自己紹介
はじめまして。広島県庄原市比和町で暮らす石田雅俊です。

数年前、横浜から妻とともに比和へ移住しました。きっかけは、92歳まで山の中で自分の手で家を守り続けた妻の祖父の生き方でした。自然の中で、自分の役割を持ち、地域とともに生きる。その姿に心を打たれ、「ここで生きてみたい」と思いました。
現在は町内の介護施設で働きながら、植木の仕事も学び、地域の方々に支えていただきながら暮らしています。
そして、仲間とともに活動しているのがAYAKASHIYA WORKSHOP(アヤカシヤワークショップ) です。

「ないなら自分たちでつくろう」を合言葉に、竹灯籠づくりから始まり、地域の中に楽しみや表現の場をDIYで生み出してきました。まじめな企画も、少しの悪ふざけも本気でやる。そんなチームです。
この活動の延長線上にある挑戦が、HIWA ART TRIBE 2026 です。
このプロジェクトで実現したいこと
HIWA ART TRIBE 2026 は、プロの作品を「見に行く」だけのイベントではありません。
子どもも、若者も、大人も、町の人も、外から来た人も、みんなが“つくる側”として関われる参加型アートフェスです。
比和の自然、伝承、暮らし、素材。それらをアートという視点で見つめ直し、この町の中に眠っている価値を、もう一度浮かび上がらせたい。
そして一度きりのイベントで終わらせるのではなく、「比和にアートが根づいていく仕組み」を試すこと。
アートを通して、町に人が集い、語り合い、表現し、また帰ってくる。
その循環を生み出すことが、私たちの目指す未来です。
【会場となる宿泊施設「かさべるで」からの景色】
プロジェクト立ち上げの背景
比和町では、年々空き家が増え、「この町は何もなくなってしまうのではないか」という不安も聞こえてきます。
でも私たちは、空き家を“失われた場所”ではなく、まだ何も描かれていないキャンバスだと考えています。
比和には、イザナミ・イザナギの伝承が残る吾妻山があります。比婆牛の祖とされる岩倉蔓があります。

農水省「つなぐ棚田遺産」に登録された棚田の風景があります。

山の中からクジラの化石が見つかった町でもあります。
この町には、物語があり、祈りがあり、守りたい景色があります。
中山間地域だからこそ、アートは特別な人のものではなく、人と人をつなぐ共通言語になれる。
そう信じて生まれたのが、
「みんな残らずアーティストになる」HIWA ART TRIBE という構想です。

当日のスケジュール(予定)
【4月25日(土)】
■前夜祭「光のTRIBE」ライトアップ
■泊まれるアートギャラリー前夜祭(交流会)
【4月26日(日)】
■アーティスト作品展示(かさべるで施設内)
※プロ作品は鑑賞中心、公募作品は評価対象として展示
■展示・参加アーティスト
版画家:石田真澄 氏
版画家:山本麻美 氏
消しカス彫刻家:入江早耶 氏
写真家:鹿田義彦 氏
絵描き占い師:前原弥山 氏
アーティスト:池田和子 氏
妖怪画家:中原晶大 氏
現代画家:森島未央 氏
アーティスト:大田祐子 氏
美術ワークショップ:清古尊 氏(チョキサウルス協会)
ミュージシャン:星文昭 氏
画家:竹本煌輝 氏
書道家:坂口赤道 氏
若手アーティスト・学生(公募)
比和小学校による作品提供予定

【比和に集マルシェが同じ敷地内で同日開催】

■ワークショップ(マルシェ開催中、随時実施)
【当日スケジュール(予定)】
11:00〜12:00 アート座談会(坂口氏が司会進行、ゲストと作品についてのトーク)
14:20〜15:00 ライブペインティング(ふすまアート)ブルーシート、バケツ(オケ)
16:00~17:00 星文昭氏スペシャルライブ(音で感じるアート)
また、前夜祭では「泊まれるアートギャラリー」として、
展示空間に宿泊できる体験も企画しています。
少しずつですが、確実に“形”になり始めています。
リターンについて
このクラウドファンディングでは、
■応援だけで参加できるプラン
■アート作品を受け取れるプラン
■実際に比和を訪れ、泊まり、体験できるプラン
など、プロジェクトの関わり方を複数用意しています。
支援は「お金を出す」ことではなく、
この物語に参加することだと考えています。
スケジュール
2026年3月:クラウドファンディング開始(約30日間)
2026年4月25日、26日:支援確定・前夜祭/本開催
2026年5月:リターン発送および報告
2026年5月6日:クロージング・振り返り
最後に
衰退の加速する中山間地域で、新しい文化をつくることは簡単ではありません。
でも、誰かがやらなければ、何も始まらない。
このプロジェクトは、比和町だけの話ではなく、
全国の「小さな町の未来」につながる挑戦だと思っています。
新しい地方の価値づくりが始まろうとしています。
ぜひ、HIWA ART TRIBE の一員として、この物語の一歩に参加していただけたら嬉しいです。




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