
プロジェクトの実行者について
こんにちは。「ゴスフェスおおまち2026」の実行委員長の小山寛です。私は1997年に長野県大町北高等学校に赴任して「アジア・アフリカ難民支援運動」の全校化、「We Are the World」の全校合唱、亀渕友香&VOJAの大町招へいに関わり、2003年以降「ゴスフェスおおまち」の実行委員長を務めてきました。退職後地球一周の旅、日本縦断歩き旅をしながら格差の拡大や貧困・地域社会の崩壊を目にしてきました。途絶した「ゴスフェスおおまち」の復活を若い市民から訴えられ実行委員長を引き受けました。このフェスティバルは参加する全員が日々の生活の中で忘れがちな共鳴、協働の喜び・感謝・希望などの心の活力源を得る体験の共有を目指しています。以下の文をどうかご一読くださいますようお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと

「ゴスフェスおおまち」を復活し、大町に根付き始めたゴスペル文化やコーラス文化を未来に繋げたい。特に、40年以上続けられている地元高校生の難民支援運動を、テーマ曲「We Are the World」を会場一体で大合唱することで励まし、若者の活動に対して敬意を表しエールを送りたい。プロやアマチュアのアーティスト、公募クワイア、観客、文化会館が一体となる音楽と平和の祝祭空間をみんなで創り出したい。
プロジェクト立ち上げの背景

「ゴスフェスおおまち」の起源は地元の大町北高校の1985年の文化祭に遡ります。当時の3年5組が「何か世の中に役立つことを」と大町市民から風呂敷を集めてアフリカの難民に送ったのが始まり。その文化祭企画が代々の3年5組に引き継がれ「アジア・アフリカ難民支援運動」と呼ばれてきました。この運動は10年以上にわたりその年の3年5組に引き継がれた後、3年生1クラスの活動から学年活動、更にはPTAや同窓会も含む全校活動に拡大しました。
アジアフは統合後の大町岳陽高校に引き継がれた
全校活動に拡大する2000年、難民支援のテーマ曲だった「We Are the World」を全校合唱することになり、合唱支援を日本のゴスペル界第一人者「亀渕友香」さん(故人)に依頼しました。事務所を通して依頼したところ「その予算は亀渕一人分のギャラにも足りません」と断られましたが、亀渕さんに高校生の難民支援運動の様子を撮ったビデオと手紙を直接見ていただいたところ、「その予算で結構です。伺います」とお返事をいただき、
The Voices of Japan(VOJA)の演奏
文化祭の折に大町文化会館での「The Voices of Japan」(VOJA)のミニコンサートと「We Are the World」の全校合唱が実現しました。そこから「ゴスフェスおおまち」の歴史が始まりました。感動的なシーンを見た文化会館が翌年から文化会館自主事業としてVOJAのコンサートを実施し、2003年からは文化会館職員が事務局長となり市民による実行委員会を立ち上げ、地元のゴスペルグループの出演する第一部、VOJAのコンサートの第二部という構成のフェスティバルを創り、第二部では公募の市民クワイアがVOJAと共演するコーナー、高校生・教員・同窓生や有志が「We Are the World」を合唱するコーナーが設けられました。その後このフェスティバルは「ゴスフェス」と呼ばれ、毎年の大町恒例行事となり大町の風物詩と呼ばれるまでに成長し、2013年まで続きました。しかし、事務局や実行委員の負担が多く、また実行委員が親の介護、子育て等の人生ステージにさしかかったことを機に2013年で途絶、2023年に一度復活するもその後再び途絶しました。元実行委員や文化会館に「今年はやらないのか」という問い合わせが絶えず、元シティクワイア等有志が「ゴスフェスおおまち」を再び開催するため声を掛け合い約10名で実行委員会を結成し復活を目指しています。
これまでの経緯と準備状況
1984 エチオピア大干ばつで発生した難民を支援するため「We Are the World」作曲される
1985 大町北高校で難民支援運動始まる
2000 活動の全校化に合わせVOJAの支援で「We Are the World」を全校合唱
2003 2年続いたVOJAコンサートを実行委員会によるフェスティバル化
2004〜2013 「ゴスフェスおおまち」
2023 「ゴスフェスおおまち」復活
2025 「ゴスフェスおおまち」再復活のため実行委員会結成、活動開始
2026 1月 「ゴスフェスおおまち」安定開催のため実行委員会でクラウドファンディングを行うことを決定。
2026 3月末 大町市議会で文化会館関連予算が認められ、11月23日に「ゴスフェスおおまち2026」の開催が決定。
2025年春から月1回の実行委員会を重ね、文化会館の共催も実現し予算も無事議会を通過して、VOJAを含む各種公演参加団体や舞台制作会社等とは2026年11月23日(月)15:00第一部開演、16:15第二部開演でスケジュール調整が進み、ゴスフェス復活に向けて着実に前進しています。
しかし、人口減少の大町市では文化予算の縮小は今後も予想され、来年以降の安定した「ゴスフェスおおまち」の開催は危ぶまれるのが現実です。
「ゴスフェスおおまち」というイベントを安定的に開催するために立ち上げたのがこのクラウドファンディングというプロジェクトです。7月10日から9月14日をこのプロジェクトの期間とすることに決定しました。
リターン
①クラウドファンディングに1,000円をご提供いただいた場合、公式サイトに支援者様のお名前(ニックネーム可)を掲載します。文化の継承にご協力いただいた証を未来へ残します。掲載期間:2026年7月〜12月末。
②クラウドファンディングに3,000円以上ご提供いただいた方は、公式サイトに支援者様のお名前(ニックネーム可)を掲載します。文化の継承にご協力いただいた証を未来へ残します。掲載期間:2026年7月〜12月末。
また、ご希望により、3,000円につき1枚の当日2階自由席のチケットをご提供いたします。クラウドファンディング申し込み番号とお名前を当日窓口でご提示いただくとチケットが発券されます。
③クラウドファンディングに10,000円以上ご提供いただいた方は、公式サイトに支援者様のお名前(ニックネーム可)を掲載します。文化の継承にご協力いただいた証を未来へ残します。掲載期間:2026年7月〜12月末。
また、ご希望により、10,000円につき1枚の当日1階特別席(最前列中央付近)のチケットをご提供いたします。クラウドファンディング申し込み番号とお名前を当日窓口でご提示いただくとチケットが発券されます。
スケジュール
(予定)
6月23日 広報おおまち7月号でプレスリリース。シティクワイア募集開始
7月10日 クラウドファンディング開始
8月24 日 シティクワイア募集終了
9月13日 第1回シティクワイアレクチャー
9月14日 クラウドファンディング終了
10月11日 第2回シティクワイアレクチャー
10月25 日 「We Are the World」練習
11月15日 第3回シティクワイアレクチャー
11月23 日 「ゴスフェスおおまち2026」
最後に
ステージ1で演奏する地元クワイア
大町市では2000年のコンサート開始からゴスペルコーラスの文化が育まれ、幾つものゴスペル&コーラスグループが育ちました。
特に大町市の「KURA⭐︎G」というグループはVOJAの元リーダー倉地恵子氏の指導を受け20名を超えるメンバーで県内外にて活動するグループになっています。
また、静岡県袋井市の「月見の里ゴスペルクワイア」は倉地氏が指導する縁で度々「ゴスフェスおおまち」に友情出演しています。そればかりかアフリカ難民支援運動を展開する大町の高校生とコンサート終了後、ホールで「We Are the World」を大合唱することも恒例になっていました。その他、松本市、長野市、軽井沢町から参加するアマチュアグループもあります。
シティクワイアとVOJAのジョイント曲演奏
公募の大町シティクワイアは100名程度で構成され、大町市やその近辺の市町村はもちろん、上田市、長野市、伊那市など県内各地から、また遠く県外から参加される方もいます。人気の理由はYouTubeを使っての共演2曲と「We Are the World」のパートごとのVOJA等による練習動画があり個人練習し易く、更に倉地恵子氏のボイストレーニングとレクチャーが素晴らしく充実しているからです。
今回シティクワイアは70人程度の募集のところ、6月23日の募集から1週間で71人の応募があり、「ゴスフェスおおまち」やシティクワイアの人気の高さを示しています。実行委員会はステージの台組を一段増やす準備を始めました。できる限り応募にお応えしたいからです。
シティクワイアとしてステージに立ちプロと共演する感動や会場との一体感は一生ものなのです。
地域の人たちが音楽を通じて感動と一体感を得る場をなんとしても後世につなげたい。分断や格差が当たり前な日常の中で、それらを乗り越えるエネルギーを充填する音楽と平和の祝祭の場を途絶えさせたくない、それが実行委員の願いなのです。どうか私たちの願いの実現を後押ししてください。よろしくお願いします。





コメント
もっと見る