注目のリターン
私たちの暮らしは、水や空気、木や土といった森の恵みに支えられています。
それにもかかわらず、森は、たまに訪れる「行楽地」や、遠くから眺める「風景」として切り離され、どこか遠い存在になってしまいました。
これからの時代を、森とどう付き合っていくのか。
私たちは“木を活かすことは、その土地の文化と未来を守ること”だと信じています。
だからこそ、皆さまと力を合わせ、森を暮らしに取り戻していきたい。
そんな想いから、私たちはこのクラウドファンディングに挑戦します。

かつての里山では、暮らしの営みそのものが多様な森を育てていました。
今の時代に豊かな森が必要とされるために、現代の木こりである私たちに何ができるのか。
その問いを追い続け、“今の暮らしにフィットする森の価値”づくりに取り組んできました。
それが、「めぐみ、めぐらすプロジェクト」です。
「めぐみ、めぐらすプロジェクト」の現在と未来
とはいえ、現実は厳しいものでした。
現代の林業は、豊かな森を育てようとすると、木材の市場価格と生産コストが見合わないという、ジレンマを抱えています。
その構造の中で、この取り組みを継続していくことが、今の私たちには難しくなってしまったのです。
図の中でモノクロになっている部分は、現在、事業がストップしてしまっている領域を示しています。
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、この「止まってしまった営み」を、もう一度動かすためのエネルギーとなります。

今回のクラウドファンディングでまず動かしたいのは、“森の入口”となる里山の営みです。
私たちは、会社の仲間である馬・ヤマトとともに、里山での農業やイベントづくりに取り組んできました。
多くの方に愛されてきたこの活動ですが、環境面・安全面への配慮に大きなコストがかかり、いまは再開の目途が立たない状況にあります。
それでも、里山は森へ向かう大切な入口です。
ここが動かなければ、森での営み全体も前へ進めません。
だからこそ今回のクラウドファンディングでは、この“里山の再起動”に取り組みます。
そして、里山が営みを取り戻していく様子を、支援者の皆さんに共有していきます。


このプロジェクトは、応援して終わりではありません。
ここから、あなたも「めぐみ、めぐらすチーム」の一員です。
一年を通して、季節ごとにお届けする会報では、森で起きている変化や事業の進み具合を共有します。
また、Instagramでは現場での試行錯誤や日々の気づきをそのまま発信します。
そこで寄せられる声は、実際の事業や商品づくりに反映され、プロジェクトの方向性を一緒に形づくっていきます。
さらに森へ足を運べる方とは、“森との付き合い方”を学びあいながら、新しい展開を共につくり出していきたいと考えています。
進んでいく過程そのものを楽しみ、育てていく参加型の取り組みに、ぜひ皆さまの声をお寄せください。


私たちは、森や木を単なる「資源」ではなく、土地や文化と結びついた存在として扱ってきました。
その中で生まれた物語を紹介します。
【ケース1|マツモトサトヤマドアーズ】
内部が空洞化し、安全のために伐採せざるを得なかったある神社の御神木。市場の規格から外れてしまうため、本来であればチップになるはずだったこの木を、その形を活かした“子どもたちが遊べるオブジェ”として、次の居場所へとつなぎました。

【ケース2|ヤマトの森】
10年前、クラウドファンディングに支えられ、ばんえい競馬を引退した馬「ヤマト」を、ともに働く仲間として迎えました。その際、ヤマトがのびのび暮らせる場をつくるため、荒れていた森に手を入れました。この取り組みは地域の方々の賛同を得て、「ヤマトの森」は、里山の森を楽しむ、交流の拠点となりました。
こうした地道な実践を「未来を育む持続可能な地域デザイン」として評価いただき、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

支援を通じて、森の循環を実感していただけるお返しをご用意しました。
※いただいたご支援の一部は、里山の文化再生に活用されます。
【おすすめ商品紹介】
★森のもりもり食卓セット
ヤマトと土を耕し、山からの養分豊富な水だけでつくったお米と、そこから生まれた日本酒「山瑞SANZUI」。ペアのおちょこと木こりがつくるまな板は、多様な樹種の個性を生かした、世界にふたつとないクラフト。
⋙「山瑞SANZUI」特設ページへ ⋘
(酒類販売管理者標識情報)
★森のお守りセット
新年神事で採取したアカマツから生まれた特別なアロマオイル。アカマツ希少部位を使用した天然のディフューザーとともに、小袋に入れて。 木の香りそのものを楽しむお香「KUBEBI」は、強い香りや煙が苦手な方にもおすすめ。
★ヤマトと過ごす、癒しのプライベート半日プラン
のんびり穏やかな“働く馬ヤマト”と、里山お散歩リトリート。あなたとヤマトのプライベートご希望プラン。ふれあいや、乗馬体験もよし、ヤマトから“言葉に頼らないコミュニケーション”を学ぶ体験など、よりどりみどり。

森との関わりに、正解や終わりはありません。暮らしもまた、同じです。
立ち止まり、考え、試しながら、少しずつ「ちょうどいい関係」を整えていく。
森を想うあなたとだから、つくり出すことができる景色があります。
チームへの参加を通して、新しい森との関わり方を見つけてください。

最新の活動報告
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\応援メッセージ/めぐみ、めぐらすチームメンバーより
2026/02/27 18:30いつも柳沢林業を応援していただきありがとうございます!私たちの挑戦が始まって10日目、現在60人以上の方から、100万円を超えるご支援をいただいております。支援者のみなさんから届いたあたたかい応援コメントに、毎日勇気をいただいています!そして、これまでともに“豊かな森を暮らしと結ぶ”文化を育ててきてくださった仲間からも、応援のメッセージが届きました!■神沢鉄工株式会社 執行役員 FEDECAブランドマネージャー 浅郷 剛志 さま「森を暮らしに取り戻していく」貴社の活動を、一人のファンとして心から応援しています。「信州・松本平セレクション」での共創では、木こりの皆様から「どんな環境で育ち、どんな経緯で伐採されたのか」という真摯なメッセージを添えていただいています。木には人間以上に長い歴史があります。その物語を知ることで、木は単なる素材(マテリアル)ではなく、血の通った「個性」に変わります。信州・松本平セレクションこれは木の価値を向上させる、現場の木こりさんにしかできない貴重な取り組みです。毎回、材料の箱を開けるのが本当に楽しみなんです。まるで「宝箱」を開けるような感覚で、力強い木目や圧倒的な存在感を放つ個性にいつも驚かされます。「山の恵みを生かしきる」という素晴らしいビジョンの実現に向けて、本気で実践されている皆さんの挑戦。このプロジェクトを通じて、森の鼓動が多くの人の暮らしに届くことを願っています。共に未来を切り拓いていきましょう! 《やなりんより》いつも私たちの木への想いを大切に汲みとっていただき、素晴らしい仕立てをありがとうございます!木の文化と刃物の文化、日本人にとって大切な精神が、新しい形で発展していくこれからが楽しみでなりません!Instagramにて、FEDECAさんとの共創を写真でご覧いただけます! もっと見る
YouTubeチャンネルを開設しました!
2026/02/23 16:54お気に入り登録やご支援、あたたかいコメントをお寄せいただき、本当にありがとうございます!プロジェクト開始から6日目、皆さまのお力添えのおかげで、目標の20%を達成することができました!林業の現場には、悔しい現実や立ち止まってしまう瞬間もあります。それでも、共感の声を届けてくださる皆さまの存在が、私たちにとって大きな希望になっています。そして今回、森の今や、プロジェクトにかける想いをもっとリアルにお届けしたく、YouTubeチャンネルを開設しました! ⋙ 柳沢林業チャンネル文章や写真だけでは伝えきれない、・実際の森や現場の空気・私たちが何を考え、どんな未来を描いているのか・止まってしまった「森の時間」の背景そんな部分を、映像で感じていただけるようにしていきます。第一弾の動画では、なぜ私たちがこのクラウドファンディングに挑戦しているのか、そして、シン・林業の未来について、代表の原がお話ししています。▼ ▼ ▼暮らしに森を!柳沢林業奮闘記と共に。原薫が語る森と人の未来もしよろしければ、動画をご覧いただき、 チャンネル登録・高評価・コメントで応援していただけると嬉しいです!そして、このプロジェクトを必要としていそうな方へ、そっとシェアしていただけたら、とても心強いです。森と暮らしのあいだに立つ人が増えるほど、循環は確かに動き出します。【あなた×柳沢林業】森との関わり方は自由。でも、目指す未来はひとつ。自然との共生関係を持続できる仕組みをつくり、その循環の中で、人の暮らしを守り続けること。一緒に、新しい林業を育てていきましょう。 引き続き、応援よろしくお願いいたします! もっと見る










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