はじめに
栃木県茂木町に、1300年の時を超えて人々の祈りを受け止めてきた寺があります。
浄土宗・顕宮山安楽寺です。


秋には境内にたくさんの彼岸花が咲きます。

『聖武天皇 安楽寺 勅額所』 と記してあります。
安楽寺は、天平9年(737年)の春、行基僧正によって開かれたお寺で、
聖武天皇の御願所国分寺と称した本尊仏は行基の御作だと言い伝えられてきました。

本堂の後ろの階段を登ると、阿弥陀堂があります。


私たちがこの寺の修繕に取り組んでいるのは、建物を残すためだけではありません。
「人が手を合わせられる場所」を、未来へつなぐためです。
現住職は一般企業に就職、
その後退職して大正大学仏教学部浄土学科に編入し、
大正大学大学院博士課程仏教学専攻浄土学コースが最終学歴となっています。
2010年、隣市の善念寺副住職を経て、住職に就任し、
2015年より、前住職高齢のため安楽寺の兼務住職として招かれました。

就任当時の安楽寺には、
・老朽化したトイレ
・破裂した水道管
・キツツキや虫に壁に穴を開けられ、
大仏様の重みで床が抜けかけた阿弥陀堂
・境内の伸び放題の草木
・冬には苔と凍結で危険な階段

など解決すべき多くの課題がありました。
住職は、温かく迎えてくださった檀家の皆さまと共に
トイレの新設、参道と駐車場の拡張工事、
丈六阿弥陀堂の修繕などの整備をすすめてきました。






そして実はこの10年間、
住職は給与を受け取らず、
そのすべてを安楽寺の修繕費に充ててきました。
阿弥陀堂創建350年記念修繕事業も、
多くの方のご協力により、檀家の皆様の寄付目標額等を除いて
現段階での工事見積額のうち
残る必要資金はあと150万円となっています。
このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトは、安楽寺に伝わる丈六阿弥陀如来坐像をお守りする
阿弥陀堂の修繕費用の一部を募るものです。
丈六阿弥陀堂は延宝7年(1679年)建立で、
2029年に創建350年を迎えます。
老朽化が進み、専門家の診断により
応急補強および部分修復が必要とされています。
今回、修繕事業全体のうち、
150万円をクラウドファンディングで募集します。
プロジェクト立ち上げの背景
安楽寺は天平9年(737年)、行基菩薩により開創されたと伝えられる
栃木県茂木町の浄土宗寺院です。
堂内に安置されている木造丈六阿弥陀如来坐像は、
高さ約273cmの寄木造で、平安時代に流行した定朝様式を伝える
栃木県指定有形文化財です。

なぜ今、修繕が必要なのか
丈六阿弥陀堂は、長年の風雪の影響により、
壁の破損、外周部の腐朽、建物の傾きなどが見られます。
地盤調査および耐震診断の結果、
主要構造部の耐震性は概ね確保されているものの、
劣化状況に応じた応急補強および部分修復が
早急に必要との診断を受けました。
資金の使い道
修繕事業全体の概算費用は約5,350万円です。
【内訳】
・調査・計画書作成 約220万円
・工事費 約4,800万円
・設計管理費 約330万円
町の補助金、寺の拠出金、積立金、檀信徒様からの寄付目標額を踏まえ、
本クラウドファンディングでは、
修繕費用の不足分となる150万円を募集します。
リターンについて
・安楽寺御朱印
・住職による阿弥陀如来への特別御回向
・オリジナル缶バッジ2種(宗紋・梵字)
・安楽寺オリジナルTシャツ1枚(黒色orデニム色)(S・M・L・XL)
・ご芳名板への記載(標準サイズ・大サイズ・特大サイズ)
・安楽寺修行体験2名様分(写経・読経・作法・精進料理体験)
※宗教への勧誘活動は致しません
※御朱印はすべて書き置きのものを郵送にてお届けします。
グッズ等発送時期は2026年7月以降となる予定ですが、
準備状況により前後する可能性がございます。
※修行体験は個別連絡にて日程を調整させて頂きます。
※芳名板への御芳名記載については阿弥陀堂修繕工事の2028年の予定です。出来上がり次第書面等でのご連絡となります。(グッズ等の郵送等とは時期が異なりますことをご了承願います。)
スケジュール
・2026年2月28日 クラウドファンディング開始
・2026年5月17日頃 クラウドファンディング終了
・2026年7月以降 グッズのリターン発送開始
・2028年 阿弥陀堂修繕工事開始予定
・2028年 書面等でご芳名板設置完了のお知らせ
・2029年 修繕完成・落慶法要予定
最後に
本プロジェクトの実行者は、
安楽寺 丈六阿弥陀堂創健350年記念修繕事業実行委員会です。
地域の信仰と文化を未来へ継承するため、
責任をもって本修繕事業を進めてまいります。
補足
本プロジェクトはALL–in方式で実施致します。
目標金額に満たない場合も、計画を実施しリターンをお届け致します。
安楽寺のX(旧Twitter)はコチラ X(旧Twitter):@motegianrakuji
茂木町HPによる大仏説明はコチラ https://www.town.motegi.tochigi.jp/motegi/nextpage.php?cd=404&syurui=2




