はじめに
はじめまして。「〇(まる)project」代表の稲田衣冴(いなだえこ)と申します。
私がこのプロジェクトを立ち上げた原点は、ネパールの孤児院で出会った子どもたちの笑顔にあります。
孤児院にいた子です
孤児院の子供達と折り紙してます
厳しい境遇の中でも、スポーツや音楽を通じて心から笑い合う彼らを目にした時、文化こそが「人を幸せにする力」であることを強く確信しました。言葉も国境も関係ない、アートという「感性の共通言語」があれば、私たちはより深く繋がり、認め合うことができるはずです。その確信を胸に、今年3月、私たちはインドとネパールへ渡ります。現地の子どもたちと共に夢を描くプロジェクトを実行し、帰国後には彼らの夢が詰まった作品をより多くの人に観てもらうために「夢の展覧会」を開催します。彼らの夢が実現へと向かうための土壌を、皆さんと共に耕していきたい。そう願っています。
〇projectの理念
このプロジェクトの夢は、地球上の名前も知らない誰かの悩みや感情を上下関係なく同じ人間として、みんなで共有し、〇く(丸く)なって、取り組む社会を実現することです。
SDGsのような地球規模の課題から個人の悩みまで、その大小は問いません。あなたが抱えている悩みも、隣の人が抱えている悩みも、そして地球規模の課題も、一見、一つ一つは全く無関係に見えるかもしれません。けれど根本的な原因は同じである場合が少なくありません。
国境、人種、言語など様々な壁で分断される現代で、私達は、遠い異国の地にいる人々を、自分とは無関係な、「知らない誰か」として捉えてしまいがちです。特に日本に住む私達からすれば、戦争や飢餓などの問題を自分事として捉えることは難しいかもしれません。
確かに、現地で苦しんでいる人々の感情を100%理解することは難しいです。それでも、無関心なままで済ませるのではなく、自分事として捉え、小さな行動を起こすことはできるはずです。悩みの大小に関係なく、地球上の多くの課題や悩みの解決を阻んでいるのは分断と無関心です。
だからこそ私達は、誰かの悩みも感情も同じ人間としてみんなで共有し、取り組む社会を実現したいです。
〇projectの背景
かつて私自身が自分の本音を見失い、苦しんだ経験が、このプロジェクトのきっかけです。
幼い頃から周囲の顔色をうかがい、「普通はこうするべき」という同調圧力の中で生きてきました。自分の好きなモノを好きということも、社会に対する疑問を抱くことさえ怖くなり、次第に何が他人の意見で、何が自分の本音なのか分からなくなってしまったのです。そうして、絵を描く上で最も大切で幼い頃は確かに抱いていたはずの「自分の本音」を見失い、自分の描きたいものも、伝えたいことも分からなくなったのです。
みなさんにも、こんな経験はありませんか?
・他人の目や評価ばかり気にしてしまう
・自分の気持ちを蔑ろにして、無理をしてしまう
・「何が好きで、何をしたいのか」が分からない
情報とタスクに追われる現代社会において、私たちは「自分らしく」と言われながらも、本音を押し殺してしまいがちです。 SNSやメディアから大量の情報を受け取る一方で、自分の感情を表現する機会は驚くほど少なく、いざ「自由に言っていい」と言われても、何をどうやって表現すれば良いのかが分からなくなってしまいす。
こうして押し殺された悩みや違和感は、やがて複雑に絡み合い、うつ病や引きこもり、自殺といった深刻な社会問題につながるケースも見られます。心は不可視です。だからこそ、周りも自分自身も無理をしていることに気づけません。
アートには、上手い・下手も、正解・不正解もありません。 作品を通じて本音を可視化し、伝え合うことで、言葉や国境、心の壁さえも越えていけます。私は、かつて描けなくなった自分自身の経験を通して、誰もが本音を取り戻せる、アートという「非言語コミュニケーション」の必要性を強く確信しています。
不可視な心こそ、非言語のアートで可視化することで、その状態を自分も周りも知ることが出来ます。 言葉にするのが難しい本音や、否定されることへの恐れ、言語の壁。そうした困難を越える力がアートにはあります。不思議なもので、現実世界では許されないような感情も、作品の中の表現としてなら認められ、昇華させることができるのです。
アートで世界を「〇く(まるく)」する
出典:パブロ・ピカソ《ゲルニカ》(1937年)所蔵:レイナ・ソフィア美術館(Museo Reina Sofía, Madrid)
引用元:https://www.museoreinasofia.es/colecciones/obra/guernica
私たちが目指すのは、「〇い(丸い)社会」です。ピカソの《ゲルニカ》は、ゲルニカという小さな一つの町の悲惨な歴史と人々の苦しみを言語ではなく、アート作品として世界中に伝えました。
今でも、《ゲルニカ》が世界中の人々の心を揺さぶるように、アートには国境、言語、時代の壁を超える力があります。このように アートには、言葉にできない感情や思考を伝える「感性の共通言語」という側面があります。
モノや情報が飛び交い、国境や貧困、格差といった、見えない壁が世界を分断している今だからこそ、私たちはアートで〇い社会を実現したいです。
丸い地球上で、お互いの違いを認め合い、誰もが同じ人間として手を取り合える社会。 元々、私達が掲げる「〇い(丸い)社会」の〇には平仮名の「わ」の意味が込められています。「わ」は環・輪・和などの漢字に変換することが出来、〇にこれら三つの漢字の意味を含めています。
環境や循環を示す環、輪っかを示す輪、平和や「和を以て貴しとなす」に使われる和、これらの漢字に共通する読み仮名の「わ」を私達は「循環を続ける〇(丸)い地球上で、同じ人間として、手を取り合い地球のように丸い循環を和の国、日本から起こす」という共創社会だと捉えています。
なぜ、インドとネパールなのか?
今回、プロジェクトの舞台として選んだのは、活動の原点であるネパール・カトマンズと、仏教の聖地インド・ブッダガヤです。
ネパールは、私がこのプロジェクトを志すきっかけとなった場所です。

また、インドのブッダガヤは、かつてブッダが平等や仏教を説いた地でありながら、今なお深刻な貧困が残る地域です。
子供達の笑顔の裏にある厳しい現実、夢、彼らの「本音」をアートで日本に届けたいです。
そして、『夢の展覧会』を開催します!
このプロジェクトは、単に現地で絵を描く場を与えるだけの支援ではありません。アーティストではない人達の作品が展示されることは滅多にありませんが、『夢の展覧会』として彼らの夢が詰まった作品を展示します!26年6月頃に東京近郊で開催予定です!!
アートという感性の共通言語を通じて、彼らの現状や夢を日本の皆さんに知ってもらうこと。認知を広げることで、インドやネパールの子供たちが抱く夢の姿を知り、彼らの生活や感情を言語とは違った形で知ることが出来ます。そして日本国内での夢や幸せの概念を私たちは揺らしたいです。そして、その揺らぎが伝播して、将来的な募金や教育、就労支援など、彼らの夢を実現に近づけるための土壌になることを願っています。
現在の準備状況と実績
これまで、アートによる感性のコミュニケーションが本当に成立するのか、多くの専門家の協力を得ながら、実践を通して検証してきました。
・ビジネスコンテスト出場: TSGビジネスコンテストにて本アイデアの原点となる構想を発表
・イベント出展: 有楽町TiB(Tokyo Innovation Base)にてプロジェクトを紹介
・ワークショップ実施: 杉並区立ゆうゆう久我山館、区立小学校でのアートイベント、横浜市内にてアートワークショップを実施
・専門家連携: 大学教授やアートセラピストなど多くの専門家へのインタビュー調査を実施
これまでの活動の手応えを胸に、いよいよインドとネパールでの活動へ踏み出します。
今後のスケジュール
2026年3月12日13日 インドでのイベント開催
2026年3月20日 ネパールでのイベント開催
2026年3月31日 クラウドファンディング終了
2026月5月頃 日本で夢の展覧会開催
2026年5月頃 リターン発送
*前後する場合があります
最後に
言葉が通じなくても、アートという「感性の共通言語」があれば、私たちは深く理解し合い、認め合うことができます。
3月の渡航は、その大きな一歩に過ぎません。インド・ネパールの子どもたちが描く夢は、日本で生きる私たちの心をも豊かにし、新しい気づきを与えてくれるはずです。
支援してくださる皆様も、このプロジェクトを共に創る「〇project」のメンバーだと思っています。子どもたちの夢を一時的なもので終わらせず、社会の土壌として根付かせていくために、どうか皆様のお力をお貸しください。
リターンについて
ご支援いただいた皆様には、現地の子どもたちの様子や、彼らが描いた「夢」の記録をお届けします。
・1,000円【学生限定・お気持ち応援!】
感謝のメール(支援額によって変わりません)、支援者限定LINEオープンチャットご招待(活動進捗を随時報告)
*このリターンは3,000円のリターンと同じ内容です。
・3,000円【活動を全力応援!】
感謝のメール(支援額によって変わりません)、支援者限定LINEオープンチャットご招待(活動進捗を随時報告)
*このリターンは1,000円のリターンと同じ内容です。
・5,000円【作品共有】
データ上で子供達の夢の作品を共有、感謝のメール(支援額によって変わりません)、支援者限定LINEオープンチャットご招待(活動進捗を随時報告)
・7,000円【展覧会ご招待】
帰国後に開催する「夢の展覧会」ご招待券、データ上で子供達の夢の作品を共有、感謝のメール(支援額によって変わりません)、支援者限定LINEオープンチャットご招待(活動進捗を随時報告)
*展覧会は2026年5月頃に東京近郊で開催予定。
・10,000円【渡航記】
インド・ネパール渡航中の旅の記録を一冊の本にまとめたものをお届け、帰国後に開催する「夢の展覧会」ご招待券、データ上で子供達の夢の作品を共有、感謝のメール(支援額によって変わりません)、支援者限定LINEオープンチャットご招待(活動進捗を随時報告)
*展覧会は2026年5月頃に東京近郊で開催予定。
*渡航記:文庫本サイズの予定
・100,000円【夢の作品】
子どもたちの夢が詰まった世界に一つだけの「夢の作品」1点、インド・ネパール渡航中の旅の記録を一冊の本にまとめたものをお届け、帰国後に開催する「夢の展覧会」ご招待券、データ上で子供達の夢の作品を共有、感謝のメール(支援額によって変わりません)支援者限定LINEオープンチャットご招待
*展覧会は2026年5月頃に東京近郊で開催予定。
*渡航記:文庫本サイズの予定
*サイズ未定、要相談
・150,000円【協賛:展覧会で支援者リストに名前を記載させていただきます】
〇projectの趣旨に深く共感し、積極的にご支援いただける企業・団体・個人向けのプレミアム協賛プランです。展覧会会場内にて、貴社のサービスや取り組みを紹介するブースを設置いたします。企業ロゴ(もしくはHPサイトロゴ)の提示は勿論、HPやSNS等へのリンク、200字程度の企業やサイトの紹介文を設置いたします。来場者に貴社の思いや活動をより深く伝える機会としてご活用いただけます。
*展覧会は2026年5月頃に東京近郊で開催予定。
支援金の使い道
二人分の渡航費用(現地移動費含む):約350,000円
現地でのイベント開催費用: 約150,000円
日本での展覧会開催費:約50,000円
事務・運営管理費:50,000円
募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





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