
こんにちは、「フィジェット・ラボ」です。 私たちは、「すべての人に、回す喜びと成長を」という理念を掲げ、知育玩具の可能性を追求しているチームです。

私たちが今回開発したのは、アメリカ合衆国特許を取得した独自の知育玩具「スティックスピナー」です。
一見シンプルに見えるこのプロダクトには、これまでの従来のハンドスピナーが置き去りにしてきた子供達の「小さな手」への想いが込められています。
※現在は、日本意匠登録出願中です。


従来のハンドスピナーとスティックスピナーの最大の違いは、中央に取り付けられた「持ち手用スティック」です。
従来のハンドスピナーは、中心部分を指で挟んで回す構造のため、手の小さなお子様や握力の弱いお子様には物理的に使用が困難でした。
スティックスピナーは、この課題を根本的に解決します。10cmのスティックを握ることで、どんなに手が小さくても、握力が弱くても、確実にスピナーを回すことができるのです。
◉商品紹介
・従来のハンドスピナーとの違いをメインで
・棒がついていることで、手が小さい子でも一人で遊べる


ハンドスピナーの歴史は、1997年にアメリカの母親キャサリン・ヘッティンガーさんが、重症筋無力症を負った娘と遊ぶために考案したことから始まりました。
しかし、2017年頃に世界的なブームとなった際、市場に溢れたのは健康な大人や若者が楽しむためのプロダクトでした。本来、開発の原点であった「病気や障害を持つ子」「手の小さな幼児」が遊ぶには、従来の形状はあまりに不親切だったのです。



「流行しているから、みんなが遊んでいる」と思われていたハンドスピナーですが、実は10歳未満の幼児や、握力の弱い障害児にとっては、手に取ることさえ難しい「高い壁」が存在していました。
私たち「フィジェット・ラボ」は、この身体的な制約によって遊びから取り残された層にスポットを当て、独自の技術で「遊びの民主化」を実現するために結成されました。「指先の刺激が必要なすべての人に、平等に楽しさを届けること」、それが私たちの使命です。



※現在は、日本意匠登録出願中です。


私が「スティックハンドスピナー」の開発に至ったのには、孫のリアルな行動の中にありました。
私の孫は、タイヤや扇風機など「回るもの」が大好きです。
しかし、市販のハンドスピナーを与えても、一度触れただけでポイと投げ捨ててしまいました。
不思議に思い観察を続けると、原因は明白でした。
幼児の小さな手では、中心軸を抑えながら外側を弾くという複雑な動作が物理的に不可能だったのです。
「指が届かない」「握力が足りない」。
この2点が、孫の興味を「拒絶」に変えていました。

「本人が自分の力で回せれば、きっと喜ぶはずだ」 そう確信した私は、ハンドスピナーの中心に10cmほどの棒(支柱)を取り付けてみました。
(画像提案)お孫さんが実際に遊んでいる様子の動画
結果は劇的でした。
孫はそれまでが嘘のように大喜びし、一日中、そして何ヶ月もそのスピナーを握りしめて遊び続けたのです。
この「ただ支柱を伸ばす」という、シンプルながらも盲点だった解決策。
これこそが、世界的大ヒットの陰に隠れていた未開拓のニーズを解き明かす鍵となりました。

私たちは、このスティックスピナーを単なる「暇つぶしのおもちゃ」とは考えていません。
指先を使い、自分の力で「回し続ける」という能動的な体験は、子供たちの健やかな成長を支える大切な要素を含んでいます。

現代の子供たちは、生まれた瞬間からデジタル機器に囲まれています。
動画やゲームなどの受動的な刺激は、手軽な反面、自ら深く集中し、何かをやり遂げる「没入感(イマーシブ)」を得る機会を奪いがちです。
「スティックスピナー」を自ら手を動かして回し、その心地よい回転を見つめる時間。
このシンプルな動作の繰り返しが、日常生活の喧騒を離れた深い集中状態を生み出し、情緒を穏やかに整える一助となります。


搭載されたLEDによる視覚的な刺激と、回転が生み出す独特の感触。
これらが五感を心地よく刺激し、脳へのポジティブなフィードバックを与えます。
「上手い・下手」という概念がなく、誰もが手に取った瞬間に「成功体験」を得られること。
この自己肯定感の積み重ねこそが、子供たちが自信を持って次の一歩を踏み出すための「成長のパートナー」としての役割を果たします。


机上の空論ではなく、私たちは実際に保育の現場へ足を運び、子供たちの反応を確かめてきました。

子供達は、一度コツを掴むと、「もっとやりたい!」と夢中になり、離そうとしません。
あるお母さんからは、「保育園へ行く時も離してくれないんです」と嬉しい悲鳴が届き、周りの保護者様からも「うちの子にも作ってほしい」というリクエストが相次ぎました。
投げ捨てられていたおもちゃが、スティック一本で子供たちの「宝物」へと生まれ変わったのです。

2018年の調査データによると、ハンドスピナーのユーザー層において10歳未満はほぼ存在していませんでした。
しかし、私たちの試遊会で証明されたのは、「ニーズがない」のではなく「物理的に遊べる形状がなかっただけ」という事実です。

私たちが挑むのは、この市場占有率0%の「空白地帯」です。幼児や、発達障害、自閉症を持つお子様、そしてそのご家族へ。これまで取り残されていたすべての手に、この「回す喜び」を届けるための挑戦を続けています。

今回のプロジェクトの大きな目的は、試作段階から「量産」へと移行し、この喜びを全国へ届けるための基盤を作ることです。

小さなお子様が触れるものだからこそ、私たちは「壊れにくさ」と「安全性」に一切の妥協をいたしません。
万が一の破損による部品の脱落や誤飲を防ぐため、接合部の強度テストを繰り返し、抜き加工のプロフェッショナルと連携して精密な金型開発を進めています。
今回の支援金は、こうした高品質な部材の調達や、安全性検査の費用に充てさせていただきます。

「スティックスピナー」が活躍する場所は、ご家庭だけではありません。
私たちは目標金額を達成した暁には、このプロダクトを児童福祉施設や療育センター、さらには高齢者福祉施設へと普及させていきたいと考えています。
指先を動かすことがリハビリや精神安定に繋がる高齢者の方々にとっても、この「握りやすく回しやすい」構造は大きな助けとなるでしょう。世代を超えて「回す喜び」が広がる社会。
それが私たちの描くビジョンです。



ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
「フィジェット・ラボ」としての挑戦は始まったばかりですが、私たちの視線の先には、いつも「あきらめ」を「笑顔」に変えたいという強い想いがあります。

小さな指が、自らの意思で、自らの力で、魔法のように何かを動かす。
その瞬間に生まれる「できた!」という小さな達成感の積み重ねこそが、子供たちが自分を信じる力(自己肯定感)を育む土壌になります。
私たちは、スティックハンドスピナーが、世界中の子供たちやご家族の手に届く日を夢見ています。
皆様は単なる支援者ではなく、共にこの「笑顔の市場」を創り上げる大切なパートナーです。
回転の喜びを、すべての人へ。
このプロジェクトを礎とし、将来的展望として新たなアイディアや技術を基に子供達や障害を持った人達のために役に立つ知育玩具の開発、普及、支援を目標とし国際社会に貢献できるよう取り組んでまいります。
どうか皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
フィジェット・ラボ
代表 棚橋
◉今後のスケジュール
クラウドファンディング開始:5/16 9:00-
クラウドファンディング終了:6/30
リターンの返礼:10月以降
※このプロジェクトで取り扱うリターン品はOEM生産です。




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