
福岡で木工芸作家をしているSALAKの森﨑 湧斗と申します。
2019年に工芸ブランド『SALAK』を立ち上げ、毎年、福岡での個展や百貨店などでのポップアップショップ等で展示販売を行っています。普段は日常的に使える木製のお皿やカトラリー、オーダーメイド品、寄木のアクセサリーなど人の生活に寄り添う木工製品を制作しています。
この度、自立するバターナイフ「Wing」で、福岡デザインアワード2025の大賞を受賞しました。これをきっかけとして、九州産木材を使った美しい木製食器たちを、もっと広く知ってほしいと考えています。一人きりの職人の仕事なので、大量生産とまでは行きませんが、高機能な機械の導入によって、作業効率を上げて研ぎ澄ました手仕事のみに専念出来るようになります。
このプロジェクトを、木製品を愛する多くの方々にご支援いただければ幸いです。

ささいなことだけど日常の小さなストレスに!






機械量産できない職人技の重心設計と刃のカーブで自立し、
ナイフのための受け皿いらずで、洗い物も減ります。


使用後は食器用洗剤で洗っていただけるため、特別なメンテナンスも必要なく、毎日の暮らしの道具としてお使いいただけます。

持った瞬間、直感的に使い方がわかるデザイン。
右利きは九州産の桜、左利きはウォールナットを使用しています。素材の色を活かすため、着色塗装は施していません。

お皿等を制作したときに出る廃材を活用しています。木質や節目などを見極め、丁寧に切り出します。木は大切な資源。余すことなく使い切ります。


切り出しから仕上げまで、制作工程の全てをひとりの職人が担っています。
一つひとつ丁寧な手仕事で仕上げます。


おしゃれでシンプルな箱パッケージも用意しています。大切な方へのプレゼントにも最適です。



福岡デザインアワードとは
「福岡デザインアワード(FDA)」は、1999(平成11)年に創設された、優れたデザインを評価、発信するコンペティション。FDAで求められているのは「ビジネスチャンスをまねく商品」であること。ただ美しい、カッコいいだけでは意味がありません。確かな技術力や機能性、受け継がれてきた伝統を明日に伝えるストーリー、自然や地域社会との共生。それらの要素をうまく伝えるデザインが一体となったものを表彰し、販路拡大を支援しています。



職人技と地域材を基盤としたデザイン
この度は大変名誉ある賞を賜り、誠にありがとうございます。本製品は、地域資源の有効活用と衛生性を両立させるため、九州産木材や廃材を活かし、 職人の精緻な技術によって形づくられました。今後は、生活用品における環境配慮型デザインの可能性をさらに広げ、地域とものづくりの価値向上に取り組んでまいります。
当プロジェクトは福岡デザインアワード大賞受賞を記念しての特別プロジェクトとなります。


これら全て、選定した木材からの切り出し、形成・加工から最終仕上げまで一人で行っています。この制作の過程で一番大変なのが、大きな木材から切り出す作業です。私は大型の機械を持っていないので、余計に時間がかかります。この作業を効率化すれば、美しい造形を作り出すことに集中できます。そのために、高機能でハイパワーな「ドラムサンダー」や「コードレスルーター」を導入したいと考えています。ドラムサンダーは鉋がけが不可能なあらゆる木目の木材の厚みを均一にそろえたり研磨する機械、コードレスルーターはハイパワーで自由なカーブで木材を削り取ることができる機械、ともに大量生産の実現に不可欠です。また九州産木材をできるだけ多く仕入れ、地域資源を活かしたものづくりを続けたいと思っています。



私は「あくまでも料理が主役」だという思いで制作しています。スプーンひとつでも、その形状は料理の内容や使用する方の年齢などによって異なります。使用感については、口に入れたときの触感から抜く瞬間までを想定し、テーブルに置いたときにグラつかない工夫も凝らしています。
荒削りな部分は機械で行い、心地よい使用感と美しさを兼ね備えた形の追求こそが、私の役割ではないかと考えるようになりました。


【注意事項】
※バターナイフは右利き用か左利き用を備考欄にご入力ください。
※使用樹種は木材の在庫状況により、予告無く変更になる場合があります。
※リム皿作り体験は、毎週火曜・日曜を除く10時から17時の間になります。
※体験予約の日程については、個別にメールでご連絡の上、調整いたします。
【バターナイフ・フォークを含むリターンの注意書き】
※「正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により禁止されています。 また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。

・機械導入費(高機能でハイパワーな「ドラムサンダー」や「コードレスルーター」を導入予定)
・九州産木材を活用した商品開発の推進

2026年3月末クラウドファンディング終了後
5〜6月頃から順次リターン発送をいたします。
ワークショップの日程につきましては個別に調整いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回のプロジェクトが叶えば、職人としての技術をさらに磨き、
機能美と芸術性を兼ね備えた生活用品をもっと多く生み出すことができると思います。
自立するバターナイフ「Wing」をきっかけに、地域資源に対する関心と、
素材を余すことなく大切に使うこと、手仕事ならではの精巧な形があることを知ってほしい。
私の仕事、取組にご支援いただけますよう、お願い申し上げます。








