劇団「響人」本公演、再始動。 その第一歩を、あなたと一緒に踏み出したい。

現在の支援総額

796,000

53%

目標金額は1,500,000円

支援者数

49

24時間以内に49人からの支援がありました

募集終了まで残り

41

劇団「響人」本公演、再始動。 その第一歩を、あなたと一緒に踏み出したい。

現在の支援総額

796,000

53%達成

あと 41

目標金額1,500,000

支援者数49

1このプロジェクトで実現したいこと

初めまして。

俳優・演出家の 吉原光夫 と申します。

今回、劇団「響人」(ひびきびと)として初めてのクラウドファンディングに挑戦します。

お願いしたいのは、ただひとつ。

作品を生み出すための稽古場代” です。


2なぜ、稽古場なのか。

演劇は、舞台に立つその瞬間だけで作られるものではありません。 

本番の裏には、何十時間もの稽古、何百回もの試行錯誤、 そして、創作に人生を賭ける仲間たちの時間 が積み重なっています。

しかし、小劇団である私たちには、専用の稽古場がありません。 毎日、空いているスタジオを探し、転々としながら稽古を重ねています。

作品の質を決めるのは、 舞台上の“2時間”ではなく、 その前にある“1ヶ月”です。

だからこそ、稽古場の環境を整えることは、作品の未来を整えることそのもの だと考えています。


3経済的な限界 ― 大劇場との圧倒的な差

大劇場は、数百席〜数千席の客席があります。 一方、小劇場は50〜100席ほど。

この差は、単なる“規模の違い”ではありません。作品づくりの予算そのものが変わるということです。

演劇の予算はチケット代 × 座席数 × 公演回数 で決まります。

つまり、

大劇場は、1回の公演で数百万円〜数千万円規模の売上が立つ

小劇場は、1回の公演で数万円〜十数万円しか生まれない

という現実があります。

どれだけ志があっても、どれだけ作品に情熱を注いでも、小劇場の予算は構造的に限界があるのです。

しかし、それでも私たちは小劇場で創り続けたい。なぜなら、小劇場には“数字では測れない価値”があるからです。


4小劇場の良さ ― ここでしか生まれない体験がある

小劇場は、観客と俳優の距離が、圧倒的に近い。

息遣いが聞こえる。 汗が光る。 目の奥の感情が、そのまま届く。

大劇場では決して味わえない、「生の熱量」 が客席にダイレクトに流れ込みます。

小劇場は、 “作品”ではなく“人間”を観る場所です。

俳優の呼吸

役の揺らぎ

その日の空気

客席の反応で変わる芝居

すべてが混ざり合い、その瞬間にしか存在しない演劇が立ち上がる。これは、小劇場でしか起こらない奇跡です。


5稽古は、大劇場でも小劇場でも同じだけ必要

誤解されがちですが、稽古量は劇場の大きさとは関係ありません。

大劇場だから稽古が多くて、 小劇場だから稽古が少ない―― そんなことは一切ありません。

作品を創るためには、 どんな規模であっても最低3週間〜1ヶ月の稽古が必要です。

役を深める

シーンを積み上げる

作品の呼吸を合わせる

演出の意図を共有する

俳優同士の関係性を育てる

これらは、劇場の大きさに関係なく、

演劇にとって絶対に欠かせない時間です。

だからこそ、稽古場代の支援は、作品の質そのものを支える支援 なのです。


6稽古場と劇場をつなぐ、新しい創作の形への挑戦

私たちが今回のクラウドファンディングで目指しているのは、単に「稽古場を確保する」ことではありません。

“より理想に近い創作の在り方” を実現するための挑戦です。


演劇の現場では、稽古場と劇場が完全に切り離されていることがほとんどです。

稽古は稽古場で行い、本番直前になって初めて劇場に入り、限られた時間の中で空間に合わせて調整する。

これは業界では当たり前の流れですが、創作にとっては大きな制約でもあります。

もちろん、大劇場を何十日も稽古のために押さえることは現実的ではありません。

しかし、小劇場であれば、費用面のロスを最小限にしながら、“空間と作品を同時に育てる”という理想の稽古が可能になるのではないか。

私たちはそう考えました。

今回の公演では、思い切って3週間にわたる劇場での稽古を実行します。

小劇団ではほとんど例のない挑戦です。


7小劇場で創ることは、挑戦であり、誇りである

小劇場は、経済的には厳しい。 でも、演劇の“核”が最も濃く存在する場所です。

私たちは、 「小劇場で作品を創ること」 そのものに価値を感じています。

そして、その価値を信じているからこそ、今回のクラウドファンディングに挑戦します。


吉原光夫プロフィール

1978 年生まれ、東京都出身。1999 年、劇団四季附属研究所に入所し、看板役者として数々の舞台に出演する。

退団後には Artist Company「響人」を立ち上げ、出演だけでなく演出も手掛ける。

近年では舞台に限らず映像作品への出演としても活躍の場を広げ、主な出演作として、ドラマ「ガンニバル」(22,25/Disney+)、「一次元の挿し木」(26/YTV)、「東京 P.D.」(26/CX)、「VIVANT」(23TBS)、連続テレビ小説「エール」(20/NHK)、映画「黒牢城」(26/黒沢清監督)『BAD LANDS バッド・ランズ』(23/ 原田眞人監督 )、『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23/ 水田伸生監督 ) などがある。


ArtistCompany「響人」活動実績

2009年、元劇団四季に所属していたメンバーを中心に旗揚げ。第1回公演公演としてスティーブン・メトカルフ作による『哀しみと息子たち』を下北沢楽園にて上演。

その後、当時まだニューヨークを拠点にしていた演出家:小川絵梨子氏とのタッグを組み翻訳劇の分野において『オーファンズ』『ダウト』『橋からの眺め』などを上演。2011年に上演した『夜の来訪者』は、演出家小川絵梨子氏が第19回読売演劇大賞で杉村春子賞受賞した選出作品の一つとなった。

また、創立より中心メンバーである吉原光夫による演出作品もこれまでに多く上演。劇中に音楽を多く取り入れた独特な世界観を有し、これまでに『お月様へようこそ』『わが町』『La vie en Rose』『楽屋』『署名人』など幅広いジャンルの作品に取り組んでいる。


公演情報

響人presents
「楽屋ー流れ去るものはやがてなつかしきー」

作 清水邦夫 演出 吉原光夫

出演 大空ゆうひ 遠山さやか 敷村珠夕 赤間麻里子

2026年8月25日(火)ー9月1日(火) APOCシアター(千歳船橋駅下車3分)


プロジェクトの進捗状況

2026年1月23日 公演情報が公開されました。


資金の使い道について

①設備費:約120万円
 APOCシアターでの3週間稽古+公演期間の設備使用料

②リターン用手ぬぐい製作費:約10万円

③CAMPFIRE手数料:17%

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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