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岩手・世界遺産平泉900年の伝統を未来へ|藤原まつり存続プロジェクト2026 公開前

岩手の世界遺産・平泉町最大のイベント春の藤原まつり|東北の春を艶やかに彩る壮麗な平安歴史絵巻は今、存続の危機に直面しています。東北の春の風物詩を後世に繋ぐため、昨年に続き2回目の挑戦です!

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岩手の世界遺産・平泉町最大のイベント春の藤原まつり|東北の春を艶やかに彩る壮麗な平安歴史絵巻は今、存続の危機に直面しています。東北の春の風物詩を後世に繋ぐため、昨年に続き2回目の挑戦です!

本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
プロジェクト起案者の鷲谷(わしや)です。
岩手県、世界遺産・平泉町で、まちづくり会社「世界と平泉株式会社」を運営しています。

当プロジェクトは、昨年スタートしました。目的は2つ。
❶ 毎年たくさんの人々を魅了している平泉最大のイベント『春の藤原まつり』が、財政的な問題から、存続できないかもしれない!という実情を知って頂くこと
❷ 900年続いてきた平泉の伝統文化を『未来に継ぐ切っ掛け』を創ること


財政的な目的の結果は、目標を大きく上回る768名から6,315,943円という多大なご支援を頂きました。

更に、CAMPFIRE「クラウドファンディングアワード 2025」にて『上半期ベストプロジェクト・地域拠点部門・未来への架け橋賞』の受賞という、思いがけない栄誉まで頂くことが出来ました。

おかげさまで、5月3日に行われた藤原まつり最大の見せ場「源義経公東下り行列」は、過去2番目の大観衆を集め、大盛況に、そして無事に開催することが出来ました。

毛越寺から出立した匠海義経公一行/2025年5月3日【鷲谷撮影】

凛として可憐な、INIの尾崎匠海義経公が、24万5000人を引き連れる大行列は壮観でした。
雨上がりの空はどこまでも青く、緑は鮮やかで、なんか泣けくるような美しい歴史絵巻が繰り広げられました。

確かに、2025年5月3日は伝説になったと思います。
少なくとも、かつてのタッキーや伊藤健太郎くんと同じように、平泉に忘れ得ぬ印象を残したことは間違いありません。


未来に継ぐ切っ掛けを創る』という、もう一つの目的。
実は、その答えのヒントは、昨年の皆さんとの交流の中にあったのです。それが、2回目の挑戦を決意した理由になりました。

昨年尾崎匠海くんを介して初めて平泉を訪れたというファン・MINIさん達から、「平泉の素晴らしさ、人の温かさ、美しさ」を賞賛するメッセージを、控えめ言っても非常に沢山いただきました。

目からウロコ、でした。

今となれば恥ずかしいけれど、この祭りは皆んな知ってるもんだと決め付けていたんです。
平泉のことも、自分たちでは気づきにくい「好きと言ってもらえる町」だという発見がありました。
思えば、伊藤健太郎くんのファンの方々からは、頭が下がるくらい「変わらない平泉愛」を与えられ続けています。

紅葉の中尊寺 弁財天堂

愛される町、という美点が平泉の強み
そう教えてもらった昨年。

僕は、プロジェクトオーナーとして、そこに感激しました。同時に、とても大切なことに気づきました。

『推しを通して藤原まつりを知り、平泉を知り、平泉を好きになる』

文字にしちゃうと何てことないですが、この循環こそ、藤原まつり最大の価値だと気づいたんです。モヤモヤが吹っ飛びました!
「後世に継ぐ」という思いや決意は、美しいけど漠然としていて、いったい何をどうしたら良いのか、本当は分かっていなかったのです。

そして、もう一つ。「祭りのあと」の大切さ
虚脱感や寂しさ、というのは無論あるんです。でもそれより、そこで、プッツリと、繋がりが途絶えてしまったこと。喪失感のような感覚。
でも、ここに答えがあるように思えて仕方なかった…

2回目の挑戦となるプロジェクトにあたって、
僕らは、昨年の経験を活かし、3つの目的を掲げることにしました。
更にもう1つ、昨年のプロジェクトで実感したことがあります。
それは、共創の強さ。
独り行くより、みんなで進む。そうすれば、辿り着ける未来の景色が、きっと違う。根拠はないですけど、確信に近いものがあります。

だから、今年は「仲間募集」をフル活用したいと思います。
SNSなどで拡散してくれる人を、大大大募集します。

最も重要な目的の❶を達成するには、あなたの力が必要です!
ぜひご協力お願いします!


でもその前に、まずは平泉のこと、藤原まつりのことを。観光協会の山平事務局長から。


平泉観光協会の事務局長、山平(やまだいら)です。

平泉は、平安時代後期に、陸奥の豪族・藤原清衡を父として、子の基衡、孫の秀衡の「奥州藤原氏三代」が、およそ100年に渡って独自の輝かしい文化を築きました。
初代の清衡公が平泉に居を移したのは1100年頃といわれ、以来奥州の地を舞台に仏教文化を中心とした黄金花咲く平和な理想郷の建設が始まりました。

国宝建造物第1号の「金色堂」をはじめ、建築、絵画、書跡、工芸、彫刻、考古、民俗の各分野にわたる文化遺産が現在まで良好に伝えられ、平泉は東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されています。

2011年には、「中尊寺」「毛越寺」「観自在王院跡」「無量光院跡」「金鶏山」の5つの資産が、文化遺産として東北で初の世界遺産に登録されました。

今年(令和8年)は、平泉が世界文化遺産に登録されて15周年。
中尊寺は落慶900年という大きな記念が重なる、とても重要な一年となります。

6月27日に中尊寺落慶900年記念式典、7月17日から11月15日まで開催される「秘仏御開帳」など、中尊寺では1年を通して様々な記念行事が予定されています。


藤原まつりは、春と秋に開催されます。
特に、5月のゴールデンウィーク、1日から5日まで行われる春の祭りは、毎年メディアにも数多く取り上げられるので、ご存知の方も多いと思います。

1日は、奥州藤原氏の追善法要が営まれ、桜花を手にした稚児・詠歌衆・僧衆の行列が、本堂を出発し金色堂まで練行します。
2日は、開山堂で護摩供。
3日には、最大の見せ場である兄頼朝に追われ平泉へ落ちのびてきた義経主従を、秀衡公があたたかく迎えた様子を再現した「源義経公東下り行列」が行われます。
4日と5日は、能舞台で古実式三番、続いて神事能が奉納されます。

東北は、冬が長く厳しいです。だから春の喜びには、格別な感慨があります。
春の藤原まつりは、平泉の伝統と文化を継承する目的があると共に、東北人が待ち焦がれる春の到来を告げる風物詩でもあるのです。


義経公東下り行列は、義経主従が、兄である源頼朝の追討から逃れて平泉に辿り着いた時、藤原秀衡公や地元民が温かく迎入れ歓迎された故事に倣ったもので、毛越寺から中尊寺までを総勢91名の行列によって壮観な平安絵巻を再現します。

毛越寺にて義経公と秀衡公の出会い場面/2022年5月3日【平泉観光協会撮影】

午前中、藤原秀衡公出迎行列が中尊寺坂下を出発し、昼過ぎに毛越寺へ到着。大泉が池で「義経公ねぎらいの場」を再現します。
午後1時30分頃、秀衡・義経・北の方などが馬や牛車に乗り、山伏姿の弁慶ら武者一行・待女たちを従えて、毛越寺から中尊寺まで行列します。

一行は地元の名士などが務めますが、義経公役は1973年から、俳優やタレント等の若い男性芸能人が務めており、東下り行列の知名度と人気が飛躍的に高まりました。

過去の代表的な義経役は、稲垣吾郎さん、藤原竜也さん、妻夫木聡さん、滝沢秀明さん、実写邦画の歴代興行収入1位に躍り出た映画「国宝」の主演 吉沢亮さん、横浜流星さん等など、錚々たる顔ぶれが並びます。

昨年は、11人組の男性アイドルグループ「INI」のメンバー『尾崎匠海』さんが務め、過去2番目の人手となった24万5,000人を引き連れて、壮麗で圧巻の大行列となりました。

中尊寺参道を進む馬上の尾崎匠海義経公/2025年5月3日【鷲谷撮影】

そして今年の義経公役は、昨年の尾崎匠海くんに続き、なんと同じINIから!
「髙塚大夢」さんに決まりました
同グループから2年連続で選ばれるのは、もちろん史上初。
楽しみですねー!


春の藤原まつりは、まさに平泉を挙げての大祭り。
特に3日の『源義経公東下り行列』には、町の人口の30倍を超える見物客が来られます。


上の動画の通り、
この推しとの距離の近さ」が、藤原まつりの魅力でもあります。
このような距離感と、そこから生まれるライブな体験は、なかなか貴重ではないですか?
エヘンと自負するところです。
しかし…

お祭りは、事故がなくて当たり前。

祭り関係者全員の願いと使命は、祭りを楽しみに訪れてくれた全ての方々にとって、最高の思い出となるように全力を尽くすこと。安全に見物いただき、すべての人に笑顔で帰っていただくこと。

しかし、藤原まつりの場合、その「安全の担保」が難しいのです。

・そもそも馬に乗っているので落馬の危険性がある
・タレントさんと観客の距離が近い

・つまり何か問題が起きれば災害が大きくなる可能性が高い
・常に移動するため警備自体が難しい
などなど…

当日は、人口6,700人の平泉に、町内外から1,000人を超える関係者が、裏方として集結。
影に日向に、祭りを楽しまれる皆様の安全を守るため支えてくれています。

皆様に安心して見物してもらうために、最善を尽くす。
でもその裏では、多大な労苦と莫大な金銭的負担がのし掛かっています。


源義経公東下り行列には、入場料はありません。桟敷席など有料観覧席もありません
誰もが平等に楽しめる祭りです。
しかしそれは、年々増加する運営経費を、年々減少していく寄付金や協賛金だけで賄うことを意味しています。しかも運営経費は、10年前と比べ倍増しています。

よく「平泉の伝統文化を守りたい」と、定型文のような言い方をしますが、では伝統文化とは何か?と問われれば、一つはこの問題に凝縮しているのだと、僕には思えます。

お金儲けなど考えない。多くの皆様に楽しんで貰いたい。待ち焦がれた春の喜びを皆で分かち合いたい…そんな純粋すぎる想いが、ずっと藤原まつりを支えていたのです。
お母さんの「無条件の愛」みたいなものかも知れませんね。

でも昨年、ついに負担を支えきれなくなった、ということです。

僕たちは、藤原まつりを後世に残したいと願っています。
それは、無条件の愛のような平泉の美しい伝統文化を壊すことなく、どうしたら次の世代に繋げることができるのか?という答えを見つけること。
より明確に言えば、『藤原まつりを、今のカタチのまま続ける方法を見つける』挑戦です。

残された時間は少ない。今年がラストチャンスかも知れません。

皆さんと一緒に、これからも継続できる祭りに変えて行きたい。
先に書いた通り、共に歩んでくれる人が多ければ多いほど、ハッピーな結末が待っていると、本気で信じているんです。

『100年後の5月3日に、どんな夢を見るか?』

楽しみですね。
未来に希望があるだけで、今がどんなに苦しくても、笑顔になれる。

この春、平泉で、CAMPFIREで起きることは、関わってくれた誰にとっても忘れらない、
記憶に残る日々にしたい。

それが、このプロジェクトで叶えたい、最高の目標です。


皆様からご提供いただいた支援金は、主に2つの目的のために、大切に、適切に活用させて頂きます。

❶ 昨年同様、安心で安全な源義経公東下り行列を実施するための費用の一部として使わせて頂きます。併せて、祭りを広く知って頂き、永続的な繋がりを創出するための取り組みに活用させて頂きます。

❷ 昭和30年から始まった春の藤原まつりは、幾度かの中止もありながら今年が63回目となります。義経公が跨る鞍などの馬具や、半纏の痛みが酷くなっています。特に、劣化した馬具は、事故の危険性を高めますので、修繕費用の一部として使わせて頂きます。
(追って活動報告で、馬具の状態や詳細についてお伝えします)


春の藤原まつりの主役は、毎年タレントや俳優が務める源義経です。

源義経公東下り行列の義経公の衣装は、タレントさんのイメージに合わせて用意するので、毎年毎年、柄が違います。
昨年同様、今回も「義経公の衣装柄」をモチーフにしたCAMPFIRE限定グッズを用意しました。

※髙塚大夢義経公の衣装は、まだ決まっていません。当日まで、僕らも分からないんです。参考として、昨年の尾崎匠海義経公デザインを紹介します。

❶ CAMPFIRE限定『誰でも義経タオル2026』


❷ CAMPFIRE限定『義経とデートバッグ2026』

【重要:必ずご確認ください】プロジェクトのリターンとして提供している義経公の衣装柄グッズについて『髙塚大夢さんご本人は関係ありません』。あくまでも当日に髙塚大夢さんが着る「義経公の衣装の柄をモチーフにしたグッズ」です。


❸【非売品】フォトブック2026〜主催者だから撮れる瞬間がある〜

ファンの皆さんには申し訳ないんですが、僕たちはずっと髙塚さんの側にいる訳です。関係者以外は立ち入り出来ないエリアにいるからこそ、撮れる写真があります。
もちろんプロのカメラマンでは無いので、クオリティは太鼓判という訳にはいかないですが…
馬上の王道ショットから、貴重なオフショットまで収めた【非売品】のフォトブックです。


この他にも、まだ検討中・調整中のリターンがあります。
適時、活動報告などで発表していきますので、どうぞお楽しみに!


一般社団法人平泉観光協会は、平泉町に伝わる日本有数の文化財及び史跡を広く世に紹介し、観光客の誘致に努め、四季折々の伝統祭事や各種行事の実施及び協賛を通して平泉の歴史文化の意識高揚を図り、もって観光立町を推進し地域の振興発展に寄与することを目的として設立されました。 


世界と平泉株式会社は、『地方をオモシロくする』を合言葉に、コロナ禍の2021年に創業した自称・日本初「地方最盛」プランナー!再生ではなく、最盛。地方が元気で無くてどうする!? 地方が最高じゃなくてどうする!?  平泉と岩手の未来を「オモシロくする」まちづくりベンチャーです。
楽天市場の平泉町公式アンテナショップを運営


長い文章を最後まで読んでいただき、恐縮です。ありがとうございます。

ところで、日本には1,700余りの地方自治体があるそうです。誤解を恐れずに言えば、こんなに多くの人々に愛してもらえる町って、そんなに無いのでは?

だから思うんです。平泉は、ずっとずっと「愛し愛される町であれば良いな」と。

僕の口癖は「未来に対して誠実でありたい」です。
今回のプロジェクトが進む方向は、平泉の未来にとって正しい。そう信じています。

本プロジェクトと平泉を応援してくださる方を、心から募集します!
そして、ぜひ藤原まつりにお越しください。ご自身で体感して欲しいです。

もし祭りが無理なら、美しい秋の紅葉や、静謐な雰囲気漂う冬も素敵ですよ。

僕たちは、いつでも皆様を温かくお迎えします。秀衡公と町民が義経公を歓迎したように。この町には、平安の伝統がDNAとして受け継がれているのですから。

皆様とお逢い出来ることを楽しみにしています。



<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • お祭りの運営費の一部、古式鞍の改修費など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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