
はじめまして。信州・伊那谷で桃を育てている大山千佳です。
このクラウドファンディングは、桃畑を未来へつなぐための挑戦です。
長年、自然本来の力を大切に育ててきたこの桃畑。しかし、果実の収穫だけに頼る農業では、天候や環境の変化に左右され、安定して畑を守り続けることが難しい現実があります。
桃の枝や葉、花、果実までを活かす循環型スキンケアを立ち上げることで、畑を持続可能な形へと育てたい。その第一歩として、今回クラウドファンディングに挑戦しました。
この製品を通してお届けしたいのは、『自分の声』をそっと思い出すひととき。忙しい毎日の中で、つい自分を後回しにしてしまう。そんなあなたに、立ち止まり、自分をいたわる時間を届けたい。桃の香りと、やさしい潤いに包まれるひとときが、本来の自分に戻るきっかけになればー。
そんな想いを込めて作りました。お肌に優しい、自然由来指数100%(水を含む)<ISO 16128準拠>のスキンケア製品です。


10年前、私は自然な暮らしを求めて、東京から長野県・伊那市に引っ越しました。そこで出会ったのが、近所で長年、土や生態系を大切にしながら桃を育ててきた1人のおじいちゃんでした。
「こんなに美味しい桃は、人生で食べたことがない!」
その桃の美味しさに衝撃を受け、桃畑を手伝うようになりました。
ところがある年、台風被害や様々な事情が重なり、おじいちゃんは畑を手放そうとされたのです。それを聞いたとき、私は思わず「待ってください」と声をかけていました。この畑と桃がなくなってしまうことが、どうしても惜しかったのです。
「他に引き継ぐ人がいないなら、私がやろう。」
こうして大切なバトンを受け取り、2023年に桃農家としての挑戦が始まりました。
しかし、現実は甘くありませんでした。最初の年は思うように実がなりませんでした。2年目に自然の生命力を引き出す農法に出会い、ようやく桃を実らせることができました。ところが2025年、東京にいる母の介護が必要になり、伊那と東京との二拠点生活が始まります。十分に畑に立つことができず、桃の収穫量は再び大きく減ってしまいました。その中で、確信したことがあります。
「果実だけに頼る農業では、この先、桃畑を守り続けることはできない」


そんな時に、桃からスキンケア製品ができることを思い出しました。
畑を引き継いだ頃、桃の花を蒸留したことがあったのです。立ち上った香りは思っていた以上にやさしく、凛とした気配をまとっていました。この香りが暮らしの中にあったらいいなーそう思ったのが、桃のスキンケアを思いついた原点でした。
次に葉を煮出すと杏仁豆腐のような香りが広がり、枝から作った蒸留水からも桃の香りがしたのです。桃の生命力と香りは、果実だけでなく、葉にも、枝にも、花にも宿っていることを知りました。
農作物の「出来・不出来」に左右されるのではなく、桃のあらゆる部位に価値を見出し、畑が続いていく仕組みをつくること。それは、この土地の風景と、ここで育まれてきた時間を、未来へと手渡していくことでもある。そう確信し、桃の全てを生かしたスキンケア製品を作ることを決めました。

今回のプロジェクトは、ゴールではなく、新しい循環の始まりです。桃畑にある枝、葉、花、実——これまで見過ごされてきた資源を活かすことで、循環の輪を作り、地域に新たな役割と価値を生み出していきたいと考えています。


農作業を安定させ、加工や商品開発までを地域で行うことで、畑は「収穫の場」から「人が集い、学び、関わる拠点」へと変わっていきます。ここから生まれる加工品は、桃の生命力を余すことなく活かした、持続可能な地域産品です。
写真は、私が主催するソロバン教室の子どもたちや信州大学農学部の学生たち。作業を手伝ってくれています。

あらゆる世代が、自分の暮らしを整える時間を持てる社会をつくること。スキンケアや日々のケアは、特別な人のためのものではなく、誰にとっても必要な日常の選択肢です。桃という身近な植物資源を通して、肌に触れるもの、暮らしに寄り添うものを届けていきたいと考えています。

使用する桃は、化学肥料や化学農薬に頼らず、本来もつ自然の力を最大限に引き出す農法で育てています。桃の木が自分の力で健やかに育つように、作業のタイミングを見極め、地球の引力・重力、遠心力なども意識して育てています。
その桃の木のいのちを、実・葉・枝・種すべてを使い、まるごと肌にお届けします。

桃の恵みを壊さず届けるために、時間と手をかけて丁寧に。アルプスの伏流水を使用し、じっくりと蒸留しています。開発パートナーは、信州で植物の力を研究し、オーガニックコスメを作り続けている「有限会社 樹万培(いつきまんばい)」さん。20年以上の歴史を持ち、自社で約600種もの植物を栽培する植物のプロフェッショナルです。ともに試行錯誤を経て、納得いく処方にたどり着きました。全て信頼できる国内工場で、丁寧に製造しています。


合成香料や石油由来成分は使用していません。植物由来成分とミツロウを使用した低刺激処方で、お顔だけでなく、ご家族全員の全身ケアにお使いいただけます。
※すべての方に刺激が起こらないわけではありません。事前のパッチテストをおすすめします。

肌になじみやすく、軽やかな使い心地のローション。潤いを与え、すこやかに整えてくれます。天然の桃の香りは心までリラックスさせてくれます。
朝晩のスキンケアはもちろん、気分を切り替えたいときに持ち歩いてミストとして使うのもおすすめです。
<全成分>
モモ枝水、グリセリン、ペンチレングリコール、モモ果実エキス、モモ葉エキス、ヒアルロン酸Na、カニナバラ果実エキス、ビート根エキス、コメ発酵液、カプリリルグリコール配合:保湿成分

振ることで植物水とオイルがやさしく混ざり合う、二層タイプの美容オイル。べたつきにくく、日々のケアに取り入れやすい設計です。
よく振ってから適量を手に取り、お肌になじませてください。お肌を柔らかく包み込み、肌の表面が弾むようなハリと濃密なツヤを与えます。
<全成分>
モモ枝水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、マカデミア種子油、スクワラン、グリセリン、ペンチレングリコール、モモ果実エキス、モモ葉エキス、コメ発酵液、スイゼンジノリ多糖体、ハトムギ種子エキス、ビート根エキス、乳酸、アルギニン、トコフェロール、キサンタンガム、カプリリルグリコール配合:保湿成分

コメ胚芽油やミツロウをベースに、桃の果実・種子・葉のエキスを配合。とろけるような質感で、指先や唇など、乾燥が気になる部分のケアに。潤いの膜をはり、乾燥を防ぎ、肌を保護します。持ち歩いてこまめにケアするのもおすすめ。
<全成分>
コメ胚芽油、ホホバ種子油、ミツロウ、スクワラン、モモ果実エキス、モモ種子エキス、モモ葉エキス、カニナバラ果実油、ヒマワリ種子油、トコフェロール配合:保湿成分


「毎日、桃のコスメを肌になじませる時間が楽しみになっています。やさしい香りに包まれると、気持ちまでほっと落ち着きます。先日、母に『肌の印象が明るくなったね』って言ってもらえて、思わずうれしくなりました。続けるほどに、自分の肌が好きになっていく感じがしています。」(40代女性 T.O様)
「ローションすごくいい香り。香水は苦手だけど、これは自然な桃の香りとても好き。毎朝この香りに包まれたら幸せな1日になりそう。」(40代女性 A.S様)
「二層オイル、びっくりするくらい伸びが良くてしっとりして驚きました!お肌にツヤが出て、手触りが心地いいです。バームも少量ですごくしっとりするので気に入りました。」(40代女性 C.S様)
「しっとりとした使い心地が気に入っています。すごくいいです!」(50代女性 M.M.様)
「自然な香りが私に合っているみたい。塗ったら、あら!すべすべ!」(70代 M.M様)
「うわっ、いい香り。妖精が踊ってるみたい!」(60代女性 J.K様)
「ローションとバームを塗ったら、翌朝のしっとりした感触に驚きました!」(中学3年生 S.S様)


私たちの取り組みは、少しずつ形になり始めています。
2025年5月: 黄金桃ジャムがInternational Taste Institute(ベルギー)で優秀味覚賞を受賞。
2025年10月: スペイン・モンセラート修道院へ、ジャムと若桃のシロップ煮を奉納。
2025年12月: 鎌倉山ローストビーフ様とのコラボ。黄金桃ジャムのロールケーキが完売
小さな畑から生まれたものが、海を越え、多くの方に届いていることは、このプロジェクトの確かな一歩だと感じています。桃を通して、自然豊かな伊那谷の素晴らしさを世界へと、より広くお届けしたいと思っています。
この循環が広がることで、地域資源が無理なく活かされ、人の手を通じて次の世代へと受け渡されて、世界へと広がっていく。桃畑から始まった小さな取り組みが、暮らしと地域をつなぐ循環モデルとして育っていくことを目指しています。
「ももそわか スキンケア3点セット」を中心に、世界が認めたジャムや、若桃のシロップ煮などを組み合わせた特別なセットをご用意しました。 桃・粗製糖・レモン果汁など、シンプルな素材で仕上げた畑の恵みを、ぜひ日々の暮らしの中で味わってください。

※食品は食品製造許可を取得した施設で、化粧品は国内の化粧品製造販売業のもと、適切な管理体制で製造しています。
本プロジェクトは、2026年3月3日の公開を目指し、新たに設立した「株式会社源(みなもと)」が実行主体となって進めています。小さな畑から生まれた取り組みではありますが、法人の代表として責任をもち、地域に根ざした新しい循環をここから一歩ずつ進めてまいります。
資金の使い道
今回ご支援いただいた資金は、桃の循環型スキンケアを安定的に製造・お届けするため、以下の用途に大切に使用いたします。
・初回製造ロット費:約34万円・化粧箱制作費(400ロット):約18万円・発送費:約5万円・ブランド設計・パッケージ制作費:約23万円・チラシ制作費:約3万円・クラウドファンディング手数料:約17万円
合計:約100万円
※ブランド顧問料の一部は自己資金にて負担しております。※目標金額を超えた場合は、追加製造ロット費および事業運営費に充てさせていただきます。
スケジュール
2026年3月 クラウドファンディング実施
2026年4月 製造・最終調整
2026年5月順次発送開始
天候や原料の状況により前後する場合がありますが、進捗は活動報告にて丁寧にお知らせします。
桃畑と果実、その加工食品を届ける「ももちか屋」。桃の枝・葉・果実の恵みをスキンケアとしてかたちにした「ももそわか」。
ふたつのブランドは、同じ桃畑から生まれ、同じ想いのもとに育っています。

伊那の大地の恵みを、余すことなくかたちにしたい。木も人も、それぞれが根を張り、自然とともに心地よく育っていけるように。そんな想いで、ものづくりに向き合っています。
桃は、古くから祝いの象徴として親しまれてきました。中国では祝いの席に桃の形の饅頭が並び、日本ではひな祭りに桃の花を飾り、健やかな成長を願います。
このクラウドファンディングは、皆さまの健やかな日々を祝い、桃の節句である3月3日から始まりました。
桃の核にある「桃仁」は、命がぎゅっと詰まった種。枝も葉も果実も、その一粒が畑全体の循環へとつながっています。
桃畑を守り、枝や葉まで活かす循環型のものづくりを、持続可能な仕組みにしていくために。桃畑から始まった小さな挑戦を、ともに育てていただけたら嬉しいです。

※本製品は、化粧品製造販売業許可を取得した国内工場にて製造しております。法令に基づき適正に管理された化粧品です。
化粧品製造業(長野県)許可番号:20CZ200006
化粧品製造販売業(長野県)許可番号:20C0X100006
<使用上の注意> お肌に合わないときは、使用を中止してください。 お肌に異常が生じていないか、よく注意してご使用ください。
※<使用方法>および<全成分>は本文中の「3つのラインナップ」に記載しております。
※詳細な注意事項は製品パッケージ(箱裏面)をご確認ください。
最新の活動報告
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桃畑は今、剪定の季節です。
2026/03/09 00:06次の季節に美味しい桃を実らせるため、一本一本の枝を見ながら整えていきます。今日は小さなお友達もお手伝いに来てくれました。脚立に登って枝を見たり、剪定した枝を集めたり。桃畑に賑やかな声が響いていました。実は、この剪定で出る枝も「桃まるごとコスメ」の大切な素材になります。畑の循環から生まれたコスメ。この挑戦を見守っていただけたら嬉しいです。 もっと見る
ケーブルテレビの取材が入りました。
2026/03/08 09:53ケーブルテレビの取材が桃畑に来てくださいました。桃を育てる畑の様子や、「桃まるごとコスメ」の取り組みについて撮影していただきました。このプロジェクトは、桃の実だけではなく枝・種・葉まで活かす取り組みです。畑から生まれたコスメの背景を地域のメディアに取り上げていただけたこと、とても嬉しく思っています。なんと取材当日に放映もされました。動画も編集して、こちらでシェアさせていただく予定です。このプロジェクトはまだ始まったばかりですが、もしよろしければシェアや応援をいただけたら嬉しいです。 もっと見る
クラファン初日、目標の10%を達成しました
2026/03/08 09:463月3日、クラウドファンディング初日。なんと 10名もの方にご支援いただき、100,500円目標金額の 10%を達成することができました。プロジェクトページを見てくださった方、シェアしてくださった方、そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。このプロジェクトは、信州伊那谷の桃畑から生まれました。実だけでなく種・枝・葉まで、桃のいのちをまるごと活かすコスメ。これまで畑で大切に育ててきた桃が、新しい形で皆さまのもとへ届く第一歩です。まだ始まったばかりですが、一歩一歩、丁寧に進めていきたいと思います。もしよろしければ、この挑戦を SNSなどでシェアしていただけたらとても嬉しいです。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る













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