
見ているつもりで、何も見ていなかった。
人は、見えているものを信じる。
でも本当に信じているのは、
“見たいもの”だけかもしれない。
見ているつもりで、何も見ていなかった。
映画『SEEING』は、
“見る”とは何かを問い直す70分の物語です。
■映画『SEEING』について
盲目の詩人・シンは、
「世界を見たい」という願いに取り憑かれながら生きている。
シンは目が見えない。
それでも彼は、
幻覚の中でだけ訪れる光を、本当の“視界”だと信じるようになっていく。
一方、ロックバンドのボーカル・アラタは、
人生の意味を見失い、半年間ホームレスとして街を彷徨っていた。
人の視線の中にいながら、誰からも見られていない感覚。
存在しているのに、存在していないような日々。
ある夜。
高速道路のトンネルで、アラタは倒れているシンを見つける。
言葉を交わすうちに、二人はかつて短い時間だけ出会っていたことを思い出す。
しかしその時、互いのことを理解することはできなかった。
再会した二人は、
それぞれが抱えてきた“欠け”を、相手の中に見つけていく。
シンは、
目で見ることよりも先に、「理解される」という体験に触れる。
アラタは、
何も持たないはずのシンが、
必死に世界を求める姿を通して、
生きたいという感情を取り戻していく。
これは、目が見えない男の物語であると同時に、“見えているはずの僕たち”の物語。
見るとは、目で捉えることなのか。
それとも、誰かを理解しようとすることなのか。
映画『SEEING』は、その問いを観る者に静かに突きつける。

■監督プロフィール
監督/脚本 Shei Porter
高校時代、イタリアのシチリア島へ留学。
言葉も文化も通じない環境で過ごす中で、
「人は、どこまで他者を理解できるのか」という問いを強く意識するようになる。
現地で初めて短編映画を制作。
セリフや物語よりも、
視線・距離・沈黙・空気感を重視した映像表現を探求し始める。
Shei Porter の作品は一貫して、
「何が起きているか」よりも、
人がどう感じ、どう見てしまうのかを描く。
映画『SEEING』は、
留学時に芽生えたこの問いを、
より深く、より個人的なレベルまで掘り下げた作品であり、
これまでの制作の延長線上にある集大成的な一本です。
■どうしてこの映画を撮るのか
最近は、見た目や印象だけで判断することが当たり前になりました。
SNSや、動画、プロフィール、写真、第一印象など、
それらは便利ですが、
人間にとって一番大切な部分を無視しています。
この映画で届けたいのは、
人を中身で判断しよう
みたいな綺麗ごとではありません。
無意識に外見で決めつけてしまう自分に気づいてしまうこと。
それだけです。
自分はちゃんと人を見ている。
そう思っていたのに、
本当は全く見ていなかった。
その感覚を、
映画として体験してほしいと思いました。
この映画は、
誰かを正すためではなく、
自分自身を疑うための映画です。
もしあなたが、
誰かを見誤ったことがあるなら。
もしあなたが、
誰かに見誤られたことがあるなら。
映画『SEEING』は、あなたのための作品です。
■映像表現について
映画『SEEING』は、
物語を“理解させる”ための映像ではなく、
感覚を“体験させる”ための映像で制作します。
一般的な物語映画とは異なり、
アート寄りの映像表現を採用します。
監督 Shei Porter の映像は、
・視線の揺れ
・人との距離
・光と影の境界
・ノイズや粒子感
・夜の持つ色温度
を通して、
登場人物の内側の状態を視聴者に届けます。
観終わったあと、
何を見たかよりも、
自分がどう見ていたかを思い出す映像を目指します。
■支援金の使い道
皆さまからいただいた支援金は、
映画『SEEING』を「作品として成立させる」ための最低限の制作費に使用します。
大規模な商業映画のような予算はありません。
だからこそ、ひとつひとつの工程に、確実にお金を使います。
集まった支援金は、主に以下の用途に使用します。
・撮影機材レンタル費
本作の映像表現に必要なカメラ・レンズ・周辺機材のレンタル
・人件費
撮影・録音・美術・編集など、制作に関わる最低限のスタッフへの謝礼
・ロケ費(交通費・撮影環境費)
高速道路周辺・街中などの撮影に必要な移動費・環境整備費
・サウンドトラック制作費
本作の世界観を支えるオリジナル楽曲・音響制作
皆さまの支援は、
映画『SEEING』を完成させるために、
不可欠な部分にのみ使います。
■このクラウドファンディングで実現したいこと
この映画は、ひとりでは完成できません。
映画『SEEING』は、
観る人の感覚を少しだけ変える作品を目指しています。
そのために必要なのは、
お金だけではなく、
この問いに付き合ってくれる“仲間”です。
映画『SEEING』は完成後、
映画祭への出品を目指します。
その先で、映画館や上映企画で上映される可能性があります。
一方で、YouTubeやSNS等での本編の無料公開は行いません。
この作品は、
流し見される映像ではなく、
「観るために向き合う映画」でありたいからです。
支援してくださった方には、
支援額に応じて本編視聴権や、
支援者限定の映像をお届けします。
あなたの支援が、この映画を現実にします。
■リターンについて
リターンは12個のパックから選べます。
ここでは、いくつかのリターンを紹介いたします。

【「この映画を支援したい!」と少しでも感じた方】 1,000円
何口でもご支援いただけます。
・お礼メッセージ
・支援者限定活動報告
映画『SEEING』が生まれるまでの過程を、支援者として見届けませんか?
※本リターンに本編視聴権は含まれません。

【映画『SEEING』本編パック】3,000円
完成した映画『SEEING』本編を、支援者限定でオンライン視聴できます(期間限定公開)。
視聴期間:9/1~9/14 の14日間を予定
※視聴期間を過ぎると視聴することができません。ご了承ください。

【映画『SEEING』本編 + 特別映像パック】 10,000円 限定40個
完成した映画『SEEING』本編に加えて、
本編とは別の角度から表現した、支援者限定の特別映像をご視聴いただけます(期間限定公開)。
視聴期間:9/1~9/14 の14日間を予定
※視聴期間を過ぎると視聴することができません。ご了承ください。

【サポーターパック】50,000円 限定15個
映画『SEEING』本編・特別映像・限定メイキング映像
以上3点の先行視聴権+クレジットにお名前表記(小サイズ)
本編エンドロールにスポンサー様として、お名前(企業名も可)を掲載いたします(小サイズ)。
先行視聴期間:8/1~8/7の7日間を予定
通常視聴期間:9/1~9/14の14日間を予定
※先行視聴権をお持ちの方は、通常視聴期間中もご視聴いただけます。
※視聴期間を過ぎると視聴することができません。ご了承ください。

【スペシャルサポーターパック】100,000円 限定8個
映画『SEEING』本編・特別映像・限定メイキング映像
以上3点の先行視聴権+クレジットにお名前表記(中サイズ)
本編エンドロールにスポンサー様として、お名前(企業名も可)を掲載いたします(中サイズ)。
先行視聴期間:8/1~8/7の7日間を予定
通常視聴期間:9/1~9/14の14日間を予定
※先行視聴権をお持ちの方は、通常視聴期間中もご視聴いただけます。
※視聴期間を過ぎると視聴することができません。ご了承ください。

【エグゼクティブサポーターパック】150,000円 限定3個
映画『SEEING』本編・特別映像・限定メイキング映像
以上3点の先行視聴権+クレジットにお名前表記(大サイズ)
本編エンドロールにスポンサー様として、お名前(企業名も可)を掲載いたします(大サイズ)。
先行視聴期間:8/1~8/7の7日間を予定
通常視聴期間:9/1~9/14の14日間を予定
※先行視聴権をお持ちの方は、通常視聴期間中もご視聴いただけます。
※視聴期間を過ぎると視聴することができません。ご了承ください。
■スケジュール
脚本・配役 完成済み
2026年2月下旬〜3月下旬 リハーサル・本撮影
2026年3月下旬〜5月下旬 編集・サウンド制作
2026年6月上旬 完成
2026年8月上旬 支援者向け先行視聴
2026年9月上旬 支援者向け通常視聴
2027年〜2028年 国内外映画祭 出品
先行視聴期間:8/1~8/7の7日間を予定
通常視聴期間:9/1~9/14の14日間を予定
※上記期間以外でのオンライン公開は予定しておりません。
■監督 Shei Porter からのメッセージ
目で見えるものだけが、真実じゃない。
外見で決めつけることが当たり前の世の中。
人々は悪気はなく、習慣で人を傷つけてしまっている。
そんな自分に私は、気づいてしまった。
私たちは、
見ているつもりで、一番大切な部分を見落としている。
映画『SEEING』は、
“見る”という暴力性と、
それでも理解したいという気持ちの両方を描く物語です。
映画『SEEING』を、
あなたと一緒に完成させたい。
最初の観客になってくれませんか。
For international supporters:
Read the English version of this project here
→ English Project Story





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