6月7日プロジェクト開始予定が
私のクラファン勉強不足で
スタート延期に🥲
お店オープン1ヶ月前の6月19日を再スタートを目指しています。
内容も返礼品もグレードアップします。
お気に入りをしてお待ちいただけますと嬉しいです。
ーはじめに
記憶に残る旅行や温かい日常は、美しい景色や美味しい食事だけではありません。
私はその本質は「人」にあると考えています。
「雑貨を見にふらっと立ち寄ったお客さんが、喫茶の席に座っていた〝地元のおっちゃん〟に話しかけられる。」 そんな些細なことが町の記憶や印象を色濃く作ります。
そしてそれは、町の未来、すなわち「地域づくり」に直結していくのです。
だって、この町に暮らし始めてたった1年半ほどの私が、地域おこし協力隊であることの任務感を超えて、これからもずっと〝大江町の町づくりに関わり続けたい〟と思うほどに大江町に惚れるのは、きっとこの町が、町の人たちが魅力に溢れているからに他なりません。
地域内外の人が交流するイメージ私はこの大江町を「温度のある出会い」に溢れた場所にしたい。
そして将来的には、行政に頼るのではなく、地域の先輩や事業者のみんなで手を取り合って大江町の良さを残し、みんなで上がっていける『まちづくり会社』を立ち上げたいと考えています。
今回のプロジェクトは、その壮大な未来へ向かうための「すべての始まりの拠点」を皆さんと一緒に作る挑戦です。
ー自己紹介
毛原の入り口にある水車小屋と私京都府福知山市大江町 地域おこし協力隊2年目。
岩尾美咲(いわお みさき)通称〝おみちゃん〟と申します。
1998年横浜生まれ。専門学校でプロダクトデザインやファッションデザインの学科を卒業。その後は服を作っては「omi crafts.」という名前で個展を開き、アパレルパタンナーとして東京で働いてきました。
1年半前に両親の地元である福知山市に地域おこし協力隊として移住してきました。
幼い頃から衣食住に関わるものづくりが大好き。日本の古き良きもの、自然が大好き。 趣味は陶芸に茶道に茅葺き。 こんなプロフィールで、私がどんな人間かあらかた伝わったかなと思います。
ーこのプロジェクトで挑戦すること
店舗外装お店になる茅葺き屋根の民家2026年7月19日。
大江町の豊かな自然に囲まれた棚田百選に選ばれる「毛原(けはら)」地区に、喫茶と生活用品、そして人と人が繋がる交流の拠点となるお店『柊結舎(しゅうゆうしゃ)』を立ち上げます。
目指すのは、地域の人と外から訪れる人が自然に交わり、地域の人は今の暮らしをもっと豊かに、外から訪れる人には「大江町のファン」や「将来の移住者」になってもらえるような、地域のハブとなる場所です。
そこで、まずは大江に〝来てもらう〟〝立ち寄ってもらう〟〝知ってもらう〟入り口を作るため、気軽に立ち寄りやすい「生活用品店」、地域の人にゆっくりした時間を気兼ねなく楽しんでもらうための「喫茶」という切り口で大江町の良いところをギュッと詰め込んだような場所を作ります。
7月にお店を開くことは変わりありませんが、私がこのクラウドファンディングで挑戦するのは、そのお店の必要な設備や庭づくりにかかる費用の調達と、今荒れた中庭を整備してより良い環境を作るための費用、より良い地域のお店を作るための予算を集めることです。
皆さんと一緒にこの場所を作っていきたいのです。
なぜ、人口3000人の過疎化が進むこの田舎町に、わざわざそんな拠点を作るのか。そこには、私がこの1年半で出会った大江町の圧倒的な魅力と、感じる地域の可能性。そして今も大江町のために頑張る地元のおっちゃんたちの存在がありました。
店舗内のイメージ
ー支援の具体的な使い道について
今回のプロジェクトでは、お店がスタートするための必要最低限の設備から、地域の皆さんと育む理想の空間づくりまで、段階的なゴールを目指しています。
すでに、保健所許可のためのキッチン改装やエアコン設置など、ベースとなる約160万円は自己資金(地域おこし協力隊活動経費含む)で補填を進めています。
今回クラウドファンディングで皆さんに背中を押していただきたいのは、以下の費用です。
しかし、最初に設定する「1stゴール(60万円)」だけでは、店舗の必要最低限の仕上げや備品を揃えるだけで資金が尽きてしまい、柊結舎が本当に目指す「茅葺き民家の良さを活かした空間づくり」にはまだ届きません。
大江町の豊かな自然や、100年先へ繋ぐ伝統建築の魅力を120%味わっていただける場所に育てるためにも、その先にある「2ndゴール(150万円)」の達成を本気で目指しています。


ー大江町ってこんなところ
天岩戸神社
京都府福知山市の大江町は京都北部、今は中丹ですが元は丹後の町。
大江山 いく野の道の遠ければ まだふみもみず 天橋立
と百人一首にも詠われる大江山の麓にある、宇治市の1.5倍ほどの面積がありながら、人口3000人ほどの過疎化の進む田舎町です。
そんな大江町ですが、大江町には天橋立に抜ける道だけでなく立派な観光資源がいくつもあります。
酒呑童子の鬼伝説や三重県伊勢神宮の元宮である元伊勢3社、鬼獄稲荷神社から見る雲海。
丹後で唯一残る丹後和紙。
綺麗な水が流れる由良川に宮川。
湿度が高くもやがかかる幻想的な風景、小京都を思わせる古き良き街並み。
私にはこの大江町が可能性に満ち溢れた田舎町にみえてなりません。
そしてこの大江町には地域活動をしている〝おっちゃん〟たちがたくさんいます。
主には60半ば以上の歳のおっちゃんたちですが、そんな地元のおっちゃんたちはこの地に生まれながらもこの大江町の良さを知っていて、都会に働きに出る事が当たり前だった高度経済成長期真っ只中の50年前から大江町の良さを創り、守ってきました。
私は「地方移住」や「地方での起業」「町おこし」が一般的になった今、そんな大江町の良さを引き継ぎ、暮らしも食べ物も観光も程よい、かつてのような、より飛躍した素敵な田舎町を生かしたいのです。
繰り返しになりますが、大江町は町づくりをする上での立地も資源も豊富な、可能性に満ち溢れた田舎町なのです。
ーこれまでの地域おこし活動

私は地域おこし協力隊として、私の受け入れ団体「チームみすず」が主催する「みすずフェスタ」をはじめとし、
地域おこし協力隊個人の活動としても
地域内外の若者が月に1度大江町に集まって交流する「夜座」
地域の女性たちがランチやワークショップをしながら集う「井戸端会議」
地域のまちづくりをする人や移住者、事業者が集う「まちのたねの日」
次の見出しで紹介する「リヤカースタンド柊結車」
など、地域に暮らす人がまちのことを考えるきっかけや、地域外の人が大江町の街づくりに関わりたいと思ってもらうきっかけ作りとして小さな集まりを続けてきました。
ーリヤカー屋台柊結車
2025年6月より、集落で眠っていたリヤカーを改造し、「リヤカー屋台柊結車」として地域の農産物や果樹を使ったシロップのドリンクや焼き菓子を地域のイベントで販売する活動を行っています。
この活動をきっかけに畑をしている地域の人と繋がったり、使った食材を作った地域の人が周りの人に自慢してくれたり、屋台を覚えて出店の度に訪れてくれる人ができたり、地域の中で地域の人との交流のきっかけを作ってきました。
地域内でそんな活動を重ねる中で、地域の中の人はもちろんのことですが、地域外へのイベントの出店で外の人が大江を訪れるきっかけを作れると確信しました。
しかしこの地域には、人がふらっと立ち寄れる“拠点”がない。
観光資源はある。棚田も、神社も、雲海もある。けれど、滞在し、語り合い、また来たくなる場所が不足している。
地域の人が集まって、何かを食べながら何気ない話をする機会が減ってきてしまっている。
その受け皿をつくりたい。
それが今回のクラファンでご協力を頂きたい「柊結舎」なのです。
ー拠点の名前「柊結舎(しゅうゆうしゃ)」に込めた想い

「リヤカースタンド柊結車」として動いてきたこの1年。次は「車」から「舎(やどり)」へ。 この場所で、地域に深く根を張りたい。そしてあと1年半後に地域おこし協力隊を卒業する頃には「社」へ移っていきたい。そんな決意を名前に込めました。
柊(ひいらぎ):鬼の町である大江町に、節分で人と鬼と人の暮らす民家との厄除けに柊鰯として飾られる柊をモチーフに。
結(ゆい):集落の結の関係(農村での田植えや屋根の葺き替えなどを地域で助け合うこと)を今の時代に合わせて再定義し、新しい形で地域に。
舎(やどり):誰もがふらっと立ち寄り、学び舎のような私も地域の人も、立ち寄ってくれた人も何でもない暮らしの中の探究心がくすぐられるような場所をめざして。
ー柊結舎が目指す「4つの役割」
1. 地域の「おいしい」を再発見する:喫茶
毛原の棚田米を初めに、井戸端会議で教わった旬のレシピ。季節ごとに大江で採れる食材と、地域との繋がりにこだわり、農家さんが当たり前に食べている背伸びしない「本当の贅沢」を皆さんにお届けします。
・季節のシロップのドリンク
・季節の焼き菓子
・ほほほのほっとさんど
上記現行メニューに加え、喫茶では下記メニューの提供を予定しています。
・お肉とお魚が選べるおばんざいランチ(数量限定)
・棚田米と季節の大江野菜のグリーンカレー
・棚田のお米を使ったジェラート
・オリジナルブレンドコーヒー
2. 暮らしを豊かにする道具を届ける:生活用品
昔から日本の暮らしの中で当たり前に使われていたような〝生活用品〟を扱います。
雑貨屋さんのような〝可愛い、面白い雑貨〟ではなく、例えば箒やバットなど、いわゆる少し前に〝荒物〟と呼ばれていたような生活用品です。
今までの経験で培ってきた「ものを見る目」で選んだ、長く愛せる日本の道具や地元の工芸品。
私が産地に直接足を運び、実際に見て聞いて体感してきたものをたまにはワークショップなども交えながら、その生産背景のストーリーと共に皆さまにお届けします。
また、大江地域に眠る古道具を扱い、地域のことを考えたり、地域に残すべき資料を残し保管、展示する活動も行います。
そんなちょっとした生活用品を使うことで何でもないいつもの暮らしが少しだけ特別になったり、自然豊かな田舎暮らしをイメージするきっかけになったら嬉しいです。
3. 地域のファンを育む:交流と体験
地域の人と外の人が混ざり合うイベントやワークショップを定期開催します。
老若男女、様々な人が打ち解けるためには共通の話題や体験が必要不可欠です。
人と地域が繋がる「新しい結の形を造る仕掛け」を次々と仕掛けていきます。
・夜座(現行イベント)
夜座の様子毎月第3金曜日の夜、20.30代の若者を中心に地域内外の人が茅葺き屋根の古民家(柊結舎)に集まり、季節に合わせた夜ご飯を作って、虫や蛙の音を聞きながら囲炉裏や食卓を囲むイベントです。人と人が出会い、新しい何かが生まれることを願って。
・井戸端会議(開店後再開予定)
井戸端会議の様子毎月1回、20〜70代の大江地域の女性たちがおかずを1品持ち寄って和気藹々と語らう場。先輩たちに料理や子育てを教わりながら、スーパーで出会って挨拶ができるような関係を目指しています。
・映画の上映会
映画は老若男女、能力問わず共通の話題になる、素敵な娯楽です。
地域課題や田舎での暮らし、畑のことを考えるきっかけになるような映画や、地域住民がイチオシの映画を募集をかけ上映します。
・土から作る味噌作り体験会 with 86farm
毛原地域の使われなくなった田んぼを使い、大豆と米を植えて育てるところから、米麹を育て、味噌を作るまでを、福知山市内を拠点に無農薬野菜の農業を営む「86farm」さんと共に、全5回のワークショップ形式で行います。
などなど、他にも「1月1色(草木染めワークショップ)」「茅葺きナイトクラブ」「24節気の暮らし」などたくさんのイベントを開催して行きたいと考えています。
4.地域の魅力を届ける、地域をつなげるアンテナショップ:地域づくり企画•商品企画
アンテナショップスペース予定の土間
柊結舎に入ってすぐの土間スペースには、地域の野菜やお米、お土産などを置くスペースを設けます。
大江町には「道の駅」がありません。
飲食店の後にお土産や、農産物を気軽に買って帰れる場所として、土間を使いたいと思っています。
ただ、それはただの道の駅ではありません。
大江町の様々な飲食店様に声を掛けて商品を作って頂く提案をしたり、プロダクトデザインの経験を活かし、今回のリターンである毛原の棚田米のリブランディングであったり、地域に残る貴重な京都府の無形文化財である「丹後二俣紙」を使った商品開発を中心に、より多くの人に大江地域の魅力をお届けする企画を計画中です。
それによって、一般的な道の駅よりもっと大江町というブランド価値を大江町の多くの人と足並みをそろえて新しい町の価値づくりを歩んでいけるようなシステムに繋げていきたいと考えています。
丹後和紙/田中和紙製紙所
大江町にはまだ見ぬ資源がたくさんあります。
それは、外部だけではなく、地域の人にとっても当たり前に暮らす街の良さを再認識する機会になると思っています。
地域も文化も住民も潤うような循環を目指しています。
ー柊結舎が大切にする「地域のファンづくりの3ステップ」
STEP1: 場所のファンになる
「おみちゃんに会いに来た」「ここの場所や食べ物が好き」「遊びにきたついでに雑貨を見にきた」というきっかけで、まずは気軽に立ち寄ってもらう。STEP2:人のファンになる(会話と体験)
カフェのカウンターで地元のお母さんたちと世間話をしたり、同じ映画を観て感想を言い合ったり、24節気のワークショップで一緒に手を動かしたり。柊結舎が媒介(ハブ)となり、外の人と地域の人が体験を通して自然に混ざり合う。STEP3:町のファンになる(毛原・大江町)
気づけば「ここに暮らすあの人が好き」という想いが、やがて「この棚田を守りたい」「この町にまた帰ってきたい」という、より深い愛着(関係人口)へと育っていく。
ー好きな町を、10年後も好きなままでいるために
〜行政に頼らない、大江町のための「まちづくり会社」の設立へ〜
「柊結舎」を作ることは、私にとってゴールではありません。
このお店を立ち上げる準備を進め、たくさんの心強い仲間と出会う中で、私の中にひとつの大きな決意が生まれました。
「行政に頼るのではなく、自分たちの手で大江町の良さを残す『まちづくり会社』を立ち上げたい」
現在の福知山市大江町は、平成の大合併(福知山市・三和町・夜久野町・大江町の合併)を経て誕生した背景があります。しかし、広域化が進む中で、大江町が元々持っていた独自の良さや文化、光る個性が、どうしても少しずつ薄れてしまいがちなのが現状です。
だからこそ、行政の枠組みや予算だけに頼る地域おこしではなく、民間として自走し、大江町のブランド価値をしっかりと守り、次世代に繋いでいく「仕組み」が必要です。
私が思い描く「町のファン」から「住民」への優しいバトン、その本当の目的地はここにあります。
【未来へつなぐ3つのステップ】
STEP 1:きっかけ(柊結舎)
まずはこの場所で町や人と出会い、美味しい空気を吸って、大江町のファンになってもらう。
STEP 2:滞在(お試し住宅とホテル)
「もう少し長くいたい」と思った人のために、協力隊退任までに柊結舎の蔵を使った「1組限定のホテル」や、毛原集落内に「田んぼ付きのお試し住宅」を作り、滞在をサポートする。
STEP 3:定住、そして循環(まちづくり会社)
「ここに住みたい」「ここで商いを始めたい」という声が上がった時、町に眠る空き家や使われていない資源と、新しい住人を繋ぐ架け橋となる。
このSTEP 3を担う器として、持続可能な「大江町のまちづくり会社」を設立することが、私がこの町で本当にやりたいことです。
ー10年後、この町に「新しい日常」を。
今はまだ、お試し住宅も空き家活用も、私の心の中にある「夢」に過ぎません。
でも、柊結舎という拠点がなければ、この循環は始まりません。
今回のクラウドファンディングは、その壮大な「移住の滑走路」を作るための第一歩です。 「柊結舎」が、大江町や毛原の棚田が10年後も20年後も活気ある場所として残り続けるための、最初の装置になると信じています。
「柊結舎」ができることで、一時的な観光客は「通い続けるファン」になり、移住を考える若者の「相談窓口」にもなる。 私はこの店を、大江町が、毛原の棚田が、10年後も20年後も「大好きな町」として残り続けるための「装置」にしたいと考えています。
ー皆様からの応援コメント


ー最後に
このプロジェクトは、協力隊の任期が終わる私の、新しい人生の始まりでもあります。
私はこの地に根を張り、皆さんと一緒に歩んでいきたい。
この始めの一歩となる拠点を皆さんとつくって、皆さんと成功させたい。
どうか、この物語の「結(なかま)」になっていただけませんか。






おみちゃんのプロジェクトを応援します!!