
表現の場を自分たちの手で・・・!
表現したい衝動は、最初から私たちの中にありました。
誰かに与えられるのを待つものではなく、
自分たちの人生そのものとして、ずっとそこにあったものです。
だから私たちは決めました。
待つのではなく、つくる。
受け身ではなく、動く。
このプロジェクトは、女優である私たちが、
自分たちの表現を自分たちの手で世に届けるための第一歩です・・・!

(左)橋垣 美佑
-MIYU HASHIGAKI-
女優/アクション女優/本作プロデューサー
京都府 出身
上京後、映像・舞台を中心に女優として活動。アクションやMCなどでも活動の場を広げている。
留学を経て、世界中の人と自分の感性やエンタメを共有したいという思いが強くなり、映画制作に挑戦。
(右)中川 朋香
-TOMOKA NAKAGAWA-
女優/本作プロデューサー
三重県 出身
上京後、映画やテレビを中心に女優として活動。
本作では、女性の視点から物語を届けたいという想いからプロデューサーも兼任。
本プロジェクトについて
本作は、3部作として構想している短編映画シリーズの第1弾です。
女性の視点で描く本プロジェクトは、この作品を起点に、
今後も異なるテーマや表現へと展開していく予定です。
映画制作については、資金ゼロ・完全に一からの挑戦です。
映画を“作る側”として動くのは、正直初めてのことばかり。
不安がないと言えば嘘になります。
それでも、これまで女優として現場に立ち、「演じる側」「見られる側」として積み重ねてきた経験、
そして女性だからこそ感じてきた視点や違和感は、この作品に必ず活かせると信じています。
また、自分たちが本気で作った作品が、
日本だけでなく世界の人たちにどう受け取られるのかを試したくて、
今回は海外の映画祭への出品にも挑戦します。

この企画全体の映画のテーマは、
「人間の偏愛(フェチシズム)」

フェチシズムと聞くと、どこか特別な人の話、危険な世界、
もしくはただの性的なものとして扱われがちです。
でも私たちは、フェチシズムは誰の中にもある
「説明しづらいけれど、確かに存在する感情」だと思っています。
寂しさ、渇き、承認欲求、支配したい・されたい感覚。
それらが少し歪んだ形で表に出たものが、フェチシズムなのではないでしょうか。
本作では、そんな人間の奥にある欲望や親密さを、女性の視点から正直に描きます。

私たちは女優として、多くの作品で「女性像」を演じてきました。
その中で感じてきたのは、女性の欲望や性が、
どこか記号的に、もしくは都合よく描かれている場面の多さです。
この映画では、「見せるための性」ではなく、
生きている人間の感情としての性・親密さを描きたい。
綺麗ごとではないし、万人に好かれるテーマではないかもしれません。
それでも、「これは自分の話かもしれない」と
どこかで感じてもらえる作品を目指しています。

多くのフェチ・性愛表現は、
行為・ビジュアル・クライマックスにフォーカスされがちです。
でも女性の多くは、「その前後の“瞬間”」を強く記憶しています。
この「時間の重なり」を、体感として描けるのは
女性の作り手だからこそなのではないかと信じています。
〜ストーリー〜
物語の主人公は、タワーマンションに暮らす主婦・絵美里。
夫は仕事でほとんど家におらず、生活は安定しているものの、心は満たされていない。
誰にも言えない孤独とストレスを抱え、キッチンでひとり酒を飲む日々。
ある夜、酔ったままマンションの廊下で倒れてしまう。
声をかけたのは、同じマンションに住む男・健二。
健二は、縄で何かを拘束することで作品を創るという、独自の表現を持つ人物だった。
ミステリアスで多くを語らない彼に、絵美里は少しずつ惹かれていく。
彼女は、「縛られる」という行為を通して、
これまで感じたことのない安心感や、自分が“ここに存在している”という感覚に触れていく。
そして絵美里は、夫の妻ではなく、健二の“作品”へと完成していく——。
〜この物語が生まれた理由〜
この作品は、ある“縛りアーティスト”の方の作品に触れたことがきっかけで生まれました。

“縄で身体を拘束する”
その行為だけを見ると、どうしても刺激的で、危ういものとして受け取られがちです。
けれど、その作品から私たちが感じ取ったのは、
性的な興奮以上に、不思議なほど静かで、どこか切実な感情でした。
縛られているはずなのに、そこには恐怖よりも安心があり、
支配よりも信頼があり、そして何より「見られるため」ではない、
当事者同士だけの親密な空気がありました。
そのとき、「縛り」という行為は単なるフェチシズムではなく、
人が誰かに委ねたい、繋がりたいと願う感情の一つの形なのではないかと感じたのです。

私たちは、地方から上京し、
それぞれ細々とですが役者を続けてきました。
正直に言うと、
「頑張っていればいつか誰かが見つけてくれる」
そんな甘い世界ではありませんでした。
オーディションを受けても結果が出ない。
待っていても、なかなか次のチャンスは巡ってこない。
表現したい気持ちはあるのに、それを見てもらう“場”がない。
そんな現実に、何度もぶつかってきました。
それでも演じること、物語を作ることを諦めきれず、
「だったら、誰かに選ばれるのを待つんじゃなくて
自分たちで表現できる場所を作ってしまえばいいんじゃないか」
そう思ったのが、このプロジェクトの始まりです。
スケジュール
3月 クラウドファンディング終了、キャスト決定
4月 リハーサル開始
5月 撮影
6月〜 編集、仕上げ
8月 リターン発送予定、映画祭出品
資金ゼロ、経験ゼロからこの企画に挑むのは無謀かもしれません。
でも、だからこそ意味がある挑戦だと思っています。
初めての映画制作だからこそ、誰かに遠慮せず、忖度せず、
「今の私たちが本当に作りたいもの」を形にします。
内容については、正直、強い自信があります。
この挑戦に、ぜひ力を貸していただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。






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