【はじめに・ご挨拶】
宮崎県・門川港に、放課後になると毎日のように自転車で通って釣りをしている高校生がいます。釣りが大好きで、岸壁から懸命に糸を垂れるその子を、先日初めて仲間との船釣りに招待しました。
初めての沖釣りで真鯛を釣り上げた瞬間、彼は目を輝かせながら「めっちゃ楽しかった!」と声を弾ませました。その笑顔を見たとき、私は忘れかけていた原点を思い出しました。
高校生が釣り上げた真鯛
私自身、幼い頃から海に親しみ、釣りに夢中になってきました。でも今の時代、若い世代が海で遊ぶ機会は減り、身近にあるはずの海が“遠い存在”になりつつあります。だからこそ、この高校生の感動をきっかけに、私は決めました。
この笑顔を、いつまでも宮崎で見られるようにしたい。
でも、沖釣りは“気持ち”だけでは続けられません。救命装備、計器、レンタル道具、整備。無料であっても、命を守るにはお金がかかります。
そこで私は、門川港を拠点に、地元の高校生を完全無料・無報酬で沖へ招待する活動を始めます。命を預かる以上、無料でも安全は妥協できません。安全装備と環境を整え、継続して実施するために、この挑戦を立ち上げました。
どうかあなたに、「門川発・安全な釣りの入口づくり」に参加してほしいんです。
この想いの背景として、少しだけ私の釣りの話をさせてください。
【自己紹介】
ページをご覧頂き、ありがとうございます。臼井 寛宗(うすい ひろむね)と申します。
私は1997年、神奈川生まれの28歳。父の影響で3歳から釣りを始め、堤防釣りも船釣りも、とにかく「魚が掛かった瞬間の高鳴り」に育てられてきました。
相模湾で釣り上げたヒラメとワタシ
その後、関東の遊漁船で短い期間ではありますが中乗りとして現場に立たせていただきました。釣りが初めてのお客様に、竿の持ち方から仕掛けの扱いまで一つずつお伝えし、船の上で一緒に「初めての1匹」を喜ぶ時間を重ねました。
その経験をさせてくださった船宿の皆さまには心から感謝しています。そこで学んだ“安全の考え方”と“楽しさの伝え方”を、今度は宮崎・門川の海で、次の世代に届けていきたいと思っています。
初めて釣れた一匹を一緒に喜んで、「ありがとう、また来るね」と言ってもらえた瞬間は、今でも忘れられません。
相模湾での忘れられない中乗り経験。同じ目線で、一緒に釣りをしました。
現在は宮崎の海に惚れ込み、門川港を拠点に活動しています。
現在の保有資格は、一級小型船舶操縦士/特定操縦免許/第三級海上特殊無線/遊漁船業務主任者。
目指すのは「釣りをやってみたいけど、何から始めたらいいか分からない」人の入口になること。そして、港に通う釣り好き高校生にも“沖に出る体験”を安全に届けることです。
【プロジェクトの背景・課題】
沖釣りは、高校生にとってハードルが高い遊びです。船・道具・安全面・費用。興味があっても、自力で体験するのは簡単ではありません。このままでは、海に囲まれた宮崎でも、次世代に海の魅力が伝わらないままになってしまうかもしれません。
一方で、門川港を含む宮崎の沿岸には、若者に伝えたい貴重な自然の宝庫があります。豊かな漁場、美しい海、そこに息づく魚たち。これらを次世代に受け継ぐには、まず若い世代自身が海に関心を持ち、体験することが不可欠です。
ここで正直にお伝えします。海は、気合いだけでは守れません。救命装備、通信、海図、計器、点検。どれか一つ欠けても「無理をしない判断」が遅れます。
だから私は、高校生を沖へ連れていく以上、無料でも“安全だけはプロ仕様”で整えると決めました。けれど個人の自己資金だけでは限界があります。命を預かる以上、無料であっても安全にはお金がかかります。
この挑戦は、高校生の笑顔を増やす挑戦であり、同時に“事故を起こさない仕組み”をつくる挑戦です。どうか力を貸してください。
【プロジェクトの目的・実現したいこと】
本プロジェクトの主軸は一つです。「地元の高校生を、完全無料・無報酬で、安全に沖釣りへ招待し続ける」こと。
そのために、以下の点に力を入れます。
安全第一の設備:海上地図・魚群探知機などの計器類、法定備品を整え、状況判断の精度を上げます。
手ぶらで体験できる環境:レンタル用品を整備し、体験のハードルを下げます。
高校生の無料招待(完全無料・無報酬):金銭のやり取りは一切せず、法令・関係機関を確認しながら、安全最優先で実施します。
継続できる仕組みづくり:募集方法・保護者同意・運用ルール・安全判断を整え、しっかりと続けます。
保険加入(遊漁船と同等レベルを想定): 万が一に備え、乗船者向けの傷害保険など、遊漁船と同等レベルの補償内容を目指して加入します(内容は加入時に確定し、活動報告で共有します)。
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【あなたの支援で、増えるもの】
・救命と連絡手段が整い、「無理をしない判断」ができるようになります。
・海図/魚探など計器が整い、状況判断の精度が上がります。
・レンタルが揃い、「初めての子」でも参加できる入口ができます。
結果として、門川で“安全な沖釣りの思い出”が、確実に増えていきます。
【船の約束事(苑丸の合言葉)】
「無理して出ない。無理させない。安全がいちばん。」海は楽しい。
でも海は甘くない。ここだけは絶対にブレません。
門川湾での釣果
【高校生はどうやって募集するのか(現実的にやります)】
このプロジェクトはAll-in方式のため、集まった支援で必ず実施します。万が一、募集期間中に希望者が想定より少ない場合は、次の「募集強化プラン」を即実行し、それでも難しい場合は「代替実施(海の安全体験)」へ切り替えて、目的(高校生に海の体験を届ける)を必ず達成します。
「良い話だけど、どうやって実際に集めるのか?」
【現時点の手応え】
ありがたいことに、港での声かけや紹介を通じて、すでに20名以上の高校生が「行ってみたい」と興味を示してくれています。
1)募集の入口(まずは確実に届く導線から)
門川港周辺での声かけ(港に来ている高校生へ直接案内)
釣具店・地域の掲示協力(ポスター/チラシ設置)
釣り仲間・保護者づての紹介(安全面の確認がしやすいルート)
事前エントリーフォームを用意(LINE/フォーム):公開直後から「興味あり」を集めます
2)募集強化プラン(希望者が少ない場合に即実行)
対象範囲を拡大(門川〜日向〜延岡エリア)
地域の部活動OB/釣りコミュニティ/少年団等へ周知協力依頼
「港での安全ミニ講習+岸釣り体験会」を開催し、そこから希望者を募集
活動報告で継続的に募集告知(応募窓口を固定)
3)申込み方法
連絡窓口:LINE/メール/SNS(活動報告用)
申込み時に、体調・釣り経験・緊急連絡先を確認
4)参加条件(安全最優先)
保護者同意を必須(書面またはフォーム)
集合場所・帰着時刻・持ち物を事前共有
体調確認(睡眠不足・酔い止め等)
天候・海況が悪い日は迷わず中止/延期
5)公平性(同じ子だけにならない)
「初参加優先 → 希望者ローテーション」を基本に、可能な範囲で公平に案内
活動報告で実施状況を共有(個人が特定されない範囲)
【追記】
【希望者が集まらなかった場合】
募集強化プランを実行してもなお希望者が集まらない場合は、門川港で「海の安全講習+岸釣り体験(保護者同意のもと)」を実施し、そこから次回以降の沖釣り希望者を募集します。支援者の皆さまへは活動報告で経過と実施内容を必ず共有します。
【現在の準備状況】
必要資格の保有(上記)
釣り初心者対応の経験(中乗り経験)
購入・整備リストの洗い出し完了
漁協・登録・法令面の確認を進行(不確実な点は漁協にて確認のうえ運用を調整)
・準組合員登録 ・漁船登録 ・JCI小型船舶登録 済み
【資金の使い道】
ご支援いただいた資金はすべて、高校生を“完全無料で、安全に”沖へ招待し続けるための基盤づくり(装備・整備・レンタル・運用)に充てます。
※CAMPFIRE手数料等を差し引いた「受け取り額」の範囲で、船にまつわる費用へ充当します。
第一目標金額:1,000,000円
(高校生無料招待を安全に行うための基盤づくり)
漁船・法定備品購入費:200,000円
エンジン整備費:100,000円
漁協・漁船登録費:100,000円
計器類購入費(海上地図、魚群探知機):400,000円
レンタル用品購入費:200,000円
合計:1,000,000円
第二目標金額:600,000円
(安全運航の体制強化)
特定免許更新費:122,750円
第二級海上特殊無線:26,800円
安全運航のための保険等各種手続き費(登録・申請・届出等):100,000円
無線の導入(国際VHF・AIS・漁業無線):150,000円
安全備品・予備装備の追加購入費(サブ燃料タンクやバッテリー等):200,000円
合計:600,000円
【リターンについて】
本プロジェクトでは遊漁船ではないため、支援の対価としての「乗船券」「釣行チケット」は設定しません。
その代わりに、「高校生の無料招待を増やす応援枠」、「門川の海の恵みを届ける鮮魚BOX」に加えて、日向の海をまるごと好きになってもらうための「サーフィン体験」をご用意します。
※サーフィン体験は、ボード・ウェットはレンタル手配が必要なため、天候や季節で内容が変わる場合があります(詳細は各リターン欄に記載)。
※鮮魚BOXは【漁船登録の上で】私が釣った魚をお届けします。遠方の方は、状況により「門川の海の幸詰め合わせ(チルド)」になる可能性があります。
▼リターン例(主なもの)
5,000円|船出の応援(感謝メール)
7,000円|ひむかのともしび 備長炭セット(商品+活動報告)
8,000円|高校生1名の無料体験を支える応援枠(感謝メール+高校生釣行レポート)
10,000円|鮮魚BOX 60サイズ(旬の魚+おすすめ調理法メモ付き)+高校生1名応援
20,000円|鮮魚BOX 80サイズ(旬の魚+おすすめ調理法メモ付き)+高校生2名応援
30,000円|鮮魚BOX 100サイズ(旬の魚+おすすめ調理法メモ付き)+高校生3名応援
18,000円|日向サーフィン体験(約2時間)1名(レンタル手配込み)
50,000円|門川港で船の見学+高校生3名応援+鮮魚BOX
500,000円〜|スポンサー枠(船体ステッカー掲出※要相談+活動報告)
※鮮魚BOXは、遠方の方は状況により「門川の海の幸詰め合わせ(チルド)」になる可能性があります。※天候・海況により中止/延期になる場合があります(安全最優先)。
【スケジュール】
クラウドファンディング終了
終了後〜1ヶ月:整備・購入(エンジン/計器類/レンタル/法定備品)+運用ルール整備
準備が整い次第:高校生の無料招待(第1回実施)
継続実施:安全体制の改善と運用ルールの更新(募集・同意・中止判断の精度を上げていきます)
【最後に】
このプロジェクトは、派手な事業ではありません。でも、高校生たちにとっては人生で忘れない一日になるかもしれない。
海を知り、地元を好きになり、「将来またこの海に戻ってきたい」と思う。
そのきっかけを、“安全に・無料で”届けたい。
どうか、苑丸(そのまる)の船出に力を貸してください。
拡散だけでも大きな応援になります。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

【FAQ】
Q1. 本当に「完全無料」なんですか?
はい。高校生からは参加費・燃料代・保険料・道具代など一切受け取りません。金銭のやり取りが発生しない形で実施します。
Q2. それって遊漁船(営業)にならないんですか?
遊漁船業は「乗客を漁場に案内して採捕させる“事業”」として整理されています。 本プロジェクトは現時点で収益化せず、法令・関係機関を確認しながら運用します。必要があれば内容を変更・中止します。
Q3. クラファンでお金を集めると“対価”になりませんか?
その点は慎重に運用します。本プロジェクトでは、支援の対価としての「乗船券」等は設定せず、物品・報告を中心に構成し、支援金は安全設備・整備・招待活動の基盤に充てます。
Q4. 高校生はどうやって募集するの?応募が少なかったらどうなりますか?
港での声かけ、釣具店の掲示協力、地域の紹介など「現実に届くルート」から始めます。希望者が増えた場合は、初参加優先やローテーションで公平性も担保します。また、All-in方式のため必ず実施します。港での声かけ等に加え、事前エントリー受付・対象エリア拡大・掲示協力の拡大を行います。それでも難しい場合は、門川港で「海の安全講習+岸釣り体験」を実施し、次回以降の沖釣り希望者につなげます。活動報告で経過を必ず共有します。
Q5. 未成年の安全管理は?
保護者同意を必須にし、集合場所・帰着時刻・緊急連絡先・体調確認を徹底します。天候・海況が悪い日は迷わず中止します。
Q6. 体験に含まれるもの/含まれないものは?
含まれる想定:ライフジャケット(必須)/レンタル道具(整備できた範囲)/最低限のサポート含まれない想定:飲食物/個人の持ち帰り用発泡・氷など(必要に応じて各自で準備)※運用は安全面・法令確認の上で都度見直します。
Q7. 天候で中止になったら?
安全最優先で中止/延期します。代替日を調整します(海は“無理して出ない”がルールです)。
Q8. 支援金は何に使われたか分かりますか?
はい。活動報告で、整備・購入・実施状況をできる限り具体的に共有します。
Q9. どれくらいの頻度で招待できそう?
安全装備と運用が整い次第、海況と体制を見ながら実施します。無理に回数を増やすより、「中止できる勇気」と「安全の再現性」を優先します。実施状況は活動報告で共有します。
Q10. 支援以外で協力できることは?
拡散がとても力になります。特に「門川周辺で釣り好きの高校生がいる」など、情報提供も大歓迎です。
宮崎沖のポテンシャルはすごい。
海況を読み、無理をしない判断を積み重ねながら、高校生にとって一生モノの「初めての沖釣り」を増やしていきます。




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