香りは、音楽のように記憶に触れる
はじめまして。
志水貴志(しみず たかし)です。
私は、天然香料、天然素材、天然精油のみを使ったオイルフレグランスを制作しています。
合成香料は使わず、植物が持つ香りそのものを重ね、
静かに、丁寧に、ひとつひとつ手作業で調香しています。
私の香りづくりの出発点は、クラシック音楽です。
天然素材だけで表現する、クラシック音楽の香り
私はクラシック音楽が好きです。
演奏すること、聴くこと、そして一曲一曲に込められた感情や構造に、何度も救われてきました。
一方で、植物から生まれる香り――天然香料、精油にも強く惹かれています。
人の手で作られた合成香料ではなく、土や光、水を受けて育った植物が生み出す香りには、不思議な奥行きと揺らぎがあります。
このプロジェクトは、
クラシック音楽への愛と、植物の香りへの愛を結びたい
という思いから生まれました。
音楽は音楽として聴くもの、奏でるもの。
香りは香りとして感じるもの。
どちらかを置き換えるのではなく、
クラシック音楽を「香りで表現する」という、もう一つの解釈を提示したいのです。
今回制作しているのは、
ラヴェル《夜のガスパール》に着想を得た、
3つの天然精油オイルフレグランスです。
- ONDINE
- LE GIBET
- SCARBO
それぞれの楽曲が持つ空気、感情の停滞、緊張、静けさ、狂気。
それらを、植物がくれた精油、天然香料のみで、丁寧に組み立てています。
制作について
制作は、自宅リビングの一角で行っています。
決して大量生産ではなく、少量ずつ、秤で0.001g単位まで計量しながら調香しています。
使用するのは天然香料のみ。
合成香料、着色料、保存料は使用していません。
自宅制作と聞くと不安に感じる方もいるかもしれませんが、
・作業環境の清掃
・器具の分離管理
・精油のロット管理
を徹底し、あくまで「作品制作」として誠実に向き合っています。
課題と、このプロジェクトで乗り越えたいこと
この活動には、いくつかの現実的な課題があります。
天然精油が決して安価ではなく、安定した調達が難しいこと。
法規や表示、発送に関する知識を誤りなく認識し進めてゆくこと。
自宅制作が故に制作量、制作スピードに限界があること。
それでも私は、
植物がくれた香りで、クラシック音楽を表現する
この方法を諦めたくありません。
このクラウドファンディングでは、
・試作にかかる精油の調達
・最低限の制作環境の整備
・少量生産のための資材確保
を目的としています。
調達資金の使途について
本プロジェクトで調達した資金は、以下の用途に使用させていただく予定です。
調香に使用する天然香料、天然原料の調達に200万。
調香に適した環境の整備に200万。
また雑費用として、リターン用フレグランス容器、製品ラベル、梱包材などに200万円、合わせて600万円を想定しております。
最後に
これは完成された商品ではなく、
これから育っていく作品の最初のかたちです。
もしあなたが
クラシック音楽を愛している方。
香りに静かな奥行きと安全を求めている方。
大量生産ではない表現に価値を感じる方。
であれば、この試みに立ち会っていただけたら嬉しいです。
植物と音楽が交わる場所で、
新しい「香りのクラシック」を、少しずつ作っていきます。
このプロジェクトは、
天然精油だけで、クラシック音楽を表現するという小さな試みです。
派手さはありません。
効率もよくありません。
それでも、一音一音を大切に書き上げる作曲のように、
一滴一滴の精油と向き合いながら、香りを組み立てています。
クラシック音楽への敬意と、
植物が生み出す香りへの敬意を、
ひとつの作品として結びたい。
それが、私の香りのブランド
VIRTUGIALE(ヴィルトジアール) です。
この最初の作品に、
ぜひ立ち会っていただけたら嬉しいです。
※薬機法尊守の観点から当プロジェクトのリターン品は全て雑貨品としての取り扱いをよろしくお願いいたします。リターン品付属の説明書をお読みの上ご利用いただきますようよろしくお願いいたします。






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