【馬路村農協】生産者は残り1名。ゆずこしょうの未来をつなぐ農地拡大プロジェクト

森林率96%の高知県馬路村。大人気商品「青オニゆずこしょう」の原料である青とうがらしを作る農家が、高齢化により残り1軒になってしまいました。農協が主体となって唐辛子畑の基盤を整備し、新たな担い手が参入できる環境を作りたい。馬路村の第2章を切り拓く挑戦に、力を貸してください。

現在の支援総額

162,100

16%

目標金額は1,000,000円

支援者数

29

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

74

【馬路村農協】生産者は残り1名。ゆずこしょうの未来をつなぐ農地拡大プロジェクト

現在の支援総額

162,100

16%達成

あと 74

目標金額1,000,000

支援者数29

森林率96%の高知県馬路村。大人気商品「青オニゆずこしょう」の原料である青とうがらしを作る農家が、高齢化により残り1軒になってしまいました。農協が主体となって唐辛子畑の基盤を整備し、新たな担い手が参入できる環境を作りたい。馬路村の第2章を切り拓く挑戦に、力を貸してください。

はじめまして。馬路村農協と申します。この度、初めてクラウドファンディングに挑戦させていただくこととなりました。
どうか、最後までご覧いただければと思いますので、何卒、宜しくお願いいたします。

高知県の山奥にある「ゆずの村」、馬路村。 ここで作られる、香り高いゆずを使った「ゆずこしょう」は、多くの方に愛される人気商品です。

乾燥・冷凍といった熟成工程を行わず、馬路村産の採れたての青ゆずと青とうがらしを使い、そのまま瓶詰めにする製法をとっています。これによって、フタを開けた瞬間に広がる、弾けるようなフレッシュな香りと辛味を実現しました。

しかし今、私たちは一つの悩みを抱えています。ゆずこしょうに欠かせない原料「青とうがらし」を作る農家さんが、村内で残りたった1軒になってしまったのです。

かつては10軒ほどの農家さんで栽培していましたが、高齢化や連作障害による収穫減により、次々と離農が進みました。 
このままでは、馬路村産の青とうがらしで作るゆずこしょうが、無くなってしまうかもしれません。

このプロジェクトは、そんな馬路村の現状と、私たちの今後のチャレンジを知っていただき、想いに共感いただける方にご支援をいただきたく、立ち上げさせていただきました。


高知県の東部、山深くにある馬路村。 村の面積の96%が森林で覆われ、家が建つ場所や川を除くと、畑として使える平らな土地は1%もありません。

かつて、この村は日本有数の「林業大国」として栄えていました。山から切り出された木材が村の経済を支え、多くの人々が林業に従事していました。
しかし時代の変化とともに林業は衰退。村は新たな産業を見つけなければならない岐路に立たされました。

そこで目をつけたのが、古くから村の庭先や山に自生していた「ゆず」でした。
しかし、馬路村は急峻な傾斜地ばかりで、日照時間も短い土地です。一般的に見れば、農業には圧倒的に不向きな環境で、ゆずの玉は大きく育たず、果汁の量も少なくなります。

ただその分、香りの成分が凝縮され、他にはないほどの豊かな香りをもつゆずが育つことがわかったのです。


一方でゆずは、そのまま食べることもできないですし、果汁のみを販売することもできません。だからこそ、私たち馬路村農協を中心に自ら加工品をつくり、付加価値をつけて利益を還元する道を選びました。
「不便な土地だからこそ育った、香り高いゆず」。 ハンデを逆手に取り、香り高い「ゆず」を加工品として販売することで、全国でも類を見ない6次産業化の村となったのです。


私たちのモノづくりには、「メーカーであるな、産地であれ」という強い信念があります。 

一般的には、流通や販売のしやすさを考慮し、添加物を使って賞味期限を伸ばしたり、品質を均一化することが求められます。
しかし、私たちは、自分たちで育てたゆずの香りや風味を変えることなく、活かすことを優先させました。

例えば人気商品である「ポン酢しょうゆ」も、「ゆず本来の香りと酸味を味わっていただきたい」という想いで、添加物などを入れることなく製造しています。
また、原材料である「ゆず」も化学肥料などは使用せず、自然の中で豊かに実ったゆずを厳選して使用し、
「美味しい」「安心・安全に食べられる」ことにこだわって作られています。

メーカーでなく、ゆずの産地として、ゆずを活かした製法にこだわった商品づくりをする。この姿勢こそが、馬路村農協の最大の特長であり、誇りです。

私たちがゆず本来の香りを届けることにこだわった結果、この「ポン酢しょうゆ」はゆずの「香り」「酸味」「苦味」を醤油とダシの「旨味」で絶妙なバランスを取った万能調味料となり、多くのお客様に愛される商品となりました。

また、加工・販売だけでなく、ゆずの機能性や栽培技術を研究するため「ゆずの森研究室」を設けています。

実は、ゆずは世界的に見るとまだ研究が進んでいない農作物です。だからこそ、自分たちの手で大学や専門家と連携し、科学的根拠を積み上げたうえで、商品の製造を行っています。

これまでにも、ゆずの摂取が健康に与える良い影響などの研究成果が出ており、単に「美味しい」だけでなく、体に良い食材としてのゆずの価値を高める活動を続けています。

こうした村一丸となった取り組みは、多方面から評価をいただいています。 過去には、農林水産業における最高の栄誉の一つである天皇杯を受賞しました。

しかし、私たちは賞を獲ること自体を目的としているわけではありません。 
人口減少が進む小さな村であっても、豊かな自然と共生し、自分たちの足で立って産業を作っていく。その積み重ねてきた努力の結果が、こうした評価につながっていると考えています。





私たちの商品の中でも「ポン酢しょうゆ」や「ごっくん馬路村」がよく知られている存在ですが、
お客様から愛されている人気商品の一つに、「青オニゆずこしょう」があります。

こだわっているのは「フレッシュ感」
九州などの本場では、一度寝かす工程を経て、熟成させて味を馴染ませることが多いですが、この商品はフレッシュな状態をそのままパッケージにしています。原材料も「ゆずの皮」「青とうがらし」「塩」のみで、添加物などは一切つかっていません。

フタを開けた瞬間に広がる、弾けるようなゆずの香りととうがらしの辛味も、「産地としての美味しさ」を優先したからこそ実現したと自負しています。

鍋や餃子、鶏肉と合わせるといったスタンダードな使い方はもちろん、意外かもしれませんが、乳製品との相性も抜群で、チーズやカルボナーラと合わせても絶品です。


「青オニゆずこしょう」で使われている青とうがらしも、馬路村内で生産されているものです。
ゆずと同じように有機栽培にこだわった特別な存在です。

ただ、冒頭で述べたように、生産する農家さんが1軒にまで減ってしまい、後継者も見つかっていません。
実際、現在は原料不足により、製造・販売数をセーブせざるを得ないのが実情です。

一方で、新たにとうがらし栽培を始めようにも、馬路村には適した畑が少なく、個人の力で農地を開拓するのはハードルが高すぎます。
というのも、本来とうがらしの原産地は中南米であり、乾燥した気候を好みます。しかし、馬路村は夏場に雨が多く降るため、根腐れなどの病気が起きやすく、とうがらし栽培には非常に苦労する土地柄です。 
そのため、水はけを良くするために畝(うね)を高くするなど、土壌環境の整備に工夫を凝らす必要があるのです。

畑は無い、後継者はいない。しかし、このまま時間だけが過ぎてしまうと、この青とうがらしを使うことができなくなってしまいます。

「足りない分を村外から買う」という方法はあるかもしれません。
しかし、それでは「農家に利益を還元し、村の豊かさを守る」という、私たちがこれまで大切にしてきた想いが果たせなくなります。

そこで今回のプロジェクトでは、皆様からのご支援を元に、農協が主体となって「とうがらし栽培の基盤整備・拡大」を行うことにチャレンジしていきたいと考えています。

まずは今ある農地の生産効率を高めるため、土壌環境を整えることを実施します。

また、目標を上回る支援金が集まった場合には、農協が土壌や畝(うね)などの栽培環境を整え、「あとは植えて収穫するだけ」の状態にした畑を用意します。
そうすることで、若者や兼業農家の方が「チャレンジしてみよう」と参入しやすくなり、共同で栽培できる環境を作ることを目指しています。


今回のクラウドファンディングでは、馬路村農協の商品に「青オニゆずこしょう」、もしくは兄弟分である激辛の「黄オニゆずこしょう」をセットにしたものをご用意しました。
記載はすべて送料(500円)込み、および税込価格となります。

また、一部のプランを除いて、クラウドファンディング限定の特別価格でご提供をさせていただきます!!

それぞれの商品詳細については、ホームページよりご確認ください。


ゆずスパイス お試し詰め合わせセット

青オニゆずこしょう、黄オニゆずこしょうを初め、ゆずの風味が豊かに香る、辛味調味料をセットにさせていただきました。

ポン酢2種セット+ゆずこしょう

大人気商品であるポン酢しょうゆ2種と、青オニゆずこしょうのセット商品をご用意しました。

ポン酢5種食べ比べセット+ゆずこしょう

馬路村農協で製造している全種のポン酢しょうゆと、ゆずこしょう2製品をセットにしました。鍋だけでなく豚しゃぶやサラダなど、さまざまなお料理にお使いいただけます。

すこしこだわりセット5+ゆずこしょう

ごっくん馬路村、ポン酢しょうゆ、ゆずの果汁をまるごと絞ったゆずしぼりなど、人気商品をまとめたセットに、黄オニゆずこしょうをセットにしたオトクな商品です。

すこしこだわりセット6+ゆずこしょう

大人気の寿司の素やごっくん馬路村、ポン酢しょうゆ、そのほかスパイスや調味料などをまとめたセットに、青オニゆずこしょうをセットにしたオトクな商品です。

ゆず調味料セット+ゆずこしょう

人気爆発中のお寿司の素を始めとして、ゆずを使った調味料をセットにしました。お祝いごとや、パーティー、少し手抜きをしたい時などにも重宝する主婦のつよーい味方です。

ゆずもりセット+ゆずこしょう

定番商品だけでなく、あまいジャムやドレッシングなど、子供から大人まで大満足なセットをご用意しました。

やまもりセット+ゆずこしょう

ゆずの果汁や皮、果肉をたっぷり使った様々な商品を詰め込んだ欲張りなセットに、ゆずこしょうをプラス。ゆずの爽やかな香りと味を、様々なシーンで楽しむことができます。

ごっくん馬路村ありがとうラベル 180ml×24本入り

ゆずと、ハチミツと、水だけでつくられた、安心してごくごく飲めるジュースです。
爽やかなゆずの香りとハチミツの優しい甘みが見事にマッチして最高に美味しい商品となりました。
ふるさと納税限定の「ありがとうラベル」を、クラウドファンディングでもお出しします!

※本プランはお子様を対象にしたプランとなっておりますので、ゆずこしょうは含まれておりません。

缶チューハイ ゆずの森/6本入+ゆずこしょう

2020年に誕生して以来、大人気商品となったゆずチューハイとゆずこしょうをセットにしました。香料・酸味料は不使用の産地が贈る「ゆず」を味わうチューハイ、是非お試しください。

リキュール 辛口/甘口2本セット+ゆずこしょう

香料も甘味料も使わず、ゆずとはちみつで自然な香り・酸味と甘みのゆずリキュールの甘口/辛口の2本セットに、ゆず胡椒をセットにした商品です。産地だからこそできる香り高いお酒に仕上がりましたので、ぜひお試しください。

馬路村農協 リキュールセット

馬路村農協で製造しているすべてのお酒をまとめた、大人向けのセット商品です。ゆずこしょうをおつまみにつけながら、ゆずのお酒をお楽しみください。


皆様から託していただいた資金は、主に以下の用途に充てさせていただきます。

・青とうがらし栽培用の農地基盤整備費用
・リターン品の製造費用
・リターン品の配送料

※本プロジェクトは All-in 方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


はじめまして、馬路村農協 組合長の長野です。

私は16年前に高知市から馬路村へ移住し、2025年に村外出身者として初めて、そして30代で馬路村農協の組合長に就任しました。
私たち馬路村農協の意義は、村の「豊かさ」を作り、守ることだと考えています。 

それは経済的なことだけではありません。 「川で鮎が獲れる」「山菜が美味しい」「この村に住んで良かった」と村民が思える、そんな心の豊かさです。

人口減少が進む中、たった800人の村でもビジネスや産業が成り立っている馬路村は、全国の中山間地域のモデルケースになっていかなければいけないと考え、さまざまな挑戦に取り組んでいます。 

今回のプロジェクトは、単なる「資金調達」ではなく、都市と地方、そして未来をつなぐ「きっかけ」になるのではないかと考えています。

残り1軒となった唐辛子農家の灯を消さず、次の世代へつないでいく。 馬路村の「第2章」をご期待頂くとともに、皆さんと一緒に作り上げていけたら嬉しいです。

どうか、皆様の力を馬路村にお貸しください。
温かいご支援を、よろしくお願いいたします。


2026年4月   クラウドファンディングの開始
2026月6月末  クラウドファンディングの終了
2026年8月中旬 リターン品の発送完了
2026年9月以降 とうがらし農園の土壌整備


販売場の名称及び所在地:馬路村農業協同組合ゆずの森加工場受注センター/高知県安芸郡馬路村馬路字大門3925番地1ゆずの森加工場2階
酒類販売管理者の氏名:山﨑 友和
酒類販売管理研修受講年月日:R7年7月10日
次回研修の受講期限:R10年7月9日
研修実施団体名:一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会


Q. 商品の賞味期限はどのくらいですか?
A. 青オニゆずこしょうは製造日から約4ヶ月と、一般的な市販品よりも短く設定しています。 私たちは「メーカーであるな、産地であれ」という信念のもと、賞味期限を延ばすための保存料などの添加物は一切使用していません。また、加熱処理や熟成期間を置かず、採れたての素材の香りをそのまま瓶詰めにする製法にこだわっています。そのため賞味期限は短めですが、フタを開けた瞬間の弾けるようなフレッシュな香りをお楽しみいただけます。
その他の商品については、馬路村農協のホームページよりご確認ください。

Q. 商品はどのように保存すればよいですか?
A. 青オニゆずこしょうは開封後、10℃以下の冷蔵庫で保存してください。高温、直射日光を避けて保存してください。 本製品は、香りと鮮度が命です。開封前・開封後にかかわらず、冷蔵保存していただくことで、本来の鮮烈な風味を長く味わっていただけます。

Q. 原料の栽培方法について教えてください。
A. 化学系の肥料や農薬、除草剤を使用せずに栽培しています。 馬路村では2001年から村全体で「有機農業」に取り組んでおり、安田川の清流や自然環境を守るため、手間暇をかけて土づくりを行っています。安心してお召し上がりください。

Q. おすすめの食べ方はありますか?
A. 鍋料理や餃子、焼き鳥などの定番はもちろんですが、組合長のおすすめは「塩味の麻婆豆腐」や「チーズ」です。 意外かもしれませんが、乳製品との相性が抜群で、カルボナーラなどに少し加えていただくのもおすすめです。
青オニゆずこしょうに限らず、ホームページ内の「うまじむら レシピ」のコーナーで、商品を使ったレシピも公開していますので、ぜひそちらも参考にしてください。

Q. 支援金は具体的にどのように使われますか?
A. 皆様からのご支援の一部は「青とうがらし栽培用の農地の基盤整備」に使用させていただきます。 具体的には、水はけを良くするための土壌改良や畝(うね)立てなどの造成費用に充てられます。農協が主体となって畑を整備することで、新たな担い手が参入しやすい環境を作ります。

Q. リターン品はいつ頃届きますか?
A. プロジェクト終了後、8月中旬までの出荷を予定しております。 

Q. 領収書の発行は可能ですか?
A. はい、可能です。 領収書が必要な方は、備考欄に「領収書希望」とご記入の上、宛名と但し書きをご指定ください。リターン品に同梱、または別途郵送にてお送りいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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