はじめに
株式会社信州三沢農場の三沢です。私たちは米、麦、大豆、野菜を栽培する農業法人として、地域の農業を支える役割を果たしてきました。このたび、ライスセンターと直売移動カフェの設置を実現するため、皆さまのご支援をお願いしたいとプロジェクトを立ち上げました。
農業経営の課題
農業は本当にお金がかかる産業です。大型機械や施設の購入は、個人経営では到底叶わず、多くの農家は会社単位での購入に頼らざるを得ません。私たちも、これまでお米の籾摺りを他社に委託してきました。ところが昨年から委託料が急騰し、年200万円を超える費用がかかるようになってしまいました。それとともに冬場の「閑散期」にも仕事を生み出せないことで営農で生きて行きたい人が離れていってしまうことが悩みでした。多くの農家は資金を補助金に頼っていますが、手続きが複雑なうえに事前に申請が必要なためすぐに取り掛かれないのが実情です。
ライスセンター設置の必要性
[ライスセンター施設のイメージ写真]
委託されてくる田んぼも増え続けているのに、コスト負担だけが増していく状況が続いていました。そこで自社でライスセンターを設置することを決意しました。ただ、専門家の見積もりによると、設置には5000万円を超える資金が必要とのこと。そんな大きな資金を簡単に用意することはできません。
地域への波及効果
[田んぼの風景写真]
しかし、このセンターが実現すれば、単に私たちの経営が安定するだけではありません。近隣の農業組合からの籾摺り委託を受けることができるようになり、雇用も生まれます。農業には冬場の「閑散期」がありますが、その間仕事を失いせっかくの就農機会と、継続の妨げになっていた年間通じた雇用を生み出し、地域全体の農業基盤を強化することにつながるのです。
直売カフェへの想い
[直売所のイメージ写真]
そして、もうひとつの大切な想いが、野菜も販売できる移動カフェの設置です。ライスセンターと同時にここで、私たちが栽培した米や野菜、自分達で作ったパンやお菓子などを販売できる場所を作り、営農で生きて行く人々を守りたいのです。そして私たち法人にしても生産した野菜、穀物を破棄することなく冬場の作業の一貫にもなるべく移動できる「ちょっとカフェ」もあったら…、持ち寄った野菜を直売し地場を活性化していきたい、そんな想いです。
地域の交流の場へ
[カフェのイメージ写真]
お茶にしま~す!作業合間のほっとスペースのような役割を果たす、そんな移動カフェを想像しています。言ってしまえば「キッチンカー」方式ですが、新鮮な野菜やお米を求めてお越しいただいたお客さまが、ちょっと寄ってくつろげる青空カフェ。テーブルとイスも用意して。そこが、ご近所の皆さまの【お茶呑み場】となり、自然と交流が生まれる場所になればと思います。
私たちの約束
[三沢と従業員の写真]
このプロジェクトは、単なる施設投資ではなく、地域農業の未来を作る取り組みです。皆さまのご支援があれば、私たちはライスセンターと直売カフェという【農業と地域をつなぐ拠点】を作ることができます。
最後に
農業は、決して楽ではない仕事です。しかし、営農という仕事に魅力を感じる人々と、食を作り、地域を守る、とても大切な営みです。私たちと一緒に、この地域の農業の未来を作っていただけませんか?皆さまからのご支援を、心よりお待ちしています。




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