社内の芳名板にお名前掲載 来年も再来年も10年後もご家族で過ごしにいらっしゃいませんか? |
15,000円 |
クラウドファンディングで実施したいこと
今回のプロジェクトでは、夕陽を楽しむための演出設備を導入し、約30分のアクティビティとして提供を予定しています。
具体的には、ホテルの中庭から夕陽を眺めながら、その美しさを引き立てる音楽やナレーションを聴くことができる屋外用スピーカーシステムを設置します。海に沈む夕陽が眺められる中庭に設置します。

例えば、夕陽が沈み始める時間に合わせて、その日の夕陽の特徴や季節の移ろいに関するナレーションと、情景に合わせた音楽が流れる演出を考えています。
この演出により、ただ夕陽を眺めるだけではなく、視覚(夕陽と海と空と雲を眺め)と聴覚(音楽と風の音を聞き)と触覚(風を肌で感じて)と嗅覚(潮風の匂いを感じて)を通じた総合的な体験として、より深く感動していただけるものと確信しています。また、ナレーションに地元の歴史や文化、伝説なども織り交ぜることで、鰺ヶ沢の魅力をより深く理解していただく機会にもしたいと考えています。

私たちが目指すのは、訪れたお客様にとって、
「これまでの自分の人生を振り返り 自分を労う そしてまた新しい挑戦のエネルギーを培う」特別な時間を演出すること、それによって「また来たくなる感動的な夕陽体験」の創出です。
この体験を通じて鰺ヶ沢町の自然の素晴らしさを再認識していただき、この地を愛する気持ちを共有できれば幸いです。
この素晴らしい夕陽を観光資源として活かしたい!〜課題と現状〜

鰺ヶ沢も日本全国の地方と同じように人口減少が大きな課題です。
私が子供の頃には2万人を超えていた町の人口が、今は8,000人ちょっと、2050年には4,000人を下回るとの推計もあり、社会経済活動を維持できるのか、不安になると同時に何か少しでも我々に出来ることがないか確認と行動が求められていると考えています。
人口減少が加速する中で、移住を促す施策も大切ですが、観光という観点から交流人口を増やしていくことはとても重要です。経済的な観点からも、宿泊者が何名いれば人口一人を増やしたのと同じくらいの効果があると言われています。
また、来訪客と地域との交流により文化が育成するとも言われています。
地域観光の柱は宿泊業が大きな役割を担っています。
私としては、旅館業という責務から、その使命をリーダーシップをもって果たせるように努力していきたいと思っています。
私たちの地域が直面している観光資源としての夕陽の関する課題と方向性は主に三つあります。
一つ目は、海に沈む夕陽が鰺ヶ沢町からは5~7月が綺麗に見えるものの、秋が深まり冬になると世界自然遺産白神山地の方角に移動して海からは遠ざかっていくことです。

隣町の深浦町は日本の夕陽100選のまちとして有名であり、年間を通して素晴らしい夕陽を見ることが出来ます。
それゆえ私自身も、夕陽100選の隣町という遠慮したスタンスだったというのも事実です。
しかしながら、逆に鰺ヶ沢では春になるといよいよこの季節がきたかという特別感があり、夏にはその絶景と共に感動は頂点に達します。
また、昨年6月に夕陽と語らいの宿ネットワーク主催の全国夕陽サミットin青森鰺ヶ沢が青森県で初開催されました。
全国の夕陽で語ることを愛する同志が集まり、青森からは主催エリアとして鰺ヶ沢町・深浦町・つがる市の行政や観光協会の皆さんで交流することが出来ました。
深浦の通年見れる圧倒的な夕陽、つがる市の春の水田に落ちる夕陽の美しさ、鰺ヶ沢における夕陽の意義と、それぞれの夕陽を語り合い素敵な時間となりました。
その際に、深浦の皆様からも鰺ヶ沢の夕陽を応援してもらい、鰺ヶ沢の夕陽も大きな観光資源であるとアドバイス頂いたことで、私自身とても自信につながり、鰺ヶ沢も夕陽をPRしていこうと決心しました。
私の立場からは、グランメールの中庭からの夕陽の魅力をもっともっと伝えていこうと決意しました。

二つ目は、特に美しい夕陽が見られる5〜7月の夕陽シーズンに向けて、来訪意欲を高める新たな魅力づくりが必要だということです。
単に「きれいな夕陽が見られる」というだけでなく、その体験をより印象的で心に残るものにする工夫が求められています。
私の夕陽に対する思い出は、子供の頃にテレビで流れていた綺麗な夕陽と特徴的な音楽です。
このシーンを振り返ると、何か新しいことに触れることが出来てワクワクしました。
このような哀愁のあるオリジナル音楽を作り、そして夕陽に関すること、ホテルに関すること、
鰺ヶ沢の今と過去の歴史に関することなど、興味深いオリジナルナレーションと一緒に、特別な時間を演出することが出来ればと考えました。
三つ目は、単なる設備投資ではなく、この取り組みを通じて地域ブランドの浸透と持続的な集客増を実現したいということです。
一時的な話題作りではなく、鰺ヶ沢町の魅力を長期的に発信し続けるための基盤づくりが必要だと考えています。
この地に住んできた先人たち、例えば縄文の時代、安東水軍の時代、北前船の時代、現代に至るまで、夕陽との関りを考察することで夕陽の価値を見直していければと思っております。
これらの課題と糸口に向き合いながら、私たちはホテルの価値向上だけでなく、
地域全体の活性化につながるプロジェクトを目指しています。
応援者コメント
◼︎油井 昌由樹さん(東京都・夕陽評論家・俳優)
この地の夕陽に太鼓判!
空が赤くなってきたころから夕陽の見ごろになりますが、ずっと空を見続けていないと夕陽になる瞬間は見づらいものです。日没後に太陽が水平線や地平線下18度以内の位置で、空にわずかな太陽光の散乱が残る時間を「天文薄明(てんもんはくめい)」と言いますが、この時間は約90分あります。夕陽が沈むと皆どこかへ行っちゃいますが、僕はこの時間が好きです。「天文薄明弧(てんもんはくめいこ)は夕陽が沈み弧がだんだんと小さくなっていく光景ですが、僕はいつも夕陽が完全に沈むまでを楽しみます。今回の夕陽サミットでもみんながいなくなって、1人で芝生に立って「天文薄明弧」に浸っていました。そこで気づいたのですがホテルグランメール山海荘の芝生がある庭からは水平線がよく見えて、とにかく長く夕陽を見ることができます。残照も最高でこういった場所は珍しく、世界で唯一の夕陽評論家として、素晴らしい夕陽が見える地として太鼓判を捺します。
◼︎岸本一郎さん(滋賀県・浜湖月社長、夕陽と語らいの宿ネットワーク会長)
夕陽が結ぶご縁~戦国の姫に想いを馳せる~
私の宿がある滋賀県長浜市は豊臣政権の中核を担った武将、石田三成は長浜市の出身で、今でも三成を慕う市民が数多くおられます。その三成の子孫は関ヶ原の戦いのあと弘前藩の津軽家に匿われ、存続しました。なかでも三女の辰姫は弘前藩第2藩主の側室となり、3代藩主を生み三成の血筋が藩のトップに受け継がれ、長浜と津軽の縁の深さを感じます。昨年、夕陽サミットでホテルグランメール山海荘に訪れた際、私のスーツの襟に三成に関連するピンバッチをご覧になられた方が「三成さんと津軽はご縁がありますね」とお声がけをいただきました。ホテルからきれいな夕陽を見たとき、三成の子孫、辰姫らもこの夕陽を見たんだろうな、どんな思いで夕陽を見ていたのだろうと思うと、感無量になりました。三成のつながりを夕陽を通して新たなご縁につなげたいと思います。
◼︎利光伸彦さん(和歌山県・大阪屋ひいなの湯)
夕陽でつながる地域づくり
夕陽と語らいの宿ネットワークは現在27軒の会員がいますが、グランメールホテル山海荘は本州最北端の会員になります。本州では最初に見ることのできる夕陽になり、ここから仲間の宿へと夕陽つながりができていくわけです。夕陽を媒介に人と人がつながる地域づくりにも取り組まれているということで、我々もそれに続いていかなくてはと、心を新たにいたしました。
◼︎寺野義士さん(大阪府・株式会社寺野社長)
最高に美しい夕陽と向き合う
関西からはなかなか来ることのできない青森県の日本海側の夕陽。青く濃い大きな海原と対比するように赤く沈んでいく夕陽は最高に美しいものでした。普段住んでいる町から見える夕陽とはまったく違うもので、不思議な感覚に陥りました。これまではなんとなくとしか夕陽を見ていませんでしたが、色合いや場所のシチュエーションを感じ取りながら夕陽と向き合っていこうと思いました。夕陽の壮大さや偉大さなど、これまでになかった感情を湧きあがらせてもらったホテルグランメール山海荘の夕陽でした。
◼︎中野恵輔さん(大阪府・株式会社寺野専務)
夕陽の赤に感動!
ホテルグランメール山海荘のきちんと刈り込まれた庭の芝生の緑が美しく、その芝生の色が落ちていく夕陽の赤に染まり、刻々と色合いが変わっていく光景には感動しました。芝生と夕陽と人のシルエット、コントラストが最高の景色でした。
◼︎奥井孝幸さん(奈良県・アルファトラベルジャパン社長)
ここの夕陽は静かで力強い
ホテルグランメール山海荘から眺めた夕陽は言葉を失うほど静かで力強いものでした。日本海にゆっくりと沈んでいく太陽は空と海を茜色に染め、周囲にいた人たちの会話さえ自然に途切れさせていました。忙しい日常を一度リセットし「また前を向いて進もう」と心から思わせてくれる特別な夕陽だったと感じました。
◼︎溝江隆明さん(大阪府・関空泉大津ワシントンホテル総支配人)
神秘的な夕陽
夕陽サミット当日の朝は雨でした。午後には雨が上がり、夕刻には雲が切れ壮大な夕陽が現れたとき神秘的なものを感じました。今回の夕陽サミットは18回目の開催で、これまでのサミットで夕陽を見ることができなかったのは1回だけだそうで、改めて夕陽と語らいの宿ネットワーク会員のみなさんの夕陽に対する思いは、気象までをいい方向に引き寄せるほどの熱意があるんだと感じました。
◼︎山本清蔵さん(滋賀県・紅鮎社長)
ここだけの財産とは?
これまで夕陽サミットで各地を回りましたが、広い芝生の向こうにある日本海に沈む夕陽は見たことがありませんでした。芝生は高台にあり、その高さと芝生越しに見える夕陽は、ここだけの財産だと思いました。
◼︎小川さださん(和歌山県龍神温泉・季楽里龍神専務)
忘れがたい夕陽
夕陽サミット開催の前日に青森入りしましたが、雨が降っていました。前泊地の深浦町までずっと雨毛様でしたが宿泊施設に着くと絶景の夕陽を見ることができました。これだけの夕陽を見ると翌日の夕陽が心配でしたが、朝起きると雨。
サミット会場での夕陽はあきらめかかけていましたが、前日にも勝る夕陽を見ることできました。関西にいると日本海、しかも青森の夕陽をみることなんてなかなかできませんが、ホテルグランメール山海荘からの夕陽は最高に美しく、忘れがたいものになりました。サミットのあとの懇親会でこの地の人たちのおもてなしも印象に残っていて、夕陽と語らいの宿ネットワークの「語らい」があっての夕陽であることをホテルグランメール山海荘から見た「夕陽と語らい」で感じることができました。
◼︎宮脇悦子さん(大阪府・ワイテック代表)
何度でも訪れたい!
グランメールさんの芝生のお庭の先に見える日本海に沈む夕陽は目を見張るほど素晴らしく、今までに観たことがないほどの神秘的な夕陽でした。とても感動して、目を瞑るとあの素晴らしい夕陽が蘇り胸が熱くなります。 何度も訪れたいホテルです!!
◼︎奥坊一広さん(大阪府・トラベルニュース社社長)
語り合いたくなる夕陽
夕陽と語らいの宿ネットワークの会員施設は「夕陽が見える」施設ではなく「夕陽を見ながら人と人が語り合う」ことを楽しめる施設が会員です。
今回の夕陽サミットを開いたホテルグランメール山海荘からの庭から眺める夕陽は、まさに「夕陽を見ながら人と人が語りあえる」最適なロケーションだと思います。
夕陽を見ることのできる場所、施設はいくらでもあると思いますが、このロケーションは唯一無二だと思います。
人と人が語り合いながら夕陽を愛でることができるイベントを開催されることを切に願っています。
鰺ヶ沢について
鰺ヶ沢(あじがさわ)町は青森県の西津軽に位置し、鰺ヶ沢湊は津軽藩の御用港として町衆商業都市として栄えてきました。

白神山地という世界自然遺産を保有し、北前船文化という日本遺産にも登録されています。
観光面では町のふるさと大使として大相撲解説者である“舞の海秀平”さんがふるさと大使を務め、ぶさかわ犬で有名となった“わさお”が活躍してきました。

ホテルグランメール山海荘について
経営理念は、「入りくる人には安らぎを 帰り行く人にはしあわせを 住まうものには祝福を~ドイツ ローテンブルグ城門壁より~」にて、家族や友人が帰ってきた時にようにもてないたいと思っております。
温泉
ゆったりと癒しの時間をお楽しみいただく当館は、日本海に沈む美しい夕陽と、約30年万年の海水が地下に封じ込められた「化石海水温泉」という二つの奇跡的な自然の恵みを持っています。

お料理
お料理は四季折々の旬の食材を用い、調理人が地産地消にこだわり青森の魅力を届けることが出来るように取り組んでおります。
オールインクルーシブでのドリンク・おつまみ
オールインクルーシブで生ビール、ワイン、地元尾崎酒造の日本酒、ウィスキー、焼酎、地サイダーなどアルコール・ノンアルコールの多種のお飲み物をご用意しております。

オールインクルーシブでの各種アクティビティ
また貸切風呂、カラオケ、卓球、釣り~と(釣りセットの貸し出しと釣った魚を夕食で調理)、地吹雪体験、など独特なアクティビティをお楽しみいただけます。


当社の歩み〜今までもこれからも、地位資源を最大限に活かす
画像杉澤興業の歴史年表
左から1番目が初代女将である杉澤松江
当社は、創業昭和18年(1943)です。始まりは第二次世界大戦中に、政府商工省による石油ボウリング政策によって石油を探していたところ、温泉が湧出したことです。祖父(杉澤申晃)がその温泉権を取得し、公衆浴場を始めました。公衆浴場を利用される方々の中に旅人もいらっしゃり、「泊めてくれないか」というリクエストが多くなったことで、祖母(杉澤松江)が小さな旅館(上の湯温泉旅館)をやり始めたのが創業のきっかけです。
その後、父(杉澤慶祐)が引継ぎ、母(杉澤むつ子)と共に、昭和の高度経済成長の時代の波にも乗り、事業を拡大していきました。

昭和52年には、ホテル山海荘の5階建てを開業し、当時としては鰺ヶ沢町に初めてとなるエレベーターが設置され、「食べる 泊まる 遊ぶ」をコンセプトに旅の方や地元の皆様にもご愛顧いただきました。

平成5年には、地元の豪族である「安東水軍」をモチーフにした和風旅館である水軍の宿を開業し、順調に事業を展開していました。
水軍の宿開業
しかしながら、水軍の宿は海の見えるお部屋が無く、山海荘5階建ても1部屋のみ少しだけ海が見える状況でした。せっかくの海どころである鰺ヶ沢であるので、「海が見えるお部屋はありますか?」というお問い合わせも多く、母はお電話で聞かれるたびにやるせない気持ちでしたが、時が経つにつれて、将来海が見えるホテルを建てたいな~と憧れるようになったとのことです。
ホテルグランメール山海荘
平成11年には、当社にとっても社運をかけた事業であるホテルグランメール山海荘を建てることが出来ました。
創業以来の最大の投資額であり、ホテル建設用地も20年ほどかけて少しずつ取得してきました。
ホテルグランメール山海荘が開業して3年目の春に、父が病気で倒れて、その年の秋に急逝してしまいました。
当時私(杉澤廉晴)は、北海道で歯科医の免許を取得して、大学院で医療社会学の研究をしていましたが、事業規模も大きくなっている中で、母一人での切り盛りは難しいだろうと考え、旅館の三代目としてマネジメントの視点を取り入れて事業を承継しようと帰省を決意しました。

おかげ様で事業は安定してきましたが、その後に大きな逆境が待ち構えていました。
私が経営に携わってから、最近の10数年は逆境が多かったと感じています。最初の逆境は100年に一度といわれる金融危機であるリーマンショックでした。
欧米の金融機関の破綻なんて、まさか青森では関係ないだろうと思っていましたが、首都圏からの宿泊客が落ち込み、「世界は繋がっているな」と思いました。
その後、2011年の東日本大震災(1000年に一度の自然災害)では、我々日本海側は直接的な被害はなかったものの、復興応援ツアーが主流となり、東北の日本海側へのお客様の流れが極端に無くなってしまった、という「二次被害」を経験しました。お客様が潮が引けていくように減少していきました。
さらに、コロナ禍という100年に一度の感染症災害、そして豪雨による河川氾濫により水軍の宿が水没したという100年に一度の自然災害を経験しました。
1000年に一度クラスの災害一つと100年に一度クラスの災害3つという大逆境を経験しましたが、
私は「乗り越えるべき壁・壁は乗り越えるためにある」という前向きな気持ちを持ち、
とにかくチャレンジするしかない状況で経営を続けています。我々宿泊業は、一度始めたら引っ越しできません。この地から動けないという宿命を受け入れ、「この地であがくしかない」という覚悟で取り組みながら楽しんでいます。

地域での活動 海岸清掃やSDGsへの取り組み

SDGsの取り組み

何故クラウドファンディングなのかを本音で!
そして現在、大変なコロナの時期や水害を乗り越えた今、また新しい取り組みをするタイミングだと感じ、鯵ヶ沢の魅力を活かした地域活性化のために挑戦しようと思いました。
何故クラウドファンディングに取り組もうと思ったのかは、今年の夏に県内で活躍している友人の取り組みを知り、単に資金集めという目的だけではなく、新しい手法で地域資源の魅力化を図れないかと大変興味が湧き、私もチャレンジしてみようと決めました。
創業83年、三世代それぞれの時代で、宿泊業を通して地域に貢献しようと挑戦してきました。
これからも地域になくてはならない企業として認めて頂けるように努力していこうと思っております。
具体的な資金使途・リターン】
皆様からいただいた支援金は、主に以下の用途に使わせていただきます。
・屋外用高品質スピーカーシステムの購入
・オリジナル音源の制作
・夕陽を感じながらリラックスしていただくための椅子
リターンとしては、支援額に応じて以下のような特典をご用意しています
| リターン内容 | 限定数 | 金額 |
|---|---|---|
| ただただ応援いただける方 | ||
| お礼のメッセージ | - | 3.000円 |
| お礼のメッセージ | - | 10,000円 |
| 日帰りでのご利用プラン | ||
| 【お得な日帰り温泉入浴券】※通常11,000円 | 50 | 8,800円 |
| 【今回限定!日帰り温泉+ラウンジ利用セット】 | 10 | 16,500円 |
| お得な宿泊プラン | ||
| 【お得な宿泊ギフト券】※通常11,000円 | 50 | 8,800円 |
| 【おひとり様プラン】※通常27,650円 | 20 | 22,150円 |
| 【お得なペア宿泊プラン】※通常52,000円 | 20 | 41,600円 |
| 【お得なプレミアムツインルーム確約ペア宿泊プラン】 親孝行旅行、記念日旅行にぴったりのお部屋※通常58,000円 |
10 | 46,880円 |
| 【今回限定!オリジナル記念日プラン】 | 10 | 52,380円 |
| 【お得なご家族宿泊プラン】※139,200円 | 10 | 111,360円 |
| 【特別室確約ペア宿泊プラン】※通常121,300円 | 10 | 97,040円 |
| ホテルにお名前を残すプラン | ||
| ホテル中庭にある亀神社内の芳名板への記載 | 20 | 15,000円 |
| 法人様プラン | ||
| 日帰り温泉入浴券30枚セット+感謝状 | 20 | 100,000円 |
プロジェクトのスケジュールは以下のように計画しています。
・2026年2月:オリジナルの曲、オリジナルのナレーション作り
・2026年4月:設備導入
・2026年5月:夕陽アクティビティの開始
最も美しい夕陽が見られる5~7月シーズンに向けて皆様からいただいた支援により、このスケジュールに沿って着実にプロジェクトを進めてまいります。
さいごに
最後に、このプロジェクトに込めた私たちの想いをお伝えします。
私たちが提供したいのは、単なる「きれいな景色」ではありません。鰺ヶ沢の夕陽、日本海、海風これらが共に交じり合って作り出す、「世界にひとつだけの感動体験」です!
日常を忘れ、時間がゆっくりと流れる特別な時間と空間を、多くの方に体験していただきたいのです。

このプロジェクトは、ホテルの魅力向上だけではなく、鰺ヶ沢町全体の観光資源としての価値を高め、地域の活性化にも貢献するものです。
皆様の支援は、単に一つの設備を導入するだけでなく、この地域の未来を共に創る大切な一歩となります。

唯一無二の体験価値を通じて、訪れる方々に癒しと感動を提供し、鰺ヶ沢町の魅力を全国に発信していく——そんな私たちの挑戦に、どうかお力添えいただければ幸いです。一緒に、日本一感動的な夕陽体験を創り上げましょう!

皆様のご支援を心よりお待ちしております!




