自己紹介
はじめまして。岐阜県瑞浪市で活動している 加登 利香(かとう りか) と申します。
2021年に東京から瑞浪市へ移住し、現在は
・天空カフェ「SEIGAISO」での仕事
・アメリカで買い付けたヴィンテージ雑貨の販売
・釜戸駅前の古民家を拠点とした活動「とき企劃(きくわく)」
・地域の空き家活用 移住推進の活動 などを行っています。
瑞浪市釜戸町の「空き家対策・移住推進チーム」の活動に参加する中で、地域に点在する空き家の現状や課題、そして活用の可能性について実際に触れる機会を重ねてきました。
そうした活動の中で出会ったのが、釜戸駅前にある築約100年の古民家です。
長らく使われないまま残されていたこの建物を見たとき、「ここは、もう一度人が集まる場所になれるのではないか」そんな思いが湧きました。
「暮らし」「食」「モノ」、そして人が自然と集まる場所づくりに関心があったこともあり、古いものを大切にしながら、新しい使い方や価値を生み出すことがこの場所ならできるのではないか。
そう考え、この古民家をお借りして釜戸町を拠点とする新しいチーム「とき企劃(きくわく)」TOKI KIKUWAKU を元同僚と一緒に立ち上げました。
このプロジェクトは、私ひとりで完結するものではありません。
これまで出会ってきた地域の方や、「何か始めてみたい」と思っている人たちと一緒に、少しずつ育てていく “開かれた場所” として活用できればと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと
釜戸駅前にある築約100年の古民家を活用し
『古物店 × シェアスペース × 町づくりの拠点』となる場所をつくります。
この場所は、買い物をするだけの店舗でも、イベントのためだけの施設でもありません。
日常の延長線上にあり、人が立ち寄り、関わり、何かが始まっていく
――そんな“ひらかれた拠点”を目指しています。
駅前古民家の活用内容
① 古物店
地域の空き家などからお引き取りした、古家具・古道具・食器・生活道具を扱う常設の古物店を開きます。
長く使われてきたもの、役目を終えたと思われていたものが、次の暮らしへと受け継がれていく。
モノを通して、地域の記憶や物語が循環する場にしたいと考えています。
空き家の課題の一つとして「残置物」の片付けや処分の問題があります。古物をお引き取りして循環させることによって、少しでもこの課題に取り組めたらと思います。
② シェアスペース
古物店に併設する形で、用途に応じて使えるシェアスペースを設けます。
仕事や打ち合わせ
ワークショップ
ポップアップショップ(期間限定ショップ)
撮影利用
作家さんや個人商店などが参加できる委託販売
上映会やお話会
など、使う人のアイデアによって、形を変えていく空間です。
「やってみたい」を、無理なく試せる場所として活用していただきたいと考えています。
③ カフェ・シェアキッチン(飲食店)
キッチンの設備を整え、飲食店営業許可を取り、まずは簡単なカフェから営業を始める計画をしています。
日替わり店主
軽飲食、カフェバーやスナックなど
私たちがカフェを営業するほかにも、お店を運営してみたい方々とキッチン設備や飲食スペースを曜日や時間によってシェアし、店舗の稼働率を上げて賑わいのある駅前を目指します。
④ 町づくりの拠点
この場所は、釜戸町の町づくりに関する情報が集まる拠点としての役割も担います。
「釜戸町 移住対策・空き家活用チーム」による空き家情報の展示と相談
移住相談の窓口
空き家ツアーなどのご案内
訪れた人が、町の今を知り、これからを想像できる。そんな“入口”のような場所になることを目指しています。
釜戸町 移住対策・空き家活用チームのメンバーとも直接お話しできます。(常時ではなくご相談日を設けます)
全体として大切にしていること
この場所は、完成された答えを提示する場ではなく、人が関わり続けることで、少しずつ育っていく場所です。
古い建物と、新しい使い方。地域の人と、外から来る人。日常と、ちょっとした非日常。
それらが自然に交わることで、釜戸駅前に、もう一度「人の気配」が戻るきっかけになればと思っています。

プロジェクト立ち上げの背景
数年前 釜戸駅を拠点にウォーキングを楽しむ JRのイベント「さわやかウォーキング」が開催されました。キッチンカーやクラフト作家さんたちが駅前に出店するマーケットも企画され、沢山の人が集まるこの機会を活かし、空き家対策の一環として駅前にある古民家を開放することになりました。
大家さんのご協力のもと、残置物の片付けや掃除を進め、長らく使われていなかった古民家を、人を迎え入れる状態になるよう少しずつ整えていき、当日は、縁側で作品の展示販売をしたり、建物の内部を見てもらう取り組みを行いました。
久しぶりに “ひらかれた” 築100年の駅前古民家は、かつて旅人が泊まる「旅籠(はたご)」として使われていた建物でした。中に足を踏み入れると、柱や梁、差し込む光や風の通り道に、当時の暮らしや商いの記憶が、確かに残っているように感じられました。
「場所は、人の使い方次第で、何度でも息を吹き返す」
だからこそ、壊して新しくするのではなく、今あるものを活かしながら、次の役割を与えていく。そんな場づくりを、この釜戸駅前で実現したいと思うようになりました。
このプロジェクトは、「完成させる」ことがゴールではありません。人が関わり続け、使い続けることで、少しずつ育っていく場所です。
クラウドファンディングを通して、この想いに共感してくださる方と一緒に、最初の一歩を踏み出せたら嬉しいです。
駅前古民家の位置
JR中央本線の釜戸駅は名古屋から快速電車で55分の小さな駅です。現在も使用している駅舎は中央本線では一番古く、120年以上が経ちます。
築100年の古民家は、この釜戸駅を降り立って最初に目に入る建物。
駅からはほんの10秒ほどです!
駅前を正面に進んで行くと「角屋」さん(うどん・寿司)、突き当たりを右に曲がってすぐには、2024年にオープンした「cafe otonari」さん。さらにその道を進むとクラフトビールの「カマドブリュワリー」さんがあり、徐々に活気が生まれてきています。
2026年3月29日には「かまどパン」もオープンしました!
釜戸町の玄関口でもある駅前の古民家が息を吹き返すことによって、さらに点と点がつながり、より賑わいのある町へと発展していくことでしょう。

奥が釜戸駅、手前右側が駅前古民家の建物です。
かつての釜戸駅前
かつては釜戸駅の周辺には様々な商店がありました。
写真は1985年頃のものですが、今は撤去されている大きなアーケード看板があり、今回のプロジェクトの古民家の隣りは駄菓子屋さんでした。
向かって右側の建物はタクシーの営業所でしたが、現在は「カマドキカク」さんが活用されています。
夏祭りも以前は駅前で開催されており、賑わいをみせていました。

現在の準備状況
現在、釜戸駅前の古民家を「古物店」と「シェアスペース」として安全かつ快適に利用できるよう、段階的に準備を進めています。
この建物は築約100年が経過しており、柱や壁などに少し傾きが見られるため、筋交いの設置など建物の強度を高めるための補強工事を行っています。古民家ならではの雰囲気や素材を活かしつつ、安全面について無理のない形で改修を進めています。
あわせて、室内の改修工事、エアコンなどの空調設備の設置、電気工事、テーブルや椅子といった基本的な備品の準備、Wi-Fiを含む通信環境の整備なども、クラウドファンディングと並行して進行中です。
「一時的に使う場所」ではなく、「長く使い続けられる場所」にすることを大切にしています。
さらに、飲食店営業許可のため、キッチンスペースの設備工事なども進めていく予定です。
また、この古民家は、店主が常に在席するスタイルではなく、関わる人たちによって支えられる場所として運営していく予定です。そのため現在、開店時の見守りや簡単な接客、イベント時のサポートなどを一緒に担ってくださる運営協力者の募集も行っています。
一階の和室4部屋の畳と古い床板をはがし、床材を貼り替えました。床を全部めくると当時の束石などが現れ歴史を感じます。
この古民家に残されていた古家具や地域の空き家から引き取らせていただいた古家具、古道具、食器なども集まってきています。



完成予想図
まずは1階に、古物店とシェアスペースをオープンいたします。
その後、カフェや軽飲食店の営業が出来るように準備を進めてまいります。
2階にも広いスペースがあり、将来的にはゲストハウスとしての活用を計画していますが、こちらはさらに修繕が必要な見込みです。
※イラストはイメージです

支援金の使い道
・床工事、縁側増床工事 60万円
・水回り、厨房設備 70万円
・補修工事 30万円
・空調工事、電気照明工事 20万円
・テーブル、椅子、備品 20万円
合計 200万円
リターンについて
・お礼のメッセージ 1,500円
・お名前掲載 3,000円
・ドリンク お食事チケット 3,000円
・オリジナルトートバッグ 5,000円
・古物のお届け 10,000円
・シェアスペース利用権(1日) 12,000円
・リターン3点セット(お名前掲載、ドリンクチケット、トートバッグ) 20,000円
・インテリア相談 30,000円
・ご支援、お礼のメッセージ 50,000円
・シェアスペース年間ご利用権 80,000円
スケジュール
スケジュール(予定)
4月 内装・設備工事、備品準備、運営体制の最終調整
4月末日 クラウドファンディング終了
4月・5月 プレオープン
6月 グランドオープン
6月以降 順次リターン発送・実施
最後に
この場所は、誰か一人の力で完成するものではありません。人が訪れ、関わり、使い続けることで、少しずつ育っていく場所です。
駅前にもう一度、人の気配が戻ること。古い建物に、新しい役割が与えられること。そして、「何か始めてみたい」と思った人が、一歩踏み出せる場所であること。
このプロジェクトは、そのための小さなスタートです。
クラウドファンディングでのご支援は、資金的な応援であると同時に、「この場所に参加する」というお気持ちだと嬉しいです。
完成までの道のりも、オープン後の時間も、ぜひ一緒に見守り、関わっていただけたら幸いです!
釜戸駅前古民家 企画・運営
TOKI KIKUWAKU 株式会社とき企劃(きくわく)
「とき」は日本の国鳥のトキより名付けました。古き日本の良きモノや文化を発信できればと思います。
企劃(きくわく)は企画と同意で、古い呼び方です。
<STAFF>
RIKA KATO
2021年東京から岐阜県瑞浪市へ移住
天空カフェ「SEIGAISO」、アメリカンヴィンテージ雑貨「relish」の運営と共に、2024年より瑞浪市釜戸駅前を拠点に株式会社とき企劃を設立。
店舗内装業、インテリアコーティネーター、整理収納アドバイザー
TOSHIYA KOBAYASHI
2023年より岐阜県瑞浪市に拠点を置き、東京との二拠点活動を始める。
インテリアデザイナーとして35年以上に渡り活動、数々の有名店を手がける。
店舗内装業、飲食店運営・プロデュース、クリエイター





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